佐伯 いく代(サエキ イクヨ)

所属
生命環境系
職名
准教授
性別
女性
URL
eメール
+H6:@>a>@JNDa<:XgcJaIHJ@J76a68a?E
研究室
森林環境生態学研究室(生命環境学群生物資源学類:生命環境科学研究科生物圏資源科学専攻)
学外所属
明治大学 兼任講師
東京都立大学 牧野標本館客員研究員
研究分野
生態・環境
生物資源保全学
森林科学
環境モデリング・保全修復技術
研究キーワード
保全生態学
森林生態学
生物多様性科学
植物学
生物地理学
分子生態学
景観遺伝学
研究課題
森林の伐採が林冠の動植物群集に与える影響 ~屋久島のヤクスギ林を例として~2020-04 -- 2023-03佐伯いく代日本学術振興会/科研費 基盤研究(C)4,420,000円
希少種の宝庫 東海丘陵の湿地が育む生物文化多様性 ~人と自然のつながりの再構築を目指して~2020-04 -- 2024-03佐伯いく代公益財団法人 旭硝子財団/サステイナブルな未来への研究助成3,600,000円
安定同位体分析を用いた外来ナメクジ類の食性の解明2022-04 -- 2023-03佐伯いく代京都大学生態学研究センター/共同研究a310,000円
地域遺産としての湿地生態系の保全:小さな自然の価値の再考2017-10 -- 2018-09佐伯いく代財団法人日本生命財団/ニッセイ財団環境問題若手研究・奨励研究助成700,000円
樹上性カタツムリを指標とした森林の分断化影響評価2017-04 -- 2020-03佐伯いく代日本学術振興会/基盤研究(C)/4,940,000円
世界遺産地域における自然と文化の統合とコミュニティの役割に関する研究2016-04 -- 2019-03吉田正人日本学術振興会/基盤研究(C)/4,810,000円
樹上性陸産貝類を用いた森林環境の指標化2014-04 -- 2017-03佐伯いく代三井物産環境基金/6,000,000円
サーキット理論を用いた希少植物クロビイタヤの景観遺伝学2013-10 -- 2015-03佐伯いく代日本学術振興会/科学研究費補助金 研究活動スタート支援2,730,000円
希少植物クロビイタヤの遺伝構造の解明:氷期遺存種の分布変遷の謎を追う2014-04 -- 2015-03佐伯いく代藤原ナチュラルヒストリー振興財団学術研究助成(植物学)/400,000円
職歴
2013-04 -- 2014-03北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 苫小牧研究林特任助教
2012-04 -- 2013-03自然環境研究センターモニタリングサイト1000森林草原調査ネットワークセンター研究員
2010-04 -- 2012-03横浜国立大学大学院環境情報研究院GCOEフェロー
2007-04 -- 2010-03日本学術振興会特別研究員PD(受入先 首都大学東京理工学研究科)
取得学位
2006-03博士(農学)東京農工大学
1998-04Master of ScienceUniversity of Michigan
所属学協会
2003-04 -- (現在)日本生態学会
2004-01 -- (現在)Society for Conservation Biology
2004-01 -- (現在)Ecological Society of America
受賞
2022-03第69回日本生態学会ポスター優秀賞
論文
著書
  • 遺伝子
    佐伯 いく代
    造園大百科事典/朝倉書店/pp.232-233, 2022-07
  • 生きもの
    佐伯 いく代
    新版生態工学/朝倉書店/pp.8-17, 2021-08
  • 筑波大キャンパスのカタツムリ
    佐伯 いく代; 南波紀昭; 向峯遼
    筑波大キャンパスのカタツムリ/pp.1-28, 2020-11
  • 岐阜県中津川地域における湧水湿地の現状
    小出泰司; 串田鎮子; 佐伯 いく代; 冨田幹夫
    東海地方の湧水湿地 1643箇所の踏査から見えるもの/豊田市自然観察の森(指定管理者:日本野鳥の会)/pp.57-67, 2019-09
  • 長野県伊那谷地域における湧水湿地の現状
    所沢あさ子; 佐伯 いく代
    東海地方の湧水湿地 1643箇所の踏査から見えるもの/豊田市自然観察の森(指定管理者:日本野鳥の会)/pp.49-54, 2019-09
  • 絶滅危惧種の保全と遺伝的多様性
    佐伯 いく代
    絶滅危惧種の生態工学/地人書館/pp.15-27, 2019-03
  • 生物多様性
    佐伯 いく代
    自然保護学入門 ひとと自然をつなぐ/筑波大学出版会/pp.94-110, 2018-04
  • 14章 自然保護のためのモニタリング
    武 正憲; 和田茂樹; 佐伯いく代
    自然保護学入門 -ひとと自然をつなぐ-/pp.215-230, 2018-03
  • 生態系サービスと社会・生態システム-持続可能性の探究
    佐伯 いく代
    エコシステムマネジメント‐包括的な生態系の保全と管理へ/共立出版/pp.151-175, 2012-09
  • 生物多様性とエコシステムマネジメント-生態系を基軸とした保全と管理
    佐伯 いく代
    エコシステムマネジメント‐包括的な生態系の保全と管理へ/共立出版/pp.278-293, 2012-09
会議発表等
  • 湿地の復元活動が植物群集の機能的多様性と生態系サービスに与える影響
    佐伯 いく代; 李雅諾
    第69回日本生態学会/2022-3-14--2022-3-19
  • 森林スポーツ大会が自然環境に及ぼす影響の評価
    小牧弘季; 佐伯 いく代; 津村義彦
    第69回日本生態学会/2022-3-14--2022-3-19
  • つくば市の都市近郊林における木本植物の種組成と多様性の特徴
    東優樹; 佐伯 いく代
    第69回日本生態学会/2022-3-14--2022-3-19
  • 気候変動が白神山地のブナ林に与える影響:標高別の更新動態の違いに着目して
    猪股龍希; 佐伯 いく代
    第69回日本生態学会/2022-3-14--2022-3-19
  • 筑波山系周辺におけるガムシの生息状況: 里山の希少水生昆虫の保全に向けて
    山中基成; 佐伯 いく代
    第69回日本生態学会/2022-3-14--2022-3-19
  • 外来種マダラコウラナメクジの分布拡大が陸産貝類群集に与える影響
    小松航; 佐伯 いく代
    第69回日本生態学会/2022-3-14--2022-3-19
  • 都市化が筑波山周辺域の中・大型哺乳類に与える影響
    岩澤遥; 斎藤昌幸; 佐伯 いく代
    第68回日本生態学会岡山大会/2021-03-17--2021-03-21
  • 茨城県桜川市におけるヤマザクラ・カスミザクラの生育状況と生態系サービスの評価
    勝田翔; 佐伯 いく代; 庄山紀久子; 上條隆志
    第68回日本生態学会岡山大会/2021-03-17--2021-03-21
  • カメラトラップによって明らかにされた筑波山に生息する中・大型哺乳類
    黒田江菜; 佐伯 いく代
    日本生態学会/2021-03-17--2021-03-21
  • 国内に定着した外来ナメクジの食性
    小松航; 佐伯 いく代
    日本生態学会/2021-03-17--2021-03-21
  • 絶滅危惧種クロビイタヤ(カエデ属)の遺伝構造
    佐伯 いく代; 平尾 章; 田中 健太
    第68回日本生態学会全国大会/2021-3-19
  • 市民協働がつなぐグリーンインフラ:筑波山麓と研究学園都市の里山保全活動を事例に
    田中ひとみ; 神宮翔真; 佐伯 いく代; Meryem Bouhoute
    グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン全国大会/2020-11-06--2020-11-08
  • 森林の分断化が陸産貝類に与える影響
    佐伯 いく代; 丹羽慈; 長田典之; 東若菜; 日浦勉
    日本生態学会/2020-03-04--2020-03-08
  • ヤマザクラ・カスミザクラが生育する里山林の種組成と構造ー茨城県桜川市の事例ー
    勝田翔; 佐伯 いく代; 上條隆志
    日本生態学会/2020-03-04--2020-03-08
  • Contrasting occurrences of arboreal and ground-dwelling land snails along an urbanization gradient: the role of predation and fragmentation.
    Saeki Ikuyo
    29th International Congress for Conservation biology/2019-07-21--2019-07-25
  • 茨城県桜川市におけるヤマザクラ・カスミザクラの更新状況
    勝田翔; 佐伯 いく代; 上條隆志
    第66回日本生態学会/2019-03-15--2019-03-19
  • 都市化によって増えるカタツムリと減るカタツムリ
    佐伯 いく代; 丹羽慈; 長田典之; 東若菜; 日浦勉
    日本生態学会/2019-03-15--2019-03-19
  • Terrestrial and Freshwater Mollusks on the University of Tsukuba Campus
    Saeki Ikuyo; Noriaki Namba; Mukaimine Wataru
    17th World Lake Conference/2018-10-15--2018-10-19
  • 湧水湿地にみる自然の価値:中津川市岩屋堂のハナノキ自生地を例として
    佐伯 いく代
    日本湿地学会公開シンポジウム/2018-09-01--2018-09-02
  • 希少植物の保全に向けた非在来針葉樹の除伐による湧水湿地の復元活動
    李雅諾; 佐伯 いく代
    日本湿地学会/2018-09-01--2018-09-02
  • 都市化が陸産貝類に与える影響:地表性エゾマイマイと樹上性サッポロ マイマイの比較から見えるもの
    佐伯 いく代; 丹羽慈; 長田典之; 東若菜; 日浦勉
    日本貝類学会/2018-05-26--2018-05-27
  • 筑波大学の陸産および淡水産貝類相
    佐伯 いく代; 南波紀昭; 向峯遼
    日本貝類学会/2018-05-26--2018-05-27
  • Landscape genetics of a threatened maple, Acer miyabei: implications for conserving riparian forest connectivity
    Saeki Ikuyo; Hirao S. Akira; Kenta Tanaka; Nagamitsu Ter...
    The 8th EAFES (East Asian Federation of Ecological Societies) International Congress/2018-04-21--2018-04-23
  • Seepage wetlands as local heritage: relationship between wetlands and local communities in Iwayado, Nakatsugawa-city, Japan
    Yanuo Li; Saeki Ikuyo
    International Symposium "Local Communities and Nature Conservation"/2017-11-23--2017-11-23
  • 地域遺産としての湧水湿地の価値 ―中津川市岩屋堂における湿地と人々との関係に着目して―
    李雅諾; 佐伯 いく代
    ELR 2017 名古屋/2017-09-22--2017-09-25
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担当授業科目
2022-04 -- 2022-08中期インターンシップ筑波大学
2022-10 -- 2023-02中期インターンシップ筑波大学
2022-04 -- 2022-08長期インターンシップ筑波大学
2022-10 -- 2023-02長期インターンシップ筑波大学
2022-10 -- 2023-02農林生物学特別研究IIF筑波大学
2022-10 -- 2023-02農林生物学演習IIF筑波大学
2022-10 -- 2023-02農林生物学演習IF筑波大学
2023-02 -- 2023-02応用野生動物学筑波大学
2022-10 -- 2023-02農林生物学特別研究IF筑波大学
2022-04 -- 2022-08農林生物学演習IS筑波大学
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授業以外の教育活動
2021-11 -- 2021-11出前授業「外来種と環境への影響」群馬県立前橋高校
2021-11 -- 2021-11高校ー大学連携授業「生物多様性ってなんだろう?」東京都立町田高校
2021-01 -- 2021-01生物多様性及び湧水に関する作業部会キックオフミーティング「筑波のけもの(=^・^=)を調べてみよう!」つくば市
2020-11 -- 2020-11高校ー大学連携授業「生物多様性ってなんだろう?」東京都立町田高校
2019-11 -- 2019-11高校ー大学連携授業「生物多様性ってなんだろう?」東京都立町田高校
2019-08 -- 2019-08庄内生態学セミナー「木登りカタツムリはなぜ木に登るのか?」山形大学
2017-05 -- 2017-05東山動植物園開園 80 周年記念イベント大学連 携サイエンス報告会「愛知県の木ハナノキの魅力」名古屋市立東山植物園
2017-03 -- 2017-03筑ジオカフェ「 筑波から自然と人をつなぐ架け橋を! -筑波大学自然保護寄附講座の取組」筑波山地域ジオパーク
2016-12 -- 2016-12ひたちなか市民大学世界遺産入門講座「世界遺産と地域コミュニティー ―自然保護の 視点から」講師ひたちなか市
2015-07 -- 2015-07公開講座「世界遺産と地域コミュニティー ~自然保護の視点から~」講師筑波大学
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一般講演
  • 地域の自然が育む生物文化多様性 ~ハナノキと山桜の事例から~
    佐伯 いく代
    筑波大学自然保護寄附講座オンライン・シンポジウム「自然の恵みと地域づくり ―今、生物多様性地域戦略に求められるもの―」/2021-10-09--2021-10-09
  • 山桜の森の魅力を考える
    佐伯 いく代
    さくらがわ山桜シンポジウム/2019-04-12--2019-04-12
  • 希少なカエデ ”ハナノキ ”の咲く湿地と人々の物語
    佐伯 いく代
    地元感謝デー&公開シンポジウム/2019-02-09--2019-02-09
学協会等委員
2018-01 -- (現在)保全生態学研究編集委員
2016-01 -- (現在)International Consortium of Landscape and Ecological EngineeringLandscape and Ecological Engineering (LAEE), Editor
2015-06 -- 2021-05日本湿地学会湿地研究編集委員会
学内管理運営業績
2021-04 -- (現在)系長特別補佐
その他の活動
2021-10 -- (現在)桜川市山桜保全活用委員会委員
2021-03 -- 2022-03茨城県大規模緑地ワーキンググループ委員
2021-02 -- (現在)弟島オガサワラグワ保全検討会委員
2015-05 -- (現在)東京都自然環境保全審議会委員
2020-08 -- 2021-03桜川市山桜保全啓発絵本制作委員会委員
2017-10 -- 2019-03桜川市ヤマザクラ保全計画策定委員
メッセージ
わたしは、人が豊かな生活を送りながらも、自然やほかの生き物と共存できる方法を知りたいと思っています。そのためには、①自然の特徴や仕組みを理解すること、②それとうまくやっていくための方策を考えること、の二つのアプローチがあると考えています。これらのテーマについて、保全生態学・森林生態学の観点から研究を進めています。具体的には、野外調査、遺伝子解析、地理情報システム(GIS)による空間解析などを用いて、生物多様性の保全 (特に、絶滅危惧種や自然保護上重要な生態系の保全)に関する研究を行っています。フィールドは、森林、草原、里山、湿地などを対象としています。

(最終更新日: 2022-07-07)