森 直人(モリ ナオト)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 准教授
- eメール
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- 研究室
- 人社A416
- 研究分野
社会学 教育社会学 - 研究キーワード
社会階層 教育/福祉 歴史社会学 - 研究課題
貧困調査によるエビデンス産出実践の解明――その複数性に着目した概念分析の試み 2024 -- 2026 森 直人 日本学術振興会/挑戦的研究(萌芽) 5,980,000円 教育/福祉の境界をめぐる歴史的・実践的動態に関する社会学的研究 2020 -- 2022 森 直人 日本学術振興会/基盤研究(C) 4,160,000円 1970-80年代の公教育批判の諸実践と教育思想の転回に関する歴史社会学的研究 2017-04 -- 2020-03 森 直人 日本学術振興会/科学研究費/基盤研究(C) 4,160,000円 教育実践開発の継承・普及プロセスに関する社会学的研究 2014 -- 2016 森 直人 日本学術振興会/基盤研究(C) 3,900,000円 個別化・個性化教育の定着・展開過程と社会的効果の思想史的意義に関する研究 2009 -- 2011 森 直人 日本学術振興会/若手研究(B) 4,290,000円 日本の階層構造・階層文化の変容・再編と教育との相互規定的メカニズムに関する研究 2002 -- 2004 森 直人 日本学術振興会/特別研究員奨励費 1,200,000円 社会理論・社会構想と教育システム設計との理論的・現実的整合性に関する研究 2010 -- 2012 日本学術振興会/基盤研究(B) 390,000円 戦後日本における政治・経済変動が教育労働運動に与えた影響に関する研究 2016-04 -- 2019-03 廣田 照幸 文部科学省/科学研究費補助金 基盤研究(A) 戦後日本における教育労働運動と社会・教育システムの変容との相互作用に関する研究 2013-04 -- 2016-03 廣田 照幸 文部科学省科学研究費助成事業(科学研究費補助金)/科学研究費補助金 基盤研究(A) 教育「支援」とその「排除性」に関する比較史研究 2011 -- 2013 日本学術振興会/基盤研究(C) 52,000円 さらに表示... - 職歴
2002 -- 2005 日本学術振興会特別研究員(PD) 2006 -- 2010 岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師/准教授 2010-04 -- (現在) 筑波大学大学院人文社会科学研究科 国際公共政策専攻 社会学分野准教授 - 学歴
-- 2002 東京大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻・比較教育社会学コース - 取得学位
1997-03 修士(教育学) 東京大学 - 所属学協会
2017 -- (現在) 日本教育学会 1999 -- (現在) 日本教育社会学会 2000 -- (現在) 日本社会学会 - 論文
- 「藤田-黒崎論争」を展開する――教育行政=学校組織のエスノメソドロジーにむけて
森 直人
教育学年報 [特集]公教育を問い直す/14/pp.223-245, 2023-08 - 教育システムと就業――「教育の機会均等」と社会保障をどうつなげるか
森 直人
『季刊社会保障研究』(Quarterly of Social Security Research)/pp.6-17, 2015-06 - 〈図書紹介〉柏木智子著『子どもの貧困と「ケアする学校」づくり:カリキュラム・学習環境・地域との連携から考える』(明石書店,2020年)
森 直人
教育学研究/87(4)/pp.661-662, 2020-12 - 近現代日本の国家・社会と教育の機能
森 直人
社会政策/12(1)/pp.12-26, 2020-06 - 学校内部に「居場所」を取り込む:―多様なアクターによる実践の可能性と課題
森 直人
日本教育学会大會研究発表要項/77/pp.21-22, 2018 - 「教育機会確保法」の歴史的展望:―長く継続的な過程の一局面―
森 直人
日本教育学会大會研究発表要項/77/pp.219-220, 2018 - 公教育の再編と子どもの福祉
森 直人; 畠中 亨; 山本 宏樹; 土岐 玲奈; 末冨 芳
日本教育学会大會研究発表要項/76(0)/pp.82-83, 2017 - 教育の歴史社会学:──1995年以降の展開と課題──
井上 義和; 森 直人
教育社会学研究/93/pp.193-224, 2013-11 - 「総中流の思想」とは何だったのか:「中」意識の原点をさぐる
森 直人
思想地図/(2)/p.233-270, 2008-12 - 家計からみた近代日本の階層文化と教育戦略:1920年代からの展開
森 直人
季刊家計経済研究/(77)/p.62-72, 2008-01 - 個性化教育の可能性:愛知県東浦町の教育実践の系譜から
森 直人
再検討 教育機会の平等/p.115-146, 2011-08 - 3. 「個別化・個性化教育」再考(III-10部会 理論・研究法,研究発表III,一般研究報告)
森 直人
日本教育社会学会大会発表要旨集録/0(62)/pp.268-269, 2010-09 - 個別歴史性に定位した社会移動研究の可能性
森 直人
社会科学研究/56(5/6)/p.211-234, 2005-03 - 旧制工業学校卒業生の社会移動に関する研究:山形県立鶴岡工業学校を事例として
広田照幸; 森直人; 寺崎里水
東京大学大学院教育学研究科紀要/42/p.65-97, 2003-03 - Education and Success : Changes in Structure and Thinking
MORI Naoto
Social Science Japan/(25)/p.16-18, 2003-02 - 20世紀日本の教育=福祉レジームの形成と再編
森 直人
社会学ジャーナル/38/pp.41-67, 2013-03 - 「学び」は共通言語化できるか:その困難と可能性を考える
川田 学; 佐藤 寛子; 下田 浩太郎; 髙田 文子; 森 直人
現代と保育/90/pp.6-50, 2014-11
- 「藤田-黒崎論争」を展開する――教育行政=学校組織のエスノメソドロジーにむけて
- 著書
- 総中流の始まり――団地と生活時間の戦後史(渡邉大輔・相澤真一共編)
森 直人
青弓社, 2019-11 - 単元内自由進度学習は子どもに何をもたらすか――相互行為の視点から
森 直人
教科の一人学び「自由進度学習」の考え方・進め方/黎明書房, 2019-03 - 〈教育的なるもの〉再考:「福祉国家と教育」をめぐって
森 直人
教育システムと社会:その理論的検討/世織書房/pp.173-189, 2014-08 - 20世紀福祉レジームの形成と教育をめぐる諸問題:日本の経験に即して
森 直人
福祉国家と教育:比較教育社会史の新たな展開に向けて/昭和堂/pp.259-286, 2013-11 - 再検討 教育機会の平等
森 直人
岩波書店, 2011-08 - 大都市流入-定住者の家族形成と居住形態の変容に関するライフコース的研究
広田照幸; 吉田文; 森直人; 高瀬雅弘; 寺崎里水; 仁平典宏
第一住宅建設協会, 2001-08
- 総中流の始まり――団地と生活時間の戦後史(渡邉大輔・相澤真一共編)
- 会議発表等
- 「多様な教育機会」をとらえる視角――公教育の再編と子どもの福祉(その3)
森 直人
日本教育学会第82回大会ラウンドテーブル/2023-08-24 - 福祉国家の変容と義務教育をめぐる諸問題――その歴史社会学的反省
森 直人
日本教育学会第82回大会 課題研究Ⅰ「義務教育とは何か」/2023-08-26 - 「貧困化の過程」はいかにして「語られた」ものになっているか――『失業対策事業就労者の職業歴・生活歴調査』をもとに
森 直人
第96回日本社会学会大会/2023-10-08 - 「貧困化の過程」の語り方・描き方――「失業対策事業就労者の職業歴・生活歴調査」をもとに
森 直人
第95回日本社会学会大会/2022-11-12--2022-11-13 - 「新制度派」教育社会学と「戦後教育学」批判のすれ違い――歴史としての藤田‐黒崎論争
森 直人
日本教育学会第81回大会/2022-08-24--2022-08-26 - 教育/福祉へのコミュニケーション論的接近
森 直人
公開シンポジウム「多様な教育機会」と子どもの福祉――「多様な教育機会を考える会」の5年間の軌跡をふまえて」/2021-01-10--2021-01-10 - 「多様な教育機会を考える会」の5年間
森 直人
公開シンポジウム「多様な教育機会」と子どもの福祉――「多様な教育機会を考える会」の5年間の軌跡をふまえて」/2021-01-10--2021-01-10 - 「多様な教育機会」と外国につながる子どもたち
森 直人
外国につながる子どもたちの支援から考える――グローバル化・格差社会のなかの「多様な教育機会」/2020-10-04--2020-10-04 - リプライ「森直人「近現代日本の国家・社会と教育の機能」を読む」
森 直人
第20回多様な教育機会を考える会/2019-12-21 - 近現代日本における国家・社会と教育の機能
森 直人
社会政策学会第139回大会共通論題「社会的投資戦略と教育」/2019-10-19--2019-10-19 - 「教育機会確保法」の歴史的展望――長く継続的な過程の一局面
森 直人
日本教育学会第77回大会・課題研究「義務教育を問い直す――「教育機会確保法」の成立をふまえて」/2018-08-31--2018-08-31 - 問題設定:「学校内部に「居場所」を取り込む―― 多様なアクターによる実践の可能性と課題」
森 直人
日本教育学会第77回大会ラウンドテーブル11/2018-08-30--2018-08-30 - 教育社会学の立場から
森 直人
社会政策学会労動史部会『学歴と格差の経営史』合評会/2018-06-23--2018-06-23 - 社会調査・個票データの計量分析・二次分析と歴史分析とのあいだ――時代・出来事・調査資料
森 直人
第65回数理社会学会大会・シンポジウム「計量歴史研究の成果と課題」/2018-03-14--2018-03-14 - 団地のなかのテレビと「家族談笑」
森 直人
東京大学社会科学研究所SSIデータアーカイブ・二次分析・課題公募型研究成果報告会『戦後福祉国家成立期の福祉・教育・生活をめぐる調査データの二次分析』/2018-03-09--2018-03-09 - 「公教育の再編と子どもの福祉」の分析視点と問題領域
森 直人
第9回多様な教育機会を考える会/2017-09-17--2017-09-17 - 社会調査データの復元による計量社会史の試み
Mori Naoto
二次分析研究会2016課題公募型研究成果報告会「戦後日本社会における福祉社会の形成過程にかんする計量社会史」/2017-03-28--2017-03-28 - テレビと「家族談笑」:高度成長期・団地におけるテレビ視聴
森 直人
二次分析研究会2014課題公募型研究成果報告会「戦後日本社会における都市化のなかの世帯形成と階層構造の変容」/2015-03-23--2015-03-23 - 団地居住者生活実態調査(1965年)とデータの概要
森 直人; 渡邉 大輔
二次分析研究会2014課題公募型研究成果報告会「戦後日本社会における都市化のなかの世帯形成と階層構造の変容」/2015-03-23--2015-03-23
- 「多様な教育機会」をとらえる視角――公教育の再編と子どもの福祉(その3)
- 担当授業科目
2024-10 -- 2024-12 社会学の最前線 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 労働社会学特別演習II 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 労働社会学特別演習II 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 社会学特講II 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 公民教育学研究II 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 公民教育学研究II 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 社会階層論 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 社会学特講I 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 社会階層論特別演習AII 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 社会階層論演習A 筑波大学 さらに表示... - 授業以外の教育活動
2023-08 -- 2023-08 人文社会系社会連携事業(高大連携事業)「全国高校「探究」キャンプ in Tsukuba ONLINE」 「教育機会の平等」について考えよう 人文社会系社会連携室 - 一般講演
- 多様な学びを保障する~教育と福祉の接点で
森 直人
つくばSDGsマイスター講座「みんなが幸せになるために~身の回りから考えるSDGs」/2019-06-07--2019-06-07
- 多様な学びを保障する~教育と福祉の接点で
- 学協会等委員
2022-04 -- 2023-03 静岡県教職員組合 教育研究所研究部・調査研究委員会・研究協力者 2016-04 -- 2024-03 多様な教育機会を考える会 事務局 - 学内管理運営業績
2023-04 -- 2024-03 広報委員(教育学学位P・次世代学校教育創成SP・社会科教育領域) 2023-04 -- 2024-03 社会学類・キャリア支援担当教員会議(学生支援対応チーム) 2022-04 -- 2024-03 入試委員(教育学学位P・次世代学校教育創成SP・社会科教育領域) 2022-04 -- 2023-03 社会学類広報委員長 2022-04 -- 2024-03 附属図書館運営委員会委員 2022-04 -- 2024-03 紀要編集委員 2022-04 -- 2024-03 総合智教育推進委員会 2021-04 -- 2022-03 入試委員(教育学学位P・次世代学校教育創成SP・社会科教育領域) 2021-04 -- 2024-03 広報委員(社会学類) 2021-04 -- 2022-03 紀要編集委員(人文社会系) さらに表示... - その他の活動
2022-04 -- 2023-03 静岡県教職員組合立教育研究所調査研究委員会・研究協力者
(最終更新日: 2024-09-24)