保呂 篤彦(ホロ アツヒコ)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 教授
- 性別
- 男性
- 生年月
- 1960-08
- 科研費番号
- 60202305
- eメール
- /9@C@]2EDF9:<@]7ATc_F]EDF<F32]24];A
- 研究分野
宗教学 思想史 哲学・倫理学 - 研究キーワード
宗教多元主義 宗教概念論、信仰概念 I・カント - 研究課題
「宗教概念論」の成果を踏まえたカント宗教哲学の研究 2022-04 -- 2026-03 保呂篤彦 独立行政法人日本学術振興会/令和4年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 1,560,000円 - 職歴
2014-04 -- 2015-03 放送大学東京文京学習センター非常勤講師 2013-04 -- 2014-03 放送大学東京文京学習センター非常勤講師 1991-04 -- 1993-03 南山大学/南山宗教文化研究所研究員 1993-04 -- 1998-03 愛知学院大学/文学部非常勤講師 1993-04 -- 1999-03 南山大学/文学部非常勤講師 1993-04 -- 1998-03 愛知県厚生農業協同組合連合会加茂看護専門学校非常勤講師 1995-04 -- 1998-03 岐阜教育大学(現・岐阜聖徳学園大学)/教育学部非常勤講師 1996-04 -- 1998-03 愛知女子短期大学非常勤講師 1997-04 -- 1998-03 日本福祉大学/社会福祉学部非常勤講師 1997-04 -- 1998-03 労働福祉事業団中部労災看護専門学校非常勤講師 さらに表示... - 学歴
1989-04 -- 1990-09 Georg-Augst-Universität Göttingen 1979-04 -- 1983-03 筑波大学 第一学群 人文学類・哲学主専攻 1983-04 -- 1991-03 筑波大学大学院博士課程 哲学・思想研究科 宗教学・比較思想専攻 - 取得学位
1991-03 文学博士 筑波大学 1986-03 文学修士 筑波大学 - 所属学協会
2022-01 -- (現在) 日本基督教学会 2008-12 -- (現在) 宗教哲学会 2001-06 -- (現在) 上智人間学会 1996-06 -- (現在) 日本生命倫理学会 1992-04 -- 2015-03 中部哲学会 1986-09 -- (現在) 日本カント協会 1986-09 -- (現在) 日本倫理学会 1984-04 -- (現在) 日本宗教学会 1983-04 -- (現在) 筑波大学哲学・思想学会 - 論文
- 『純粋理性批判』超越論的方法論におけるカントの信仰概念――W・C・スミスによる理解との関連で――
保呂 篤彦
哲学・思想論叢/(42)/pp.53(32)-36(49), 2024-01 - カントの信仰概念――W・C・スミスによる理解との関連で――
保呂 篤彦
宗教研究/97(別冊)/pp.133-134, 2024-03 - C・スミスによるカントの「信仰」概念に関する理解―翻訳と考察―
保呂 篤彦
宗教学・比較思想学論集/(24)/pp.37-48, 2023-03 - 下田和宣著『宗教史の哲学――後期ヘーゲルの迂回路――』京都大学学術出版会 二〇一九年二月刊 A5判 xviii+四三九頁 五二〇〇円+税
保呂 篤彦
宗教研究/93(3)/pp.563-568, 2019-12 - カントにおける「宗教」と「信仰」に関する準備的考察
保呂 篤彦
哲学・思想論叢/(37)/pp.28-41, 2019-01 - カントにおける「宗教」と「信仰」に関する一考察
保呂 篤彦
宗教研究/92(別冊)/pp.190-191, 2019-03 - 〈書評〉髙田太著『カントにおける神学と哲学――プロイセン反啓蒙政府とカントの自由を巡る闘い』(晃洋書房,2016年)
保呂 篤彦
日本カント研究19/(19)/pp.170-174, 2018-07 - 宗教多元主義と公共宗教論
保呂 篤彦
『哲学・思想論集』/(43)/pp.1-21, 2018-03 - 宗教多元主義と公的領域
保呂 篤彦
『宗教研究』/91(別冊)/pp.71-72, 2018-03 - カントにおける宗教と幸福(<特集>しあわせと宗教)
保呂 篤彦
宗教研究/88(2)/pp.423-446, 2014-09 - 芦名定道・星川啓慈編『脳科学は宗教を解明できるか?』春秋社 二〇一二年八月刊 四六判 ⅶ+二八五頁 三五〇〇円+税
保呂 篤彦
宗教研究/87-2(377)/pp.183-188, 2013-09 - J・ヒックの自由意志論──神経科学の挑戦に対する一応答──
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(371)/pp.494-495, 2012-03 - カント『宗教論』における「根本悪」の普遍性
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(363)/pp.230-231, 2010-03 - カントの「根本悪」論に関する一考察
保呂篤彦
『哲学・思想論叢』、筑波大学哲学思想学会/(27)/pp.141-141, 2009-01 - カントにおける恩寵をめぐって
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(355)/pp.192-193, 2008-03 - 清沢満之における宗教と道徳
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(347)/pp.223-225, 2006-03 - 宗教間対話の基礎としての「京都学派」宗教哲学?
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(323)/pp.395-396, 2000-03 - 田辺元の「懺悔道としての哲学」について
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(295)/pp.124-125, 1993-03 - 道徳形而上学の基礎づけとしての『純粋理性批判』──その初版および第二版における道徳哲学と超越論哲学の関係についての論述をめぐって──
保呂篤彦
『哲学・思想論叢』、筑波大学哲学思想学会/(10)/pp.82-82, 1992-01 - I.カント『宗教論』における自由論
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(279)/pp.77-79, 1989-03 - I.カントにおける自律としての自由──C.L.ラインホルトによる批判との対比において──
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(275)/pp.83-84, 1988-03 - I.カントにおける道徳法則の事実性
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(267)/pp.75-76, 1986-03 - 『純粋理性批判』におけるカントの自由論
保呂篤彦
『宗教研究』、日本宗教学会/(263)/pp.86-87, 1985-03 - I.カントにおける道徳的知の問題と『純粋理性批判』の道徳論
保呂篤彦
『比較思想の途』(筑波大学比較思想コロキウム)/(4)/p.44-55, 1985-03 - 『純粋理性批判』における自由論──超越論的自由と実践的自由──
保呂篤彦
哲学・思想論叢(筑波大学哲学・思想学会)/(4)/p.37-48, 1986-01 - さらに表示...
- 『純粋理性批判』超越論的方法論におけるカントの信仰概念――W・C・スミスによる理解との関連で――
- 著書
- キリスト教の幸福論
保呂 篤彦
幸福をめぐる哲学者たちの大冒険!――15の試論――/春秋社/pp.181-200, 2024-01 - 解題
保呂 篤彦
ウィルフレッド・キャントウェル・スミス『宗教の意味と終極』/国書刊行会/pp.477-490, 2021-03 - ウィルフレッド・キャントウェル・スミス『宗教の意味と終極』
保呂 篤彦; 山田庄太郎; 八木久美子
国書刊行会, 2021-03 - 2.4 イグナティウス・デ・ロヨラ
保呂 篤彦
宗教の事典/朝倉書店/pp.611-613, 2012-10 - 4.2 ドイツ
保呂 篤彦
宗教の事典/朝倉書店/pp.223-226, 2012-10 - ヒューマニズム
保呂 篤彦
宗教学事典/丸善出版/pp.374-375, 2010-10 - 「宗教多元主義」を越えて新しい宗教哲学へ
保呂 篤彦
宗教と宗教の〈あいだ〉/風媒社/pp.244-260, 2000-03 - 『聖なるもの』ルドルフ・オットー著
保呂 篤彦
宗教学入門/ミネルヴァ書房/pp.227-227, 2005-03 - 宗教間対話
保呂 篤彦
宗教学入門/ミネルヴァ書房/pp.172-173, 2005-03 - 絶対者と人間
保呂 篤彦
宗教学入門/ミネルヴァ書房/pp.170-172, 2005-03 - I・カントにおける自由の問題──批判期道徳哲学の成立──
保呂 篤彦
1986-03 - I・カントにおける道徳の基礎づけの理論と自由の概念
保呂 篤彦
1991-03 - アンソニー・キング(編)『文化とグローバル化──現代社会とアイデンティティ表現』
山中弘; 安藤充; 保呂篤彦
玉川大学出版部, 1999-08 - ヨアヒム・ヴァッハ『宗教の比較研究』
渡辺学; 保呂篤彦; 奥山倫明
法藏館, 1999-10 - カント道徳哲学研究序説──自由と道徳性──
保呂篤彦
晃洋書房, 2001-03 - 宗教共同体
保呂篤彦
宗教学入門/ミネルヴァ書房/pp.169-170, 2005-03 - ジョン・ヒック『ジョン・ヒック自伝──宗教多元主義の実践と創造──』
間瀬啓允; 慶應宗教研究会; 渡部信; 郷義孝; 今城匡子; 岡村洋子; 坂井祐円; 岸根敏幸; 西谷幸介; 山梨有希子; 長谷川恵美...
トランスビュー, 2006-11 - 現代の要請としての宗教多元主義
保呂篤彦
宗教多元主義を学ぶ人のために/世界思想社/pp.4-19, 2008-12
- キリスト教の幸福論
- 会議発表等
- カントの宗教概念――W・C・スミスによる理解との関連で――
保呂 篤彦
日本宗教学会第83回学術大会/2024-09-13--2024-09-15 - カントの信仰概念―W・C・スミスによる理解との関連で―
保呂 篤彦
日本宗教学会第82回学術大会/2023-09-08--2023-09-10 - カントにおける「宗教」と「信仰」に関する一考察
保呂 篤彦
日本宗教学会第77回学術大会/2018-09-07--2018-09-09 - 宗教多元主義と公的領域
HORO ATSUHIKO
日本宗教学会第76回学術大会/2017-09-15--2017-09-17 - J.ヒックの自由意志論──神経科学の挑戦に対する一応答──
保呂篤彦
日本宗教学会第70回学術大会/2011-09-04 - カント『宗教論』における「根本悪」の普遍性
保呂篤彦
日本宗教学会第68回学術大会/2009-09-12 - ア・プリオリな実践的総合命題?――カントにおける道徳法則と定言命法をめぐって――
保呂篤彦
中部哲学会平成4年度研究大会/1992-10-16 - 宗教間対話の基礎としての「京都学派」宗教哲学?
保呂篤彦
日本宗教学会第58回学術大会におけるパネルディスカッション「日本の宗教哲学の可能性──「京都学派」をめぐって──」/1999-09-18 - 宗教多元主義の克服と新しい宗教哲学の可能性
保呂篤彦
筑波大学哲学・思想学会第20回大会/1999-10-23 - 「バイオエシックス」における「人間の尊厳」――I.カントの場合と対比して― ―
保呂篤彦
上智人間学会第30回学術大会/2002-09-21 - 清沢満之における宗教と道徳
保呂篤彦
日本宗教学会第64回学術大会/2005-09-10 - カントにおける恩寵をめぐって
保呂篤彦
日本宗教学会第66回学術大会/2007-09-15 - カントの「根本悪」論に関する一考察──「根本悪」の普遍性の論証をめぐって──
保呂篤彦
筑波大学哲学・思想学会第29回学術大会/2008-11-01 - 信仰と悪の問題――カントにおける根本悪の克服をめぐって――
+保呂 篤彦
日本倫理学会第57回大会における共通課題発表(テーマ「宗教と倫理」)/2006-10-15 - 根本悪の克服──個人による、また人類による──
+保呂 篤彦
日本カント協会第32回学会、シンポジウム「カントと悪の問題」/2007-10-27
- カントの宗教概念――W・C・スミスによる理解との関連で――
- 担当授業科目
2024-07 -- 2024-08 宗教哲学演習-c 筑波大学(人文・文化学群人文学類) 2024-07 -- 2024-08 宗教学演習I-c 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2024-04 -- 2024-07 研究法入門 筑波大学(人文社会科学研究群) 2024-04 -- 2024-07 哲学プラクティスA 筑波大学(人文社会科学研究群人文学学位プログラム哲学・思想サブプログラム) 2024-04 -- 2024-07 宗教哲学演習(1)A 筑波大学(人文社会科学研究群人文学学位プログラム哲学・思想サブプログラム) 2024-04 -- 2024-07 宗教哲学演習-a 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2024-04 -- 2024-07 宗教学演習I-a 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2024-04 -- 2024-07 宗教哲学-a 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2024-04 -- 2024-07 宗教学通論-a 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2023-10 -- 2024-03 宗教学研究-b 筑波大学(人文文化学群人文学類) さらに表示... - 授業以外の教育活動
2023-08 -- 2023-08 2023年度大学説明会人文学類学生企画「研究室ツアー」 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2022-06 -- 2023-03 2022年度人文社会科学研究群公開講座「筑波大学哲学カフェ」講師 筑波大学(人文社会科学研究群人文学学位プログラム哲学・思想SP) 2022-08 -- 2022-08 2022年度大学説明会人文学類学生企画「研究室ツアー」 筑波大学(人文文化学群人文学類) 2021-07 -- 2022-01 2021年度人文社会科学研究群公開講座「ソクラテス・サンバ・カフェ」講師 筑波大学(人文社会科学研究群人文学学位プログラム哲学・思想SP) 2020-10 -- 2021-01 2020年度人文社会科学研究群公開講座「ソクラテス・サンバ・カフェ」講師 筑波大学(人文社会科学研究群人文学学位プログラム哲学・思想SP) 2019-08 -- 2019-08 2019年度大学説明会人文学類学生企画(模擬授業)「哲学と宗教――宗教哲学入門」 筑波大学(人文・文化学群人文学類) 2019-05 -- 2019-05 令和元年筑波大学公開講座「「学校」を考える――あなたと考える「哲学カフェ」」講師」」 筑波大学 2018-11 -- 2019-03 平成30年度筑波大学人文社会科学研究科公開講座「哲学カフェ」講師 筑波大学(人文社会科学研究科) 2018-06 -- 2018-06 平成30年度 いきいきライフ講座(中央熟年大学)「哲学カフェ」講師 牛久市教育委員会生涯学習課 2018-06 -- 2018-06 平成30年度筑波大学教員免許状更新講習(選択C「哲学カフェ――「アクティブラーニング」スタート講座」)講師 筑波大学(教育推進部 社会連携課) さらに表示... - 一般講演
- キリスト教における自殺の問題
保呂 篤彦
公開シンポジウム「自殺を考える」/2024-02-29--2024-02-29 - 哲学から見た「いのち」
保呂篤彦
岐阜聖徳学園大学 仏教文化研究所 開所10周年記念シンポジウム「いのちの尊厳」/2010-10-27 - 生命倫理と人間観──生命倫理の諸問題から人間存在を見直す──
保呂篤彦
和歌山信愛女子短期大学第25回公開講座/1998-09-19 - 人間観の再考のために──人間の生の二重性について──
保呂篤彦
岐阜聖徳学園大学附属学校教職員宗教研修会/2004-08-09 - 宗教多元主義をめぐって
保呂篤彦
鈴鹿国際研究会(SIWDAC=Suzuka International Workshop on Development And Culture)第35回/2000-10-25 - 小川・バルトへの問い──J・ヒック、小田垣雅也、瀧澤克己を考慮して──
+保呂 篤彦
小川圭治著『神をめぐる対話──新しい神概念を求めて──』(新教出版社、2006年1月)出版記念・祝賀討論会/2006-04-22
- キリスト教における自殺の問題
- 学協会等委員
2021-05 -- (現在) 筑波大学哲学・思想学会 編集委員会/委員 2020-04 -- 2022-03 筑波大学哲学・思想学会 事務局代表 2021-04 -- 2023-04 筑波大学哲学・思想学会 学会奨励賞選考委員会/委員 2020-12 -- 2022-11 日本カント協会 編集委員会/委員 2019-04 -- 2021-03 宗教哲学会 宗教哲学会奨励賞選考委員会/委員 2018-04 -- 2020-03 筑波大学哲学・思想学会 学会奨励賞選考委員会/委員 2016-09 -- (現在) 日本宗教学会 理事 2015-04 -- 2017-03 筑波大学哲学・思想学会 学会奨励賞選考委員会/委員 2015-04 -- 2017-03 筑波大学哲学・思想学会 編集委員会/委員長 2014-04 -- 2016-03 日本カント協会 事務局/幹事 さらに表示... - 学内管理運営業績
2023-04 -- (現在) 人文学類主専攻別クラス担任(宗教学コース3年次) クラス担任 2023-04 -- (現在) 人文社会系人文学域哲学・思想教員グループ グループリーダー 2023-04 -- (現在) 医学医療系医の倫理委員会 委員 2023-04 -- (現在) 人文学類就職支援委員会 委員 2022-04 -- 2023-03 ダイバシティ・アクセシビリティ担当教員 哲学・思想専攻選出 2022-04 -- (現在) 附属病院医療倫理委員会 委員 2021-04 -- (現在) 人文学類クラス担任(縦割り1クラス) クラス担任 2022-04 -- (現在) 人文学類運営委員会 委員 2022-04 -- 2023-03 人文学類主専攻別クラス担任(宗教学コース4年次) クラス担任 2021-04 -- 2022-03 人文学類主専攻別クラス担任(宗教学コース3年次) クラス担任 さらに表示... - その他の活動
2018-04 -- 2019-03 平成30年度筑波大学社会貢献(地域貢献)プロジェクト「哲学カフェによる地方創生」(分担者) 2017-04 -- 2018-03 平成29年度筑波大学社会貢献(地域貢献)プロジェクト「哲学カフェによる地方創生」(分担者) 2016-04 -- 2017-03 平成28年度筑波大学社会貢献(地域貢献)プロジェクト「社会・学校・企業における哲学プラクティスの創出」(分担者)
(最終更新日: 2024-09-18)