吉森 佳奈子(ヨシモリ カナコ)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 准教授
- eメール
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- 研究キーワード
『源氏物語』 『河海抄』 年代記 歴史記述 - 研究課題
『河海抄』の生きた歴史空間 2019-04 -- 2024-03 吉森 佳奈子 日本学術振興会/科学研究費補助金 基盤研究(C)一般 4,160,000円 年代記類の世界と『河海抄』の空間 2016-04 -- 2019-03 吉森 佳奈子 日本学術振興会/科学研究費補助金 基盤研究(C) 4,420,000円 年代記類がつくる歴史世界のなかの『河海抄』 2013-04 -- 2015-03 吉森 佳奈子 日本学術振興会/科学研究費補助金基盤研究(C) 4,680,000円 年代記類の生成と『源氏物語』注釈所引の歴史記述に関する研究 2010 -- 2012 吉森 佳奈子 日本学術振興会/基盤研究(C) 4,210,000円 - 職歴
1998-04 -- 2000-03 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部助手 2000-04 -- 2004-03 信州大学教育学部助教授 2004-04 -- (現在) 筑波大学大学院人文社会学研究科文芸・言語専攻准教授 - 取得学位
2002-05 博士 東京大学 - 所属学協会
1997 -- (現在) 中古文学会 - 受賞
2005-05-12 第6回紫式部学術賞 - 論文
- 『河海抄』の「日本紀」と『河海抄類字』
吉森 佳奈子
むらさき(紫式部学会)/60/pp.56-61, 2023-12 - 書評 松本大著『『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相』
吉森 佳奈子
国語と国文学(東京大学国語国文学会)/98(10)/pp.73-78, 2021-10 - Annotation and Practice of Reading:The Tale of Genji and Kakaisho
Yoshimori Kanako
Proceedings of 2020 IAFOR(The International Academic Forum) The Asian Conference on Cultural Studies(ACCS2020)/p.http://papers.iafor.org/, 2020-07 - 『河海抄類字』について―『河海抄』のゆくえー
吉森 佳奈子
国語と国文学(東京大学国語国文学会)/97(6)/pp.35-48, 2020-06 - 書評 松本大著『『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相』
吉森 佳奈子
『日本文学』(日本文学協会)/(67)/pp.66-67, 2018-10 - 書評 原岡文子・河添房江編『源氏物語 煌めくことばの世界Ⅱ』
吉森 佳奈子
『図書新聞』/(3365)/pp.5-5, 2018-09 - 『河海抄』の注の終焉
吉森 佳奈子
国語国文(京都大学国語国文学会), 2017-12 - 『河海抄』の位置
吉森 佳奈子
中古文学(中古文学会)/(96)/pp.36-44, 2015-12 - 『先代旧事本紀』
吉森 佳奈子
別冊国文学No.49 古事記日本書紀必携(学燈社)/pp.161-161, 1995-11 - 漢字による和語の注の空間と『河海抄』
吉森 佳奈子
国語と国文学(東京大学国語国文学会)/91(11)/pp.163-173, 2014-11 - 『河海抄』と中世の歴史認識
吉森 佳奈子
信大国語教育(信州大学国語教育学会)/(12)/pp.1-10, 2002-11 - 「日本紀」による和語注釈の方法
吉森 佳奈子
超域文化科学紀要(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻)/(5)/pp.13-22, 2000-07 - 『河海抄』の「毛詩」
吉森 佳奈子
中古文学(中古文学会)/65/pp.20-29, 2000-06 - 「日本紀」の広がりと『河海抄』
吉森 佳奈子
源氏研究/(5)/pp.60-69, 2000-04 - 『河海抄』の「日本紀」
吉森 佳奈子
国語と国文学(東京大学国語国文学会)/76(7)/pp.15-27, 1999-07 - 「笛の音にも古ごとは伝はるものなり」考――源語少女巻私注――
吉森 佳奈子
中古文学(中古文学会)/61/pp.10-17, 1998-05 - 『源氏物語』と日本紀
吉森 佳奈子
国語国文(京都大学国語国文学会)/67(4)/pp.35-49, 1998-04 - 『千鳥抄』の位置
吉森 佳奈子
むらさき(紫式部学会)/33/pp.21-30, 1996-12 - 『河海抄』の光源氏
吉森 佳奈子
国語国文(京都大学国語国文学会)/65(2)/pp.24-40, 1996-02 - 『河海抄』の『源氏物語』
吉森 佳奈子
国語と国文学(東京大学国語国文学会)/72(6)/pp.12-25, 1995-06 - 『源氏物語』の注釈史について
吉森 佳奈子
中日文化文学 比較研究/1(1)/pp.69-84, 2013-10 - 『河海抄』の「万葉」
吉森 佳奈子
国語国文(京都大学国語国文学会)/81(1)/pp.20-36, 2012-01 - 『源氏物語』と平家のひとびと
吉森 佳奈子
別冊太陽 平清盛 王朝への挑戦/pp.134-140, 2011-11 - 研究論文からみる源氏物語と紫式部 研究の諸相 伊井春樹著「細流抄から明星抄へ-能登送付本「源氏聞書」の周辺-」
吉森 佳奈子
源氏物語と紫式部 研究の軌跡/pp.403-409, 2008-07 - 『仙源抄』の位置
吉森 佳奈子
源氏物語とその享受 研究と資料 古代文学論叢第十六輯(紫式部学会)/pp.239-277, 2005-10 - さらに表示...
- 『河海抄』の「日本紀」と『河海抄類字』
- 著書
- 漢字世界のなかの『源氏物語』注釈
吉森 佳奈子
三国志論集/汲古書院/pp.339-356, 2023-9 - 『河海抄』の『源氏物語』(オンデマンド版)
吉森 佳奈子
和泉書院, 2018-12 - 『河海抄』の『源氏物語』
吉森 佳奈子
和泉書院, 2003-10 - 中世的世界から見た源氏物語―本文と注釈―
吉森 佳奈子
新時代への源氏学7 複数化する源氏物語/pp.144-165, 2015-05 - 皇代紀類と『河海抄』
吉森 佳奈子
説話論集 第十四集 中国と日本の説話Ⅱ/清文堂/pp.349-387, 2004-10 - 古注釈・梗概書
吉森 佳奈子
講座源氏物語研究 第四巻 鎌倉・室町時代の源氏物語/おうふう/pp.143-165, 2007-06 - 字書の出典となる『河海抄』
吉森 佳奈子
『源氏物語』の礎/青簡舎/pp.270-289, 2012-03 - 『河海抄』の光源氏
吉森 佳奈子
テーマで読む『源氏物語』3 歴史・文化の交差 語り手・書き手・作者/勉誠出版/pp.105-132, 2008-10 - 注釈史のなかの『河海抄』
吉森 佳奈子
『源氏物語』 注釈史の世界/青簡舎/pp.191-212, 2014-02 - 注釈史のなかの『河海抄』―『首書源氏物語』をめぐって―
吉森 佳奈子
王朝文学を彩る軌跡/武蔵野書院/pp.217-231, 2014-05 - 『河海抄』の『源氏物語』
吉森 佳奈子
和泉書院, 2003-10
- 漢字世界のなかの『源氏物語』注釈
- 会議発表等
- Annotation and Reading Practices: The Tale of Genji and the Kakaisho
Yoshimori Kanako
THE INTERNATIONAL ACADEMIC FORUM The Asian Conference on Cultural Studies(ACCS2020)/2020-05-28--2020-05-30 - 女性文学としての中古文学 注釈のジェンダーバイアスを問う
吉森 佳奈子
平成二十七年度中古文学会春季大会/2015-05-30--2015-05-31 - 『河海抄』の『源氏物語』
吉森 佳奈子
第6回紫式部学術賞記念講演/2005-05-12 - 『河海抄』の「毛詩」
吉森 佳奈子
平成十一年度中古文学会秋季大会/1999-10-30--1999-10-31
- Annotation and Reading Practices: The Tale of Genji and the Kakaisho
- 担当授業科目
2024-10 -- 2024-12 日本文学研究Ib 筑波大学 2024-12 -- 2025-02 日本・アジア領域専門導入基礎演習I 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 文学論文演習(3A) 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 文学研究演習B 筑波大学 2024-04 -- 2024-06 日本文学講読3 筑波大学 2024-04 -- 2024-06 日本文学演習3 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 国語教育学研究III 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 国語教育学研究III 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 文学論文演習(3B) 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 日本文学研究Ia 筑波大学 さらに表示...
(最終更新日: 2024-09-30)