齋藤 一(サイトウ ハジメ)

所属
人文社会系
職名
准教授
生年月
1968-04
科研費番号
20302341
URL
eメール
=6$,72O+$-,0(O*1FUQ8O768.8%$O$&O-3
電話
029-853-4102
研究分野
英米・英語圏文学
日本文学
研究キーワード
文化外交
核文学
原爆文学
日本の英米文学者
冷戦
英米文学研究史
核時代の英米文学者(日本)
原子爆弾
核ディザスター
占領期日本
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研究課題
1950-60年代の英米核文学に応答した日本の英米文学研究者に関する基礎的研究2023-04 -- 2026-03齋藤一日本学術振興会//科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)基盤研究(c)(一般)1,950,000円
冷戦前期・東アジア英米文学のジオポリティックス2020-04 -- 2024-03吉原ゆかり日本学術振興会/科学研究費 基盤研究(B)17,420,000円
長崎原爆に応答した英米文学者に関する基礎的研究2018-04 -- 2023-03齋藤一日本学術振興会/科学研究費/基盤研究(C)1,170,000円
核・原爆と表象/文学に関する総合的研究2014 -- 2017川口隆行日本学術振興会/科学研究費補助金
近代「日本」の表象形成と環太平洋の地政学2010-04 -- 2013-03遠藤不比人成蹊大学アジア太平洋研究センター/国内共同研究400,000円
日本の〈辺境〉における英文学研究に関する研究―沖縄と北海道を中心に2011-04 -- 2014-03齋藤一日本学術振興会/科学研究費補助金 基盤研究(C)2,080,000円
ポスト太平洋戦争の「英米文学」研究―トランスパシフィックな文学的想像力と政治学2012 -- 2016越智博美日本学術振興会/基盤研究(B)
アジア(含オーストラリア)における英米文学の受容・変容(19世紀-21世紀)2005 -- 2008日本学術振興会/基盤研究(B)16,430,000円
職歴
2009-08 -- (現在)国立大学法人筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻准教授
2005-04 -- (現在)国立大学法人筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻専任講師
1999-10 -- 2005-03国立大学法人帯広畜産大学畜産学部専任講師
1998-04 -- 1999-09筑波大学文芸・言語学系助手
1996-04 -- 1998-03日本学術振興会特別研究員 特別研究員(DC2)
学歴
1987-04 -- 1991-03小樽商科大学 商学部 商業教員養成課程
1993-04 -- 1998-03筑波大学 文芸・言語研究科 イギリス文学
1991-04 -- 1993-03筑波大学 教科教育研究科 英語教育コース
取得学位
2004-02博士(文学)筑波大学
1995-03修士(文学)筑波大学
1993-03修士(教育学)筑波大学
所属学協会
2010-04 -- (現在)Association for Asian Studies
2016-04 -- (現在)日本比較文学会
2001-04 -- (現在)筑波大学比較・理論文学会
1991 -- (現在)日本英文学会
1991 -- (現在)大塚英文学会
1991 -- (現在)筑波イギリス文学会
1991 -- (現在)筑波英語教育学会
-- (現在)Association for Asian Studies
論文
  • 核時代の英米文学者ーー清水春雄の被爆体験とアメリカ文学研究ーー
    齋藤 一
    文藝言語研究 文藝篇/82/pp.21-40, 2022-10
  • 学生がよみかえるテクストー一拙論「長崎原爆と伊東勇太郎」への補遺ー一
    齋藤 一
    文学研究論集/38/pp.35-40, 2020-03
  • Embracing Hiroshima
    Saito Hajime
    Journal of East-West Thought/6(3 (Fall))/pp.91-101, 2016-09
  • 文学とアール・デコ ――雑誌『ホライズン』とH・E・ベイツ「橋」を中心に
    齋藤 一
    ヴァージニア・ウルフ研究/(36)/pp.140-153, 2019-11
  • 長崎原爆と伊東勇太郎
    齋藤 一
    文学研究論集/(37)/pp.55-60, 2019-03
  • ナガサキで「フランス語の道」を歩んだ人ーーフランス語教師、引田稔についての研究報告ーー
    齋藤 一
    文藝言語研究 文藝篇/75/pp.27-46, 2019-03
  • 【柳瀬尚紀】「フィネガンズ・ウェイク」翻訳 地名通じ世界と結ぶ
    齋藤 一
    『北海道新聞』夕刊, 2017-09
  • 核時代の英米文学者 ―Hermann Hagedorn, The Bomb that Fell on America (一九四六年)の日本語訳(一九五〇年)について
    齋藤 一
    原爆文学研究/(15)/pp.50-60, 2016-08
  • 奇妙な?「士気称揚」ーー『黒い雨』と『重松日記』
    齋藤 一
    原爆文学研究/(13)/pp.174-178, 2014-12
  • 北進論と玉井武の北海道英学史
    齋藤 一
    文藝言語研究. 文藝篇/65/pp.1-16, 2014-03
  • 核時代の『英語青年』ー「広島」「長崎」「原子爆弾」関連記事リスト(一九四五〜五二年)ー
    齋藤 一
    原爆文学研究/(11)/pp.65-104, 2012-12
  • クレオリテとポストコロニアリズムをめぐって 脱領域的な〈私たち〉の可能性
    齋藤一
    週刊読書人/(2293), 1999-07
  • 翻案と翻訳――岡倉由三郎について
    齋藤一
    帯広畜産大学学術研究報告 人文社会科学論集/10(4)/p.1-15, 2001-03
  • 読書人出版情報 英米文学・英語学研究書あんない ポストコロニアル批評
    齋藤一
    週刊読書人/(2388), 2001-05
  • 新刊書架:山口誠著『英語講座の誕生――メディアと教養が出会う近代日本』
    齋藤一
    英語青年/147(7)/p.54, 2001-10
  • ディスカッション
    齋 藤一; 木村一信; 中村和恵; 西成彦
    立命館言語文化研究/14(1)/p.89-93, 2002-05
  • 愚直な人(エドワード・サイード追悼特集)
    齋藤一
    英語青年/149(10)/p.12-13, 2004-01
  • 論評:ユン・スアン「帝国日本の英文学受容――岡倉由三郎・市河三喜監修『英文学叢書』を中心に」
    齋藤一
    日本教育史研究/(25)/p.92-95, 2006-08
  • 翻訳書書評:ジョウゼフ・コンラッド作/岩清水由美子訳『闇の奥』、ジョゼフ・コンラッド作/藤永茂訳『闇の奥』
    齋藤一
    英語青年/152(8)/p.52-53, 2006-11
  • 新刊書架:マサオ・ミヨシ、吉本光宏著『抵抗の場へ──あらゆる境界を越えるために マサオ・ミヨシ自らを語る』
    齋藤一
    英語青年/153(5)/p.52-53, 2007-08
  • Reading _A Wild Sheep Chase_ in Tashkent
    齋藤一
    小野澤正喜・A.カリモフ監修『文明のクロスロード――ことば・文化・社会の諸相――(国際学術会議)』/p.42-44, 2008-03
  • 「われわれ」の話
    齋藤一
    文藝言語研究(文藝篇)/53/p.1-9, 2008-03
  • 接触領域としての小笠原諸島――英語文学研究の立場から
    齋藤一
    2008東方文化科學術検討會 會議論文集/p.198-210, 2008-06
  • 新刊書架:中井亜佐子著『他者の自伝――ポストコロニアル文学を読む』
    齋藤一
    英語青年/154(4)/p.57, 2008-07
  • 『チャタレイ夫人の恋人』の翻訳と方言使用について
    齋藤一
    若手研究の未来構築フォーラム――東アジア共同体と日本研究/p.24-26, 2010-05
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著書
  • 一九五四の「死の水曜日」
    齋藤 一
    東アジア冷戦文化の系譜学ーー一九四五年を跨境して/筑波大学出版会/pp.79-105, 2024-04
  • 酒井直樹、《過去之聲:語言在18世紀日本論述中的地位》
    齋藤 一
    日本學指南ーー100本研究日本人文科學領域主題的經典專書/五南圖書出版公司/pp.17-19, 2023-07
  • エクセントリックな英国モダニズム研究
    齋藤 一
    アール・デコと英国モダニズムーー20世紀文化空間のリ・デザイン/小鳥遊書房/pp.281-293, 2021-05
  • 文学とアール・デコ ――雑誌『ホライズン』とH・E・ベイツ「橋」を中心に
    齋藤 一
    アール・デコと英国モダニズムーー20世紀文化空間のリ・デザイン/小鳥遊書房/pp.65-79, 2021-05
  • Stephen Spender and Japanese Atomic Bomb Poetry in the 1950s
    Saito Hajime
    Asian English: Histories, Texts, Institutions/Palgrave Macmillan/pp.127-143, 2022-01
  • 〈私たち〉の詩学
    齋藤 一
    現代詩手帖/思潮社/pp.76-80, 2021-08
  • 柳瀬尚紀ーー地名で世界と結び合う翻訳の可能性
    齋藤 一
    現代北海道文学論ーー来るべき「惑星思考」に向けて/藤田出版エクセレントブックス/pp.131-134, 2019-12
  • 「慰霊碑碑文論争」、「英米文学者と核時代」、「復興」(『〈原爆〉を読む文化事典』の項目2、24、58)
    Saito Hajime
    〈原爆〉を読む文化事典/青弓社/pp.25, 138, 315-29, 142, 315, 2017-09
  • 「「虚無」なんてくそくらえだ」ーー平石貴樹「虹のカマクーラ」試論
    齋藤 一
    異文化理解とパフォーマンスーーBorder Crossers/春風社/pp.301-322, 2016-07
  • 福原麟太郎・広島・原子爆弾―研究経過報告
    齋藤 一
    日本表象の地政学——海洋・原爆・冷戦・ポップカルチャー/彩流社/pp.79-108, 2014-03
  • Ikezawa Natsuki as a Conscientious Witness to Japanese Society and History
    齋藤 一
    World Literature and the Politics of the Minority/Rawat Publications/pp.171-182, 2013-07
  • 英文学の脱構築──日本における英文学と〈脱亜入欧〉および〈近代の超克〉との関係についての一試論
    齋藤 一
    2004-02
  • 愛のモチーフ――イギリス文学の風景
    齋藤 一
    彩流社, 1995-04
  • 差異と同一化――ポストコロニアル文学論
    齋藤 一
    研究社出版, 1997-03
  • 冷戦終結後の政治と文学
    スーザン・ソンタグ 浅田彰、柄谷行人
    柄谷行人『シンポジウムⅢ』、太田出版, 1998-06
  • 価値と情動
    アントニオ・ネグリ
    『思想』、896号、岩波書店, 1999-02
  • 植民地主義とアジアの表象
    齋藤 一
    筑波大学文化批評研究会, 1999-03
  • 宙づりの近代――韓国映画におけるフェティシズムの論理
    キム・ソヨン
    『トレイシーズ』第1号、岩波書店, 2000-11
  • 過去の声―― 一八世紀日本の言説における言語の地位
    酒井直樹
    以文社, 2002-06
  • 〈翻訳〉の圏域――文化・植民地・アイデンティティ
    齋藤 一
    筑波大学文化批評研究会, 2004-02
  • 帝国日本の英文学
    齋藤 一
    人文書院, 2006-03
  • English Studies in Asia
    齋藤 一
    Silverfish (Kuala Lumpur: Malaysia), 2007-06
  • 収奪のポリティクス――アラブ・パレスチナ論集成1969-1994
    エドワード・W・サイード; +齋藤 一
    NTT出版, 2008-08
  • テクストたちの旅程――移動と変容の中の文学
    齋藤 一
    花書院, 2008-02
会議発表等
  • 英語圏核ディザスター文学史の試み――大原三八雄の場合
    齋藤 一
    筑波大学比較・理論文学会/2024-02-04--2024-02-04
  • 1954年の「死の水曜日」
    齋藤 一
    『東アジア冷戦文化の系譜学』(筑波大学出版会・2024)刊行記念プレシンポジウム/2023-12-26--2023-12-27
  • 中動態、原爆文学、ウルフ――柳瀬(2022)への応答――
    齋藤 一
    日本ヴァージニア・ウルフ協会2023年7月例会/2023-07-16--2023-07-16
  • 広島原爆の語り方――峠三吉と福原麟太郎ーー
    齋藤 一
    東アジア若手研究者フォーラム(筑波大学、高麗大学校、台湾政治大学、北京師範大学)/2023-11-25--2023-11-26
  • Of Literary Bondage: Yoshio Nakano, Okinawa, Somerset Maugham’s “The Rain”
    Saito Hajime
    ACAH2023 (The Asian Conference on Arts and Humanities)/2023-05-26--2023-05-29
  • A Soldier - Translator: Takashi Nozaki’s War Experience and His Translations of American Literature
    Saito Hajime
    AAS-in-Asia 2023/2023-06-24--2023-06-27
  • 核戦争の“thinkability”ーーMartin Amis, Einstein’s Monsters (1987)について
    齋藤 一
    日本英文学会関東支部 第21回2022年度夏季大会/2022-06-18--2022-06-18
  • 語りえないことを語る/騙る —日本の原爆文学から学ぶ—
    齋藤 一
    2021 年度東アジア若手研究者合研究フォーラム/2021-11-24--2021-11-24
  • ラウンドテーブル
    齋藤 一
    国際ワークショップ 東アジアを移動する人々 ──20 世紀国民史の脱構築と記録文化/2021-08-25--2021-08-26
  • 「大和魂」対「フロンティア・スピリット」 ―清水春雄の被爆体験とアメリカ文学研究―
    齋藤 一
    第63回原爆文学研究会/2021-05-02--2021-05-02
  • 中野好夫と「帝国」の戦争
    齋藤 一
    九州アメリカ文学会第 65 回大会/2019-05-12--2019-05-12
  • Shakespeare in the Post-World War II Hiroshima
    Saito Hajime
    日本英文学会九州支部第72 回大会/2019-10-26--2019-10-27
  • 「回顧と展望:2010年代の各国比較文学研究誌を読むーー北米、韓国、台湾を中心に」について
    齋藤 一
    第11回東アジア若手研究者合同研究フォーラム/2018-11-24--2018-11-24
  • 文学とアール・デコ ――雑誌Horizonを中心に(シンポジウム:アール・デコ時代の英国モダニズム)
    齋藤 一
    日本ヴァージニア・ウルフ協会 第 38 回 全国大会/2018-11-07--2018-11-07
  • 回顧と展望:2010年代の各国比較文学研究誌を読む ―北米、韓国、台湾を中心に
    齋藤 一
    日本比較文学会第80回全国大会/2018-06-09--2018-06-09
  • 過去と未来ーー1950年代の原爆詩の詩学に関するスティーブン・スペンダーと大原三八雄の論争について
    齋藤 一
    アメリカ問題、東アジア冷戦文化研究の現状と課題/2018-08-16--2018-08-16
  • ヒロシマの「荒地」―スティーブン・スペン ダーの広島講演会(一九五八年)を中心に
    齋藤 一
    原爆文学研究会(第54回)/2017-12-23--2017-12-23
  • Stephen Spender and Japanese Genbaku (Atomic) Poems in 1950s
    Saito Hajime
    ACAH2018 (The Conference on Arts & Humanities)/2018-03-30--2018-04-01
  • 2037年に文学研究はどのような社会的使命を負えるかーーそのために文学研究者が現在するべきことは何かーー
    Saito Hajime
    第10回東アジア若手研究者フォーラムーー日本研究の多様性ーー/2017-09-25--2017-09-26
  • 核時代の英米文学者ーー福原麟太郎と野崎孝を中心に
    齋藤一
    記憶の共有ーー広島・長崎被爆体験をめぐってーー /2017-02-17--2017-02-17
  • 核時代の英米文学者ーーHermann Hagedorn, The Bomb that Fell on America (1946)の日本語訳(1950)について
    齋藤 一
    核・原爆と表象/文学ーー原爆文学の彼方へーー/2015-12-12--2015-12-13
  • 人文学と「世界」——岡倉由三郎について
    齋藤 一
    大塚英語教育研究会6月例会/2015-06-12--2015-06-12
  • 被爆体験と「研究」――清水春雄について
    齋藤 一
    日本英文学会関東支部 第 11 回(2015 年度秋季大会)、メイン・シンポジウム「日本・原爆・英米文学」/2015-10-31--2015-10-31
  • Continuities and Ruptures of Modernization: Perspectives on Japan's Modern Transformation
    Saito Hajime
    Freie Universitat Berlin - University of Tsukuba The 3rd Joint Workshop/2015-09-24--2015-09-25
  • Problems of Modernism in Hiroshima, 1957
    Saito Hajime
    MSA16: Confluence and Division/2014-11-6--2014-11-09
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担当授業科目
2024-10 -- 2024-12表現文化領域比較文化研究筑波大学
2024-04 -- 2024-07専門英語II-5筑波大学
2024-04 -- 2024-08文学論文演習(3A)筑波大学
2024-10 -- 2025-02文学研究演習B筑波大学
2024-07 -- 2024-07表現文化領域専門導入基礎演習筑波大学
2024-04 -- 2024-07文学理論研究(1A)筑波大学
2024-04 -- 2024-07文学研究発表演習A筑波大学
2024-10 -- 2024-12表現文化領域卒業論文基礎演習II筑波大学
2024-10 -- 2025-02文学論文演習(3B)筑波大学
2024-12 -- 2025-02テクスト文化学研究演習筑波大学
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授業以外の教育活動
2024-02 -- 2024-022023年度筑波大学人文社会科学研究群公開講座 LITERATURE IN TEUKUBA SCIENCE CITY 「危機後(ポスト・クライシス)の文学筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院 人文社会科学研究群人文学学位プログラム 文学サブプログラム
2023-03 -- 2023-034学年対象 大学講話東京都立桜修館中等教育学校
2022-07 -- 2022-07附属駒場高等学校第2学年生徒の筑波大学訪問筑波大学/筑波大学附属駒場高等学校
2022-08 -- 2022-08全国高校「探究」キャンプ in TSUKUBA 「Creative English / Japanese Translation集中ゼミ」筑波大学人文社会系社会連携推進室
2022-10 -- 2022-10出張講義栃木県立栃木女子高等学校
2022-06 -- 2022-06大学模擬授業東京都立江北高等学校
2021-10 -- 2021-10出前講義和歌山県立田辺高等学校
2020-12 -- 2020-12大学講義体験新潟県立新潟南高等学校
2020-02 -- 2020-02附属駒場中学3年生筑波大学研究室訪問筑波大学
2019-07 -- 2019-07高校横断型ゼミ体験筑波大学人文社会系
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一般講演
  • ジョゼフ・コンラッドの初期作品における語り手の人称変化についての一考察
    齋藤一
    筑波英語教育学会第12回大会/1992-06-28
  • 「我々」とは誰のことか?――コンラッドにおける「他者」表象について
    齋藤一
    筑波英語教育学会第13回大会/1993-06-26
  • 『ロード・ジム』の他者について
    齋藤一
    筑波イギリス文学会1995年度第2回例会/1995-03-01
  • Critical Saidism in Japan
    Hajime Saito
    Peter Hulme Seminar On Postcolonialism, Japan, 1995/1995-09-01
  • Reading Conrad in Japan
    Hajime Saito
    Pacific Asia: Cultural and Postcolonial Studies Conference/1997-07-03
  • 岡倉由三郎の英文学
    齋藤一
    筑波イギリス文学会1997年度第1回例会/1997-08-29
  • 日本の『闇の奥』
    司会:宮本陽一郎; 発表者:李征; 斉藤愛; 齋藤一
    シンポジウム:翻訳と植民地〔筑波比較理論文学会〕/1998-03-03
  • 〈イギリス〉という虚構:コンラッド「青春」の歴史的読解に向けて
    齋藤一
    大塚英文学会1995年度大会/1996-03-24
  • 提題:「ポストコロニアリズムと文学」(『思想』1999年3月号)
    齋藤一; 正木恒夫
    シンポジウム「クレオリテとポストコロニアリズムをめぐって」/1999-06-01
  • 中島敦、スティーブンスンを読み破る――『光と風と夢』のコンテクストについて
    齋藤一 (司会:西成彦; コメンテーター:中村和恵; 木村一信); +齋藤 一
    連続講座「国民国家と多文化社会」第11シリーズ:北の島/南の島 島嶼社会と国民国家/2001-07-07
  • スティーブンスンの読まれ方――中島敦『光と風と夢』を中心に
    齋藤一
    筑波イギリス文学会2001年度大会/2001-08-31
  • 済洲島のロビンソン――市河三喜について
    齋藤一
    大塚英文学会2002年度大会/2002-03-31
  • 翻訳と対話
    齋藤一
    第1回翻訳研究会(代表:荒木正純、平成14年度科学研究補助金〔課題番号:13610682〕によるプロジェクト)/2002-11-01
  • A Critical Translation of _Heart of Darkness_ in Imperial Japan
    Hajime Saito
    The 17th Congress of the International Association of Comparative Literature, Hong Kong/2004-09-01
  • Let Us Open Our Paragraphs
    Hajime Saito
    International Conference: Reception and Transformation of English and American Literature in Asia/2005-03-01
  • 研究経過報告:柳瀬尚紀訳『フィネガンズ・ウェイク』におけるアイヌ語地名について
    齋藤一
    筑波イギリス文学会2005年度大会/2005-08-01
  • 柳瀬尚紀訳『フィネガンズ・ウェイク』におけるアイヌ語地名について
    齋藤一
    筑波比較・理論文学会2005年例会/2005-11-01
  • パネルディスカッション:齋藤一『帝国日本の英文学』をめぐって
    司会:本橋哲也; パネリスト:齋藤一; 丸川哲史; 齋藤一
    日本英文学会関東支部2006年度第一回例会/2006-10-28
  • 報告:『帝国日本の英文学』
    報告:齋藤一; コメンテーター:木村一信(立命館大学文学部); 西成彦(立命館大学先端総合学術研究科); +齋藤 一
    萌芽的プロジェクト研究 アバンギャルド研究会/2006-12-09
  • 文献解題:Ann Laura Stoler, _Carnal Knowledge and Imperial Power: Race and the Intimate in Colonial Rule_ (U of California Press, 2002)について
    齋藤 一
    筑波イギリス文学会/2007-07-30
  • Reading _A Wild Sheep Chase_ in Tashkent
    齋藤 一
    国際会議「文明のシルクロード5――ことば・文化・社会の様相」/2008-03-17
  • 接触領域としての小笠原諸島――英語文学研究の立場から
    齋藤 一
    2008東方文化學術検討會/2008-06-21
  • Dublin-Nemuro: On Yanase Naoki's ‘Japanese’ Translation of James Joyce's _Finnegans Wake_
    齋藤 一
    International Conference: Reception and Transformation of American and English Literature in Asia/2008-09-26
  • ポストコロニアル批評とアーカイヴ問題――『他者の自伝』と『アラブ、祈りとしての文学』について
    齋藤 一
    大塚英文学会/2009-04-04
  • 記録と現実――サイードの初期論文と政治論文(1965~1970)について
    齋藤一
    筑波イギリス文学会 平成21年度例会/2009-08-26
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学協会等委員
2022-04 -- 2022-122022 年度東アジア若手研究者合研究フォーラム実施委員(筑波大学)、発表コメンテーター
2021-04 -- 2021-112021 年度東アジア若手研究者合研究フォーラム実施委員
2021-06 -- 2021-06日本比較文学会口頭発表司会者
2019-09 -- 2019-09バンコクサマーセミナー(国際新世代ワークショップ) Global Network for Gender Studies in Asiaパネル(Narrated Women and Performing Bodies)コメンテーター
2019-07 -- 2019-09ヨーロッパ日本研究協会第3回EAJS日本会議 文学部門convener
2017-09 -- 2017-09東アジア若手研究者合同研究フォーラム東アジア若手研究者合同研究フォーラム実施委員会委員
2017-08 -- 2019-07日本比較文学会大会組織委員会委員
2007-04 -- (現在)筑波大学比較・理論文学会代表
2013-05 -- 2014-05日本英文学会大学代表
2006-10 -- 2006-10静岡県立沼津東高等学校平成18年度「大学出張講義」(静岡県立沼津東高等学校)
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学内管理運営業績
2022-04 -- 2024-03筑波大学大学院文学人文社会科学研究群人文学学位プログラム文学サブプログラムFD委員会委員長
2021-04 -- 2022-03筑波大学大学院文学人文社会科学研究群人文学学位プログラム文学サブプログラム広報委員会委員
2021-04 -- (現在)筑波大学出版会編集委員
2021-04 -- 2022-03比較文化学類広報委員会パンフレット作成担当
2022-04 -- 2024-03筑波大学比較文化学類広報委員会委員長
2019-04 -- 2020-03文芸・言語専攻広報委員会委員
2017-04 -- 2019-03文芸・言語専攻紀要委員会委員
2019-04 -- 2020-03筑波大学比較文化学類三年生担任主任
2019-04 -- 2020-03比較文化学類キャリア支援委員会3・4年学年主任
2019-04 -- 2020-03比較文化学類学生委員会学年主任
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その他の活動
2022-09 -- 2022-09『筑波大学新聞』372号(2022年9月26日)に「私の一冊 『ミメーシス』エーリッヒ・アウエルバッハ著」というエッセイを寄稿、20世紀の比較文学の精髄とも言える著作を読者のためにわかりやすく解説した。
メッセージ
近代日本の学知である「英文学」の限界と可能性を、日本国内のみならず世界で検証することが私の仕事です。現在は「核時代」における英文学研究(含アメリカ文学研究)のあり方を調査にもとづき検討しています。

(最終更新日: 2024-02-18)