現在地

早田 匡芳(ハヤタ タダヨシ; Hayata, Tadayoshi)

所属
医学医療系
職名
准教授
eメール
 
研究室
高細精医療イノベーション棟
研究分野
発生生物学
整形外科学
機能系基礎歯科学
研究キーワード
骨代謝学
軟骨代謝学
薬理学
発生医学
メカノバイオロジー
分子生物学
細胞生物学
研究課題
「骨・関節系領域」に対する研究2017-10 -- 2018-03早田匡芳帝人ファーマ㈱/医学・薬学に関する研究活動への支援500000
「筋骨格系疾患領域」に対する研究2017-04 -- 2018-03早田 匡芳アステラス製薬株式会社/Research Support1000000
筋骨格系疾患に関する研究2017-04 -- 2018-03早田 匡芳ファイザー株式会社/Academic Contributions500000
骨粗鬆症領域における基礎医学研究2017-04 -- 2018-03早田匡芳中外製薬株式会社/研究活動への支援200000
骨粗鬆症における小胞体ストレス応答の解明2017-08 -- 2018-03早田匡芳東京医科歯科大学/東京医科歯科大学難治疾患共同研究拠点共同研究課題400000
「筋骨格系疾患領域」に対する研究2016-04 -- 2017-04早田匡芳アステラス製薬株式会社/Research Support500000
筋骨格系疾患に関する研究2016-04 -- 2017-03早田匡芳ファイザー株式会社/Academic Contributions500000
力学的刺激を模倣する新型骨粗鬆症治療薬の開発を目指した力覚情報処理機構の解明2015-11 -- 2016-09早田匡芳公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金/学術・研究助成1150000
力覚情報を骨形成へ変換する情報処理機構の分子基盤の解明と新型骨粗鬆治療薬開発への応用2015-11 -- 2016-12早田匡芳公益財団法人持田記念医学薬学振興財団/持田記念研究助成金3000000
力学的負荷を模倣する新型骨粗鬆症治療薬の開発を目指した力覚情報処理機構の解明2015-09 -- 2016-09早田匡芳公益財団法人金原一郎記念医学医療振興財団/第30回基礎医学医療研究助成金500000
職歴
2000-04 -- 2001-06東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系 日本学術振興会特別研究員
2001-06 -- 2002-03カリフォルニア大学アーバイン校 発生細胞生物学部門 日本学術振興会特別研究員
2002-04 -- 2005-08カリフォルニア大学アーバイン校 発生細胞生物学部門 博士研究員
2005-09 -- 2014-04東京医科歯科大学 難治疾患研究所 分子薬理学分野 助教
2008-01 -- 2008-03ハーバード大学医学部 遺伝学部門 客員研究員
2014-05 -- 2014-11筑波大学 教育イニシアティブ機構 准教授
2014-12 -- (現在)筑波大学 医学医療系 生命医科学域 生体シグナル制御学 准教授
学歴
1988-04 -- 1991-03茨城県立下館第一高等学校卒業
1992-04 -- 1994-03東京大学 教養学部 理科二類
1994-04 -- 1996-03東京大学 理学部 生物学科卒業
1996-04 -- 1998-03東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系修士課程修了
1998-04 -- 2001-03東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系博士課程修了
取得学位
2001-03博士(学術)東京大学
免許資格等
2013-09TOEIC score 970
所属学協会
2016-08 -- (現在)日本薬理学会
2015-05 -- (現在)日本骨免疫学会
2014 -- (現在)日本軟骨代謝学会
2013 -- (現在)国際骨代謝学会
2013-08 -- (現在)日本分子生物学会
2013 -- (現在)日本発生生物学会
2010-09 -- 2012-05日本分子生物学会
2008 -- (現在)日本骨代謝学会
2008 -- (現在)日本ケミカルバイオロジー学会
2007 -- (現在)アメリカ骨代謝学会
受賞
2016-02第21回日本軟骨代謝学会賞第29回日本軟骨代謝学会
2015-08OUTSTANDING POSTER AWARD12th Bone Biology Forum
2014-09Plenary Poster PresentationAnnual meeting of American Society for Bone and Mineral Research
2013-10Poster AwardThe 3rd international symposium by JSPS Core-to-Core Program “Cooperative International Framework in TGF-ß Family Signaling
2012-07ANZBMS Travel Award第30回日本骨代謝学会学術集会
2009-09Plenary Poster PresentationAnnual meeting of American Society for Bone and Mineral Research
論文
著書
  • Mechanical Stress and Bone
    Noda M; Hayata Tadayoshi; Nakamoto T; Notomi T; Ezura Y
    Mechanosensing Biology/pp.71-86, 2011
  • Finding Gene Expression Changes using Microarray Technology.
    Hayata Tadayoshi; Cho KW
    Principles of Developmental Genetics/pp.32-44, 2007
  • 両生類のクローン研究と再生工学
    早田 匡芳; 浅島 誠
    生命工学—新しい生命へのアプローチ/pp.218-227, 2002
会議発表等
  • Dullard deficiency causes hemorrhage in the adult ovarian follicles.
    Hayata Tadayoshi; Masahiko C Ezura Y Asashima M Katabuchi...
    第50回日本発生生物学会/2017-05-11--2017-05-13
  • 脱リン酸化酵素Dullard遺伝子欠損による骨格形態異常は、I型TGF-β受容体阻害剤投与によって改善される
    早田 匡芳; 江面 陽一; 浅島 誠; 西中村 隆一; 野田 政樹
    第90回日本薬理学会年会/2017-03-15--2017-03-17
  • Profilin1 Deficiency in Osteoclasts Causes Osteolytic Erlenmeyer-Flask Deformity of the Femurs Due to the Increased Migratory Potential.
    Shirakawa J; Ezura Y; Hayata Tadayoshi; Izu Y; Botcher R;...
    American Society for Bone and Mineral Research/2016-09-16--2016-09-19
  • Osteoclasts require the Profilin1 for postnatal skeletal growth, remodeling and homeostasis.
    Shirakawa J; Böttcher RT; Hayata Tadayoshi; Izu Y; Fässle...
    The Joint Annual Scientific Meetings of the Endocrine Society of Australia and the Society for Reproductive Biology and the Australian and New Zealand Bone and Mineral Society/2016-08-21--2016-08-24
  • Dullard/Ctdnep1遺伝子は、TGF-βシグナルの抑制を介して、内軟骨性骨化を制御する
    早田 匡芳; 江面 陽一; 浅島 誠; 西中村 隆一; 野田 政樹
    第21回日本軟骨代謝学会/2016-02-19--2016-02-20
  • Dokアダプターによる破骨細胞の分化制御機構
    梶川 修平; 田口 祐; 早田 匡芳; 江面 陽一; 有村 純暢; 井上...
    第38回 日本分子生物学会年会/2015-12-01--2015-12-04
  • Ciliary Protein BBS3 is required for normal patterning of cranial base.
    Kawasaki M; Hayata Tadayoshi; Izu Y; Ezura Y; Noda M
    Australian and New Zealand Bone and Mineral Society Annual Scientific Meeting 2015/2015-11-01--2015-11-04
  • 副甲状腺ホルモン(PTH)による骨量増加作用に対するTobの機能解析
    守屋 秀一; 早田 匡芳; 伊豆 弥生; 江面 陽一; 鈴木 亨; 金子...
    第30回日本整形外科学会基礎学術集会/2015-10-22--2015-10-23
  • Bardet-Biedl Syndrome 3 Is Involved in the Development of Cranial Base.
    Kawasaki M; Hayata Tadayoshi; Izu Y; Ezura Y; Noda M
    American Society for Bone and Mineral Reserch 2015 Annual Meeting/2015-10-09--2015-10-12
  • Interleukin-1β Suppresses Expression of Osteoblastic Genes as well as the Regulators of Ecto-nucleotides and Pyrophosphate That Negatively Regulate Bio-mineralization in Mouse Bone Marrow Stromal Cells.
    Ezura Y; Hatta A; Shin L; Izu Y; Hayata Tadayoshi; Noda M
    American Society for Bone and Mineral Reserch 2015 Annual Meeting/2015-10-09--2015-10-12
  • Negative regulation of TGF-β signaling by Dullard is required for endochondral ossification.
    Hayata Tadayoshi; Ezura Y; Asashima M; Nishinakamura R; N...
    12th Bone Biology Forum/2015-08-21--2015-08-22
  • 一次繊毛関連分子BBS3の頭蓋顔面領域における骨格形成制御
    川崎 真希理; 早田 匡芳; 伊豆 弥生; 江面 陽一; 野田 政樹
    第33回日本骨代謝学会学術集会/2015-07-23--2015-07-25
  • 脱リン酸化酵素Dullard/Ctdnep1は、TGF-βシグナルの抑制を介してマウス内軟骨性骨化を制御する
    早田 匡芳; 江面陽一; 浅島誠; 西中村隆一; 野田政樹
    第1回日本骨免疫学会/2015-06-30--2015-07-02
  • Dullard/Ctdnep1 regulates endochondral ossification via suppression of TGF-ß signaling.
    Hayata Tadayoshi; Ezura Y; Asashima M; Nishinakamura R; N...
    13th Congress of the International Society of Bone Morphometry/2015-04-27--2015-04-29
  • β2-adrenergic receptor expression in osteoblastic MC3T3-E1 cells is regulated by PTH
    Moriya S; Hayata Tadayoshi; Yamada T; Shirakawa J; Kawasa...
    13th Congress of the International Society of Bone Morphometry/2015-04-27--2015-04-29
  • BMP-induced alkaline phosphatase expression in osteoblast-like MC3T3E1 cells is suppressed by β2 adrenergic receptor activation
    Yamada T; Ezura Y; Hayata Tadayoshi; Moriya S; Shirakawa ...
    13th Congress of the International Society of Bone Morphometry/2015-04-27--2015-04-29
  • TGF-beta impairs cilia morphology via suppression of Ift88 expression in chondrocytic ATDC5 cells.
    Kawasaki M; Hayata Tadayoshi; Nakamoto T; Notomi T; Moriy...
    13th Congress of the International Society of Bone Morphometry/2015-04-27--2015-04-29
  • Morphological and dynamic analysis of migration linked to FUCCI-indicated cell cycle under the influence of PTH and mechanical flow signals.
    Shirakawa J; Ezura Y; Moriya S; Kawasaki M; Yamada T; Not...
    13th Congress of the International Society of Bone Morphometry/2015-04-27--2015-04-29
  • 低分子脱リン酸化酵素 Dullard は TGF- βシグナルの抑制を介して内軟骨性骨化を 制御する
    早田 匡芳; 江面陽一; 浅島誠; 西中村隆一; 野田政樹
    第28回日本軟骨代謝学会/2015-03-06--2015-03-07
担当授業科目
2017-04 -- 2017-09博士後期インターンシップ 春筑波大学
2017-10 -- 2018-03ライフイノベーション博士後期演習II秋筑波大学
2017-10 -- 2018-03博士前期海外インターンシップ 秋筑波大学
2017-04 -- 2017-09ライフイノベーション博士後期演習III春筑波大学
2017-10 -- 2018-03博士後期インターンシップ 秋筑波大学
2017-10 -- 2018-03ライフイノベーション博士前期演習II秋筑波大学
2017-10 -- 2018-03ライフイノベーション博士後期演習III秋筑波大学
2017-04 -- 2017-09博士後期海外インターンシップ 春筑波大学
2017-10 -- 2018-03ライフイノベーション博士後期研究III秋筑波大学
2017-10 -- 2018-03ライフイノベーション博士後期研究II秋筑波大学
一般講演
  • 科学者という仕事
    早田 匡芳
    茨城県立下館第一高等学校 キャリアパス教育講演会/2017-05-18
学内管理運営業績
2016-04 -- (現在)筑波大学大学院ライフイノベーション学位プログラム教務委員会委員長
2016-04 -- (現在)筑波大学大学院ライフイノベーション学位プログラム財務委員会委員
2016-04 -- 2016-12つくばグローバルサイエンスウィーク実施委員会委員
2015-04 -- 2016-03筑波大学大学院ライフイノベーション学位プログラム教務委員会 委員
2015-04 -- 2016-03筑波大学大学院ライフイノベーション学位プログラム財務委員会委員長
2014-05 -- 2015-03筑波大学大学院ライフイノベーション学位プログラム開設準備室教育課程の編成
その他の活動
-- (現在)論文査読 Journal of Bone Mineral Research, International Journal of Developmental Biology, KEIO SFC Journal, Regenerative Therapy
メッセージ
"We make the discoveries that keep bones healthy for a lifetime." by ASBMR  私たちは、骨粗しょう症、変形性膝関節症や骨系統疾患などの骨・関節疾患の新たな治療法を見つけることを視野に、骨格系の分子細胞生物学を研究しています。骨粗しょう症は中高年の女性に多く見られる病気です。閉経した後や、老化につれて、骨の強度(量と質で決まる)が低下すると、骨折リスクが増大します。骨折して寝たきりになった患者さんのQOL(生活の質)や生命予後はあまりよくありません。そのため、骨の健康を維持することは、超高齢化社会のために非常に重要です。私たちは、分子細胞生物学やケミカルバイオロジーのアプローチによって、どのように骨芽細胞、軟骨細胞、破骨細胞などの骨系細胞が分化するか、また、どのように骨量が成体において維持され、高齢では減少するかを調べています。骨は、破壊と再生を繰り返す、ある意味「動的平衡器官」です。骨は、全身性や局所性のシグナル制御を受けると同時に、骨基質から分泌される因子を通じて、遠隔器官へも作用する双方向器官でもあります。骨代謝学分野では、近年、新たな分子や概念が活発に報告され、非常にエキサイティングな研究分野となっています。また、骨量維持に関わる分子を同定することには実用的な意義があり、私たちのアプローチが成功した場合、研究成果を治療や薬の開発に応用することが可能になるはずです。  私の出身は理学部で、大学院時代は発生生物学を、助教時代は骨代謝学を研究してきましたが、一貫して、細胞の分化を制御するシグナルや転写因子に興味を持って研究を行ってきました。骨代謝学は、基礎から臨床の研究者が協力して研究を行っているユニークな研究分野です。前任の東京医科歯科大学では、医師(整形外科医、小児科医、膠原病・リウマチ内科医)、歯科医師(口腔外科医、矯正歯科医、歯周病医)、理学部、農学部、薬学部出身などの、様々なバックグラウンドを持つ大学院生と一緒に研究を行ってきました。革新的な研究を行うには、ヘテロな集団であることは強みです。本研究室でも、様々な生命科学のバックグラウンドを持つ大学生、大学院生、ポスドク研究者を歓迎します。現在、新しい研究室をセットアップ中ですが、私たちの研究に参加して下さる方のご連絡をお待ちしています。骨代謝学の新たな「知」を共に切り拓いてみませんか?

(最終更新日: 2017-10-23)