木村 真生子(キムラ マキコ)

所属
ビジネスサイエンス系
職名
教授
性別
女性
URL
研究分野
民事法学
研究キーワード
行動科学と法
会社法
金融商品取引法
AIと法
カナダ証券法・会社法
商法
証券法
電子商取引
研究課題
証券取引におけるゲーミフィケーション2023-07 -- 2025-03木村真生子公益財団法人 石井記念証券研究振興財団/700,000円
カナダのインサイダー取引規制の現況2014-08 -- 2016-03木村真生子公益財団法人 石井記念証券研究振興財団/700,000円
金融証券市場における商品介入の法理 ―プロダクト・ガバナンス―2021 -- 2024木村 真生子日本学術振興会/基盤研究(C)2,990,000円
Regtechに関する一考察-自動監視システム、ロボアドバイザー2018-01 -- 2021-06木村真生子(財)全国銀行学術研究振興財団/400,000円
自律的人工知能の法主体性2018-04 -- 2021-03弥永真生日本学術振興会/科学研究費挑戦的研究(萌芽)/
行動経済学と証券規制2014 -- 2017木村真生子日本学術振興会/基盤研究C3,640,000円
現代的証券市場における最良執行義務の変容に 関する研究2011-02 -- 2013-01木村真生子(財)全国銀行学術研究振興財団/その他400,000円
カナダにおけるインサイダー取引規制の研究2011 -- 2014木村真生子日本学術振興会/基盤研究(C)3,510,000円
学歴
2003-04 -- 2006-03筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 企業科学専攻 企業法コース
2001-04 -- 2003-03筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 企業法学専攻
1990-04 -- 1994-03津田塾大学 学芸学部 英文学科
取得学位
2006-03博士(法学)筑波大学
所属学協会
2023-12 -- (現在)情報ネットワーク法学会
2017-02 -- 2023-12情報法制学会
2013-06 -- 2018-06証券経済学会
2013-04 -- (現在)金融法学会
2010 -- (現在)日本私法学会
論文
  • 〔筑波大学公開シンポジウム〕スタートアップにおける士業活用
    木村 真生子; 戸本幸亮; 高橋良裕; 永渕圭一; 服部夕紀; 山元真人
    筑波法政 = Tsukuba journal of law and politics/(93)/pp.119-137, 2024-11
  • FX取引に係る自動売買ソフトウェアの販売業者の義務
    木村 真生子
    ジュリスト/(1605)/pp.134-137, 2025-01
  • 米国におけるストック・オプション付与をめぐる不正操作
    小立敬; 木村真生子
    旬刊商事法務/(1783)/pp.33-43, 2006-11
  • 会社法に基づく開示の在り方―社外取締役の役割を素材にして―
    下村侑子; 木村真生子
    証券経済研究/(123)/pp.1-21, 2023-09
  • 社会人大学院のすゝめ
    木村 真生子
    旬刊経理情報/(1609)/pp.1-1, 2021-04
  • インターネット上の契約締結―「電子エージェント」という法概念の生成 <アメリカ>―
    木村 真生子
    筑波法政/(38)/pp.295-319, 2005-03
  • EBの適合性と説明義務
    木村 真生子
    ジュリスト/(1311)/pp.200-203, 2006-05
  • 事業会社のデリバティブによる資産運用と取締役の責任
    木村 真生子
    ジュリスト/(1336)/pp.128-131, 2007-06
  • 電子商店街での価格の誤表示と契約の成否
    木村 真生子
    ジュリスト/(1350)/pp.116-119, 2008-02
  • 有価証券報告書の虚偽記載に対する発行会社の責任
    木村 真生子
    ジュリスト/(1374)/pp.100-103, 2009-03
  • 退職慰労金支給議案提出に関する取締役の善管注意義務
    木村 真生子
    ジュリスト/(1391)/pp.149-152, 2009-12
  • 金融商品に対する介入権-Product Intervention Power
    木村 真生子
    Disclosure & IR/(23)/pp.44-51, 2022-11
  • 過当取引の違法性の判断要素と顧客に対する指導助言義務——名古屋地裁令和3年1月20日判決
    木村 真生子
    ジュリスト/(1581)/pp.106-109, 2023-03
  • 有価証券届出書の財務計算部分の虚偽記載と元引受証券会社の責任
    木村 真生子
    ジュリスト/(1570)/pp.98-99, 2022-04
  • 行動経済学と証券規制
    木村 真生子
    先物・証券取引被害研究/50/pp.25-36, 2021-09
  • ロボアドバイザー・サービスの課題
    木村 真生子
    季刊個人金融/(2021年秋号)/pp.31-41, 2021-11
  • 現実取引による相場操縦罪の構成要件 ―見せ玉による市場間操作と「違反者」の意義―—東京高裁令和2年7月10日判決
    木村 真生子
    ジュリスト/(1567)/pp.111-114, 2022-02
  • 行動経済学と証券規制(3・完)
    木村 真生子
    筑波ロー・ジャーナル/(30)/pp.1-28, 2021-06
  • 取締役解任の「正当な理由」における黙示の合意の存在——名古屋地裁令和元年10月31日判決
    木村 真生子
    ジュリスト/(1556)/pp.103-106, 2021-04
  • AIと消費生活
    木村 真生子
    消費者法判例百選 第2版/p.262, 2020-08
  • 執行役員の会社法上における規律づけに向けた検討―スルガ銀行事件からの示唆―
    木村 真生子
    Disclosure & IR/(9)/pp.117-126, 2019-05
  • 行動経済学と証券規制(2)
    木村 真生子
    筑波ロー・ジャーナル/(28)/pp.25-42, 2020-06
  • 株式投資型クラウドファンディングの現状と課題
    柴田 崇志; 木村 真生子
    国際商事法務/48(11)/pp.1497-1510, 2020-11
  • ロボアドバイザー規制の構築に向けた新たな視座
    木村 真生子
    証券経済研究/(109)/pp.31-42, 2020-03
  • 標章の続用会社に対する銀行の会社法22条1項による保護——東京地裁平成31年1月29日判決
    木村 真生子
    ジュリスト/(1542)/pp.108-111, 2020-02
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著書
  • 取締役等のリスク管理責任と金融商品開示
    木村 真生子
    現代企業法・金融法の課題/弘文堂/pp.158-172, 2004-10
  • 電子エージェントのなす契約締結の有効性
    木村 真生子
    2003-03
  • 人工智能与法律的対話3
    Kimura Makiko
    AI与合同(第六章)/上海人民出版社/pp.112-136, 2021-10
  • AIと契約
    木村 真生子
    ロボット・AIと法/有斐閣/pp.131-160, 2018
  • 通貨オプション入門
    木村 真生子
    通貨オプション入門/金融財政事情研究会, 2018-8
  • 先物およびオプション
    木村 真生子
    先物およびオプション/一般社団法人金融先物取引業協会/pp.1-164, 2018-3
  • 公認投資取引所、その他 
    木村 真生子
    新外国証券関係法令集 イギリス 2012年金融サービス法, 2016-05
  • 電子商取引と契約
    木村 真生子
    インターネット法/有斐閣/pp.167-198, 2015-12
  • 契約の自動化に関する一考察 -インターネット上の「エージェント」-
    木村 真生子
    契約の自動化に関する一考察 -インターネット上のエージェント-, 2006-03
会議発表等
  • 国際標準化戦略のための法知識
    木村 真生子
    経済産業省・日本規格協会委託事業 産業競争力強化のための戦略人材(標準化人材) 教育パイロットプログラム/2024-11-01--2024-11-01
  • 自動売買ソフトウェアの販売業者の義務—FX取引の不法行為責任— 新潟地裁令和5年4月27日判決
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2024-07-1--2024-07-1
  • 気候変動と取締役の責任
    木村 真生子
    株式市場研究会/2023-12-11--2023-12-11
  • 取締役解任の「正当な理由」における黙示の合意の存在——名古屋地裁令和元年10月31日判決
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2020-06-29--2020-06-29
  • 現実取引による相場操縦罪の構成要件 ―見せ玉による市場間操作と「違反者」の意義―—東京高裁令和2年7月10日判決
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2021-06-14--2021-06-14
  • 株主総会決議の定足数に頭数要件を設けた定款規定の効力-東京高判令和4・10・31金判1664号28頁
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2023-04-17--2023-04-17
  • 過当取引の違法性の判断要素と顧客に対する指導助言義務——名古屋地裁令和3年1月20日判決
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2022-05-16--2022-05-16
  • 行動経済学と証券規制(1)
    木村 真生子
    第63回全国証券問題研究会WEB大会/2021-02-20--2021-02-20
  • 行動経済学と証券規制(2)
    木村 真生子
    第63回全国証券問題研究会WEB大会/2021-02-20--2021-02-20
  • 取締役解任の「正当な理由」における黙示の合意の存在——名古屋地裁令和元年10月31日判決
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2020-06-29--2020-06-29
  • ロボアドバイザー規制の構築に向けた新たな視座
    木村 真生子
    株式市場研究会/2020-09-28--2020-09-28
  • 東京地裁平成28年12月20日判決の研究
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2017-6-5--2017-6-5
  • 元引受金融商品取引業者等の民事責任 ーFOI事件を契機にして-
    木村 真生子
    株式市場研究会/2017-12-11--2017-12-11
  • 公開買付けにおける買収者及び対象会社の取締役の義務-カネボウ損害賠償請求事件
    Kimura Makiko
    東京大学商法研究会/2016-05-23--2016-05-23
  • 誤表示が発生した場合の取引の帰趨―ネット銀行FX取引誤レート表示事件
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2015-06-15--2015-6-16
  • 親会社CPの引受けを推進した兼任取締役の責任
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2014-06-16--2014-6-16
  • 現代的証券市場における最良執行義務
    木村 真生子
    株式市場研究会/2011-11-07--2011-11-07
  • 「市場・取引所概念の再構築 (上)」
    木村真生子
    証券経営研究会/2010-12--2010-12
  • 「役員解任の訴えの適否と解任事由の存在時期」
    木村真生子
    東京大学商法研究会/2011-05-30--2011-05-30
  • 「取締役会議事録の閲覧請求における必要性の要件と個人的利益」
    木村真生子
    東京大学商法研究会/2010-07-05--2010-07-05
  • 「未公開株商法における発行会社と発行会社取締役の責任」
    木村真生子
    東京大学商法研究会/2012-05-07--2012-05-07
  • 公開買付勧誘目的の株主名簿閲覧請求
    木村 真生子
    東京大学商法研究会/2013-05-13--2013-05-13
  • 価格感応情報と売買停止制度-オーストラリア証券取引所の取り組み-
    木村 真生子
    株式市場研究会/2014-06-30--2014-06-30
担当授業科目
2024-07 -- 2024-08電子社会と法筑波大学
2024-04 -- 2024-08企業法特別研究I筑波大学
2024-10 -- 2025-02企業法特別研究I筑波大学
2024-04 -- 2024-08企業法特別研究III筑波大学
2024-10 -- 2025-02企業法特別研究III筑波大学
2024-12 -- 2025-03ビジネス法入門筑波大学
2024-10 -- 2025-02企業法学特別研究V筑波大学
2024-04 -- 2024-08企業法学特別研究V筑波大学
2024-04 -- 2024-08企業法学特別研究VI筑波大学
2024-10 -- 2025-02企業法学特別研究VI筑波大学
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授業以外の教育活動
2024-09 -- 2025-01非常勤講師東京経済大学
一般講演
  • スタートアップにおける士業活用
    木村 真生子; 戸本幸亮; 高橋良裕; 永渕圭一; 服部夕紀; 山元真人
    筑波大学公開シンポジウム/2024-09-19--2024-09-19
  • 証券取引におけるゲーミフィケーション
    木村 真生子
    研究助成金贈呈式/2024-08-23--2024-08-23
学内管理運営業績
2024-04 -- (現在)筑波大学懲戒審査委員会委員
2024-04 -- (現在)筑波大学人文社会ビジネス科学学術院長
2022-04 -- 2024-03ビジネス科学研究群法学学位プログラムプログラムリーダー
2021-07 -- 2024-03資金運用委員会委員
2022-04 -- 2024-03ビジネスサイエンス系運営委員会委員
2022-04 -- 2024-03ビジネスサイエンス系人事委員会委員
その他の活動
2021-12 -- (現在)公益社団法人日本アクチュアリー会 評議員
2021-07 -- (現在)日本証券業協会 金融商品分科会委員
2014-01 -- 2016-05公益財団法人日本証券経済研究所から委託され、英国の2012年金融サービス市場法の分担翻訳を手掛けた。

(最終更新日: 2024-12-10)