関崎 博紀(セキザキ ヒロノリ)

所属
人文社会系
職名
准教授
ORCID
0000-0002-3019-8623
性別
男性
生年月
1979-06
科研費番号
30512850
eメール
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研究室
9P107、大学会館C棟(旧留学生センター棟)1F教員室, 人文社会系棟 A522
電話
029-853-7478, 029-853-4105
Fax
029-853-7478, 029-853-4105
研究キーワード
けなし・ほめ
評価行動
会話分析
語用論
社会心理学
日本語教育
研究課題
外国人と日本語母語話者の関係構築過程における会話の話題に関する基礎的研究2024-04 -- 2026-03関崎博紀公益財団法人日本漢字能力検定協会/490,800円
外国人との交流活動が日本人に及ぼす効果を検証する挑戦的研究2019-06 -- 2023-03関崎 博紀日本学術振興会/挑戦的研究(萌芽)6,370,000円
自然会話の特徴への気づきに効果的な提示方法に関する研究2017-04 -- 2020-03関崎博紀日本学術振興会/若手研究(B)1,430,000円
対人評価場面における談話行動の日韓中対照2015 -- 2017金庚芬日本学術振興会/基盤研究(C) (分担者)
パーソナル・テリトリーの認識と発話スタイル2014 -- 2016許明子日本学術振興会/基盤研究(C) (分担者)
韓国と日本の自己イメージ及び相互認識2014-07 -- 2016-06金庚芬日本学術振興会/二国間交流事業共同研究/ セミナー2,000,000円
東アジア言語の対人評価行動に関する研究2012 -- 2014金庚芬日本学術振興会/基盤研究(C) (分担者)
パーソナル・テリトリーとポライトネス・ストラテジーに関する日韓中対照研究2011 -- 2013許明子日本学術振興会/基盤研究(C) (分担者)
職歴
2022-08 -- 2022-08青山学院大学非常勤講師
2019-02 -- (現在)筑波大学人文社会系准教授
2011-10 -- 2019-01筑波大学人文社会系助教
2008-04 -- 2011-09筑波大学大学院人文社会科学研究科助教
2006-10 -- 2008-03日本外国語専門学校専任講師
2004-09 -- 2006-07中央民族大学外国語学院日本語系外国人専家
取得学位
2014-11博士(言語学)筑波大学
2004-03修士(言語学)東京外国語大学
所属学協会
-- (現在)社会言語科学会
-- (現在)日本語教育学会
-- (現在)日本語教育方法研究会
-- (現在)日本語用論学会
受賞
2018-11若手教員奨励賞
2018-03日本語教育方法研究会優秀賞
論文
著書
会議発表等
  • Developing Japanese Language Learning Content for the Japan Virtual Campus Platform
    Vanbaelen Ruth; Masaki Ono; Hironori Sekizaki; Cade B...
    The 13th International Symposium on Japanese Language Education and Japanese Studies “Embracing Diversities, Igniting Potentials”/2023-11-17--2023-11-18
  • JV-Campus:筑波大学のオンライン日本語教材の開発
    関崎 博紀; ブッシュネル ケード; 伊藤 秀明; 岩崎 拓也; 小野 正樹; チョーハン アヌブティ...
    世界各地の社会的要請に対応可能な日本語教育シンポジウム/2023-09-25--2023-09-25
  • 日本人の国際交流活動への参加の契機と活動持続の要因-SCATによる分析-
    田村綾子; 長野 真澄; 市嶋典子; 大平真紀子; 関崎 博紀
    筑波大学日本語・日本事情遠隔教育拠点シンポジウム2021 第3回「未来志向の日本語教育」/2021-08-06--2021-08-06
  • 大学・大学院留学生対象のキャリア支援日本語コース開講の経緯と課題
    木戸 光子; 関崎 博紀; Ruth Vanbaelen
    第26回大学教育研究フォーラム/2020-03-18
  • 自然会話の特徴への気づきにおける日本語学習者のレベルによる異同-文法に注意を向けて得られる気づきの質的な分析の結果から-
    関崎 博紀
    日本語教育方法研究会第54回研究会/2020-03--2020-03
  • 筑波大学 日本語・日本事情遠隔教育拠点の紹介
    関崎 博紀; Vanbaelen Ruth
    2019年度第3回支部集会【中部支部】/2019-10-26--2019-10-26
  • Japanese Language Classes Providing Career Support
    Vanbaelen Ruth; 木戸光子; 関崎博紀; Yukiko Hirakata; Ishida Mami; I...
    18th Annual Hawaii International Conference on Education/2020-01-04--2020-01-07
  • 自然会話の提示方法に応じた気づきに関する実証的研究-第三世代の会話教育方法構築のために-
    関崎 博紀
    筑波大学日本語・日本事情遠隔教育拠点シンポジウム2019『未来志向の日本語教育』/2019-02-16--2019-02-16
  • 日本語・日本事情遠隔教育拠点が提供する日本語学習者/教師サポートコンテンツ
    伊藤 秀明; 関崎 博紀; ヴァンバーレン ルート; 許 明子; 小野 正樹; 木戸 光子; 酒井 たか子; 加納...
    日本語教育方法研究会誌/2017-09-16
  • 自然会話の特徴への気づきに効果的な提示方法の研究―中上級とゼロ初級の各レベルの学習者の対比から―
    関崎博紀
    日本語教育方法研究会第50会大会/2018-03-24--2018-03-24
  • 日本語・日本事情遠隔教育拠点が提供する日本語学習者/教師サポートコンテンツ
    伊藤 秀明; 関崎 博紀; ヴァンバーレン ルート; 許 明子; 小野 正樹; 木戸 光子; 酒井 たか子; 加納...
    第49回 日本語教育方法研究会/2017-09-16
  • 会話分析研究に基づく日本語初級教科書開発の試案
    ブッシュネル ケード; 関崎 博紀; 永井絢子; 伊藤 秀明; ヴァンバーレン ルート; 許 明子; 小野 正樹; ...
    第10回 日本語実用言語学国際会議/2017-07-09
  • 会話分析研究に基づく日本語初級教科書開発の試案
    ブッシュネル ケード; 関崎博紀; 永井 絢子; 伊藤 秀明; ヴァンバーレン ルート; 許 明子; 小野 正樹; ...
    第10回 日本語実用言語学国際会議 (ICPLJ)/2017-07-08--2017-07-09
  • 日本・韓国・中国の自己否定的な評価表出場面における会話展開に関する一考察
    金 庚芬; 関崎 博紀; 趙 海城
    社会言語科学会第39回大会/2017-03-18--2017-03-19
  • You crack me up: A microethnographic examination of some structural features of humorous Rakugo performance
    Cade BUSHNELL; SEKIZAKI Hironori
    AJJ 2016 fall meeting/2016-11-26--2016-11-27
  • 日本と韓国の相手国・人・ことばに対する世代別好感度及び形成要因
    金庚芬; 崔宰栄; 関崎 博紀
    第248回 朝鮮語研究会/2016-05-28
  • 日本人の韓国、韓国人、韓国語に対する良い、悪いイメージ
    関崎 博紀; 金庚芬; 崔宰栄
    韓國日本語學會 第33回 國際學術發表大會/2016-03-19
  • 初対面会話での対立を避けるための会話の進行方法
    関崎 博紀
    第18回日本語用論学会年次大会/2015-12-05
  • 日韓の自己と相手に抱くイメージとその形成要因-好感度を中心に-
    関崎 博紀; 金庚芬・姜錫祐・染吉錫・國生和美・金志姫; 崔宰栄
    社会言語科学会第36回大会/2015-09-05--2015-09-06
  • 筑波大学における初級日本語学習者の学習の目的と困難点
    関崎 博紀
    人文社会系言語研究・言語教育研究グループ共同研究プロジェクト国際シンポジウム配布資料____/2013-2
  • 日中大学生のパーソナル・テリトリーへの言及可否に関する社会心理学的研究
    関崎博紀・許明子; +関崎 博紀
    社会言語科学会第30回大会発表論文集_社会言語科学会___56-59/2012
  • パーソナル・テリトリーに関わる発話に関する日韓対照研究 ―表現方法の分析を通して―
    許明子; 関崎博紀
    社会言語科学会第28回大会発表論文集_社会言語科学会___28-31/2011
  • 語用論的制約研究の必要性 ―私的領域への言及に関する意識調査の結果を例に―
    関崎 博紀
    首届中日民族文化比较研究学术研讨会予稿集____/2011-07
  • 筑波大学日本語口頭能力Can-do-statement試作版の開発と項目の検討
    関崎博紀・酒井たか子; +関崎 博紀
    日本語教育方法研究会誌_日本語教育方法研究会_17_2_10-13/2010
  • 東アジアの言語使用からみた対人関係調整上の志向性 ‐日・中・韓・モンゴルの「ほめ/けなし」場面を中心に‐
    金庚芬; 関崎博紀; 塔娜; 陳臻渝
    社会言語科学会第26回大会発表論文集_社会言語科学会___251-260/2010
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作品
  • TsukuBOOK
    BUSHNELL Cade Conlan; 関崎博紀; Chauhan Anubhuti
  • SNACK:Short NAtural Conversations for Kyampus(campus) life
    関崎 博紀; ケード ブッシュネル; チョーハン アヌブティ
  • 対人評価場面における談話行動の日韓中対照研究 日本語・韓国語・中国語談話集
    金 庚芬; 関崎 博紀; 趙 海城
  • 日本と韓国の自己イメージおよび相互認識に関する調査(韓国)コードブック
    金 庚芬; 崔 宰栄; 関崎 博紀
  • 日本と韓国の自己イメージおよび相互認識に関する調査(日本)コードブック
    金 庚芬; 崔 宰栄; 関崎 博紀
担当授業科目
2024-04 -- 2024-08リサーチ・プログラム開発5筑波大学
2024-10 -- 2024-12対人配慮行動理論研究1B筑波大学
2024-10 -- 2025-02リサーチ・プログラム開発3筑波大学
2024-10 -- 2024-12キャリアデザイン入門~世界にはばたく未来の自分~筑波大学
2024-04 -- 2024-08リサーチ・プログラム特別開発1筑波大学
2024-10 -- 2025-02集中日本語D000B筑波大学
2024-04 -- 2024-08リサーチ・プログラム開発基礎1筑波大学
2024-04 -- 2024-08形成的評価に基づく日本語学習A筑波大学
2024-04 -- 2024-07対人配慮行動理論研究1A筑波大学
2024-04 -- 2024-08プロジェクト演習2筑波大学
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一般講演
  • Toward Language Pedagogy for Intercultural Communication between Japanese and Chinese: An implication from interpersonal assessment activity
    SEKIZAKI Hironori
    The symposium of South East Asian culture/2024-11-23--2024-11-23
  • 日本語力が原因で学業に困難を感じる留学生への 言語面での支援について ー専門的講義のなかでできることー
    関崎 博紀
    新潟食料農業大学 学生支援対応能力向上に資する研修会/2023-06-28--2023-06-28
  • 世界の教育-北京の学校から-
    関崎 博紀
    秀明大学飛翔祭/2013-11-09--2013-11-09
学協会等委員
2023-04 -- (現在)社会言語科学会研究大会発表賞選考委員会審査員
2023-04 -- (現在)社会言語科学会企画委員会委員
2019-04 -- 2023-03社会言語科学会学会誌編集委員会
2021-08 -- 2022-09社会言語科学会研究倫理WGメンバー
2020-09 -- 2022-09社会言語科学会第25巻第1号特集エディター
2017-01 -- (現在)日本語教育学会審査・運営協力員
2013-04 -- 2016-03社会言語科学会研究大会委員
2012-04 -- 2013-03社会言語科学会研究大会担当委員
学内管理運営業績
2023-04 -- (現在)CEGLOC 紀要編集委員会委員長
2023-04 -- (現在)人文社会系研究倫理審査委員会委員委員
2022-07 -- 2023-03マレーシア海外分校設置のための設置審統括会議構成員
2021-04 -- (現在)研究群評価委員会委員
2021-04 -- (現在)ダイバーシティ・アクセシビリティ委員会(委員)委員
2022-04 -- 2023-03CEGLOC図書・メディアライブラリー委員会委員
2022-04 -- (現在)CEGLOC運営委員会委員
2021-06 -- 2023-03CEGLOC 紀要編集委員会委員
2020-11 -- 2023-03教学マネジメントレビュー対策委員会委員
2020-06 -- 2021-03CEGLOC カリキュラム委員会委員
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(最終更新日: 2024-11-23)