現在地

岩井 宏暁(イワイ ヒロアキ; Iwai, Hiroaki)

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所属
生命環境系
職名
准教授
生年月
1974-01
科研費番号
30375430
URL
eメール
 
研究室
環境植物生理学研究室, オフィス(総合研究棟A406)
電話
029-853-4871, 029-853-7260
Fax
029-853-7260
研究分野
応用分子細胞生物学
植物分子・生理科学
研究キーワード
植物生理学
細胞壁
細胞壁マトリックス多糖類
細胞接着
ペクチン
器官脱離、離層
果実軟化
ヘミセルロース
研究課題
細胞壁再構成機構による塩ストレス下のトマト果実硬度変化調節のための基盤形成2017-04 -- 2018-03岩井宏暁􏷢􏳊􏸮􏴬􏳿􏸦􏵏􏴺􏸳􏷕􏲲􏹙􏹚􏷢􏳊􏸮􏴬􏳿􏸦􏵏􏴺􏸳􏷕􏲲􏹙􏹚公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団/公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 平成 29 年度研究助成1,000,000円
細胞壁マーカーによる病害診断系と抵抗性穀類作出の技術基盤構築2017 -- 2019岩井 宏暁日本学術振興会/基盤研究(C)4,810,000円
離層組織における細胞壁多糖類の分布と機能 -- (現在)/
セルロース性バイオ燃料に有利なイネの開発にむけた基礎的研究 -- (現在)/
環境応答における細胞壁多糖類の機能の解明 -- (現在)/
果実軟化過程における細胞壁機能の解明 -- (現在)/
多細胞植物の個体発生における細胞壁多糖の機能解明 -- (現在)/
植物の細胞機能 や発生・分化に おける細胞壁多 糖・糖タンパク 質の機能の解明2012 -- (現在)文部科学省/新学術領域研究3,000,000円
植物の発生に必須な細胞壁架橋ネットワーク関連遺伝子の同定と機能解明2008 -- (現在)日本学術振興会/若手研究(B)
生殖過程における細胞壁マトリックス糖鎖の機能に関する分子生物学的解析      2009 -- 2010文部科学省/特定領域研究5,000,000円
職歴
2013-06 -- 2013-09お茶の水女子大学 大学院 人間文化創成科学研究科 非常勤講師
2014-09 -- (現在)筑波大学 生命環境系 准教授
1999-04 -- 2002-03日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2002-04 -- 2003-11日本学術振興会 特別研究員(PD)
2003-12 -- 2014-08筑波大学 講師
学歴
1993-04 -- 1997-03筑波大学 生物学類卒業
-- 2002-03筑波大学 生物科学研究科修了
取得学位
博士筑波大学
所属学協会
1999 -- (現在)日本植物学会
1998 -- (現在)日本植物生理学会
1999 -- (現在)植物化学調節学会
-- (現在)園芸学会
受賞
2017-03サイエンスインカレコンソーシアム奨励賞
2017-03生命環境学群長表彰
2017-11優秀賞 筑波大学学生プレゼンバトル
2017-09第10回日中韓大学院生フォーラム2nd Prize
2008-09-18筑波大学 学長表彰
2008-03-14平成20年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
論文
著書
  • トマトの実を育む細胞壁の変化
    Iwai Hiroaki
    ゆらぐ 生命誌年刊号Vol.88-91, pp.117-119, 2017-10
  • 細胞壁の可視化
    Iwai Hiroaki
    植物細胞壁実験法, pp.163-165, 2016-02
  • メチルエステル化度測定
    Iwai Hiroaki
    植物細胞壁実験法, pp.23-24, 2016-02
  • トマトの実を育む細胞壁の変化
    岩井 宏暁
    生命誌ジャーナル, 2016-06
  • 細胞壁の可視化
    岩井 宏暁
    植物細胞壁実験法, 2016-02
  • Molecular and Functional Analysis of Pectins in Intercellular Attachment by T-DNA Tagging Using a Haploid Tobacco Tissue Culture System
    Hiroaki Iwai; Tadashi Ishii; Shingo Sakai; Shinobu Satoh
    Molecular and Functional Analysis of Pectins in Intercellular Attachment by T-DNA Tagging Using a Haploid Tobacco Tissue Culture System, The Science and Lore of the Plant Cell Wall / Brown Walkers Press, pp.242-248, 2006-01
  • エクステンシン、プロリンリッチタンパク質、グリシンリッチタンパク質、構造タンパク質間架橋、細胞接着に関わる細胞壁多糖類、花粉と花粉管、果実の成熟、ペクチンの改変、
    岩井 宏暁
    植物細胞壁, 講談社, 2013-03
  • 植物細胞壁
    岩井 宏暁
    植物細胞壁, 講談社, 2013-01
  • 研究者・学生のためのテクニカルライティング-事実と技術の伝え方
    岩井 宏暁
    みみずく舎, 2009-06
  • 生物学オリンピック問題集
    岩井 宏暁
    羊土社, 2008-05
  • 細胞生物学実験法
    岩井 宏暁
    2007
  • 細胞生物学実験法
    岩井 宏暁
    細胞生物学実験法、朝倉書店, 2007-01
  • 細胞接着とペクチン生合成
    岩井宏暁; 佐藤忍
    蛋白質核酸酵素 蛋白質核酸酵素, 2002-01
  • 高等植物における細胞接着
    岩井宏暁; 佐藤忍
    植物の化学調節 植物の化学調節, 1999-01
会議発表等
  • トマトにおいてAGPase とPEPCK の発現抑制は果実糖含量を減少させる
    松倉 千昭; 鈴木春香; 黄永興; 尹永根; Gibon Y; 岩井宏暁; ...
    第36回日本植物細胞分子生物学会大会/2018-8-26--2018-8-28
  • ペクチン分解酵素過剰発現イネにおける Al 耐性
    岩井 宏暁
    日本植物学会第81回大会/2017-09-09--2017-09-10
  • 塩ストレス条件下のトマト果実成熟過程における種子とロー キュラーの発達
    岩井 宏暁
    日本植物学会第81回大会/2017-09-08--2017-09-10
  • キシラン改変イネを用いたキシロオリゴ糖による病害応答機構の探索
    岩井 宏暁
    日本植物学会第81回大会/2017-09-08--2017-09-10
  • 異なる光条件におけるペクチン分解酵素過剰発現イネを用いたオリゴガラクツロン酸誘導性病害応答
    岩井 宏暁
    日本植物学会第81回大会/2017-09-08--2017-09-10
  • イネの根の伸長に対するペクチンメチル化度変化の影響
    岩井 宏暁
    日本植物学会第81回大会/2017-09-08--2017-09-10
  • アブラナ科植物の葯タペート細胞におけるエピジェネティックな遺伝子発現制御機構の解明
    Shiba Hiroshi; 川又 奬; 木本 剛彰; 樽谷 芳明; 岩野 恵; 藤...
    第40回日本分子生物学会年会/2017-12-6--2017-12-9
  • ペクチンおよびキシログルカン側鎖合成に重要な UDP- アラビノピラノースムターゼの葉の成長における機能
    本多秀行; 稲村拓也; 小西照子; 佐藤忍; 岩井 宏暁
    第59回日本植物生理学会年会/2018-03
  • イネの発達過程における細胞壁タンパク質 THRGP の機能解析
    Iwai Hiroaki
    第58回植物生理学会年会/2017-03-16
  • イネの花粉形成過程における OsARAD1 の機能解析
    Iwai Hiroaki
    日本植物学会第80回大会/2016-09-17
  • 異なる光条件におけるペクチン分解酵素過剰発現イネの細胞壁成分と環境応答性の変化
    Iwai Hiroaki
    日本植物学会第80回大会/2016-09-17
  • キシロシダーゼ過剰発現イネの偏差成長における表現型解析
    Iwai Hiroaki
    日本植物学会第80回大会/2016-09-17
  • トマト果実成熟過程における果実硬度変化に対する塩ストレスの影響
    Iwai Hiroaki
    日本植物学会第80回大会/2016-09-17
  • 環境ストレス条件下のトマト果実成熟過程におけるロー キュラー組織と種子の変化
    Iwai Hiroaki
    日本植物学会第80回大会/2016-09-17
  • イネのラミナジョイント形成における細胞壁構造タンパク質THRGP の機能解析
    Iwai Hiroaki
    日本植物学会第80回大会/2016-09-17
  • トマト果実軟化過程における細胞壁再構築機構」
    岩井 宏暁
    平成26年度園芸学会春季大会園芸植物細胞壁研究会/2014-03-28
  • バイオ燃料生産に適した細胞壁改変イネの作出と解析
    岩井 宏暁
    日本応用糖質科学会平成27年度大会(第64回)・特別シンポジウム”生物表層の糖質科学”/2015-09-17
  • イネの発達過程におけるペクチンメチル基転移酵素PMTの機能解析
    岩井 宏暁
    第56回日本植物生理学会年会/2015
  • ペクチン分解酵素過剰発現イネの環境ストレス応答解析
    岩井 宏暁
    第56回日本植物生理学会年会/2015-03-16
  • ペクチン改変イネの環境ストレス応答解析
    岩井 宏暁
    日本植物学会第78回大会/2014-09-12--2014-09-14
  • イネにおけるOsARAD1のRNAi発現抑制体の表現型解析
    岩井 宏暁
    日本植物学会第78回大会/2014-09-12--2014-09-14
  • イネ発達過程における細胞壁構造タンパク質THRGPの機能解析
    岩井 宏暁
    日本植物学会第78回大会/2014-09-12--2014-09-14
  • Ca欠乏条件下のトマト果実成熟過程における細胞壁マトリックス多糖類の合成制御機構の解析
    岩井 宏暁
    日本植物学会第78回大会/2014-09-12--2014-09-14
  • イネの発達過程におけるペクチンメチル化関連酵素遺伝子PMTの機能解析
    岩井 宏暁
    日本植物学会第78回大会/2014-09-12--2014-09-14
  • 植物の細胞機能や発生・分化における 細胞壁多糖・糖タンパク質の機能の解明
    岩井 宏暁
    植物細胞壁の情報処理システム キックオフミーティング/2012-10-01
知的財産権
  • 植物の不稔形質に係わる遺伝子と該遺伝子を用いた不稔形質導入方法及び不稔植物の作出方法
    佐藤忍 岩井宏暁
担当授業科目
2019-01 -- 2019-02植物生理学概論筑波大学
2018-10 -- 2019-02環境バイオマス共生学講究I筑波大学
2018-10 -- 2019-02環境バイオマス共生学講究II筑波大学
2018-04 -- 2018-08環境バイオマス共生学講究I筑波大学
2018-04 -- 2018-08環境バイオマス共生学講究II筑波大学
2018-10 -- 2019-02基礎生物学実験F筑波大学
2018-04 -- 2018-06基礎生物学実験S筑波大学
2018-10 -- 2019-02生物寺子屋筑波大学
2018-04 -- 2018-08生物寺子屋筑波大学
2018-10 -- 2019-02環境バイオマス共生学セミナーA筑波大学
一般講演
  • イネの細胞壁をデザインする
    岩井 宏暁
    第38回全国高等学校総合文化祭サイエンスカフェ/2014-07-29
  • 植物にも人にも大切な細胞壁
    岩井 宏暁
    筑波大学学園祭 バイオeカフェ/2011-10-01
  • イネにおけるマトリックス多糖類の機能
    岩井 宏暁
    植物学会/2011-04-01
  • 単子葉植物における細胞壁機能の探索
    岩井宏暁
    東京大学第生物科学専攻生物科学セミナー/2010-11-02
  • 細胞壁のやくわり
    岩井宏暁
    農林水産研究におけるニーズ創出型情報発信事業/2009-12-09
  • Expression and functions of cell wall matrix genes in tobacco and rice
    H Iwai; A Nakamura; J Satoh; J Furukawa; T Ishii; S Satoh
    The 5th Germany-Japan Binational Seminar/2009-06-06
  • 植物の形をつくる細胞壁
    岩井 宏暁
    バイオeカフェ/2008-06-01
  • 植物の形をつくる細胞壁
    岩井宏暁
    全国生物学コンテスト・生物チャレンジ/2008-04-01
  • ペクチン-ホウ素架橋形成関連遺伝子の形態形成における役割
    岩井 宏暁
    日本植物学会第71回大会 シンポジウム「細胞壁構築・制御機構の新展開~植物の高次機能における細胞壁の役割~」/2007-09-07
  • Expression and function of the gene responsible for borate cross-linking of pectin RG-II in reproductive tissues
    Hiroaki IWAI
    第160委員会第2回研究会「Plant Cell Wall and Cell Expansion」/2006-09-13
学協会等委員
2018-06 -- 2020-06日本植物学会代議員
2015-01 -- (現在)日本生物学オリンピック運営委員会作題委員会委員
2016-09 -- 2017-09日本植物学会第81回日本植物学会大会準備委員会プログラム委員
2017-03 -- 2018-02日本植物学会会計補佐委員(運営委員)
2015-03 -- 2017-02日本植物学会会計担当理事
2015-12 -- 2016-09日本生物学オリンピック2016日本生物学オリンピック問題作成委員会委員長
2014-03 -- 2015-03日本植物学会会計補佐委員(運営委員)
2014-02 -- 2015-03文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター専門調査員
2015-03 -- (現在)第4回つくば科学研究コンテスト兼茨城県高校生科学研究発表会審査員
2012-05 -- 2012-08日本生物学オリンピック委員
学内管理運営業績
2018-04 -- (現在)学生生活支援室室員
2014-09 -- (現在)環境バイオマス共生学専攻 学生支援チーム委員
2015-04 -- (現在)学生委員会委員
2015-04 -- (現在)研究倫理に関する委員会委員
2015-04 -- (現在)倫理に関する委員会委員
2014-04 -- 2015-03生物学類キャリア支援委員会委員長
2013 -- 2014生物学類 大学説明会委員 委員長
2014-04 -- 2015-03キャリア支援室員
2013 -- (現在)学生支援対応チーム
2012-04 -- (現在)生物学類  担任
メッセージ
植物は動けないという体制上の特徴から常に環境要因の変化にさらされていますが、それらの変化にうまく適応することで、生育し続けることを可能としています。植物が、外部環境の変化に応答するとき、植物細胞にとっての最外層である細胞壁からどのようにして細胞内へとシグナルが送られ、どのような細胞間のコミュニケーションを行うことで適応反応が引き起こされているのか、またそれによってどのように個体発生を行っているのかについて明らかしていきたいと考えています。最近は、主に花や胚などのダイナミックにイベントがおきる時期の発生現象において、植物の大きな特徴である細胞壁がどのように表現装置として働いているのかについて注目して研究しています。

(最終更新日: 2018-09-18)