TOYAMA Miki

Affiliation
Institute of Human Sciences
Official title
Professor
Research fields
Educational psychology
Research keywords
動機づけ
自己認知(ポジティブ・イリュージョン
楽観主義
防衛的悲観主義)
社会的比較
学業達成
Research projects
創造性を向上させる介入プログラムの開発2023 -- 2026-03TOYAMA MikiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Scientific Research(C)4,810,000Yen
The relationship between regulatory focus and performance; Focusing on the influence of others.2019-04 -- 2023-03TOYAMA MikiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Scientific Research(C)4,290,000Yen
Dispositional optimism and goal attainment2016-04 -- 2019-03TOYAMA MikiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Scientific Research(C)4,550,000Yen
Mechanism of defensive pessimism and strategic optimism and academic performance2010 -- 2012TOYAMA MikiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Young Scientists(B)3,900,000Yen
保育現場に根ざす新しい保育カウンセリングモデルの開発-保育カウンセラーの機能と役割-2008 -- 2010Japan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Scientific Research(C)360,000Yen
Information processing mechanism in biased self-perception2008 -- 2009TOYAMA MikiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)3,302,000Yen
日本人における自己認知のあり方と精神的健康の関係について2003 -- 2005Japan Society of for the Promotion of Science/特別研究員奨励費3,300,000Yen
Career history
2000-06 -- 2003-02筑波大学心理学系準研究員
2003-03 -- 2003-03筑波大学心理学系助手
2003-04 -- 2006-03日本学術振興会特別研究員(PD)
2007-04 -- 2008-03鹿屋体育大学講師
2008-04 -- (current)筑波大学心理学系准教授
Academic background
1993-04 -- 1997-03筑波大学第二学群人間学類 Second Cluster of College 心理学専攻
1997-04 -- 2000-05筑波大学大学院博士課程心理学研究科 Graduate School, Division of Psychology
Degree
1999-03修士(心理学)筑波大学
2003-02博士(心理学)筑波大学
Academic societies
-- (current)JAPANESE SOCIETY OF SPORT PSYCHOLOGY
-- (current)THE JAPANESE PSYCHOLOGICAL ASSOCIATION
-- (current)The Japanese Association of Educational Psychology
-- (current)THE JAPANESE SOCIETY OF SOCIAL PSYCHOLOGY
-- (current)Japan Society of Personality Psychology
-- (current)JAPAN SOCIETY DEVELOPMENTAL PSYCHOLOGY
Honors & Awards
2007-11日本パーソナリティ心理学会第16回大会 優秀大会発表賞 受賞
2005-11日本パーソナリティ心理学会第14回大会 優秀大会発表賞 受賞
Articles
  • Editorial: Motivation for the Future
    Toyama Miki; Arai Takashi
    JAPANESE PSYCHOLOGICAL RESEARCH/66(2:SI)/pp.111-113, 2024-04
  • Mental contrasting strategies promote the pursuit of difficult goals: Japanese cultural context
    Toyama Miki; Nagamine Masato; Tang Li
    Personality and Social Psychology Bulletin/Epub, 2024
  • Is grit persistence adaptive? Goal pursuit behavior when faced with a difficult goal
    Toyama Miki
    PERSONALITY AND INDIVIDUAL DIFFERENCES/223, 2024-04
  • どのような方略を用いると創造性が向上するのか?ーメタ創造性と創造性の関係ー
    外山 美樹
    教育心理学研究/72(1)/pp.11-26, 2024-04
  • 信念が変わると創造性が向上する?ー持続性についての信念に着目してー
    外山 美樹; 水本有香子; 村山士竜
    心理学研究/94(6)/pp.473-483, 2024-02
  • 目標追求時の困難な経験に対する信念尺度の開発
    外山 美樹; 清水登大; 長村圭吾
    Shinrigaku Kenkyu/95(1)/pp.33-43, 2024-04
  • Can Persistence Improve Creativity? The Effects of Implicit Beliefs About Creativity on Creative Performance
    Toyama Miki; Nagamine Masato; Akira Asayama; Tang Li; ...
    Psychology of Aesthetics, Creativity, and the Arts, 2023
  • 集団的自尊心と社会的比較志向性がネガティブな結果フィードバック後の自尊心に及ぼす影響の検討
    重村菜月; 外山美樹
    筑波大学心理学研究/58/pp.13-19, 2020-03
  • 身近な役割モデルの存在と英語学習の関連 ―制御焦点に着目して―
    三和秀平; 外山美樹; 長峯聖人; 湯立; 海沼亮; 相川充
    教育テスト研究センター年報/5/pp.33-36, 2020-07
  • 中学生における社会的達成目標と学校適応との関連
    海沼亮; 外山美樹
    筑波大学心理学研究/59/pp.1-8, 2021-03
  • 中学生用制御焦点尺度の作成―RFQ(Regulatory Focus Questionnaire)に着目して
    海沼亮; 外山美樹; 長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 相川充
    教育テスト研究センター年報/5/pp.41-44, 2020-07
  • 制御焦点と日常における時間管理との関連―社会人を対象として―
    長峯聖人; 外山美樹
    教育テスト研究センター年報/6/pp.49-51, 2021-07
  • 大学生は目標志向性に合った方略を有効だと認識しているのか―制御焦点の観点から―
    三和秀平; 湯立; 長峯聖人; 海沼亮; 浅山慧; 外山美樹
    教育テスト研究センター年報/6/pp.65-67, 2021-07
  • 大学生における自己効力感と動機づけ調整方略との短期縦断的検討
    海沼亮; 湯立; 外山美樹
    教育テスト研究センター年報,/6/pp.69-71, 2021-07
  • 自己連続性についての概念整理と研究の展望
    浅山慧; 外山美樹
    筑波大学心理学研究/60/pp.9-20, 2021-03
  • 大学生が有効であると評価する方略と目標志向性の関連―制御焦点の観点から―
    三和秀平; 長峯聖人; 湯立; 海沼亮; 外山美樹
    教育テスト研究センター年報/7/pp.41-43, 2022-07
  • 自己統制の行使は創造性を高めるのか―特性的接近動機を調整変数として―
    湯立; 三和秀平; 海沼亮; 長峯聖人; 浅山慧; 外山美樹
    教育テスト研究センター年報/7/pp.1-9, 2022-07
  • 感情の社会的共有の機能に関する心理学的研究の概観
    水本有香子; 外山美樹
    筑波大学心理学研究/61/pp.63-73, 2023-03
  • 制御焦点がパフォーマンスに及ぼす影響―上位目標の活性化と下位目標の達成の観点から―
    外山 美樹; 長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 相川充
    教育テスト研究センター年報/5/pp.1-10, 2020-07
  • 制御適合とパフォーマンスに関する研究の動向と今後の展望
    外山 美樹
    教育テスト研究センター年報/6/pp.21-39, 2021-07
  • 新型コロナウイルス感染症拡大状況における正常性バイアスとその影響―9カ月間の短期縦断的検討―
    外山 美樹; 長峯聖人
    筑波大学心理学研究/60/pp.39-46, 2021-03
  • 知識介入は創造性を高めるのか?―高校生を対象にして―
    外山 美樹; 湯立
    教育テスト研究センター年報/7/pp.37-39, 2022-08
  • 人は創造性についてどのような信念を形成しているのか
    外山 美樹; 水本有香子
    筑波大学心理学研究/61/pp.39-51, 2023-03
  • 中学生における教師からの欲求支援行動と学習行動との関連―制御焦点に着目して―
    海沼亮; 長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 浅山慧; 外山美樹
    パーソナリティ研究/31(1)/pp.15-17, 2022-07
  • 小・中学生における制御焦点の構造とその特徴の検討―子ども用制御焦点尺度を作成して―
    海沼亮; 外山美樹; 長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 相川充
    The Japanese journal of personality/30(2)/pp.111-124, 2021-11
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Books
  • Development of the Japanese version of Derailment Scale and investigating psychological features of the scale
    長峯 聖人; 千島 雄太; 外山 美樹
    The Proceedings of the Annual Convention of the Japanese Psychological Association/The Japanese Psychological Association/pp.2A-074-2A-074, 2019
  • 勉強する気はなぜ起こらないのか
    外山 美樹
    2021-04
  • 実力発揮メソッド-パフォーマンスの心理学-
    外山 美樹
    2020-02
  • 大学生における自己のポジティブ・イリュージョンに関する心理学的研究
    外山 美樹
    2003-02
  • 日本人におけるポジティブ・イリュージョンと精神的健康
    外山 美樹
    1999-03
  • 行動を起こし,持続する力-モチベーションの心理学-
    外山美樹
    新曜社, 2011-12
  • ポジティブマインド-スポーツと健康,積極的な生き方の心理学-
    海保 博之; 中込 四郎; 石崎 一記; 外山 美樹
    新曜社, 2010-04
  • やさしい発達と学習
    外山紀子・外山美樹; +外山 美樹
    有斐閣, 2010-03
  • 現代のエスプリ-ポジティブ心理学の展開-
    堀毛一也(編集); +外山 美樹
    ぎょうせい, 2010-03
  • 保育カウンセリングの原理
    冨田久枝(偏); +外山 美樹
    ナカニシヤ出版, 2009-03
  • 教師のための学校カウンセリング
    小林正幸・橋本創一・松尾直博(偏); +外山 美樹
    有斐閣アルマ, 2008-08
  • 心理測定尺度集Ⅳ
    堀洋道(監修); 櫻井茂男・松井豊(偏); +外山 美樹
    サイエンス社, 2007-04
  • ストレスに負けないこころを育てる学校の取り組み
    伊藤美奈子(偏); +外山 美樹
    教育開発研究所, 2005-02
  • 発達臨床心理学の最前線
    杉原一昭(監修); +外山 美樹
    教育出版, 2001-04
Conference, etc.
  • エピソード的未来思考が遅延価値割引に及ぼす影響(1)―制御焦点を調整変数として―
    湯立; 志岐友晶; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08
  • 競技スポーツ版制御焦点尺度の作成および信頼性・妥当性の検討
    清水登大; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08
  • アスリートの制御焦点とバーンアウトの関連
    清水登大; 外山美樹
    日本スポーツ心理学会第49回大会/2022-09-30
  • スケジューリングスタイルと日常における目標追求
    長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 海沼亮; 浅山慧; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08
  • シャーデンフロイデの社会的共有が集団規範に及ぼす影響
    水本有香子; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08
  • 有用性について考えることは学習場面の精緻化方略を促すのか
    三和秀平; 長峯聖人; 湯立; 海沼亮; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08
  • 高校生における友人からの欲求支援行動とエンゲージメントの関連―制御焦点に着目して―
    海沼亮; 長峯聖人; 湯立; 浅山慧; 三和秀平; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会発表論文集/2022-09-08
  • 大学生の学習目標に関するエピソード的未来思考が学習意図に及ぼす影響―目標達成の重要性に着目して―
    浅山慧; 長峯聖人; 三和秀平; 海沼亮; 湯立; 外山美樹
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08
  • 安定性と物語性に基づく自己連続性尺度の作成―青年期における自己連続性の構造―
    浅山慧; 外山美樹
    日本パーソナリティ心理学会第31回大会/2022-12-03
  • Differences in self-continuity between essentialist and narrative perspective
    浅山慧; 外山美樹
    17th European Congress of Psychology, Horizons of Psychology/2022-07-05
  • 困難な目標への対処方略尺度の作成
    外山 美樹
    日本教育心理学会第64回総会/2022-08-20
  • グリットの高い人は困難な目標をどう追求しているのか?―目標の重要性を調整変数として―
    外山 美樹; 長峯聖人
    日本パーソナリティ心理学会第31回大会/2022-12-03
  • 自己統制を柔軟に発揮できる有限理論の個人の強みとは
    外山 美樹; 長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 浅山慧
    日本社会心理学会第63回大会/2022-09-14
  • 無限理論の個人は適応的か?―自己統制の観点から―
    外山 美樹; 長峯聖人; 湯立; 三和秀平; 浅山慧
    日本心理学会第86回大会/2022-09-08--2022-09-11
  • Relationships between motivational regulation strategies used in difficult situations and engagement: The role of regulatory fit
    湯 立; 外山 美樹; 三和 秀平; 長峯 聖人; 肖 雨知; 相川 充
    日本心理学会第83回大会
  • Regulatory focus and creative performance: Focusing on ego involvement with the task
    外山 美樹; 湯 立; 長峯 聖人; 肖 雨知; 三和 秀平; 海沼 亮; 相川 充
    日本心理学会第83回大会
  • Basic psychological needs in friendships: Focus on regulatory focus
    三和 秀平; 外山 美樹; 肖 雨知; 長峯 聖人; 湯 立; 相川 充
    日本心理学会第83回大会
  • 動機づけ理論に基づく動機づけ調整方略尺度の作成および信頼性・妥当性の検討
    湯 立; 外山 美樹
    日本教育心理学会第61回総会
  • 子ども用制御焦点尺度の開発:―中学生を対象として―
    海沼 亮; 外山 美樹; 長峯 聖人; 三和 秀平; 湯 立; 肖 雨知
    日本教育心理学会第61回総会
  • 子ども用制御焦点尺度の開発:―小学生を対象として―
    外山 美樹; 海沼 亮; 長峯 聖人; 湯 立; 肖 雨知; 三和 秀平
    日本教育心理学会第61回総会
  • Are the effects of need-supportive behaviors on task performance moderated by regulatory focus?
    肖 雨知; 外山 美樹; 長峯 聖人; 三和 秀平; 湯 立; 相川 充
    日本心理学会第83回大会
  • Derailment Scale日本語版の作成および心理学的特徴の検討
    長峯聖人; 千島雄太; 外山美樹
    日本心理学会第83回大会/2019-09--2019-09
  • 興味と動機づけ調整方略との継時的な関連―動機づけの低下状況に着目して
    湯 立; 外山 美樹
    日本パーソナリティ心理学会第28回大会/2019-8-28--2019-8-29
  • 子ども用制御焦点尺度の開発―中学生を対象として
    海沼 亮; 外山 美樹; 長峯 聖人; 三和 秀平; 湯 立; 肖 雨知
    日本教育心理学会第61回総会/2019-9-14--2019-9-16
  • 子ども用制御焦点尺度の開発―小学生を対象として
    外山 美樹; 海沼 亮; 長峯 聖人; 湯 立; 肖 雨知; 三和 秀平
    日本教育心理学会第61回総会/2019-9-14--2019-9-16
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Teaching
2024-10 -- 2024-12Human Sciences IIUniversity of Tsukuba.
2024-04 -- 2024-07Research Seminar in Psychology (General) IIIUniversity of Tsukuba.
2024-10 -- 2024-12Advanced Seminar in Educational PsychologyUniversity of Tsukuba.
2024-10 -- 2024-12Psychological Research MethodsUniversity of Tsukuba.
2024-10 -- 2025-03English Practicum in Psychology Research (General) 2University of Tsukuba.
2024-04 -- 2024-09English Practicum in Psychology Research (General) 1University of Tsukuba.
2024-10 -- 2025-02Graduation ThesisUniversity of Tsukuba.
2024-04 -- 2024-09Graduation ThesisUniversity of Tsukuba.
2024-04 -- 2024-07Basic Research in Psychology D3University of Tsukuba.
2024-12 -- 2025-02Seminar for Graduation ThesisUniversity of Tsukuba.
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Professional activities
2011 -- (current)The Japanese Association of Educational Psychology常任編集委員

(Last updated: 2024-09-20)