植田 宏昭(ウエダ ヒロアキ)

所属
生命環境系
職名
教授
URL
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究キーワード
学位論文から現在に至るまで、グローバル気候システム、とりわけ大規模モンスーンに内在する非断熱加熱過程を中心とした物理プロセスの解明に取り組んできた。研究を進めるにあたり、大気のみならず海洋や陸面との相互作用などの境界領域の研究に力を入れ、新たな分野の開拓に
研究課題
梅雨前線の形成・変動の理解に向けた新しい気団形成論の構築2021 -- 2024植田 宏昭日本学術振興会/基盤研究(B)17,030,000円
季節予報の精度向上と予測情報の社会発信2017-05 -- 2018-03植田宏昭筑波大学/筑波大学合わせ技ファンド1,000,000円
地球軌道要素の変化に伴う日射量変動がアジアモンスーン強度に与える影響の解明2019-05 -- 2020-03原田真理子筑波大学/産総研筑波大学合わせ技ファンド1,000,000円
季節予報の社会実装に向けた2019/2020大暖冬の要因解明2020-06 -- 2021-03植田宏昭筑波大学/つくば産学連携強化プロジェクト(合わせ技ファンド)1,000,000円
日本の夏の気候を規定するチベット・オホーツク海高気圧の形成機構2017 -- 2019植田 宏昭日本学術振興会/基盤研究(C)4,550,000円
気候システムにおける大気海洋陸面相互作用1998-04 -- (現在)/
20世紀および地球温暖化時のモンスーン熱水循環変動の解明            2006 -- 2008日本学術振興会/若手研究(B)3,960,000円
アジアモンスーンの成立過程における熱源の特定と定量的把握2005 -- (現在)日本学術振興会/若手研究(B)3,700,000円
職歴
2018-04 -- 2021-03北海道大学低温科学研究所客員教授
取得学位
1997-03博士(理学)筑波大学
所属学協会
2012-01 -- (現在)日本地球惑星科学連合
1992 -- (現在)日本気象学会
2003 -- (現在)日本地理学会
2003 -- (現在)American Meteorological Society
受賞
2018-02-182018年 Best Faculty Member研究・教育・社会貢献・学内運営
論文
著書
  • 「エルニーニョ・ラニーニャ」
    植田 宏昭
    世界の地域問題100/pp.24-25, 2021-12
  • モンスーン
    植田 宏昭
    地球温暖化の事典/pp.121-125, 2014-02
  • Climate System Study –Global Monsoon Perspective–
    Ueda Hiroaki
    University of Tsukuba Press, 2014-03
  • ENSOとモンスーン
    植田 宏昭
    気象研究ノート「エルニーニョ・南方振動(ENSO)研究の現在」/pp.125-138, 2013-10
  • 大気と海洋の大循環とグローバル気候
    植田 宏昭
    自然地理学辞典, 2017-01
  • Maturing Process of the Summer Monsoon over the Western North Pacific : A Coupled Ocean/Atmosphere System
    植田 宏昭
    1997-03
  • 科学大辞典第二版
    古川尚道ほか; +植田 宏昭
    丸善出版, 2000-04
  • The Asian Monsoon
    Bin Wang et al; +植田 宏昭
    Springer Praxis Books, 2006-01
  • 地球環境学
    松岡憲知・田中 博・杉田倫明・村山祐司・手塚 章・恩田裕一 編; +植田 宏昭
    古今書院, 2007-01
  • 図解雑学「異常気象」
    植田宏昭; 保坂 直紀
    ナツメ社, 2000-09
会議発表等
  • 日本の冬季気温と熱帯・中高緯度のテレコネクション指数との統計的関係 ~地域別の特徴に着目して~
    坂本玲奈; 井上知栄; 植田 宏昭
    日本地理学会秋季大会/2024-09-14--2024-09-15
  • 日本の冬季気温と熱帯・中高緯度のテレコネクション指数との統計的関係
    坂本玲奈; 井上知栄; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季学術大会/2024-11-12--2024-11-15
  • 冬季における亜熱帯ジェット上の波列に対する北大西洋振動と熱帯インド洋―西太平洋の熱帯対流活動の複合影響
    大久保遥斗; 井上知栄; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季学術大会/2024-11-12--2024-11-15
  • 大気海洋結合系からみた秋雨前線帯の形成
    大久保遥斗; 井上知栄; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季学術大会/2024-11-12--2024-11-15
  • MIM法に基づく中高緯度直接循環の地域的構造
    倉持将也; 岩崎俊樹; 高谷康太郎; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季学術大会/2024-11-12--2024-11-15
  • MIM法に基づく中高緯度直接循環の地域的構造
    倉持将也; 岩崎俊樹; 高谷康太郎; 植田 宏昭
    日本気象学会2024年秋季大会/2024-11-12--2024-11-15
  • 中緯度大気海洋変動から見たアリューシャン低気圧の形成・発達要因
    森本啓介; 植田 宏昭
    「オホーツク海が日本の気象・気候を決める」研究集会/2024-07-03--2024-07-03
  • 環オホーツク気候システムにおける素朴な疑問
    澤悠夏; 植田 宏昭
    「オホーツク海が日本の気象・気候を決める」研究集会/2024-07-03--2024-07-03
  • Difference of Pre-conditioning between Heavy-ice-year and Light-ice year in the Okhotsk Sea
    Ryu SAIKI; Humio MITSUDERA; Takuya NAKANOWATARI; Hiros...
    The 38th International Symposium on the Okhotsk Sea & Polar Oceans/2024-02-18--2024-02-24
  • Prediction of sea ice variations off Hokkaido in the southern Sea of Okhotsk
    Ryu SAIKI; Humio MITSUDERA; Tomoshige INOUE; 植田 宏昭; T...
    The 38th International Symposium on the Okhotsk Sea & Polar Oceans/2024-02-18--2024-02-24
  • Sea ice melting associated with vertical mixing driven by extratropical cyclones in the Sea of Okhotsk
    Yuka SAWA; 植田 宏昭; Tatsuro KARAKI; Humio MITSUDERA; Hi...
    The 38th International Symposium on the Okhotsk Sea & Polar Oceans/2024-02-18--2024-02-24
  • CMIP6 の複数排出シナリオにおける環オホーツク海域の冬季気候の将来変化
    井上知栄; 植田 宏昭
    2023 年度低温科学研究所共同研究集会「知床とオホーツク海の海氷-海洋-物質循環-生態系の連関と変動」/2023-11-27--2023-11-28
  • 低気圧が駆動する暖水湧昇に伴うオホーツク海の海氷融解
    澤悠夏; 唐木達郎; 植田 宏昭; 佐伯立; 三寺史夫
    2023 年度低温科学研究所共同研究集会「知床とオホーツク海の海氷-海洋-物質循環-生態系の連関と変動」/2023-11-27--2023-11-28
  • Interannual variability and climatological structure of the extratropical direct circulation diagnosed by the mass-weighted isentropic zonal mean in boreal winter
    Ueda Hiroaki
    AUG fall meeting #A059 - Extratropical Large-Scale Atmospheric Circulation Variability/2023-12-11--2023-12-15
  • アリューシャン低気圧の変動におけるストームトラックの寄与
    牧野峻大; 倉持将也; 植田 宏昭
    京都大学防災研究所一般研究集会2023WS-07 「異分野融合による東アジアの天候に係わる気候システム研究の更新」/2023-12-06--2023-12-07
  • 夏季西部北太平洋上のconvection jumpとアジアジェット出口付近におけるロスビー波の砕波との関係
    中西亮太; 倉持将也; 植田 宏昭
    京都大学防災研究所一般研究集会2023WS-07 「異分野融合による東アジアの天候に係わる気候システム研究の更新」/2023-12-06--2023-12-07
  • 季節内変動スケールにおけるシルクロードパターンの多様性と日本への影響について
    帶向伸悟; 倉持将也; 植田 宏昭
    京都大学防災研究所一般研究集会2023WS-07 「異分野融合による東アジアの天候に係わる気候システム研究の更新」/2023-12-06--2023-12-07
  • 亜熱帯気候力学の幕開け 〜熱帯・中高緯度変動の共働が引き起こした令和3年8月の大雨〜
    倉持将也; 植田 宏昭; 本田明治; 高谷康太郎; 井上知栄
    京都大学防災研究所一般研究集会2023WS-07 「異分野融合による東アジアの天候に係わる気候システム研究の更新」/2023-12-06--2023-12-07
  • 温暖化実験により予測される道東沿岸域の海氷分布の変化
    佐伯 立; 三寺史夫; 中野渡拓也; 黒田寛; 井上知栄; 植田 宏昭; 岩本勉之
    日本海洋学会2023秋季大会/2023-09-25--2023-09-27
  • 季節内変動スケールにおけるシルクロードパターンの 多様性とその励起源について
    帶向伸悟; 倉持将也; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季大会/2023-10-23--2023-10-26
  • 冬季のテレコネクションパターンがもたらす日本国内の地域別気候影響
    坂本玲奈; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季大会/2023-10-23--2023-10-26
  • 環オホーツク気候システムから読み解く冬季モンスーン変動
    倉持将也; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季大会/2023-10-23--2023-10-26
  • 特定温位面以下の寒気質量を用いた夏季オホーツク海 高気圧に伴う寒気流出と豪雨に関する解析
    倉持将也; 植田 宏昭
    日本気象学会秋季大会/2023-10-23--2023-10-26
  • Extratropical cyclones and atmospheric rivers associated with rapid sea-ice reduction events in the Okhotsk Sea
    Kamae Yoichi; Ueda H.; Inoue T.; Mitsudera H.
    Hotspot2 international workshop on mid-latitude ocean-atmosphere interactions/2023-06-16--2023-06-18
  • 冬季東アジアの天候予測 〜熱帯・中高緯度双方向フィードバック〜
    植田 宏昭
    日本気象学会 第42期気象災害委員会 第2回情報交換会/2023-06-28--2023-06-28
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担当授業科目
2023-10 -- 2024-02地球環境科学特別研究筑波大学
2023-04 -- 2023-08地球環境科学特別研究筑波大学
2023-04 -- 2023-08Paper Preparation筑波大学
2023-04 -- 2023-08Special Exercise of Sustainable Environmental Studies I (A) [English Class] (持続環境学特別演習IA)筑波大学
2023-10 -- 2024-02研究演習A筑波大学
2023-10 -- 2024-02Intership in Environmental Studies I [English Class] (環境学実践実習I)筑波大学
2023-04 -- 2023-08Intership in Environmental Studies I [English Class] (環境学実践実習I)筑波大学
2023-10 -- 2024-02Internship in Environmental Studies II [English class] (環境学実践実習II)筑波大学
2023-04 -- 2023-08Internship in Environmental Studies II [English class] (環境学実践実習II)筑波大学
2023-10 -- 2024-02研究演習B筑波大学
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授業以外の教育活動
2019-06 -- 2019-07筑波大学エクステンションプログラム筑波大学
一般講演
  • グローバルモンスーンとENSO -内在する双方向のフィードバック-
    植田宏昭
    地球惑星連合2012年大会/2012-05-01
  • 鮮新世中期温暖期の気候再現とモデル間相互比較. 日本地球惑星科学連合2012年大会
    釜江陽一・植田宏昭; +植田 宏昭
    地球惑星連合2012年大会/2012-05-01
  • モンスーンの将来予測と古気候モデリングの接点 Contacting point between future projection of the monsoon and Paleoclimate modeling
    植田 宏昭
    日本地理学会秋季学術大会/2011-09-24
  • Decrease in wintertime precipitation over the south Asia under global warming
    Kazama S.; Ueda H.; Kamae Y
    Fifth Korea-Japan-China Joint Conference on Meteorology/2011-10-24
  • Double ITCZ in an AGCM with piecewise constant SST experiments
    Yuda Y.; Ueda H.; Ohba M.; and Kamae Y.
    Fifth Korea-Japan-China Joint Conference on Meteorology/2011-10-24
  • Detecting remote impact of convective heating for wintertime snowfall in Japan
    Ueda Hiroaki
    Fifth Korea-Japan-China Joint Conference on Meteorology/2011-10-24
  • A comparison look at driving forces of the Asian monsoon between colder and warmer climate
    植田宏昭
    Fifth Korea-Japan-China Joint Conference on Meteorology/2011-10-25
  • Changes Of The Seasonal Evolution Of The Asian Summer Monsoon Under Global Warming Condition In The CMIP3 Multi-Model Experiments
    井上知栄・植田宏昭; +植田 宏昭
    IUGG 2011/2011-06-30
  • Similarities And Differences In Driving Force Of The Monsoon With A ‘Past And Future’ Lens. H. Ueda
    植田宏昭
    IUGG 2011/2011-06-30
  • 温暖な鮮新世中期における北極域の気候-氷床-植生相互作用系 Cimate - ice-sheet - vegetation system in the Arctic region during the mid-Pliocene warm period
    釜江陽一・植田宏昭・鬼頭昭雄; +植田 宏昭
    Japan Geoscience Union 2011/2011-05-25
  • アジアモンスーンの成立と変動における熱帯の役割
    植田宏昭
    日本気象学会2011年度春季大会 専門分科会[柳井迪雄先生追悼特別セッション:熱帯気象学の明日へ向けて」/2011-05-21
  • グローバル気候変動に伴う日本中部山岳域の気候変化予測 ―領域気候モデルを用い たアプローチ―
    吉田あい・植田宏昭; +植田 宏昭
    中部山岳地域環境変動研究機構2010年度年次研究報告会/2010-12-17
  • 大気大循環モデルを用いた古気候再現と地質記録の比較 -鮮新世中期を例に-
    釜江陽一・植田宏昭・鬼頭昭雄; +植田 宏昭
    中部山岳地域環境変動研究機構による 気候変動グループ・ミニワークショップ/2010-12-17
  • Wetter subtropics and Hadley/Walker circulation in Mid-Pliocene simulated by an atmospheric general circulation model
    Kamae Youichi; Hiroaki Ueda; Akio Kitoh
    PMPI3 international Workshop/2010-12-06
  • Controlling mechanisms for seasonally asymmetric transition of the Asian monsoon under LGM condition
    Ueda Hiroaki; Harumitsu Kuroki; Masamichi Ohba; Youichi ...
    PMPI3 international Workshop/2010-12-05
  • 鮮新世中期における熱帯大気循環の弱化
    釜江陽一・植田宏昭・鬼頭昭雄; +植田 宏昭
    地球惑星科学連合大会/2010-05-27
  • 2070年代における首都圏夏季の将来都市気候予測
    足立幸穂・木村富士男・日下博幸・植田宏昭・井上知栄; +植田 宏昭
    日本気象学会2010年春季大会/2010-05-26
  • 過去100年間における筑波山山頂の気温と風の変化
    中津留高広・林陽生・上野健一・植田宏昭・日下博幸・浅沼順・辻村真貴; +植田 宏昭
    日本気象学会2010年春季大会/2010-05-23
  • 筑波山の東西南北4斜面における通年観測から見えてきたもの
    植田宏昭・小塙祐人・大庭雅道・井上知栄・池上久通・釜江陽一・石井直貴・竹内茜; +植田 宏昭
    日本気象学会2010年春季大会/2010-05-23
  • モンスーンの形成と変動における山岳と陸面の役割
    植田宏昭
    日本気象学会2010年春季大会/2010-05-23
学協会等委員
2018-06 -- 2021-05日本気象学会2021年度春季大会大会委員長
2020-06 -- 2022-05日本気象学会教育と普及委員会副委員長
2020-06 -- 2022-05日本気象学会気象災害委員会委員
2020-06 -- 2022-05日本気象学会山本賞候補者推薦委員会委員長
2020-06 -- 2022-04日本気象学会理事
2020-05 -- 2022-04日本気象学会理事
2017-04 -- 2019-03JpGUJGL編集委員
1992 -- (現在)日本気象学会気象集誌編集委員、天気編集委員、関東地区連絡会、気象学会つくば大会実行委員会事務局長
2003 -- (現在)日本地理学会地理学評論編集委員
2009 -- (現在)American Meteorological SocietyJCLIM編集委員
学内管理運営業績
2019-04 -- 2020-03環境系専攻 将来計画委員会委員
2019-04 -- 2020-03環境系専攻 予算委員会委員長
2018-04 -- 2019-03環境系専攻論文審査会委員長
2010-12 -- 2011-01環境系専攻 意向調査実施委員会委員長
その他の活動
2020-08 -- 2020-08植田宏昭教授が「令和2年豪雨、梅雨前線の長期停滞」について解説、読売新聞科学面に掲載 植田宏昭教授が令和2年7月豪雨から引き続く梅雨前線の長期停滞について、 インド洋の高い海水温に伴う大気のテレコネクション、偏西風の蛇行の観点から解説しました。 ◎読売新聞2020年8月2日朝刊「梅雨前線 異例の長期停滞…九州豪雨1か月 インド洋の高い海水温/偏西風の蛇行」 植田研究室 URL:http://www.u.tsukuba.ac.jp/~ueda.hiroaki.gm/

(最終更新日: 2024-07-09)