川那部 保明(カワナベ ヤスアキ)
- 所属
- 筑波大学
- 職名
- 名誉教授
- eメール
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- 研究分野
ヨーロッパ文学 - 研究キーワード
ポエジー A・ランボー PH・ジャコテ JJ・ルソー A・ドーデ エフェメール(詩誌) 石川啄木 ハイク 断章 - 研究課題
日仏の芸術と文学における相互照射の総合的研究 1996 -- 1998 /国際共同研究 近代日本における規範性の研究 1993 -- 1995 /国内共同研究 価値語の研究 2000 -- 2002 /国内共同研究 比較市民社会・国家・文化 2003-04 -- 2008-03 辻中豊 /国際共同研究 50,000,000円 20世紀ヨーロッパの文学・芸術行為におけるノイズとその共同性への志向に関する研究 2008 -- 2010 日本学術振興会/挑戦的萌芽研究 3,100,000円 現代ヨーロッパにおける文学・思想・芸術行為と新たな市民性の創出可能性の総合的研究 2005 -- 2007 日本学術振興会/萌芽研究 700,000円 現代ヨーロッパにおける文学・思想・芸術行為と新たな市民性の創出可能性の総合的研究 2005 -- 2007 日本学術振興会/萌芽研究 2,400,000円 フランス現代詩における詩空間の閉塞化とその乗り越えの可能性に関する歴史的研究 2002 -- (現在) 日本学術振興会/基盤研究(C) 2,100,000円 Etapes normatives de la pensee japonaise moderne 2001 -- 2001 日本学術振興会/その他 1,300,000円 日仏の芸術と文学における相互照射の総合的研究 1999 -- (現在) 日本学術振興会/基盤研究(B) 4,600,000円 さらに表示... - 職歴
2004-04 -- 2015-03 国立大学法人筑波大学教授 - 学歴
-- 1980 ニース大学 大学院博士課程文学研究科 現代文学専攻 -- 1981 筑波大学 文芸・言語研究科 各国文学 - 取得学位
文学博士 ニース大学 文学修士 東京教育大学 - 所属学協会
1980 -- (現在) Amis de Rimbaud Association Internationale -- (現在) 日本キリスト教文学会 -- (現在) 日本フランス語フランス文学会 - 論文
- アルチュール・ランボー、「断章」の詩学とその臨界点
川那部 保明
『論叢 現代語・現代文化』(筑波大学)/(12)/pp.113-130, 2014-03 - ルソーの想像力の領域に関するノート」、平元、単著、『6号、
川那部 保明
人文論叢(三重大学)/(6)/p.89-94, 1989-01 - Nuit rimbaldienne
川那部 保明
筑波仏文研究/(1)/p.35-48, 1976-01 - Poétique rimbaldienne
川那部 保明
筑波仏文研究/(2)/p.27-41, 1977-01 - 詩的コスモゴニーへの理論
川那部 保明
城西人文研究/(9)/p.127-153, 1982-01 - ボードレールの<旅>とランボーの<酩酊船> (一)
川那部 保明
ELF/(5)/p.53-89, 1983-01 - ボードレールの<旅>とランボーの<酩酊船> (二)
川那部 保明
ELF/(6)/p.19-39, 1984-01 - Moi anonyme/moi identifie - analyse du "Beteau ivre"
川那部 保明
Rimbaud vivant/p.24, 1985-01 - A・ランボー<死刑になった心>
川那部 保明
人文論叢(三重大学)/(2)/p.27-40, 1985-01 - Amelie de "Veillees" de Rimbaud-entretien avec "Rene"
川那部 保明
Rimbaud vivant/p.26, 1987-01 - J.J.ルソーと<現在>の特権化
川那部 保明
人文論叢(三重大学)/(4)/p.1-16, 1987-01 - <詩集>の萌芽
川那部 保明
人文論叢(三重大学)/(5)/p.69-79, 1988-01 - ルソー1762年
川那部 保明
ELF/(10)/p.71-88, 1988-01 - 人類とのコミュニケーション
川那部 保明
ELF/(11)/p.1-16, 1989-01 - 詩を放棄した詩人の旅
川那部 保明
鳩よ/p.81, 1990-01 - Rimbaud au Japan
川那部 保明
Rimbaud vivant/p.30, 1991-01 - Arthur Rimbaud, Ambivalence vecue
川那部 保明
Europe/p.746-747, 1991-01 - Deux enfances - essai de comparaison Rousseau/Rimbaud
川那部 保明
Parade Sauvage/p.8, 1991-01 - Rencontre de Rimbaud et du Japon
川那部 保明
Impressions du sud/p.29, 1991-01 - 「見者の手紙」のアクチュアリテ-ランボー1871年5月
川那部 保明
ユリイカ/(1992年9月)/p.36-43, 1992-01 - 「私」がドラマと化してゆく-『新エロイーズ』のディスクール
川那部 保明
談話研究の諸相, 1992-01 - 「ジャン・マンブリノ、交感の詩」、平3、単著、『』34号、pp.
川那部 保明
言語文化論集(筑波大学)/(34)/p.13-28, 1992-01 - Deux enfances --- essai de comparaison Rousseau / Rimbaud
川那部 保明
Parade sauvage/(8)/p.80-90, 1992-01 - 思考のゆくえ-ランボー・詩・アフリカ
川那部 保明
フランス語・フランス文学論集/(8)/p.131-150, 1993-01 - <不如帰>の構造
川那部 保明
言語文化論集(筑波大学)/(361993)/p.61-73, 1993-01 - さらに表示...
- アルチュール・ランボー、「断章」の詩学とその臨界点
- 著書
- 炸裂する詩 あるいは ボードレール/ランボー(共訳)
ジョルジュ・プーレ
朝日出版社, 1981-01 - Une Cosmogonie poétique --- les poemes en vers d'Arthur Rimbaud, leur structure thématique et sa métamorphose
川那部保明
フランス図書株式会社, 1982-01 - アビシニアのランボー
アラン・ボレル
東京創元社, 1988-01 - Arthur Rimbaud, OEUVRE-VIE
Alain BORER (ed.)
Arlea, 1991-01 - 病のうちなる治療薬(共訳)
ジャン・スタロバンスキー
法政大学出版局, 1993-01 - Rimbaud 1891-1991(共著)
J.Garelli Y.Kawanabe Y.Reboul S.Sacchi Ch.Angelet P....
Honore Champion, 1994-01 - バフチンを読む(共著)
阿部軍治 川那部保明、武井隆道、金森修、原口庄輔、大熊昭信、青柳悦子
日本放送出版協会, 1997-01 - Ecritures France-Japan(共編著)
川那部 保明
1999-01 - Ecritures France-Japan(共編著)
川那部 保明
Presses Universitaires de Valenciennes, 1999-01 - フランス現代アンソロジー(共訳)
アンヌ・ストリューブ=ドゥボー(編者)他
思潮社, 2001-01 - Ecritures contemporaines 4 : L'Un et l'autre, figures du poeme(共著)
C.Esteban M.Jarrety A.Struve-Debeaux E.Cardonne-Arlyck...
Minard, 2001-01 - Etapes normatives de la pensee japonaise moderne(共編著)
金森修 オリヴィエ・アンサール、清水正之、中山眞彦、荒木亨、川那部保明、ジョエル・ブーデルリック、末次弘
駿河台出版社, 2002-01 - Arthur Rimbaud à l'aube d’un nouveau siècle(共著)
Pierre BRUNEL Steve MURPHY Olivier BIRMANN Agnes DISS...
Klincksieck, 2006-05 - Le haiku vu d'ici (共編著)
KAWANABE Yasuaki Augustin BERQUE KAWANABE Kazue TSUKA...
Revue des Sciences Humaines, No.282, 2006-09 - ランボー全集(共訳)
アルチュール・ランボー
青土社, 2006-01 - ヨーロッパ意識群島(監・共訳)
アレクシス・フィロネンコ; +川那部 保明
法政大学出版局, 2007-03 - ノイズとダイアローグの共同体--市民社会の現場から
川那部保明; 谷田博幸; 山口惠里子; 内山田康; 吉野修; 仲田誠; 海後宗男; ラファエル・カプーロ; 田村貴紀; 宮崎和夫; 久...
筑波大学出版会, 2008-03 - Le voyage createur
Yassuaki Kawanabe Eric Bonnet 他23名
Harmattan, 2010-03
- 炸裂する詩 あるいは ボードレール/ランボー(共訳)
- 会議発表等
- ランボーと最後の作品
川那部 保明
先端文化学研究グループ第二回研究会/2014-02-19--2014-02-19
- ランボーと最後の作品
- 担当授業科目
2014-10 -- 2015-02 フランス語I-2 筑波大学 2014-04 -- 2014-08 フランス語I-2 筑波大学 2014-04 -- 2014-08 先端文化学研究I 筑波大学 2014-04 -- 2014-06 フランス語基礎AI 筑波大学 2014-10 -- 2015-02 フランス語基礎AII 筑波大学 2014-10 -- 2015-02 先端文化学演習XIV 筑波大学 2014-04 -- 2014-07 文化批評論IA 筑波大学 2014-04 -- 2014-07 文化批評論特論IA 筑波大学 2014-10 -- 2015-02 文化批評論IB 筑波大学 2014-10 -- 2015-02 文化批評論特論IB 筑波大学 さらに表示... - 一般講演
- ランボー――崩しの詩学の<イデオロギー>
川那部保明
日本キリスト教文学会全国大会/2009-05-10 - テレーズと<幻想の>共同体
川那部 保明
日本キリスト教文学会月例会/2006-03-11 - パリ・アルザス・プロヴァンス----アルフォンス・ドーデの問題域
川那部 保明
筑波大学特別プロジェクト『比較市民社会・国家・文化』セミナー/2004-12-17 - Le voyage de Basho traduit dans L'EPHEMERE no.6 --- vivre la precarite "en communaute"
川那部 保明
Voyage createur/2006-10-19 - La revue L’EPHEMERE : recherche en commun du non-lieu
川那部 保明
Ecriture, pensée et communauté/2005-12-03 - Rimbaud et Jaccottet : vers une nouvelle harmonie
川那部 保明
Arthur Rimbaud à l'aube d'un nouveau siècle (ランボー生誕150周年記念国際学会/2004-06-18 - モーリアック文学における悪
川那部 保明
日本キリスト教文学会全国大会シンポジウム「文学と悪」/2004-04-01 - Vide ou multiple ---- la poésie extrême-orientale face à la poésie française contemporaine
川那部 保明
L'ecriture du peu et le haiku : Vide, fragment, émergence dans la poésie contemporaine/2003-04-01 - ピエール=ジャン・ジューヴの『血の汗』について
川那部 保明
日本キリスト教文学会全国大会シンポジウム「文学とキリスト教」/2002-04-01 - Botsunyu et la poesie moderne du Japon
川那部 保明
1999-04-01 - Jaccottet, haiku, 'on'
川那部 保明
Identite et alterite dans la poesie fran aise et francophone contemporaine/1999-04-01 - ボードレールとランボーにおける地獄
川那部 保明
日本キリスト教文学会全国大会シンポジウム「近代文学における<地獄>の意識」/1998-04-01 - Philippe Jaccottet et le Haiku
川那部 保明
France-Japon : Litterature, Esthetique, Ethic/1997-04-01 - L'Enjeu poetique d'Arthur Rimbaud
川那部 保明
L'Enjeu poetique du XXe siecle/1996-04-01 - Le Milieu createur ---- poesie et poetique de Haiku
川那部 保明
L'Energie creatrice dans la poesie et les arts/1996-04-01 - 'Le Coeur supplice' et le 'moi'
川那部 保明
Colloque Rimbaud 1991/1991-04-01 - ランボー詩におけるコスモゴニー
川那部 保明
日本フランス語・フランス文学会全国大 会/1980-04-01
- ランボー――崩しの詩学の<イデオロギー>
- 学協会等委員
1999 -- 2007 日本キリスト教文学会 役員,編集委員 1991 -- 1992 日本フランス語フランス文学会 幹事,編集委員 1997 -- 2001 日本フランス語フランス文学会 幹事,編集委員 2007 -- 2009 日本フランス語フランス文学会 関東支部会編集委員/幹事 2004-12 -- 2005-12 Ecritures, pensees et communaute --de 1945 a 1968 en France 2004-11 -- 2005-11 ザワメキからのポイエシスーー市民社会のノイズたち 2006-05 -- 2007-03 日本フランス語フランス文学会 関東支部大会 2006-03 -- (現在) 日本フランス語フランス文学会 関東支部大会 分科会の司会 千葉大学 2006-05 -- 2006-05 日本キリスト教文学会 全国大会 研究発表司会 二松学舎大学 2007-05 -- (現在) 日本キリスト教文学会 全国大会 研究発表司会 活水女子大学 さらに表示... - 学内管理運営業績
2013-04 -- 2014-03 現代語・現代文化専攻研究計画委員会 委員長 2012-04 -- 2013-03 比較文化学類カリキュラム・ガイダンス委員会委員 2004-04 -- 2006-03 比較文化学類 再編検討委員会副委員長 2004-04 -- 2006-03 現代文化・公共政策専攻文化交流論分野運営委員 2004-04 -- 2006-03 現代語・現代文化学系長 2003-04 -- 2008-03 特別プロジェクト「比較市民社会・国家・文化」運営委員、副プロジェクト長 2006-04 -- 2010-03 現代文化・公共政策専攻長 2006-04 -- 2007-03 大学院連絡会議委員 2007-04 -- 2009-03 博士課程早期修了プログラム運営委員会委員 2006-04 -- 2010-03 現代語・現代文化専攻長 さらに表示... - メッセージ
-
1.ポエジーという概念を梃子に、文学といわれる人間の行為を文化の中に位置づける。 2.ハイクを梃子にした日仏対照ポエジー論(とくにブライスの影響下のフィリップ・ジャコテに注目)。 3.ランボー研究 4.雑誌L'EPHEMERE研究(ツェラン、ジャコメッティ、芭蕉の翻訳等に共通するポエジーの在処) 5.その他の研究対象:J.-J.ルソー、アルフォンス・ドーデ、石川啄木, 等
(最終更新日: 2024-07-30)