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Aita Yuichi

Affiliation
Faculty of Medicine
Official title
Assistant Professor
URL
Research keywords
医学医療系医療科学
Degree
2013-03博士(医学)
Teaching
2019-05 -- 2019-06生化学成分検査学学群(コマ数3)
2019-05 -- 2019-06医療安全管理学実習 *科目責任者学群(コマ数10)
2019-06 -- 2019-10医学検査学フロンティア学群(コマ数6)
2019-07 -- 2019-10血液検査学実習学群(コマ数20)
2019-09 -- 2019-09多職種連携医療学概論 *科目責任者学群(コマ数1)
2019-10 -- 2020-02生化学成分検査学実習学群(コマ数21)
2019-11 -- 2020-02凝固・線溶学実習学群(コマ数20)
2019-12 -- 2019-12ケア・コロキウム学群(コマ数2)
2020-01 -- 2020-01生命科学・医学におけるテクノロジーの進歩学群(コマ数1)
Other educational activities
2019-04 -- 2020-03履修証明プログラム「多職種連携メディカルスタッフ教育プログラム」筑波大学
2020-01 -- 2020-01生体機能診断ワークショップ(専門職連携教育)筑波大学(医療科学類)、茨城県立医療大学(放射線技術科学科、理学療法学科)
Message
◇医療科学類卒業生の2つの進路◇筑波大学医学群医療科学類には、国際医療科学主専攻と医療科学主専攻という2つのコースがある。国際医療科学主専攻は日本政府による留学生30万人計画(平成20年度~)に呼応して新たにできたコースであり、平成23年度の入学生から対象になった。パンフレット(※1)にあるように、2年間の共通の授業を経て3年次から2つのコースに分かれる。しかしながら、どちらのコースに進んでも同じ授業で顔を合わせる機会はあり、同級生との間柄はその後も変わらない。_平成31年1月に中央教育審議会大学分科会は「2040年を見据えた大学院教育のあるべき姿」という審議まとめを発表した。この中で、修士課程は“「高度専門職業人」「高度で知的な素養のある人材」の養成を主たる目的とする”もの、博士課程は“「研究者」「大学教員」の養成を主たる目的とする”ものと位置づけている。筑波大学の大学院に当てはめてみると、修士課程はフロンティア医科学専攻、博士課程はヒューマンバイオロジー学位プログラムとヒューマニクス学位プログラムとなる。これからの医療科学類卒業生の進路は就職と進学の2つではなく、修士課程(4+2年)への進学、あるいは博士課程(4+5年)への進学の2つになっていくだろう。そして、医療科学主専攻はフロンティア医科学専攻と、国際医療科学主専攻は博士課程の学位プログラムとそれぞれ強く結びついていくだろう。以前(※2)にも記したが、国際医療科学主専攻は「本科」である博士課程の学位プログラムに進むための「予科」と見なすことができる。◇「医療科学主専攻+フロンティア医科学専攻」はより臨床に、より患者さんに近いコースとなり、修了生には高度専門職業人として医療を先導する役割が期待される。病院は有資格者の集団であり、国家資格で認められた専門領域を互いに補ってひとつの医療を供給している。将来、臨床に近い分野に進む場合には臨床検査技師免許が役立つ。4+2年の教育システムは医療科学類独自のものではなく、例えば工学系教育では現在、「学部・大学院連結教育プログラム」の一つとして学士・修士の6年一貫制教育の導入が進められている。また薬剤師を養成する薬学教育は臨床検査技師を養成する臨床検査学教育にとって大変参考になるが、大阪大学薬学部では4年制と6年制の並立を経て、平成31年度から新たな教育システム「新全6年制」を導入する。その中身は研究スキル+薬剤師免許である。一方、研究大学である筑波大学は、「魅力ある大学院教育」イニシアティブ(平成17年度~)や組織的な大学院教育改革推進プログラム(平成20年度~)を通して大学院教育の改善を進めてきた。前者の事業結果報告書には「将来展望と課題」として“教育カリキュラムにおける医療科学類とフロンティア医科学専攻の6年一貫教育システムを構築する”と記載されている。_医療科学類でともに学んだ同級生は2つの進路を経て、患者さんとの距離に違いはあるものの、病院、バイオ・ヘルスケア産業、研究大学等において研究スキルや臨床検査技師として求められる技能を活かし、日本や世界の医療を支える仲間になると思われる。◇平成31年3月◇※1_http://www.md.tsukuba.ac.jp/cnmt/Medtec/kokusai_panf.pdf◇※2_http://www.md.tsukuba.ac.jp/cnmt/Medtec/TJMS9(1)-3(aida).pdf◇

(Last updated: 2020-01-20)