坪井 洋人(ツボイ ヒロト)

所属
医学医療系
職名
准教授
研究キーワード
膠原病
リウマチ
臨床免疫学
研究課題
IgG4陽性形質細胞の多寡に着目したsingle cell RNA-SeqによるIgG4関連疾患の病態解明2024 -- 2026坪井 洋人日本学術振興会/基盤研究(C)4,550,000円
IgG4関連疾患におけるRNA-Seqを用いた遺伝子発現解析と新規治療標的の開発2021 -- 2023坪井 洋人日本学術振興会/基盤研究(C)4,160,000円
IgG4関連疾患の新規治療戦略構築に向けたCCL18-CCR8シグナルの解析2018 -- 2020坪井 洋人日本学術振興会/基盤研究(C)4,550,000円
IgG4関連疾患におけるCCL18-CCR8と疾患特異的治療標的分子の探索2015 -- 2017坪井 洋人日本学術振興会/基盤研究(C)4,940,000円
シェーグレン症候群でのM3ムスカリン作働性アセチルコリン受容体に対する免疫応答2011 -- 2012日本学術振興会/若手研究(B)4,160,000円
新規疾患「IgG4関連疾患」の病因・病態に迫る免疫遺伝学的アプローチ2013 -- 2014坪井 洋人日本学術振興会/若手研究(B)4,420,000円
取得学位
2011-03博士(医学)筑波大学
所属学協会
2005 -- (現在)日本アレルギー学会
-- (現在)日本シェーグレン症候群学会
2005 -- (現在)日本リウマチ学会
-- (現在)日本温泉気候物理医学会
2002 -- (現在)日本内科学会
2007 -- (現在)日本免疫学会
-- (現在)日本臨床免疫学会
論文
著書
  • シェーグレン症候群
    坪井 洋人; 住田 孝之
    UP-TO-DATE 診療ガイドライン/メディカルレビュー社/pp.672-676, 2022-03
  • 第19章過敏症
    浅島 弘充; 安部 沙織; 近藤 裕也; 髙橋 広行; 坪井 洋人; 住田 孝之
    分子細胞免疫学/エルゼビア・ジャパン/pp.439-457, 2018-03
  • シェーグレン症候群(ドライアイ・ドライマウス) 治療(臨時増刊号 診療ガイドダイジェスト2011)
    坪井 洋人; 住田 孝之
    治療, 2011-05
  • シェーグレン症候群の病態と抗M3ムスカリン作働性アセチルコリン受容体抗体 Medical Practice 28(7):1247-1250、2011
    坪井 洋人; 飯塚 麻菜; 住田 孝之
    Medical Practice 28(7):1247-1250、2011, 2011-01
会議発表等
  • Analysis of age-related Treg changes in patients with rheumatoid arthritis and its mouse model
    Hirofumi Toko; Hiroto Tsuboi; Hiroyuki Takahashi; Fumi...
    第52回日本免疫学会学術集会/2024-1-18
  • Analysis of age-related Treg changes in patients with rheumatoid arthritis and its mouse model
    Taihei Nishiyama; Ayako Ohyama; Haruka Miki; Hiromitsu...
    第52回日本免疫学会学術集会/2024-1-18
  • TNFα-induced adipose-related protein (TIARP) suppresses the pathogenesis of bleomycin induced pulmonary fibrosis
    Haruka Miki; Ayaka Miyamoto; Hiroto Tsuboi; Fumika Ho...
    第52回日本免疫学会学術集会/2024-1-18
  • Pathogenetic role of IFNγ producing CD4+T cells in lupus model mice induced by TLR7 agonist imiquimod
    Reona Tanimura; Yuya Kondo; Ryota Sato; Hiromitsu Asa...
    第52回日本免疫学会学術集会/2024-1-17
  • Pathogenic relevance of transcription factor T-bet in lupus model mice induced by Toll-like receptor 7 agonist imiquimod
    Ryota Sato; Yuya Kondo; Reona Tanimura; Hiromitsu Asa...
    第52回日本免疫学会学術集会/2024-1-17
  • 自己抗体と合併症を踏まえたDifficult to treat (D 2T) RAの個別化治療は可能か?
    坪井洋人
    第67回九州リウマチ学会 ランチョンセミナー6/2024-03-03
  • 蛋⽩漏出性胃腸症を呈した全⾝性エリテマトーデスの1例
    吉田 仁美; 近藤 裕也; 黑田 有希; 杉田 直輝; 頼 哲誼; 川島 朗; 田渕 大貴; 杉田 ...
    日本内科学会第693回関東地方会/2024-02-10
  • 唾液腺で軽鎖制限、リンパ上皮性病変を認め、PSLが著効した抗SS-A抗体陽性IgG4関連涙腺唾液腺炎の一例
    杉田直輝; 坪井洋人; 頼哲誼; 黒田勇希; 川島朗; 川島典奈; 田渕大貴; 柳下瑞希; 大山綾子; 安部沙織; ...
    第15回日本IgG4関連疾患学会学術集会/2024-3-10
  • 木村病(軟部好酸球肉芽腫症)にシェーグレン症候群を合併した一例
    頼哲誼; 萩原晋也; 杉田直輝; 黒田勇希; 川島朗; 田渕大貴; 杉田稔貴; 本田文香; 大山綾子; 安部沙織; ...
    第33回日本リウマチ学会関東支部学術集会/2023-12-16
  • 木村病(軟部好酸球肉芽腫症)にシェーグレン症候群を合併した一例
    杉田直輝; 田渕大貴; 浅島弘充; 頼哲誼; 黒田勇希; 川島朗; 杉田稔貴; 本田文香; 大山綾子; 安部沙織; ...
    第33回日本リウマチ学会関東支部学術集会/2023-12-16
  • 潰瘍性大腸炎の寛解経過中に紫斑病性腎炎を発症した一例
    杉田直輝; 田渕大貴; 浅島弘充; 頼哲誼; 黒田勇希; 川島朗; 杉田稔貴; 本田文香; 大山綾子; 安部沙織; ...
    第33回日本リウマチ学会関東支部学術集会/2023-12-16
  • 関節リウマチおよび動物モデルにおける加齢に伴う制御性T細胞の機能変化
    西山泰平; 大山綾子; 三木春香; 浅島弘充; 近藤裕也; 坪井洋人; 松本 功
    第10回JCRベーシックリサーチカンファレンス/2023-11-24
  • シェーグレン症候群(SS)におけるCD8陽性制御性T細胞(CD8+Treg)の変化と治療標的の可能性
    東光裕史; 坪井洋人; 高橋広行; 本田文香; 安部沙織; 大山綾子; 北田彩子; 三木春香; 近藤裕也; 浅島弘...
    第10回JCRベーシックリサーチカンファレンス/2023-11-24
  • シェーグレン症候群(SS)におけるCD8陽性制御性T細胞(CD8+Treg)の変化と治療標的の可能性
    佐藤亮太; 近藤裕也; 谷村玲央菜; 浅島弘充; 三木春香; 坪井洋人; 松本 功
    第10回JCRベーシックリサーチカンファレンス/2023-11-24
  • TLR7アゴニスト誘導SLEモデルマウスにおける転写因子T-betの病因的意義についての解析
    佐藤亮太; 近藤裕也; 谷村玲央菜; 浅島弘充; 三木春香; 坪井洋人; 松本 功
    第10回JCRベーシックリサーチカンファレンス/2023-11-24
  • IMQ誘導SLEモデルマウスにおけるIFNγ産生CD4+T細胞の役割
    谷村玲央菜; 佐藤亮太; 近藤裕也; 浅島弘充; 坪井洋人; 松本 功
    第10回JCRベーシックリサーチカンファレンス/2023-11-24
  • Asthmatic airway smooth muscle cells promote local lung fibrosis via TNFSF14 (LIGHT)-LTβR signaling
    Miki Haruka; Ohyama Ayako; Kitada Ayako; Honda Fumika...
    第72回日本アレルギー学会学術大会/2023-10-22
  • アレルゲン免疫療法アジュバンドとしてのA2A受容体アゴニストの有効性の検証 
    三木 春香; 大山 綾子; 本田 文香; 北田 彩子; 柳下 瑞樹; 浅島 弘充; 萩原 晋也; 近...
    第72回日本アレルギー学会学術大会/2023-10-22
  • ブレオマイシン誘導性間質性肺炎モデルマウスにおけるTNFα-induced adipose-related protein (TIARP)の役割
    宮本彩加; 三木春香; 坪井洋人; 本田文香; 北田彩子; 大山綾子; 安部沙織; 浅島 弘充; 近藤裕也; 松...
    第51回日本臨床免疫学会総会/2023-10-06
  • TLR7アゴニスト誘導SLEモデルマウスにおける転写因子T-betの病因的意義
    佐藤 亮太; 近藤 裕也; 谷村 玲央菜; 浅島 弘充; 三木 春香; 坪井洋人; 松本 功
    第51回日本臨床免疫学会総会/2023-10-06
  • TLRアゴニスト誘導SLEモデルマウスにおけるPD-1によるB細胞制御機構の解析
    近藤 裕也; 谷村 玲央菜; 佐藤 亮太; 浅島 弘充; 三木 春香; 坪井洋人; 住田孝之; 松本 功
    第51回日本臨床免疫学会総会/2023-10-06
  • 一次性シェーグレン症候群におけるCD8陽性制御性T細胞と臨床像と の関連解析、およびその分化誘導による病態制御
    東光裕史; 坪井洋人; 高橋広行; 本田文香; 安部沙織; 大山綾子; 北田彩子; 三木春香; 浅島弘充; 近藤裕...
    第31回日本シェーグレン症候群学会学術集会/2023-09-23
  • 一次性シェーグレン症候群(pSS)の唾液腺、 末梢血間のCD4+T細胞サブセットの クローナリティーと分化誘導機構の解析
    安部沙織; 坪井洋人; 東光裕史; 本田文香; 大山綾子; 三木春香; 北田彩子; 浅島弘充; 近藤裕也; 松本 功
    第31回日本シェーグレン症候群学会学術集会/2023-09-23
  • 獲得免疫異常の観点からみたシェーグレン症候群の病因病態の解明と新規治療戦略の開発
    坪井洋人
    第31回日本シェーグレン症候群学会学術集会/2023-09-22
  • 獲得免疫異常を標的としたシェーグレン症候群の新規治療
    坪井洋人; 東光裕史; 安部沙織; 本田文香; 北田彩子; 浅島弘充; 大山綾子; 三木春香; 近藤裕也; 松本 功
    第31回日本シェーグレン症候群学会学術集会/2023-09-22
  • さらに表示...
担当授業科目
2024-07 -- 2024-08自己免疫疾患・アレルギー疾患の病態と臨床筑波大学
2024-10 -- 2024-10病態検査学筑波大学
2024-04 -- 2024-07ヒトの感染と免疫筑波大学
2023-10 -- 2024-02最先端医学研究セミナー筑波大学
2023-04 -- 2023-08最先端医学研究セミナー筑波大学
2023-10 -- 2024-01病態検査学筑波大学
2023-10 -- 2024-02ヒューマンバイオロジー研究I筑波大学
2023-04 -- 2023-07ヒトの感染と免疫筑波大学
2022-04 -- 2022-08Advanced Exercise on Public Health筑波大学
2022-10 -- 2023-02Advanced Exercise on Public Health筑波大学
さらに表示...
一般講演
  • Difficult to treat RA(DTRA)のマネジメント
    坪井 洋人
    リウマチ治療マネジメントを考える会/2020-07-16
  • 関節リウマチ診療における共有意思決定の実践
    坪井 洋人
    RA Conference on Web/2021-03-17
  • 関節リウマチ診療における共有意思決定の実践
    坪井 洋人
    IMMUNOLOGY Seminar/2021-02-25
  • Difficult to treat RAの制御を目指して
    坪井 洋人
    ORENCIA 10th Anniversary SUMMIT/2021-01-30
  • Difficult-to-treat(D2T)RAをいかにして治療するか
    坪井 洋人
    リウマチWEBセミナー/2021-01-07
  • シェーグレン症候群の診断と治療
    坪井 洋人
    アバタセプトカンファレンス/2020-12-16
  • 関節リウマチ診療における共有意思蹴っての実践
    坪井 洋人
    Shared Decision Makingの観点からバリシチニブを考える会/2020-11-25
  • Difficult to treat RA(DTRA)のマネジメント
    坪井 洋人
    Meet the Professional Rheumatologist in 川崎/2020-10-14
  • Lilly RA Interactive Web Meeting
    坪井 洋人
    関節リウマチ診療における共有意思決定の実践/2020-10-06
  • リウマチームワークショップ IN 東京
    坪井 洋人
    関節リウマチ診療における共有意思決定の実践/2020-10-3
  • 当院におけるサリルマブの有効性、安全性の評価
    大山綾子; 近藤裕也; 田渕大貴; 杉田稔貴; 西山泰平; 岡本翔太; 寺崎俊彦; 清水優; 本田文香; 藏田泉; 柳下瑞希; 安部沙織...
    第26回茨城リウマチ/2020-11-07
  • Increased Follicular Helper T cell Regulates Autoantibody Hyposialylation in Glucose-6-phosphate Isomerase Induced Arthritis
    Kurata Izumi; Matsumoto Isao; Osada Atsumu; Ebe Hiroshi; ...
    JCR International Scool 2018/2018-08-02--2018-08-04
  • The Role of Follicular Helper 17 T cells and Desialylation of Autoantibody in Glucose-6-phosphate Isomerase Induced Arthritis
    Kurata Izumi; Matsumoto Isao; Osada Atsumu; Ebe Hiroshi; ...
    2017 日本免疫学会総会・学術集会/2017-12-12--2017-12-14
  • Increased Follicular Helper T cell Regulates Autoantibody Hyposialylation in Glucose-6-phosphate Isomerase Induced Arthritis
    Kurata Izumi; Matsumoto Isao; Osada Atsumu; Ebe Hiroshi; ...
    Annual European Congress of Rheumatology 2018/2018-06-13--2018-06-16
  • The Role of Follicular Helper 17 T cells in Glucose-6-phosphate Isomerase Induced Arthritis
    Kurata Izumi; Matsumoto Isao; Osada Atsumu; Ebe Hiroshi; ...
    第62回日本リウマチ学会総会・学術集会/2018-04-26--2018-04-28
  • セクキヌマブを投与した乾癬性関節炎の一例
    清水 優; 高橋 広行; 寺崎 真由; 東光 裕史; 本田 文香; 大山 綾子; 柳下 瑞希; 藏田 泉; 長田 ...
    第23回茨城リウマチ/2017-11-22
  • シェーグレン症候群の病態解析と診断・治療の進歩
    坪井 洋人
    埼玉関節リウマチセミナー2018/2018-03-07
  • シェーグレン症候群合併関節リウマチの診断と治療
    坪井 洋人
    リウマチWEBセミナー/2018-02-15
  • シェーグレン症候群の診断と治療の最前線
    坪井 洋人
    第6回ドライアイ・ドライマウス ベイサイドカンファレンス/2017-11-16
  • エビデンスに基づくシェーグレン症候群のベストプラクティス
    坪井 洋人
    世田谷リウマチミーティング/2017-10-03
  • 関節リウマチ診断と治療の進歩
    坪井 洋人
    筑七会講演会/2017-09-13
  • エビデンスに基づくシェーグレン症候群のベストプラクティス
    坪井 洋人
    静岡リウマチネットワーク学術講演会/2017-08-05
  • 関節リウマチ治療の最適化に向けた専門職連携の重要性
    坪井 洋人
    リウマチチーム –ワークショップ/2017-07-22
  • シェーグレン症候群の診断と治療Update2017  〜T細胞を標的とした新規治療戦略の可能性〜
    坪井 洋人
    膠原病合併リウマチ治療セミナー/2017-05-18
  • 関節炎におけるInter α tripsin inhibitor heavy chain 4(ITIH4)の発現解析
    長田 侑; 松本 功; 藏田 泉; 江辺 広志; 川口 星美; 近藤 裕也; 坪井 洋人; 住田孝之
    第6回筑波大学・東京理科大学合同リトリート/2018-03-17--2018-03-17
  • さらに表示...

(最終更新日: 2024-08-22)