FUKAMIZU Akiyoshi

Affiliation
Life Science Center for Survival Dynamics, Tsukuba Advanced Research Alliance (TARA)
Official title
Professor
Sex
Male
Birth date
1959-09
URL
Email
)8B@=ZieK8I8cKJLBL98c8:cAGp
Phone
029-853-6070
Fax
029-853-6070
Research fields
Functional biochemistry
Research keywords
ゲノム応答機構
エピゲノムネットワーク
転写制御
転写因子
遺伝子発現調節
タンパク質修飾
クロマチン
アルギニンメチル化
アルギニンメチル化酵素
線虫
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Research projects
Elucidation of homeostasis and molecular mechanisms mediated by protein histidine methylation2023-04 -- 2026-03FUKAMIZU AkiyoshiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Scientific Research (A)47,450,000Yen
「心腎連関に関する研究」への助成2022-11 -- (current)FUKAMIZU AkiyoshiUniv. of Tsukuba/奨学寄附金200,000Yen
深水研究室への支援2021-10 -- (current)FUKAMIZU AkiyoshiUniv. of Tsukuba/奨学寄附金2,000,000Yen
不可逆的タンパク質メチル化を介した進行性および加齢性心腎障害の分子基盤2021-10 -- 2027-03FUKAMIZU AkiyoshiJapan Agency for Medical Research and Development (AMED)/革新的先端研究開発支援事業324,230,400Yen
遺伝情報の定量解析から捉える心腎ネットワークの基盤的研究2020-07 -- 2025-02FUKAMIZU AkiyoshiTakeda Science Foundation/Research Grant35,000,000Yen
低分子化合物とバイオマーカーを用いた炎症性腸疾患の治療2018-04 -- 2019-03FUKAMIZU AkiyoshiJapan Science and Technology Agency (JST)/NexTEP with 'Eisai Co., Ltd.'3,000,000Yen
RNAの遺伝情報を起点としたアルギニンメチル化酵素を介する脳機能の解明2017-10 -- 2018-09FUKAMIZU AkiyoshiMitsubishi Foundation/the Research Grants in the Natural Sciences6,000,000Yen
Nutrient condition and organism lifespan through RNA methylation2017-04 -- 2021-03FUKAMIZU AkiyoshiJapan Society for the Promotion of Science/Grant-in-Aid for Scientific Research(A)42,380,000Yen
低分子化合物とバイオマーカーを用いた炎症性腸疾患の治療2017-04 -- 2018-03FUKAMIZU AkiyoshiJapan Science and Technology Agency (JST)/NexTEP with 'Eisai Co., Ltd.'4,000,000Yen
アルギニンメチル化が担うミトコンドリア制御と心機能2016-12 -- (current)FUKAMIZU AkiyoshiUehara memorial foundation/Research Grant5,000,000Yen
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Career history
1987-08 -- (current)筑波大学応用生物化学系・遺伝子実験センター助手
1990-07 -- (current)筑波大学応用生物化学系講師
1994-07 -- (current)アメリカ Salk生物学研究所
1995-12 -- (current)筑波大学応用生物化学系助教授
1999-07 -- (current)筑波大学教授
1999-07 -- (current)筑波大学応用生物化学系・先端学際領域研究センター教授
2004-04 -- (current)筑波大学生命環境科学研究科教授
2006-04 -- (current)筑波大学先端学際領域研究センターセンター長
2010-10 -- (current)筑波大学生命領域学際研究センター教授
2018-04 -- (current)筑波大学 生存ダイナミクス研究センター教授
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Academic background
-- 1983University of Tsukuba Faculty of Agriculture 応用生物化学専攻
-- 1987University of Tsukuba Graduate School, Division of Agriculture 分子生物学
Degree
1989-07農学博士筑波大学
1985-03学術修士筑波大学
Academic societies
-- 2026-03日本妊娠高血圧学会
-- 2026-03THE JAPANESE SOCIETY OF HYPERTENSION
-- 2026-03日本心血管内分泌代謝学会
-- 2026-03THE JAPANESE BIOCHEMICAL SOCIETY
-- 2026-03The Molecular Biology Society of Japan
Honors & Awards
2024-11第32回日本生化学会JB論文賞γ-enolase (ENO2) is methylated at the Nτ position of His-190 among enolase isozymes
2024-02Best Faculty Memberタンパク質アルギニンメチル化の恒常性機能に関する研究
2023-4令和5年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞「血管調節因子による恒常性機能の解明と組織障害に関する研究」
2022-07第17回柿内三郎記念賞「タンパク質アルギニンメチル化の恒常性機能に関する研究」
2020-09第28回日本生化学会JB論文賞Cooperative action of APJ and α1A-adrenergic receptor in vascular smooth muscle cells induces vasoconstriction
2019-09第27回日本生化学会JB論文賞rRNA adenine methylation requires T07A9.8 gene as rram-1 in Caenorhabditis elegan
2016-02Best Faculty Member転写代謝の細胞機能と老化・寿命に関する研究
2015-12高峰譲吉賞(日本心血管内分泌代謝学会)代謝調節と遺伝子発現に関する研究
1997高峰譲吉研究奨励賞(日本心血管代謝内分泌学会)レニン・アンジオテンシン系の個体機能に関する分子生物学的研究
1996奨励賞(日本生化学会)アンジオテンシン情報伝達系の発生工学的研究
1996つくば賞(茨城県科学技術振興財団)つくば高血圧マウスとつくば低血圧マウスの創作とその解析
1993岡本研究奨励賞(成人血管病研究振興財団)ヒトレニン・アンジオテンシン系遺伝子導入マウス−つくば高血圧マウス−の創作
1993日経BP技術賞・医療部門(日経BP社)高血圧治療薬開発用マウス「つくば高血圧マウス」の作出
Articles
Books
  • 代謝・寿命・老化を制御する転写因子FOXO
    大徳 浩照; 深水 昭吉
    生化学, 2005-01
  • 転写因子の多重修飾制御機構 –リン酸化、アセチル化、脱アセチル化–
    大徳 浩照; 深水 昭吉
    最新医学, 2005-01
  • FOXOとアンチエイジング医学
    大徳 浩照; 深水 昭吉
    アンチエイジング医学の基礎と臨床 改訂2版, 2008-01
  • アルギニンメチル化とリン酸化 –PRMT1によるFOXO1活性制御–
    大徳 浩照; 深水 昭吉
    内分泌・糖尿病科, 2009-01
  • アセチル化による転写因子の機能制御
    大徳 浩照; 深水 昭吉
    細胞工学, 2002-01
  • メチオニン代謝とつながるタンパク質のメチル化修飾
    大徳 浩照; 深水 昭吉
    栄養・代謝物シグナルと食品機能/pp.177-184, 2022-05
  • 第4章 細胞内での栄養素の代謝:解糖系・ミトコンドリアと代謝
    加香 孝一郎; 大徳 浩照; 深水 昭吉
    Essential Nutritional Chemistry/講談社サイエンティフィク/pp.55-77, 2021-08
  • 老化とエピジェネティックドリフト
    深水 昭吉
    医学のあゆみ/pp.267-272, 2020-04
  • アルギニンメチル化とシグナル伝達
    深水 昭吉
    実験医学(増刊)/pp.1543-1547, 2015-06
  • 新しいアルギニンメチル化-リン酸化コード
    深水 昭吉
    蛋白質 核酸 酵素/pp.69-73, 2010-01
  • レニン・アンジオテンシン系遺伝子欠損マウス
    深水 昭吉
    日本臨床/pp.481-484, 2009-10
  • メチル化アルギニンを介したエピジェネティックな血圧制御
    深水 昭吉
    細胞工学/pp.541-547, 2009-05
  • FOXOファミリーの代謝・寿命調節機構とアルギニンメチル化クロストーク制御
    深水 昭吉
    実験医学/pp.39-45, 2009-04
  • 血管作動物質受容体APJの血圧降下作用に関する研究
    深水 昭吉
    血管/pp.49-54, 2007-06
  • FOXO1の修飾コードと寿命シグナルの制御
    深水 昭吉
    内分泌・糖尿病科/pp.575-581, 2007-12
  • 妊娠高血圧症候群モデルマウスにおける胎盤血管の異常
    深水 昭吉
    血管医学/pp.73-80, 2007-11
  • アルギニンメチル化を介した細胞機能の制御
    深水 昭吉
    実験医学/pp.139-146, 2007-06
  • 妊娠高血圧症候群の実験モデル
    深水 昭吉
    血圧/pp.851-856, 2006-08
  • レニンーアンジオテンシン系遺伝子欠損マウス
    深水 昭吉
    日本臨床/pp.273-277, 2006-07
  • エピゲノムマーク・アルギニンメチル化の生理的役割
    深水 昭吉
    実験医学/高橋悠太,大徳浩照,深水昭吉/pp.2236-2240, 2011-09
  • 糖代謝と転写因子の多重修飾による制御機構
    深水 昭吉
    Molecular Medicine, 2005-01
  • 妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)とネットワーク制御としてのレニンーアンジオテンシン系
    深水 昭吉
    Heart View, 2005-01
  • 転写因子の多重修飾制御機構-リン酸化,ユビキチン化,アセチル化、脱アセチル化ー
    深水 昭吉
    最新医学, 2005-01
  • 糖代謝におけるHNF-4αの役割ー糖代謝・インスリン分泌の分子機構ー
    深水 昭吉
    医学のあゆみ, 2005-01
  • 代謝・寿命・老化を制御する転写因子FOXO
    深水 昭吉
    生化学, 2005-01
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Conference, etc.
  • 線虫精子の形成・活性化を惹起する化合物DDI-5のマウス生殖系における効果の検討
    野村 寿々香; 武村 彩音; 島田 幸拡; 本多 新; 伊藤 潤哉; 影山 敦子; 加香孝一郎; 深水...
    2024年度 日本分子生物学会/2024-11-27--2024-11-29
  • 心腎障害マウスにおける加齢性・進行性の病態進展に関する研究
    丸橋 春介; 深水 昭吉
    第28回日本心血管内分泌代謝学会学術総会/2024-12-7--2024-12-7
  • アルギニンメチル化酵素PRMT1 の心臓における基質タンパク質の機能解析
    笠井 郁也; 深水 昭吉
    第28回日本心血管内分泌代謝学会学術総会/2024-12-7--2024-12-7
  • 解糖系酵素γ-enolaseにおけるヒスチジンメチル化の意義の解明
    笠井 郁也; 加香 考一郎; 姚 遠; 深水 昭吉
    2024年度 日本分子生物学会/2024-11-27--2024-11-29
  • SSX2は核内においてHP1と共に凝集体を形成する
    韓 叡佳; 加藤 かざし; 大徳 浩照; 加香 考一郎; 宮ノ入 洋平; 深水 昭吉; 岩崎 憲治
    2024年度 日本分子生物学会/2024-11-27--2024-11-29
  • 血漿タンパク質のアンジオテンシノーゲンはアルギニンメチル化される
    塚本龍平; 大徳浩照; 加香 孝一郎; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • humanized PRMT1 mice (huMice)に対する高血圧負荷
    丸橋春介; 姚遠; 本村香織; 野口和之; 加香 孝一郎; 石田純治; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • ーアミノ酸の違いが拓く新たな地平:PRMT1変異の生物学的意義
    姚遠; 本村香織; 加香 孝一郎; 金俊達; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 線虫を用いたアルギニンモノメチル化タンパク質の探索
    植竹徹; 加香 孝一郎; 大徳浩照; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 細胞外分泌されるヒスチジンメチル化酵素METTL9は血漿タンパク質をメチル化する
    池田音緒; 大徳浩照; 小達夏輝; 加香 孝一郎; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 心臓のグルタチオン合成経路におけるPRMT1の基質探索
    平井萌絵; 松田紘奈; 加香 孝一郎; 笠井郁也; 丸橋春介; 本村香織; 萩野颯太; 植竹徹; 大徳浩照; 深...
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • アルギニンメチル化酵素PRMT1の心臓における新規基質の探索と機能解析
    笠井郁也; 松田紘奈; 加香 孝一郎; 植竹徹; 萩野颯太; 齋藤剛瑠; 平井萌絵; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 生化学的手法と遺伝学的手法による線虫(C. elegans)の精子形成における新規関連因子の同定
    田島達也; 加香 孝一郎; 大徳浩照; 福島希; 福澤航介; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 線虫を用いたアルギニンモノメチル化タンパク質の探索
    植竹徹; 加香 孝一郎; 大徳浩照; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 細胞外分泌型メチル化酵素の発見が切り拓くタンパク質翻訳後修飾シグナル新展開
    大徳浩照; 池田音緒; 小達夏輝; 加香孝一郎; 深水 昭吉
    第97回日本生化学会大会/2024-11-6--2024-11-8
  • 天然変性タンパク質SSX2が機能性集合体を形成するまで
    韓 叡佳; 加藤 かざし; 大徳 浩照; 加香孝一郎; 宮ノ入 洋平; 深水 昭吉; 岩崎 憲治
    2024年度TARAセミナー・生理研研究会/2024-10-29--2024-10-30
  • 蛋白質アルギニンメチル基転移酵素1とコファクターSAH複合体のCryo-EM構造解析
    藤間 祥子; 川本 晃大; 廣瀬 未果; 葛原 美和; 池上 暁子; 大徳 浩照; 加香 孝一郎; ...
    第96回日本生化学会大会/2023-10-31--2023-11-02
  • 蛋白質アルギニンメチル基転移酵素1とFETファミリー蛋白質複合体構造の構造解析
    遠藤 伸幸; 越村 日向子; 川本 晃大; 廣瀬 未果; 山崎 洋一; 米澤 健人; 大徳 浩照; ...
    第96回日本生化学会大会/2023-10-31--2023-11-02
  • 神経幹細胞特異的(プロ)レニン受容体欠損マウスは脳発達異常を引き起こす
    橋本美涼; 平岡空馬; 日比美咲; 松久保幸也; 木村均; 市原淳弘; 深水 昭吉; 中川千春; 中川寅
    第71回 日本実験動物学会総会/2024-05-29--2024-05-29
  • 神経幹細胞におけるタンパク質アルギニンメチル化制御メカニズムの検討
    左合将也; 橋本美涼; 深水 昭吉; 中川寅
    第88回日本生化学会中部支部例会/2024-05-25--2024-05-25
  • マウス血漿におけるアルギニンメチル化タンパク質の探索
    塚本龍平; 大徳浩照; 池田音緒; 加香孝一郎; 深水昭吉
    2024年度日本生化学会関東支部例会/2024-06-15--2024-06-15
  • ヒスチジンメチル化酵素METTL9における細胞外分泌の機能的意義の解明
    池田音緒; 大徳浩照; 小達夏輝; 加香孝一郎; 深水昭吉
    2024年度日本生化学会関東支部例会/2024-06-15--2024-06-15
  • PRMT1の一アミノ酸置換の生物学的意義の解明
    姚遠; 加香孝一郎; 本村香織; 金俊達; 深水 昭吉
    2024年度日本生化学会関東支部例会/2024-06-15--2024-06-15
  • 近位依存性ビオチン化標識法によるアルギニンメチル化酵素PRMT1の結合因子の探
    栗山大輝; 大徳浩照; 池田音緒; 加香孝一郎; 深水 昭吉
    2024年度日本生化学会関東支部例会/2024-06-15--2024-06-15
  • 心臓におけるグルタチオン合成経路に対するPRMT1の分子機序の解明
    平井萌絵; 松田紘奈; 加香孝一郎; 笠井郁也; 丸橋春介; 本村香織; 大徳浩照; 深水 昭吉
    2024年度日本生化学会関東支部例会/2024-06-15--2024-06-15
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Intellectural property rights
  • United States Patent Fukamizu et al.
    Fukamizu Akiyoshi
  • 化合物の抗炎症効果または免疫抑制効果を予測する方法
    深水昭吉; 金俊逹; 大黒理勝
  • Method for isolating, removing and analyzing cells
    深水昭吉; 金俊達; 萩原 昌彦; 和田 幸周
  • 活性化白血球の除去方法
    深水昭吉; 金俊達; 萩原昌彦; 和田幸周
  • 細胞を分離・解析する方法
    深水昭吉; 金俊達; 萩原昌彦; 和田幸周
  • 化合物の抗炎症効果または免疫抑制効果を予測する方法
    深水昭吉; 金俊達; 大黒 理勝
Teaching
2024-10 -- 2025-02生物資源としての遺伝子とゲノム筑波大学
2024-10 -- 2025-02応用生命化学特別研究IIF筑波大学
2024-10 -- 2025-02応用生命化学特別研究IF筑波大学
2024-10 -- 2025-02応用生命化学演習IIF筑波大学
2024-10 -- 2025-02応用生命化学演習IF筑波大学
2024-10 -- 2024-12専門語学(英語)II筑波大学
2024-04 -- 2024-09動物生命科学講究III筑波大学
2024-04 -- 2024-09動物生命科学講究II筑波大学
2024-04 -- 2024-09動物生命科学講究I筑波大学
2024-04 -- 2024-09応用生命化学特別研究IS筑波大学
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Other educational activities
2024-04 -- 2024-09大学院講義岐阜大学 大学院自然科学技術研究科
2023-09 -- 2023-09大学院医学講演藤田医科大学大学院
2022-12 -- 2022-12大学院特論講義明治薬科大学大学院生命
2022-11 -- 2022-11市民公開講座新小山市民病院 予防医学センター
2022-06 -- 2022-06大学講義東北大学医学部
2020-11 -- 2020-11出前講義静岡県立三島北高等学校
2020-11 -- 2020-11出前講義茨城県立土浦第二高等学校
2020-10 -- 2020-10出前講義「遺伝子が教えてくれる人類の過去と未来」埼玉県立川口北高等学校
2019-11 -- 2019-11出前講義静岡県立三島北高等学校
2019-11 -- 2019-11学部学科紹介模擬授業茨城県立竹園高等学校
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Talks
  • アルギニンメチル化の化学特性とシグナル機能
    加香孝一郎; 深水 昭吉
    蛋白研セミナー『シグナル伝達と解析技術のあらたな潮流』/2013-03-05
  • Methylation related to transcription and metabolism
    深水 昭吉
    第37回日本基礎老化学会大会/2014-06-26--2014-06-27
  • 高血圧妊娠における授乳と心機能:レニンーアンジオテンシン系遺伝子改変マウスを用いて
    深水 昭吉
    第13回膜生物学・医学学術講演会/2014-06-19--2014-06-19
  • エピゲノムと代謝
    深水 昭吉
    第87回日本内分泌代謝学会学術総会/2014-4-24--2014-4-26
  • 心臓血管とケミカルバイオロジー
    深水 昭吉
    大阪ハートクラブ 循環器学術セミナー/2014-3-6
  • メチル化反応と代謝機能の新しい接点
    深水 昭吉
    第19回アンジオテンシンカンファレンス/2014-2-1
  • Interface of methylation and metabolism
    深水 昭吉
    第2回IRG(inflammation and regeneration)Meeting/2014-1-17
  • メチオニン代謝と細胞機能のネットワーク
    深水 昭吉
    第383回東北医学会例会シンポジウム/2013-11-19
  • アルギニンメチル化の化学特性とシグナル機能
    深水 昭吉
    蛋白研セミナー『シグナル伝達と解析技術のあらたな潮流』/2013-03-05
  • A role for SAM synthetase in methionine cycle of C.elegans
    深水 昭吉
    第85回日本生化学会大会/2012-12-15
  • Arginine methylation and lifespan control in C.elegans
    深水 昭吉
    AACL-2012:Korea-Japan Joint Conference on Aging, Metabolism and Neurobiology/2012-11-23
  • メチル化を介した転写と代謝のクロストーク制御
    深水 昭吉
    第8回 KAMOGAWA Cardiovascular Conference/2012-11-16
  • メチル化サイクルと代謝調節
    深水 昭吉
    糖尿病研究センターセミナー /2012-10-29
  • メチル化を介した転写と代謝のクロストーク
    深水 昭吉
    病態代謝・血管医学セミナー/2012-10-25
  • 血管収縮におけるGPCRのネットワーク機構
    深水 昭吉
    第3回メタボリックシンドロームと血管研究会/2012-10-20
  • 血管平滑筋APJ受容体活性化による冠動脈狭窄反応メカニズムの解明
    永野克将; 深水 昭吉; 石田純治; 海野まどか; 松倉頼; 橋本達夫; 梅村敏; 村尾命; 木村健二郎; 木村定雄; 粕谷善俊
    第35回日本高血圧学会総会/2012-09-21
  • 妊娠高血圧マウスの産後の心機能に対する授乳の影響
    村田知弥; 深水 昭吉; 石田純治
    第35回日本高血圧学会総会/2012-09-21
  • 妊娠高血圧マウスに対する短期的AT1受容体阻害による病態改善効果の検討
    石丸友博; 深水 昭吉; 石田純治; 橋本美凉
    第35回日本高血圧学会総会/2012-09-21
  • 妊娠高血圧モデルマウスの胎盤における酸化ストレス亢進の検討
    橋本美凉; 深水 昭吉; 石丸友博; 石田純治
    第35回日本高血圧学会総会/2012-09-20
  • 血管攣縮反応における血管平滑筋APJ受容体とα1-アドレナリン受容体との協調的血管収縮制御
    深水 昭吉
    第3回Molecular Cardiovascular ConferenceⅡ/2012-09-08
  • 妊娠高血圧マウスにおける産後の心機能に対する授乳の影響
    深水 昭吉
    第33回日本妊娠高血圧学会/2012-09-08
  • 妊娠高血圧マウスに対する持続的AT1受容体阻害による病態改善効果の検討
    深水 昭吉
    第33回日本妊娠高血圧学会/2012-09-08
  • 官能基に着目した妊娠高血圧マウス胎仔で増減するアミン類の探索法
    深水 昭吉
    第16回活性アミンに関するワークショップ/2012-08-24
  • 代謝と寿命を結ぶメチル化制御
    深水 昭吉
    第30回内分泌代謝学サマーセミナー/2012-07-13
  • The histone H3 methyltransferase LIN-59 regulates the expression of the let-7 family microRNAs during the larva-to-adult transition in C.elegans
    深水 昭吉
    5th East Asia C.elegans Meeting/2012-06-29
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Professional activities
2024-04 -- 2025-03日本医療研究開発機構(AMED)革新的先端研究開発事業「根本的な老化メカニズムの理解と破綻に伴う疾患機序解明」/プログラムオフィサー
2024-04 -- 2025-03日本医療研究開発機構(AMED)先端国際共同研究推進プログラム評価委員会委員(ASPIRE)
2024-04 -- 2025-03国立研究開発法人科学技術振興機構( JST)創発アドバイザー(創発AD)
2024-01 -- 2025-12公益財団法人 日本応用酵素協会選考委員
2023-11 -- 2025-11公益財団法人 日本生化学会副会長・代議員
2023-08 -- 2024-03日本医療研究開発機構(AMED)先端国際共同研究推進プログラム評価委員会委員
2023-05 -- 2024-06文部科学省研究振興局学術変革領域研究(A)(Ⅲ)委員
2023-04 -- 2024-03東北大学学際科学フロンティア研究所学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS)/外部評価委員会委員
2023-04 -- 2024-03筑波大学医学医療系トランスボーダー医学研究センター評価委員会委員
2023-04 -- 2025-03国立研究開発法人科学技術振興機構( JST)運営・評価委員会/分科会委員
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University Management
2022-04 -- 2024-03筑波大学医学医療系トランスボーダー医学研究センター評価委員会委員
2022-04 -- 2024-03生存ダイナミクス研究センターセンター長
2020-04 -- 2022-03筑波大学医学医療系トランスボーダー医学研究センター評価委員会委員
2019-04 -- 2020-03ヒューマンバイオロジー学位プログラム(博士課程教育リーディングプログラム)学位論文審査委員会委員
2014-04 -- 2021-03ヒューマンバイオロジー学位プログラム(博士課程教育リーディングプログラム)運営委員
2010-10 -- 2022-03生存ダイナミクス研究センター副センター長
2006-04 -- 2010-09筑波大学評議員先端学際領域研究センター長
2004-04 -- 2006-03筑波大学評議員研究戦略室長
1996-04 -- 2021-03筑波大学動物実験委員会委員
1995-04 -- 2011-03生命科学動物資源センター運営委員会委員
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[ラボ10周年で感じたこと] 私達の研究室では毎年、3月に卒業する大学院生・学生達を送り出す「卒業生を送る会」を、感謝の意を込めて開催しています。在校生やスタッフ達が寄せ書きした色紙を全員に、学類生・修士大学院生には花束を贈ります。また、博士号取得者には、私から「Dr.Abcd」と英名で刻印したペンを贈ることにしています。この行事は12年以上続いており、2009年は、つくば市に新しくオープンしたレストラン・インカローズで3月21日(土)に行いました。 今年は、「卒業生を送る会」と共に、現在のTARAセンターに研究室を移してから10年になるため、10周年を兼ねて卒業生達にも声を掛けることになりました。他大学の医学部や製薬会社から研究に来ていだいていた関係者も含めますと150名の方々が私達の研究室と関わりを持っていただいており、当日は3連休の中日の土曜にもかかわらず、100名を越す卒業生やお世話になった先生方が集まって下さいました。有り難うございました。 筑波大学において、私達がこれまで教育・研究を続けてこられたのは、当研究室の若手スタッフ達の並々ならぬアクティビティーのお陰です。さらに、学生達の就職に関しては、本人の努力はもとより、卒業生である先輩達のアドバイスや、企業の方々のご理解と御支援のお陰と、皆様に心より感謝しています。 平成20年度は、学類生が5名卒業しました。修士課程では3名が修了し、社会へと巣立っていきました。さらに、4名のコース博士課程と2名の社会人大学院生、および1名の論文博士が博士号を取得して修了いたしました。ご家族の方々のご支援があったからこそ成し遂げられたことですが、皆さんもとても苦労したと思います。それを乗り越えて大きく成長した結果ですので、研究室一同大変嬉しく思っています。 また、卒業生達も皆立派になり、とても頼もしく見え、誇りに思いました。「元気をもらいました!」「来週からまた頑張れます!」と言って帰っていった卒業生達は、この金融危機を迎えている厳しい不況の中、大変な仕事をしていることでしょう。しかし、そんな素振りは微塵も見せず、当日の彼らの笑顔は輝いており、私を勇気づけてくれました。彼らのような素晴らしいラボメンバーを社会に送り出せることができ、さらに彼らの努力している姿を見ることが出来、教育・研究に携わる者として有り難いことだと感じています。 さて、今回の会で、私は卒業生達に下記の言葉を贈りました。 ********************************************************************** 石切場にやって来た男が、石工に何をしているのか? と尋ねた。一人の石工は不機嫌そうな表情で「この忌々しい石を切ってるところさ」とぼやいた。 別の石工は満足げな表情で、「大聖堂を建てる仕事をしているんだよ」と誇らしげに答えた。 ヤン・カールソン著 「真実の瞬間」(ダイヤモンド社) ********************************************************************** “大聖堂を建てる”とはもちろん喩えですが、私達で言えば研究や仕事に置き換えられると思います。同じ研究・仕事をやっていても、どのように考えるかでモチベーションが全く違ってくることを示している教訓的な話しです。このお話から皆さんは何を感じたでしょうか? 私達の研究は地道で、そして根気の必要な作業を積み重ねることによって成り立っています。だからこそ、研究室において“大聖堂を建てる”という夢をラボメンバーと語りあっているか? 成し遂げるための準備を一緒に考えているか? ということがとても重要だと思います。 私達の研究室は、平成21年度4月から、学類生3名、修士課程10名、後期博士課程5名、ポスドク3名、を含む29名(+後期博士課程・社会人大学院生13名)で活動しています。現在学部生の方、修士課程の大学院生、博士課程の大学院生、また社会人研究者の皆さん、是非一度、私達の研究室にお越し下さい。ご連絡をお待ちしております。

(Last updated: 2025-01-10)