島野 仁(シマノ ヒトシ)

所属
医学医療系
職名
教授
ORCID
0000-0002-5562-5572
生年月
1960-02
URL
研究分野
代謝学
代謝学
分子生物学
研究課題
脂肪酸多様性とその感知機構による代謝制御機構の解明と治療応用2022 -- (現在)島野 仁日本学術振興会/基盤研究(A)
脳形成におけるコレステロール合成系の生理意義の確定と病態への応用2020 -- 2021島野 仁日本学術振興会/挑戦的研究(萌芽)6,500,000円
脂質の量と質が制御するオルガネラ恒常性の分子機構の解明2018 -- 2020島野 仁日本学術振興会/基盤研究(A)44,720,000円
炎症細胞社会における臓器脂質の量的質的変容がもたらす炎症と線維化の機序と予防戦略2017 -- 2021島野 仁日本学術振興会/新学術領域研究(研究領域提案型)91,520,000円
横紋筋融解症発症モデルマウスにおけるオートファジー異常の分子メカニズム2015 -- 2016島野 仁日本学術振興会/挑戦的萌芽研究3,510,000円
Elovl6による脂肪酸の質的変容が起こす多臓器代謝病態と脳行動異常のメカニズム2015 -- 2017島野 仁日本学術振興会/基盤研究(A)35,710,000円
酸化ストレスを消去する腸管作用型新規ナノ粒子を利用した動脈硬化抑制の試み2014 -- 2014島野 仁日本学術振興会/挑戦的萌芽研究3,640,000円
SREBP1 転写に関与する因子のクロスネットワークの解明2001 -- (現在)/企業からの受託研究
糖脂質エネルギー代謝の転写調節に関する研究助成2001 -- (現在)/企業からの受託研究
脂肪酸の質に視点を置いた新規生活習慣病治療戦略 -- (現在)/
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職歴
2005-08 -- (現在)筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授
2005 -- (現在)筑波大学附属病院病態栄養部長
2006-05 -- (現在)筑波大学附属病院教授
2008-02 -- (現在)筑波大学大学院人間総合科学研究科教授
学歴
-- 1984東京大学 医学部 医学科
取得学位
博士(医学)東京大学
免許資格等
1984-05-28医師免許
所属学協会
-- (現在)日本糖尿病学会
-- (現在)日本動脈硬化学会
-- (現在)日本内科学会
-- (現在)日本内分泌学会
-- (現在)日本病態栄養学会
-- (現在)日本臨床分子医学会
受賞
2021-10-24The International Atherosclerosis Society Jean Charles Fruchart Prize脂質代謝に関する研究
2009-07-18日本動脈硬化学会五島雄一郎賞
2005-11-17日本医師会研究助成賞
2004-07-17日本臨床分子医学会学会賞
2003-05-09日本内分泌学会  研究奨励賞
2000-10-21日本糖尿病合併症学会ヤングインヴェスティゲーター賞
論文
著書
  • コレステロールの恒常性維持機構アップデート
    矢作 直也; 島野 仁
    内分泌・糖尿病・代謝内科/pp.313-319, 2012
  • 肝の絶食応答
    矢作 直也; 島野 仁
    Diabetes Frontier/pp.33-39, 2014
  • 糖尿病大血管障
    島野 仁
    内分泌代謝専門医ガイドブック(改訂第4版)/診断と治療社, 2016-03
  • 糖尿病大血管障
    島野 仁
    内分泌代謝専門医ガイドブック(改訂第3版)/診断と治療社/pp.347-351, 2012-11
  • 脂質異常症合併時(第III章 食事療法)
    戒能健太; 島野 仁
    糖尿病 最新の治療2019-2021/南江堂/pp.96-98, 2019-02
  • SREBPによる脂質代謝調節(第2章 病因と病態生理)
    島野 仁
    TG血症(診断と治療のABC)/最新医学社/pp.67-74, 2018-09
  • 食品機能性脂質による肥満の予防と軽減(第3章 医学的な効果)
    宮本崇史; 島野 仁
    食品機能性脂質の基礎と応用/シーエムシー出版/pp.125-133, 2018-05
  • 脂質異常症治療薬
    島野 仁; 高木総
    今日の治療指針「同種薬の特徴と使い分け」/医学書院, 2018-01
  • 脂質異常症治療薬
    島野 仁; 高木総
    今日の治療指針「同種薬の特徴と使い分け」/医学書院/pp.685-688, 2017-01
  • 動脈硬化におけるトランスジェニックマウスの作製手法(第9章生活習慣病領域におけるモデル動物の作成法と最新のメカニズム・創薬応用)
    住吉克彦; 中川 嘉; Shimano Hitoshi
    動物/疾患モデルの作製技術・病態解析・評価手法/技術情報協会発行/pp.399-407, 2017-08
  • フィブラート系薬
    中川 嘉; Shimano Hitoshi
    糖尿病と循環器病 一歩進んだ糖尿病循環器学/医薬ジャーナル/pp.274-280, 2017-03
  • 酵素の栄養生化学(第7章)
    島野 仁
    栄養生化学(新体系看護学全書 人体の構造と機能②)/メヂカルフレンド社/pp.141-147, 2014-11
  • エネルギーの栄養生化学(第6章)
    島野 仁
    栄養生化学(新体系看護学全書 人体の構造と機能②)/メヂカルフレンド社/pp.123-140, 2014-11
  • 内分泌・代謝疾患
    島野 仁
    ガイドラインに基づく臨床指針(改訂第12版)/第一三共株式会社発行/pp.289-312, 2015-04
  • 内分泌・代謝疾患
    島野 仁
    ガイドラインに基づく臨床指針(改訂第11版)/第一三共株式会社発行/pp.271-294, 2014-04
  • 脂肪酸の主な働き(編集、文光堂)17-21, 2013年2月
    岩崎 仁; 島野 仁
    そうだったんだ!脂肪酸-循環器疾患との深い関係-/文光堂/pp.17-21, 2013-02
  • 脈管専門医のための臨床脈管学
    島野 仁
    脈管専門医のための臨床脈管学/メディカルトリビューン, 2010-02
  • トピックス 肝臓における脂質代謝研究の進歩(IV章. 肝臓-代謝性疾患)
    岩崎 仁; 島野 仁
    専門医のための消化器病学 第2版/医学書院/pp.386-387, 2013-10
  • I-10章-A NAFLDと糖代謝異常(NASH編 I.基本編~NASHを診る前の基礎知識~)
    矢藤 繁; 島野 仁
    Hepatology Practice 第2巻 NASH・アルコール性肝障害の診療を極める 基本から最前線まで/文光堂/pp.71-74, 2013-10
  • 脂肪酸の生合成とその酸化
    島野 仁
    人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 改訂第2版/南江堂/pp.151-154, 2013-09
  • リスク山積み!(インスリン抵抗性症候群、高脂血症合併、高血圧合併)
    島野 仁
    シュミレイション内科 糖尿病を探る/永井書店, 2004-12
  • 動脈硬化
    島野 仁
    生活習慣病とPPARs/ライフサイエンス出版, 2007-03
  • 酵素の栄養生化学(第7章)
    島野 仁
    栄養生化学(新体系看護学全書 人体の構造と機能②)/メヂカルフレンド社/pp.141-148, 2012-12
  • エネルギーの栄養生化学(第6章)
    島野 仁
    栄養生化学(新体系看護学全書 人体の構造と機能②)/メヂカルフレンド社/pp.123-140, 2012-12
  • 生活習慣病(生活・社会・環境要因)
    島野 仁; 矢藤 繁
    内科学 第10版/朝倉書店/pp.2348-2352, 2013-06
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会議発表等
  • 神経幹細胞の自己複製能および分化能における脂肪酸伸長酵素Elovl6の役割の解明
    大野 博; 松坂 賢; 林 昭夫; 島野 仁
    第64回日本脂質生化学会/2022-6-23--2022-6-24
  • 免疫チェックポイント阻害薬使用中に甲状腺中毒症と副腎不全を合併した2症例
    松本 なこ; 菅野 洋子; 高島 佑典; 中島 里佳子; 大内 奈美; 大澤 真理子; 村山 友樹; 大崎 芳典...
    第94回日本内分泌学会学術総会/2021-04-22--2021-04-24
  • JDCPの大血管症アウトカムに関連して
    高原 充佳; 片上 直人; 林野 泰明; 西村 理明; 鈴木 浩明; 島野 仁; 吉岡 成人; 田嶼 尚子; 山崎...
    第64回日本糖尿病学会年次学術集会/2021-05-20--2021-05-22
  • 当院におけるCOVID-19流行による糖尿病患者の血糖コントロールの変動について
    中島 里佳子; 岩﨑 仁; 高島 佑典; 大内 奈美; 松本 なこ; 大澤 真理子; 村山 友樹; 大崎 芳典; ...
    第64回日本糖尿病学会年次学術集会/2021-05-20--2021-05-22
  • 中年の非糖尿病患者および2型糖尿病患者における認知機能と匂いの識別、筋力、およびバランス能力との関係
    緑川 学; 鈴木 浩明; 鈴木 康裕; 椿 拓海; 田邉 裕基; 山内 一由; 佐藤 泰之; 根本 清貴; 菅野 ...
    第64回日本糖尿病学会年次学術集会/2021-05-20--2021-05-22
  • PAX6遺伝子変異を認めたインスリン分泌低下型糖尿病の1例
    湯原 美貴子; 関谷 元博; 村山 友樹; 大澤 真理子; 中島 里佳子; 大内 奈美; 大崎 芳典; 菅野 洋...
    第58回日本糖尿病学会関東甲信越地方会/2021-01-30
  • 高血糖高浸透圧症候群の経過中に急性動脈閉塞症を発症し、左下肢切断に至った1例
    中島 里佳子; 高島 佑典; 大崎 芳典; 大澤 真理子; 村山 友樹; 菅野 洋子; 岩﨑仁; 関谷 元博; 矢作...
    第58回日本糖尿病学会関東甲信越地方会/2021-01-30
  • 甲状腺機能亢進が疑われたIgMの干渉によるfT3偽高値の一例
    相馬 奈生; 村山 友樹; 関谷 元博; 菊池 裕一; 大内 奈美; 中島 里佳子; 松本 なこ; 大澤 真理子...
    第31回臨床内分泌代謝Update/2021-11-26--2021-11-27
  • 血中遊離メタネフリン2分画の実臨床での精度の検証
    近藤 未来; 村山 友樹; 竹越 一博; 大内 奈美; 松本 なこ; 中島 里佳子; 大澤 真理子; 菅野 洋子...
    第31回臨床内分泌代謝Update抄録集/2021-11-26--2021-11-27
  • 亜急性甲状腺炎後に橋本病を発症し、ACTH単独欠損症を合併した一症例
    松本なこ; 大崎芳典; 高島佑典; 中島里佳子; 大内奈美; 大澤真理子; 村山友樹; 菅野洋子; 岩﨑仁; 関谷元博; 矢作直也; 鈴...
    第22回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会/2021-09-25
  • 先天性心疾患と不整脈に対するアミオダロン投与により、長期間持続する無痛性甲状腺炎を生じ甲状腺全摘術を施行した2症例
    中島里佳子; 大崎芳典; 森さゆり; 山﨑大地; 大内奈美; 松本なこ; 村山友樹; 菅野洋子; 岩﨑仁; 関谷 元博; 矢作直也; 鈴...
    第22回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会/2021-09-25
  • 脂肪酸伸長酵素Elovl6による神経幹細胞の自己複製能制御機構解明
    大野 博; 松坂 賢; 本村 香織; 志村 拓哉; 水之江 雄平; 宮本 崇史; 関谷 元博; 中川 嘉; 林 ...
    第94回日本生化学大会/2021-11-3--2021-11-5
  • Role of Elovl6 in mouse brain
    Ohno Hiroshi; Takashi Matsuzaka; Takuya Shimura; Kaori M...
    60th International Conference on Bioscience of Lipids/2019
  • Identification of PUFA-Responsive Domain on SREBP-1 as SCAP-Independent C-Terminal Region
    Masuda Yukari; Yahagi Naoya; Takeuchi Yoshinori; Aita Yu...
    Scientific Sessions of the American-Heart-Association/2021-11-13--2021-11-15
  • 学際研究で切り拓く脂質とアミノ酸のメタボダイナミズム 脂肪酸の量と質とセンシングの視点からみた脂質多様性とメタボダイナミズム
    島野 仁; 松坂 賢; 関谷元博; 宮本崇史
    第93回日本生化学会大会
  • 患側と考えられた副腎摘出後も改善が無く治療に苦慮した副腎髄質過形成の一例
    古田 泰久; 大崎 芳典; 山本 由季; 大山 真理子; 村山 友樹; 菅野 洋子; 岩崎 仁; 関谷 元博; 矢...
    第93回日本内分泌学会学術集会/2020-07-20--2020-08-31
  • 亜急性甲状腺炎発症後バセドウ病が明らかになった2症例
    菅野 洋子; 中島 里佳子; 大山 真理子; 村山 友樹; 大崎 芳典; 岩崎 仁; 関谷 元博; 矢作 直也; ...
    第93回日本内分泌学会学術集会/2020-07-20--2020-08-31
  • 亜急性甲状腺炎に甲状腺クリーゼとたこつぼ型心筋症を伴った一例
    山崎 大地; 松本 なこ; 大崎 芳典; 大内 奈美; 山本 由季; 大山 真理子; 村山 友樹; 菅野 洋子; ...
    第29回臨床内分泌代謝 Update/2019-11-29--2019-11-30
  • Elucidation of Apoa1 Gene Regulatory Mechanism Through Searching Causal Single-Nucleotide Variants
    Aita Yuichi; Yahagi Naoya; Takeuchi Yoshinori; Ho Man He...
    Scientific Sessions of the American-Heart-Association (AHA) on Epidemiology and Prevention/Lifestyle and Cardiometabolic Health/2020-03-03--2020-03-06
  • 原発性アルドステロン症/subclinical Cushing症候群が潜在していた2型糖尿病の1例
    山本由季; 関谷元博; 松田高明; 古田泰久; 大山真理子; 村山友樹; 大崎芳典; 菅野洋子; 岩崎仁; 矢作直也; 鈴木浩明; 島野 仁
    第63回日本糖尿病学会年次学術集会/2020-10-5--2020-10-16
  • 著明な低尿酸血症を示したインスリン分泌低下型糖尿病症例の全エクソーム解析
    関谷元博; 松田高明; 大山真理子; 古田泰久; 村山友樹; 山本由季; 菅野洋子; 岩崎仁; 矢藤繁; 矢作直也; 鈴木浩明; 島野 仁
    第63回日本糖尿病学会年次学術集会/2020-10-05--2020-10-16
  • 一過性に抗GAD抗体陽性を呈した劇症1型糖尿病で非典型的なHLA遺伝子型を示した1例
    大山真理子; 岩崎仁; 戒能賢太; 菅野洋子; 関谷元博; 矢藤繁; 矢作直也; 鈴木浩明; 島野 仁
    第63回日本糖尿病学会年次学術集会/2020-10-15--2020-10-16
  • ホスファターゼで解き明かす生理と病態のメカニズム セラミドの脂肪酸分子種によるプロテインホスファターゼ2Aの活性制御機構 脂肪酸伸長酵素Elovl6の重要性とインスリン感受性における意義
    松坂 賢; 島野 仁
    第93回日本生化学会大会/2020-09-14--2020-09-16
  • 学際研究で切り拓く脂質とアミノ酸のメタボダイナミズム 脂肪酸の量と質とセンシングの視点からみた脂質多様性とメタボダイナミズム
    島野 仁; 松坂 賢; 関谷元博; 宮本崇史
    第93回日本生化学会大会/2020-09-14--2020-09-16
  • 学際研究で切り拓く脂質とアミノ酸のメタボダイナミズム 質量分析を用いた組織・細胞の脂質メタボロミクスとトランスレーショナル応用
    林 昭夫; 松坂 賢; 島野 仁
    第93回日本生化学会大会/2020-09-14--2020-09-16
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知的財産権
  • 依存度算出方法、依存度算出装置、依存度算出方法およびプログラム
    鈴木 康裕; 矢作 直也; 羽田 康司; 島野 仁; 鈴木 浩明; 椿 拓海; 緑川 学
担当授業科目
2022-10 -- 2023-02ヒューマンバイオロジー基礎実験筑波大学
2022-04 -- 2022-08ヒューマンバイオロジー研究 III筑波大学
2022-10 -- 2023-02ヒューマンバイオロジー研究 III筑波大学
2022-04 -- 2022-08Advanced Exercise on Public Health筑波大学
2022-10 -- 2023-02Advanced Exercise on Public Health筑波大学
2022-10 -- 2023-02ヒューマンバイオロジー演習II筑波大学
2022-10 -- 2023-02ヒューマンバイオロジー特論II筑波大学
2022-10 -- 2023-02ヒューマンバイオロジー実験実習II筑波大学
2022-04 -- 2022-08臨床医学演習筑波大学
2022-10 -- 2023-02臨床医学演習筑波大学
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一般講演
  • 多価不飽和脂肪酸(PUFA)によるSREBP-1特異的な抑制機序の解明
    升田紫; 矢作直也; 武内謙憲; 和田亘弘; 呼延宜人; 李恩旭; Zahra Mehrazad Saber; 沢田義一; 村山...
    第10回機能油脂懇話会/2019-11-09--2019-11-09
  • 細胞内脂肪代謝異常と合併症(レクチャー)
    島野 仁
    第43回糖尿病学の進歩/2009-2-20--2009-2-21
  • 脂質の質に視点を置いた代謝異常と心血管病治療戦略(シンポジウム 臨床「代謝異常と心血管病」)
    島野 仁
    第21回日本血管生物医学会学術集会/2013-9-28
  • 糖脂質代謝ネットワークにおけるω3系脂肪酸の役割-SREBPとElovl-6の病態生理(シンポジウム)
    島野 仁
    第10回日本機能性食品医用学会総会/2012-12-16--2012-12-16
  • 脂肪酸組成とインスリン抵抗性:脂肪の質的側面による制御
    島野 仁
    第42回糖尿病学の進歩/2007-2-15--2007-2-15
  • 実験動物研究から見えてくる生活習慣病の基礎から治療・予防~脂質の質に視点を置いた新たな戦略~(市民公開講座)
    島野 仁
    第60回日本実験動物学会総会/2013-5-15--2013-5-17
  • 糖・脂質代謝調節における絶食応答転写因子CREBHの機能(シンポジウム)
    中川嘉; 島野 仁
    第56回日本糖尿病学会年次学術集会総会/2013-5-16--2013-5-18
  • 脂質の質に視点を置いた生活習慣病治療戦略(ランチョンセミナー)
    島野 仁
    第86回日本内分泌学会学術総会/2013-4-27
  • リピッドサイエンスからみた動脈硬化性疾患予防の展望
    島野 仁
    日本動脈硬化学会 第13回動脈硬化教育フォーラム/2013-2-3
  • New aspect of hepatic insulin resistance:fatty acid composition.
    島野仁
    第53回日本糖尿病学会年次学術集会/2010-05-28
  • Proposed Guidelines for Hypertriglyceridemia in Japan with Non-HDL Cholesterol as the Secondary Target.
    Shimano H
    第41回日本動脈硬化学会/2009-07-18
  • New aspect of abnormal tissue lipids in insulin resistance and metabolic syndrome.
    Shimano H
    From quantity to quality of lipids U.S – Japan – Vietnam Joint Scientific Meeting Nutrition and Metabolism Panel(US-Japan Cooperative Medical Science Progaram)/2008-10-28
  • 飽食、絶食時の肝臓のエネルギー代謝と転写因子ネットワーク
    島野 仁
    第29回日本肥満学会総会/2008-10-17
  • 高トリグリセリド血症の管理指標としてのnonHDLC
    島野 仁
    第40回日本動脈硬化学会会総会/2008-07-10--2008-07-11
  • 脂肪酸組成とインスリン抵抗性:脂肪の質的側面による制御
    島野 仁
    第42回糖尿病の進歩/2008-02-15
  • New aspect of abnormal tissue lipids in insulin resistance A lesson from Elovl-6 deficient mice.
    島野 仁
    Seoul Symposium on Obesity and Diabetes/2008-04-12
  • Elovl-6, a New Target for Treatment of Obesity-induced InsulinResistance 特別企画循環器疾患の先端医療とTranslational Research
    島野 仁
    第72回日本循環器学会/2008-03-01
学協会等委員
-- (現在)日本糖尿病学会評議員
-- (現在)日本動脈硬化学会監事、評議員
-- (現在)日本内分泌学会代議員
-- (現在)日本病態栄養学会評議員
-- (現在)日本臨床分子医学会評議員
メッセージ
脂質代謝とくにエネルギー代謝の転写調節機構、生活習慣病をはじめ様々な臓器や疾患における分子病態の研究に従事している。 本学に着任してからの20年間で、発生工学動物,分子生物学的手法を駆使して脂質代謝の転写制御機構、脂肪毒性病態機序の解明を手がけ、エネルギー代謝のホメオスタシスにおける転写因子ネットワークパラダイム、脂質の量と質の視点からみた病態理念を提唱し国際的評価を得ている。 特に脂質合成転写因子の生理的意義や生活習慣病の病態への関与を、動物モデルで実証しそのメカニズムを細胞レベルで解明してきた。 現在も我々が発見したエネルギー転写関連因子、脂質関連代謝酵素の生理機能や病態への関連を展開している。 今後これらの成果をさらに発展させ糖尿病、脂質異常症、動脈硬化など生活習慣病の新規治療法開発に向けた臨床応用を試みていく。  これらの研究過程で我々が発見した新しい脂肪酸伸長酵素のノックアウトマウスの研究から、脂質の質:脂肪酸の組成がインスリン抵抗性や生活習慣病病態に影響することを提唱している。 従来のセントラルドグマでは肥満が生活習慣病病態の主因でありその解消が治療に必須であるとされていた。しかし肥満の解消は継続が難しい現状の中、新しい視点の治療コンセプトをもたらす新機軸として注目されている。 この酵素阻害剤の開発や脂肪酸の種類、組成に基づいた食事療法など新しい概念に関する特許申請、創薬にむけたプロジェクトを展開させたい。  さらに脂質の質を視点とした研究課題は,ひろく脳高次機能、炎症、増殖、がん、神経疾患とも関連する事がわかり、他領域、他科疾患との共同研究を展開している。イノヴェーションセンターの一角として、臨床、基礎医学系をはじめとして本学各研究グループとの共同研究を進め、緊密、効率的なグループ間連携を図りたい。 医学系にとどまらず学内において数理、生物、スポーツ医学との連携、共同研究を展開しつつある。 高エネ研をはじめとして筑波近隣の研究所との産学連携もおし進める。 科研費をはじめとする大型競争資金の申請を積極的に行い研究の経済基盤にするとともに、これらの連携を核に、プレ戦略イニシアティブ、トランスボーダーセンター、T-CReDO、IIISと連携した活動を通じてこの領域において世界に伍せる研究拠点の形成を目指したい。   つくばバイオバンクの臨床サンプルを活用しながら臨床研究も展開する。 既存の概念にとらわれないパラダイムシフト、筑波の学風にあった新しい知の創成に挑み続け,基礎臨床の融合、学際的な連携から新しい領域の研究拠点として,筑波ブランドの発展に貢献したい。

(最終更新日: 2022-08-10)