日下 博幸(クサカ ヒロユキ)

所属
計算科学研究センター
職名
教授
URL
学外所属
気象大学校 非常勤講師
ベトナム国家大学/日越大学 非常勤講師
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究キーワード
都市気候
山岳気象
数値シミュレーション
東南アジアの気候
気候変動
熱中症予測
風力発電予測
研究課題
東南アジアの発展する都市における極端高温・短時間強雨とヒートアイランドの相互作用2024 -- 2027日下 博幸日本学術振興会/基盤研究(C)4,680,000円
気象分野のデータ同化技術の建築分野数値シミュレーション技術への適用に関する共同研究2020-04 -- 2021-03日下博幸竹中工務店/共同研究660,000円
気象分野のデータ同化技術の建築分野数値シミュレーション技術への適用に関する共同研究2021-04 -- 2022-03日下博幸竹中工務店/共同研究800,000円
気象分野のデータ同化技術の建築分野数値シミュレーション技術への適用に関する共同研究2022-04 -- 2023-03日下博幸竹中工務店/共同研究800,000円
全国主要都市に対する暑熱・強風・雪の気候変動脆弱性アトラスの作成2023-04 -- 2026-03稲津將独立行政法人 環境再生保全機構/出資金による受託研究/環境研究総合推進費31,200,000円
都市街区LESモデルの改良とその応用2021-04 -- 2024-03日下 博幸日本学術振興会/基盤研究(C)2,470,000円
気象分野のデータ同化技術の建築分野数値シミュレーション技術への適用に関する共同研究2018-04 -- 2019-03日下博幸㈱竹中工務店/国内共同研究1,100,000円
気象分野のデータ同化技術の建築分野数値シミュレーション技術への適用に関する共同研究2019-04 -- 2020-03日下博幸㈱竹中工務店/国内共同研究1,100,000円
気候変動に伴う都市災害への適応2019 -- 2021-03稲津將環境省/環境研究総合推進費39,000,000円
領域気象モデルを活用した農地動態の広域熱環境への影響評価2019 -- 2022-03丸山篤志独立行政法人日本学術振興会/科学研究費補助金 基盤研究(B)3,120,000円
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職歴
1997-04 -- 2001-07(財)電力中央研究所研究員
2001-08 -- 2006-04(財)電力中央研究所主任研究員
2006-05 -- 2011-01筑波大学講師
2011-02 -- 2016-10筑波大学准教授
2016-11 -- (現在)筑波大学教授
学歴
1991-04 -- 1995-03筑波大学 第一学群 地球科学専攻
1995-04 -- 1997-03筑波大学 環境科学研究科
取得学位
2002-05博士(理学)筑波大学
免許資格等
第二級陸上特殊無線技士
所属学協会
2020-06 -- (現在)アメリカ気象学会
2018-01 -- (現在)日本風力エネルギー学会
2009-04 -- (現在)日本建築学会
2006 -- (現在)気候影響・利用研究会
2005-07 -- (現在)日本ヒートアイランド学会
2004-09 -- (現在)日本地理学会
1995-05 -- (現在)日本気象学会
1998 -- (現在)国際都市気候学会
2009 -- 2015-12日本流体力学会
受賞
2023-09ベストポスター賞(第18回日本ヒートアイランド学会全国大会)夏季の短時間強雨に対して都市が及ぼす影響の調査ー東京を対象に観測と数値シミュレーションを用いてー
2024-04Top Cited Article 2022-2023, Meteorological Applicationsone of our top 10 most-cited papers published. Wisteria trellises and tents as tools for improved thermal comfort and heat stress mitigation: Meteorological, physiological, and psychological analyses considering the relaxation effect of greenery
2022-11CSIS DAYS 2022 優秀共同研究発表賞建物データの精度がLESモデルによる暑熱環境評価の精度に及ぼす影響の調査
2023-03Top Cited Article 2021-2022, Meteorological ApplicationsPaper has been recoginized as a top cited paper in Meteorological Applications. Numerical simulation study of the effects of foehn winds on white head incidences in Yamagata Prefecture, Japan
2023-03Top Downloaded Article, Meteorological ApplicationsPaper was one of the most downloaded during its first 12 months of publication in Meteorological Applications. Numerical simulation study of the effects of foehn winds on white head incidences in Yamagata Prefecture, Japan
2023-03Top Downloaded Article, International Journal of ClimatologyPaper was one of the most downloaded during its first 12 months of publication in International Journal of Climatology. Japan's south foehn on the Toyama Plain: Dynamical or thermodynamical mechanisms?
2021-11NPC's Best PapersHigh Resolution City-Level Climate Simulation by GPU with Multi-Physical Phenomena
2022-022021 Best Faculty Member極めて優れた取り組みや活動を行っていると認められたため(研究・教育)
2021-11CSIS DAYS 2021 優秀共同研究発表賞都市構造が都市内部の暑熱環境に与える影響の調査(その2) ドライミストの効果
2021-01アメリカ気象学会 The Helmut E. Landsberg 賞国際的な研究コミュニティに採用された都市キャノピーモデリングの進歩と,過去・現在・未来の都市気候ダウンスケーリングへの先駆的な貢献
2019-09日本ヒートアイランド学会 第14回全国大会ベストポスター賞(共著)地域性と季節性を考慮した熱中症救急搬送者数予測手法の開発
2018-09大気環境学会 平成30年度最優秀論文賞(共著)野焼き発生の時間分布調査および稲作残渣野焼きによる大気汚染物質排出量の日変動推計
2014-06数値風工学に関する国際シンポジウム 2014 ポスター賞(共著)Mechanisms of foehn wind and a recent record-breaking high temperature in the Tokyo metropolitan area using the WRF model
2013-07日本ヒートアイランド学会 第8回全国大会 ベストポスター賞(共著)首都圏で発生した極端高温とフェーンのメカニズム 2011年6月24日の事例解析
2008-08日本ヒートアイランド学会 第3回全国大会最優秀論文発表賞(共著)熊谷猛暑の形成メカニズム -2007年8月16日の事例解析
論文
著書
  • 高校生の地理総合
    青山弘之; 大山修一; 小口高; 加賀美雅弘; 日下 博幸; 小島泰雄; 志村; 祖田亮次; 堤純; 仁平尊明; ...
    高校生の地理総合/帝国書院, 2023-04
  • 世界の気候と人々の暮らし、日本の自然環境、気象災害と防災(指導用教科書)
    日下 博幸
    高校生の地理総合 指導資料 指導用教科書/帝国書院, 2023-03
  • 世界の気候と人々の暮らし、日本の自然環境、気象災害と防災
    日下 博幸
    高校生の地理総合/帝国書院, 2023-01
  • Extreme weather forecasting in urban areas
    Mukul Tewari; Zhihua Wang; Dan Chen; Quang-Van Doan; Hiro...
    Extreme Weather Forecasting, 2022-10
  • 気象学的要因分析を用いた風力出力予測
    日下 博幸; 加藤央之; 岡田牧
    再生可能エネルギーの気象学/日本気象学会/pp.80-86, 2023-03
  • 新詳高等地図
    荒井良雄; 茅根創; 日下 博幸; 鈴木厚志; 藤井正; 帝国書院
    帝国書院, 2022-04
  • 気候区分
    日下 博幸
    地理学事典/丸善出版, 2023-01
  • 都市気候
    日下 博幸
    地理学事典/丸善出版, 2023-01
  • 世界の都市気候
    日下 博幸; 原政之
    図説 世界の気候事典/朝倉書店, 2022-10
  • 浜松で歴代1位タイ記録の最高気温41.1℃
    日下 博幸
    2022年世界気象カレンダー, 2021-10
  • 都市の気候の特徴と成り立ち
    日下 博幸
    日本気候百科/pp.481-483, 2018-01
  • 山岳の気候の特徴と成り立ち2ー局地風
    日下 博幸
    日本気候百科/pp.477-480, 2018-01
  • 山岳の気候の特徴と成り立ち1ー気温と降水
    木村富士男; 日下 博幸; 藤部文昭
    日本気候百科/pp.469-471, 2018-01
  • 盆地気候の特徴と成り立ち
    木村富士男; 日下 博幸; 藤部文昭
    日本気候百科/pp.467-468, 2018-01
  • 島根県の気候
    髙根雄也; 日下 博幸
    日本気候百科/pp.311-317, 2018-01
  • 福井県の気候
    北畑明華; 日下 博幸
    日本気候百科/pp.187-194, 2018-01
  • 東京都の気候
    日下 博幸
    日本気候百科/pp.144-150, 2018-01
  • 千葉県の気候
    鈴木パーカー明日香; 日下 博幸
    日本気候百科/丸善出版/pp.137-143, 2018-01
  • 都市の気象
    日下 博幸
    局地気象学/森北出版/pp.196-204, 2004-11
  • ヒートアイランドのモデリング
    日下 博幸
    都市環境学事典/朝倉書店/pp.57-76, 1998-10
  • シミュレーション
    日下 博幸
    地球学シリーズ1 地球環境学 地球環境を調査・分析・診断するための30章/古今書院/pp.6-7, 2007-04
  • 生活と気候のかかわり、熱帯の気候と人々の生活、乾燥帯の気候と人々の生活、温帯の気候と人々の生活、亜寒帯・寒帯の気候と人々の生活
    日下 博幸
    高等学校 新地理A 指導資料 研究編/帝国書院/pp.32-39, 2017-03
  • 数値実験・室内実験
    日下 博幸
    地球学シリーズ3 地球学調査・解析の基礎/古今書院/pp.16-19, 2011-04
  • 微気象
    日下 博幸
    シミュレーション辞典/コロナ社/pp.276-276, 2012-02
  • 都市の単層モデル
    日下 博幸
    気象研究ノート第224号「都市の気象と気候」/日本気象学会/pp.221-231, 2012-02
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会議発表等
  • Simulating urban Metropolitan Manila under extreme heat events
    Magnaye Angela M. T.; 日下 博幸
    JST-SPRING Symposium/2023-12-01--2023-12-01
  • Sensitivity tests of WRF-UCM simulations of extreme heat events in Metro Manila
    Magnaye Angela M. T.; KUSAKA Hiroyuki
    6th International Workshop on Non-Hydrostatic Models/2023-08-31--2023-09-02
  • Investigating climate-appropriate heat mitigation strategies
    Karube Ryota; KUSAKA Hiroyuki
    The 11th International Conference on Urban Climate/2023-08-28--2023-09-01
  • 自治体における熱中症対策とその有効性
    日下 博幸
    気候変動適応関東広域協議会/2023-08-03--2023-08-03
  • 酷暑のメカニズムを気候学の立場から問い直す
    日下 博幸
    日本学術会議公開シンポジウム・第15回防災学術連携シンポジウム/2023-04-11--2023-04-11
  • 暑さの現状や要因、暑さ指数について
    日下 博幸
    熱中症予防に関するシンポジウム/2024-07-30--2024-07-30
  • Advancements in Urban Climate Research: Insights from Kusaka Group
    KUSAKA Hiroyuki
    9th Global Energy and Water Exchanges (GEWEX) Open Science Conference 2024/2024-07-08--2024-07-12
  • 都市気象・気候と局地気象に関する現象メカニズムの解明と数値モデルの高度化
    日下 博幸
    日本気象学会2024年度春季大会/2024-05-21--2024-05-25
  • The Three-Dimensional Structure of Local Winds "Rokko-oroshi" in Japan under Various Pressure Patterns
    Abe Hirotaka; KUSAKA Hiroyuki; Tanaka Hideyuki; Azegam...
    21st Conference on Mountain Meteorology/2024-07-22--2024-07-26
  • Understanding the Formation of "Tsurushi Clouds" around Mt. Fuji: Effects of Wind Speed and Humidity on the Altitude and Thickness of the Clouds
    KUSAKA Hiroyuki; Takada Natsuki; Kodama Tomoko; Matsuy...
    21st Conference on Mountain Meteorology/2024-07-22--2024-07-26
  • The Influence of Mountain Height on Tsurushi Clouds Formation: A Comparative Study of Mt. Fuji and Mt. Iwaki
    Matsuyama Riho; KUSAKA Hiroyuki
    21st Conference on Mountain Meteorology/2024-07-22--2024-07-26
  • 領域気象モデルを用いた農地熱環境の解析:過去・現在気候下における夏季気温の再現性の検証
    諸橋聡佳; 佐々木華織; 丸山篤志; 寺谷諒; 日下 博幸
    日本農業気象学会2024年全国大会/2024-03-14--2024-03-17
  • つくば市において都市が放射霧に与える影響
    加藤愛佳; 日下 博幸
    日本地理教育学会・2023年度全国地理学専攻学生卒業論文発表大会/2024-03-16--2024-03-16
  • つくば市において都市が放射霧に与える影響
    加藤愛佳; 日下 博幸
    気候影響・利用研究会/2024-04-27--2024-04-27
  • ベトナム・ホーチミンにおける都市が降水に与える影響
    長谷部俊; 日下 博幸
    第79回気候影響・利用研究会/2024-04-27--2024-04-27
  • 気候変動が日本の設計風速に与える影響に関する研究
    畔上泰彦; 大竹 和夫; 田中 英之; 日下 博幸
    日本風工学会年次大会/2024-05-24--2024-05-25
  • 領域気象モデルを用いた農地熱環境の解析:過去・現在気候下における夏季気温の再現性の検証
    諸橋聡佳; 佐々木華織; 丸山篤志; 寺谷諒; 日下 博幸
    日本農業気象学会2024年全国大会/2024-04-14--2024-04-17
  • 陸上風力発電所の発電量推定精度向上のための研究開発
    静居竜大; 内田孝紀 ; 今井優真; 日下 博幸
    第5回ウィンドファームの流れ場制御研究会/2024-03-15--2024-03-15
  • 秋田県仙北市で吹く宝風「生保内だし」はヤマセ吹走時のフェーンなのか?
    工藤達貴; 日下 博幸
    第78回気候影響・利用研究会/2023-12-09--2023-12-09
  • 動的モード分解による都市ヒートアイランド循環とサーマルの分離
    佐藤拓人; 日下 博幸; 日野英逸
    日本流体力学会第37回数値流体力学シンポジウム/2023-12-15--2023-12-17
  • 風車大型化を見据えたべき乗則に従わない風速の鉛直プロファイルの研究その2.山越え気流事例の報告
    静居竜大; 日下 博幸; 今井優真; 内田孝紀 
    第45回風力エネルギー利用シンポジウム/2023-11-30--2023-12-01
  • 微気候モデルENVI-metの検証
    軽辺凌太; 日下 博幸
    第62回日本生気象学会大会/2023-11-17--2023-11-19
  • 暑熱緩和策は短時間屋外歩行後の知的生産性低下を軽減できるか
    日下 博幸; 浅野裕樹; 中村祐輔; 鈴木パーカー明日香
    第62回日本生気象学会大会/2023-11-17--2023-11-19
  • 新しい都市キャノピー建物エネルギーモデル SLUCM+BEMの開発
    髙根雄也; 亀卦川幸浩; 中島虹; 日下 博幸
    日本気象学会2023年度秋季大会/2023-10-23--2023-10-26
  • 富山 の フェーン“神通おろし”はなぜ夜に吹きやすいのか?
    日下 博幸; 西場慧; 浅野裕樹
    日本気象学会2023年度秋季大会/2023-10-23--2023-10-26
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作品
  • S8 Downscaler (New Version)
    日本国環境省; 日下 博幸; 原政之; 中野美紀
担当授業科目
2024-10 -- 2025-02空間情報科学特殊講義II筑波大学
2024-04 -- 2024-08空間情報科学特殊講義II筑波大学
2024-04 -- 2024-08地球環境科学特別研究筑波大学
2024-10 -- 2025-02地球環境科学特別研究筑波大学
2024-05 -- 2024-08地球環境学1筑波大学
2024-10 -- 2024-12大気科学演習B筑波大学
2024-04 -- 2024-08地球環境科学演習II筑波大学
2024-10 -- 2025-02地球環境科学演習II筑波大学
2024-10 -- 2024-12空間情報科学研究法III筑波大学
2024-04 -- 2024-07大気科学筑波大学
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授業以外の教育活動
2023-07 -- 2023-07つくば市地域交流センター前期講座 講師 つくば市
2023-12 -- 2023-12つくばSKIPアカデミー 冬の実習 講師つくばSKIPアカデミー
2023-10 -- 2023-10富山県消防学校 特別教育自然災害科 講師富山県消防学校
2024-02 -- 2024-03つくばSTEAMコンパス つくば市立吾妻中学校での授業助言つくば市
2023-12 -- 2023-12つくばSKIPアカデミー サイエンスキャンプでの講演筑波大学
2023-10 -- 2023-10石岡第一高等学校での大学模擬授業茨城県立 石岡第一高等学校
2023-08 -- 2023-08佐渡高校 大学出張講義佐渡高校
2023-11 -- 2023-11東北大学 集中講義東北大学
2023-04 -- 2023-09博士論文審査委員(ゲント大学)ゲント大学大学院
2015-05 -- 2015-07博士論文審査会審査委員(北海道大学)北海道大学大学院
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一般講演
  • 気象学気候学の最前線
    日下 博幸
    全国科学部連合地学分科会 第一回 地惑環境研究セミナー/2024-03-30--2024-03-30
  • 自治体における熱中症対策とその有効性
    日下 博幸
    気候変動適応関東協議会/2023-08-04--2023-08-04
  • 都市気候に関する最新の知見:研究最前線と6つの誤解
    日下 博幸
    地球の教室2023/2023-03-18--2023-03-20
  • 酷暑のメカニズムを気候学の立場から問い直す
    日下 博幸
    日本学術会議公開シンポジウム・第15回防災学術連携シンポジウム/2022-04-11--2022-04-11
  • 身近な気象の誤解と真実
    日下 博幸
    気象予報士学生会/2022-09-14--2022-09-15
  • 機械学習・統計モデル・都市街区気象モデルを用いた翌日の熱中搬送者数予測手法の開発
    日下 博幸
    環境研究機関連絡会 2020年度研究交流セミナー/2020-12-25--2020-12-25
  • 気候変動がもたらす暑熱環境の将来変化とその影響について ―暑さに対して私たちはどう適応していくべきか
    日下 博幸
    いばらきエコスタイルセミナー/2018-11-29--2018-11-29
  • 見えない天気を見る,身近な天気から、未来の天候まで
    日下 博幸
    きのえね会/2018-12-03--2018-12-03
  • 温暖化ダウンスケーラの開発と長野県への適用に関する研究会
    日下 博幸
    温暖化ダウンスケーラの開発と長野県への適用に関する研究会/2011-8-26
  • Developing Large Eddy Simulation (LES) model for urban meteorology
    日下 博幸
    2017 CCS-EPCC Workshop/2017-12-07--2017-12-08
  • 暑熱適応策への取り組み2 -地理分野における実践ツール開発
    日下 博幸
    第 6 回都市環境デザインフォーラム/2017-11-20--2017-11-20
  • Thermal Environment at the Time of Global Warming: Urban Heat lsland and Foehn Phenomenon.
    日下 博幸
    TGSW2017/2017-09-25--2017-09-27
  • スーパーコンピュータが拓く都市気象研究の最前線
    日下 博幸
    知の拠点セミナー/2017-08-25--2018-08-25
  • 適応策としてのヒートアイランド対策
    Kusaka Hiroyuki
    セミナー「地球温暖化への適応に向けて 都市生活分野(ヒートアイランド・暑熱)」/2016-10-12--2016-10-12
  • Climate change Downscaler Training Workshop
    Kusaka Hiroyuki
    Seminar/2016-02-16--2016-02-16
  • Climate change and its impact on big city
    Kusaka Hiroyuki
    Seminar on climate change impact projection and spatial planning/2015-05-29--2015-05-29
  • Climate change and its impact on big city
    Kusaka Hiroyuki
    Seminar on climate change impact projection and spatial planning/2015-06-03--2015-06-03
  • ヒートアイランドによる都市の気候変動
    日下 博幸
    特定非営利活動法人 科学工学技術委員会 特別講演会/2013-4-21
  • Development of a LES Model for Urban Areas
    日下博幸
    第六回日独都市気候会議/2012-09-23
  • 熊谷市で記録した日本最高気温のメカニズム
    日下博幸
    熊谷地方気象台談話会/2013-01-16
  • Numerical simulation across the regional scale, LES to RCM (招待講演)
    日下博幸
    台湾気象局ワークショップ/2013-01-29
  • H23年度T2K-tsukuba, PACS-CS利用による成果報告 H24年度T2K-tsukuba中間報告を兼ねた報告
    日下博幸
    第4回「学際計算科学による新たな知の発見・統合・創出」/2012-10-25
  • 数値モデルによる都市気候・局地気候の解明: WRFの特徴と適用範囲 (招待講演)
    日下博幸
    一般財団法人日本気象協会・技術研究会/2012-09-26
  • S8-1(2) 温暖化ダウンスケーラの開発とその実用化
    日下博幸
    環境省S8プロジェクト・第1回全体アドバイザリー会合/2010-07-07
  • 都市気候研究に関する2010年度の取り組み
    日下博幸
    筑波大学 計算科学研究センター 平成22年度年次報告会/2011-02-28
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学協会等委員
2021-08 -- (現在)日本地理学会吉野賞受賞候補者選考委員会
2018-09 -- (現在)日本地理学会吉野正敏助成金審査委員会
2023-04 -- (現在)環境省気候変動適応地域づくり推進事業全国業務・地域特性に即した気候変動影響予測手法検討会・全国アドバイザー
2024-04 -- (現在)日本ヒートアイランド学会副会長
2019-04 -- (現在)成山堂気象ブックス 編集委員長
2022-04 -- 2023-03日本気象学会第24回 非静力学モデルに関するワークショップ 大会事務局長
2022-04 -- (現在)Asia Oceania Geosciences Society (AOGS)Editor for Geoscience Letters
2022-04 -- 2023-03日本地理学会地理学評論編集委員
2020-04 -- 2023-03日本気象学会正野賞候補者推薦委員会
2020-04 -- 2023-03環境省気候変動適応における広域アクションプラン策定事業 全国アドバイザー委員
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学内管理運営業績
2023-04 -- (現在)(全学)学生生活支援室室員
2016-04 -- (現在)計算科学研究センター計算科学振興室室員
2018-04 -- (現在)計算科学研究センター運営協議会委員
2018-04 -- (現在)計算科学研究センター人事委員総会委員
2017-04 -- (現在)計算科学研究センター運営委員会委員
2021-04 -- 2023-03地球学類運営委員
2019-04 -- (現在)計算科学研究センター地球環境研究部門 主任
2018-04 -- 2020-03筑波大学学長補佐
2016-04 -- 2021-03生命環境科学研究科地球環境科学専攻就職支援担当
2012-04 -- (現在)地球学類 学生支援委員会委員
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その他の活動
2024-01 -- 2024-02テレビつくば11からつくばSKIPアカデミーの取り組みの取材を受けました。1月29日から2月4日までウィークリーACCSで放送されました。
2024-03 -- 2024-03北海道新聞の3月28日版に熱中症の研究成果が紹介されました
2023-08 -- 2023-08新潟日報から取材を受けました。新潟日報朝刊(9月25日)に佐渡高校出前授業の内容が紹介されました。
2024-03 -- 2024-03TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」から取材を受けました。3月17日の同番組で佐渡ブロックの研究成果が紹介されました。
2024-01 -- 2024-01小中学生向けニュース雑誌 月刊ジュニアアエラに取材を受けました。1月号に佐渡ブロックの研究成果が紹介されました
2023-11 -- 2023-11新潟総合テレビに取材を受けました。11月26日の潟チューブで佐渡ブロックの研究成果が紹介されました
2023-09 -- 2023-09朝日新聞から取材を受けました。朝日新聞新潟版朝刊で佐渡ブロックに関する研究成果が紹介されました
2023-08 -- 2023-08朝日新聞オンラインで佐渡ブロックに関する研究成果が紹介されました
2022-08 -- 2022-08BS朝日 の特番 「地球クライシス」 に出演し、ヒートアイランドの解説を行いました
2022-05 -- 2022-05読売新聞(夕刊)やネットニュースで研究成果が紹介されました。「気温高い日の「外歩き」で学習能力低下、睡眠不足の男性ほど顕著に」
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メッセージ
日下教授は、都市気候学(ヒートアイランド)・山岳気象(局地風やフェーン)・応用気象(熱中症や風力発電量予測)・気象シミュレーション(温暖化ダウンスケーリング)の専門家として知られています。 2021年1月には、アメリカ気象学会(AMS)から「 The Helmut E. Landsberg Award」を授与されました。 同賞は、都市気象学・気候学・水文学分野における世界最高峰の賞として知られています。 2024年5月には、日本気象学会から「日本気象学会賞」を授与されました。同賞は、同学会で最も歴史のある賞として知られています。 日下教授は、世界で最もユーザが多いと言われている気象モデルWRFの都市キャノピースキーム(UCM)の開発者として広く知られています。  UCMの開発論文(Kusaka et al. 2001)は、国際誌であるBoundary-Layer Meteorology (Springer)の過去50年間の全ての論文の中で、最も多く引用され、かつ歴史的な貢献をした論文トップ10に選ばれました(Garratt et al. 2020, 同誌50周年記念号にて)。 この論文の被引用回数は1000回以上です。 このほか、査読付論文を150編以上、解説・総説などを50編以上執筆しています。外部資金獲得額は約5億円です。 研究成果は、テレビや新聞などで120回以上紹介されており、学術だけでなく社会貢献にも力を入れています。 これまで指導した大学院生は100人以上で、学生指導にも力を入れています。 --- 学生たちが研究室のX(旧twitter)を運営しています ----- @lab_kusaka

(最終更新日: 2024-08-21)