村上 宏昭(ムラカミ ヒロアキ)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 准教授
- eメール
- G&.+x$x&"E!"+(x$"E -<KG.E-,.$.yxExzE#)
- 研究分野
ヨーロッパ史・アメリカ史 - 研究課題
データスケープの中の身体:西洋近代における身体の個別性と正常性に関する史的研究 2024-04 -- 2028-03 村上 宏昭 独立行政法人 日本学術振興会/科学研究費補助金 基盤研究(B) 18,590,000円 西洋的身体の三類型と旅券制度の身体史的研究 2022-02 -- 2025-03 村上 宏昭 独立行政法人 日本学術振興会/科学研究費補助金 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))/ 12,870,000円 個人識別技術と可読的身体の諸相に関する身体史的研究:近代的管理技術の由来と展開 2020-04 -- 2024-03 村上 宏昭 独立行政法人 日本学術振興会/科学研究費補助金 基盤研究(B) 17,420,000円 「ユートピア意識」から見た新秩序の形成実践に関する歴史・人類学的研究 2017-07 -- 2017-12 村上 宏昭 筑波大学人文社会系/科研費共同研究支援プログラム 100,000円 近代ドイツ社会における細菌学説の拡散と変容:衛生博覧会運動を中心に 2015-04 -- 2019-03 村上 宏昭 独立行政法人 日本学術振興会/科学研究費補助金 若手研究(B) 3,900,000円 20世紀型トランスナショナリズムにおける中央の不安と周縁の影:英独比較を中心に 2014-06 -- 2015-03 村上 宏昭 筑波大学/人文社会系〈研究・教育・社会貢献〉プロジェクト 200,000円 近代ドイツにおける細菌学を通じた衛生観念の変容に関する研究 2013-08 -- 2015-03 村上 宏昭 独立行政法人 日本学術振興会/科学研究費補助金 研究活動スタート支援 2,470,000円 20世紀前半のドイツにおける統計的知を介した世代意識の生成メカニズムに関する研究 2011-04 -- 2013-03 村上 宏昭 独立行政法人 日本学術振興会/科学研究費補助金 特別研究員奨励費 800,000円 - 取得学位
2009-03 学位(博士) 関西大学 - 所属学協会
2019-03 -- (現在) 日本科学史学会 2013-06 -- (現在) 日本ドイツ学会 2013-04 -- (現在) 歴史人類学会 2002-10 -- (現在) ドイツ現代史研究会 2001-05 -- (現在) 日本西洋史学会 - 受賞
2013-06-22 日本ドイツ学会奨励賞 - 論文
- Tuberculosis on Display: Tuberculosis Travelling Museums in Wilhelmine Germany
Murakami Hiroaki
GERMAN HISTORY/42(1)/pp.37-55, 2024-02-20 - [書評]原田昌博『政治的暴力の共和国:ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム』名古屋大学出版会
村上 宏昭
西洋史学/(275)/pp.87-89, 2023-08 - ドイツの性病展覧会と啓蒙の医学:第一次世界大戦前夜の性病撲滅運動
村上 宏昭
立命館文学(高橋秀寿教授退職記念号)/(681)/pp.109-121, 2023-02 - 総力戦の時代と兵士の性感染症問題:第一次世界大戦期ドイツの性病対策
村上 宏昭
歴史学研究/(1010)/pp.59-69, 2021-06 - ヴィルヘルム期ドイツにおける結核展覧会の諸相:ドイツ結核撲滅中央委員会(DZK)とその啓蒙活動
村上 宏昭
社会文化史学/(64)/pp.21-41, 2021-03 - 2020年回顧総特集・西洋史
村上 宏昭
週刊読書人(年末回顧総特集号)/(3370), 2020-12 - 近代ドイツの人口問題に見る継承と変革:少子高齢化と民族の持続可能性
村上 宏昭
史境/(79/80)/pp.95-116, 2020-09 - バイオメトリクスの身体:個人識別技術と可読的身体の諸相(特集「生体管理の現代史:市民・移民・植民地の統治技術」)
村上 宏昭
ゲシヒテ/(13)/pp.43-54, 2020-04 - [書評]R・ラウダーニ編(野口雅弘訳)『フランクフルト学派の ナチ・ドイツ秘密レポート』みすず書房、2019年。
村上 宏昭
週刊読書人/(3331), 2020-03 - 2019年回顧総特集・西洋史
村上 宏昭
週刊読書人(年末回顧総特集号)/(3320), 2019-12 - 2018年回顧総特集・西洋史
村上 宏昭
週刊読書人(年末回顧総特集号)/(3270), 2018-12 - [書評]高橋秀寿『時間/空間の戦後ドイツ史:いかに「ひとつの国民」は形成されたのか』ミネルヴァ書房、2018年。
村上 宏昭
史境/(76)/pp.76-82, 2018-09 - [書評]辻英史・川越修編『歴史のなかの社会国家:20世紀ドイツの経験』山川出版社、2016年。
村上 宏昭
ゲシヒテ/(11)/pp.57-61, 2018-04 - ヴィルヘルム期ドイツの反結核啓蒙運動:ドイツ結核撲滅中央委員会を中心に
村上 宏昭
地域研究/(39)/pp.91-108, 2018-03 - 2017年回顧総特集・西洋史
村上 宏昭
週刊読書人(年末回顧総特集号)/(3220), 2017-12 - ドイツの過少人口恐怖とスラヴの洪水:大戦間期の不安と憧憬
村上 宏昭
社会文化史学/(60)/pp.48-64, 2017-06 - 2016年回顧総特集・西洋史
村上 宏昭
週刊読書人(年末回顧総特集号)/(3170), 2016-12 - 英霊礼讃:戦死の神話化と戦争の享楽
村上 宏昭
伊藤純郎・山澤学編著『破壊と再生の歴史・人類学:自然・災害・戦争の記憶から学ぶ』筑波大学出版会/pp.113-134, 2016-10 - 衛生のアミューズメントパーク:ドレスデン国際衛生博覧会(1911年)の啓蒙戦略
村上 宏昭
歴史人類/(44)/pp.81-105, 2016-03 - コッホ細菌学と衛生博覧会:ドイツ衛生運動史序説
村上 宏昭
史境/(68)/pp.33-52, 2014-09 - 少子化問題と実践への意志:近代ドイツ人口論における統計的まなざし
村上 宏昭
関西大学西洋史論叢/(15)/pp.1-20, 2012-09 - [書評]マイルズ・フレッチャー(竹内洋・井上義和訳)『知識人とファシズム:近衛新体制と昭和研究会』柏書房、2011年。
村上 宏昭
関西大学西洋史論叢/(14)/pp.64-66, 2011-09 - [書評]星乃治彦『赤いゲッベルス:ミュンツェンベルクとその時代』岩波書店、2009年。
村上 宏昭
九州歴史科学/38/pp.78-84, 2010-11 - 《民族老化》の系譜:ヴァイマル期の人口言説と高齢者問題
村上 宏昭
ゲシヒテ/(3)/pp.21-37, 2010-03 - ドイツ青年神話と《青年ならざるもの》:その変貌の軌跡
村上 宏昭
パブリック・ヒストリー/(7)/pp.29-43, 2010-02 - さらに表示...
- Tuberculosis on Display: Tuberculosis Travelling Museums in Wilhelmine Germany
- 著書
- 「感染」の社会史:科学と呪術のヨーロッパ近代
村上 宏昭
中央公論新社, 2021-11 - 少子化問題/ロベルト・コッホと細菌学
村上 宏昭
ドイツ文化事典/丸善出版, 2020-10 - 教養のドイツ現代史
村上 宏昭
[共著]/ミネルヴァ書房, 2016-06 - The Conflict of Narratives about the Front Experience in the Weimar Republic: War Literatures and the Problem of Generations
Murakami Hiroaki
Lars Klein, Martin Tamcke (eds.), Imagining Europe: Memory, Visions, and Counter-Narratives/pp.25-43, 2015-10 - 西洋の歴史を読み解く
村上 宏昭
[共著], 2013-04 - 世代の歴史社会学:近代ドイツの教養・福祉・戦争
村上 宏昭
昭和堂, 2012-09 - ヨーロッパ史への扉
村上 宏昭
[共著], 2006-04
- 「感染」の社会史:科学と呪術のヨーロッパ近代
- 会議発表等
- データスケープのなかの身体:定量的認識の身体史的考察に向けて
村上 宏昭
データスケープ研究会/2024-07-24 - ゲルゼンキルヘン・チフス裁判(1904年):疫病をめぐる科学と司法
村上 宏昭
第73回日本西洋史学会大会/2023-05-21 - 「周縁」の身体史:西洋近代と病気・犯罪・植民地の生体管理技術
村上 宏昭
第72回日本西洋史学会大会小シンポジウム/2022-5-22 - 近代ドイツの人口問題に見る継承と変革
村上 宏昭
歴史人類学会第40回記念大会シンポジウム「継承と変革:歴史学と人類学の視点から」/2019-11-23 - 人文科学の研究倫理を問う
村上 宏昭
ドイツ現代史学会第42回大会/2019-09-22 - 生体管理の現代史:市民・移民・植民地の統治技術
村上 宏昭
ドイツ現代史学会第42回大会/2019-09-22 - 結核展覧会と市民の美徳:20世紀初頭のドイツにおける衛生啓蒙運動
村上 宏昭
第68回日本西洋史学会/2018-05-20 - 紀愛子「ナチスによる強制断種と戦後ドイツにおける断種論:犠牲者に対する戦後補償との関連性に着目して」コメンテーター
村上 宏昭
世界政治研究会/2017-10-22 - ヴィルヘルム期ドイツの反結核啓蒙運動
村上 宏昭
第53回社会文化史学会/2017-09-23 - 合評会:辻英史・川越修編『歴史のなかの社会国家:20世紀ドイツの経験』(山川出版社、2016年)
村上 宏昭
ドイツ現代史研究会/2016-12-18 - ドレスデン国際衛生博覧会(1911年)に見る細菌論の啓蒙戦略
村上 宏昭
歴史人類学会第35回大会/2014-11-16 - 近代ドイツにおける「共栄圏」思想の社会的背景:人口論と細菌論に見る「東方の脅威」
村上 宏昭
共栄圏研究会/2013-08-10 - 戦争と世代の20世紀:日本とドイツ
村上 宏昭
「世代と歴史」研究会・戦争社会学研究会合同シンポジウム/2011-12-18 - 近代ドイツの人口言説と有識者集団の成立
村上 宏昭
第33回ドイツ現代史学会/2010-09 - 《民族老化》の系譜:ヴァイマル期の人口言説と高齢者問題
村上 宏昭
第20回西日本ドイツ現代史学会/2010-03 - 「裁きの父」から「死の老衰」へ:ドイツ青年神話における「非青年」の変貌
村上 宏昭
第8回日本国際文化学会/2009-07 - 「世代」の系譜学:現代ドイツ世代論の歩みを振り返る
村上 宏昭
2008年度関西大学史学・地理学会大会/2008-12 - ドイツ世代論の展開と歴史研究:系譜・青年・共時性
村上 宏昭
七隈史学会第10回大会/2008-09 - 「世代」概念の射程:現代ドイツ歴史学の一潮流
村上 宏昭
2007年度歴史家協会大会/2007-05 - 歴史叙述と「他者」表象:資本主義起源論争におけるユダヤ人像の導入
村上 宏昭
日本西洋史学会第54回大会/2004-05 - ヴェルナー・ゾンバルトにおける静態的科学論
村上 宏昭
2002年度関西大学史学・地理学会大会/2002-12
- データスケープのなかの身体:定量的認識の身体史的考察に向けて
- 担当授業科目
2024-04 -- 2024-07 西洋史研究演習IIIA 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 ヨーロッパ・アメリカ史演習III-b 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 西洋史研究演習IIIB 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 西洋史研究演習IA 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 西洋史研究演習IB 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 西洋史研究演習IIA 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 西洋史研究演習IIB 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 西洋史学基礎演習IIA 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 修士論文演習B 筑波大学 2024-04 -- 2024-06 ヨーロッパ史概説-a 筑波大学 さらに表示... - 授業以外の教育活動
2019-08 -- 2019-08 令和元年度人文学類説明会・模擬授業 2018-09 -- 2018-09 茨城県立水戸第一高等学校 模擬授業 2018-08 -- 2018-08 平成30年度人文学類説明会・模擬授業 2017-09 -- 2017-09 茨城県立水戸第一高等学校 模擬授業 2016-10 -- 2016-10 栃木県立鹿沼高等学校 模擬授業 2016-09 -- 2016-09 茨城県立水戸第一高等学校 模擬授業 2015-11 -- 2015-11 群馬県立高崎女子高等学校 模擬授業 2015-09 -- 2015-09 茨城県立水戸第一高等学校 模擬授業 2014-08 -- 2014-08 平成26年度人文学類説明会・研究室ツアー 2014-08 -- 2014-08 平成26年度人文学類説明会・模擬授業 さらに表示... - 一般講演
- コレラの世紀:疫病をめぐる心性
村上 宏昭
ドイツ文化論Ⅰ・特別授業(於:学習院女子大学)/2022-06-08 - 新書と選書のはなし
村上 宏昭
レキジン・アトリエ/2022-02-08 - 皿洗いと研究
村上 宏昭
レキジン・アトリエ/2018-08-22 - グリム童話から見るドイツ・ナショナリズム
村上 宏昭
ドイツ文化論・特別授業(於:学習院女子大学)/2017-05-18 - 絵葉書の戦争:第一次世界大戦と英霊崇拝の変容
村上 宏昭
平成27年度筑波大学大学院人文社会科学研究科公開講座「変革期の社会と人間III:「破壊」と「再生」の歴史・人類学」/2016-02-13 - 英霊礼讃:第一次世界大戦後のヨーロッパ
村上 宏昭
平成26年度筑波大学大学院人文社会科学研究科公開講座「変革期の社会と人間II:「破壊」と「再生」の歴史・人類学」/2015-01-31 - 人文・社会科学系研究推進に必要な共通基盤整備を考えよう
村上 宏昭
第1回人文・社会科学系研究推進フォーラム/2014-12-22
- コレラの世紀:疫病をめぐる心性
- 学協会等委員
2023-06 -- (現在) 日本ドイツ学会 奨励賞選考委員 2019-06 -- (現在) 日本ドイツ学会 幹事 2017-09 -- 2024-03 社会文化史学会 理事 2015-11 -- (現在) 歴史人類学会 運営委員(会計担当) - 学内管理運営業績
2024-04 -- (現在) スチューデントサポートセンター国際交流支援室 連絡調整責任者 2024-04 -- (現在) 人文学類教育課程委員会 委員 2023-04 -- 2024-03 人文社会系研究推進室 室員 2021-04 -- 2022-03 人文学類広報委員会 委員長 2021-04 -- 2022-03 人文社会科学研究群学生生活支援室 室員 2020-04 -- 2022-03 人文学類広報委員会 委員 2020-04 -- 2021-03 人文学類教育課程委員会 委員 2019-09 -- 2021-03 欧州地域アドバイザリーボード 2015-04 -- 2016-03 歴史・人類学専攻紀要『歴史人類』編集担当 主幹 2015-04 -- (現在) 人文社会科学研究科TEACH実施委員会 委員 さらに表示...
(最終更新日: 2024-11-02)