齋藤 一弥(サイトウ カズヤ)

所属
筑波大学
職名
名誉教授
URL
eメール
I"v1,0v:IEx}z$C+*,",wvCvxC!'
Fax
029-853-6503
研究分野
物理化学
デバイス関連化学
物性Ⅰ
物性Ⅱ
研究キーワード
分子運動
熱容量
エントロピー
有機伝導体
液晶
研究課題
エントロピー由来のメゾヒエラルキーを介した3次元秩序形成2024 -- 2025齋藤 一弥日本学術振興会/学術変革領域研究(A)4,680,000円
低分子液晶におけるジャイロイド構造形成の分子論の確立2021 -- 2023齋藤 一弥日本学術振興会/基盤研究(B)17,550,000円
ジャイロイド構造形成の動的分子論の探究2020 -- 2021齋藤 一弥日本学術振興会/新学術領域研究(研究領域提案型)7,410,000円
球形分子会合体からなる液体の構造とガラス転移2016 -- 2017齋藤 一弥日本学術振興会/新学術領域研究(研究領域提案型)5,980,000円
実在モデル系としての球形分子会合体からなる液体のガラス転移2014 -- 2015齋藤 一弥日本学術振興会/新学術領域研究(研究領域提案型)7,020,000円
擬二成分描像に基づくサーモトロピック液晶の構造とダイナミクスの研究2014 -- 2016齋藤 一弥日本学術振興会/基盤研究(B)17,160,000円
結晶中の分子運動と相転移1986-04 -- (現在)/
有機/低次元伝導体の物性1987-01 -- (現在)/
ソフトマターの凝集機構と高次構造1996-04 -- (現在)/
定常状態熱力学の検証を目指した2相共存温度の非平衡度依存性の精密測定2012 -- 2014日本学術振興会/挑戦的萌芽研究1,820,000円
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職歴
1986-04 -- 1986-12東京工業大学工業材料研究所技術補佐員(非常勤)
1987-01 -- 1995-11東京都立大学理学部助手
1995-12 -- 2004-03大阪大学理学部・大学院理学研究科助教授
2004-04 -- (現在)筑波大学大学院数理物質科学研究科教授
学歴
-- 1981-03大阪大学 理学部 化学科
-- 1986-03大阪大学 理学研究科 無機及び物理化学
取得学位
1986-03理学博士大阪大学
受賞
2016-09-06日本液晶学会業績賞熱力学的手法による液晶構造の解明
2012-08-24日本熱測定学会 学会賞
2011-06-16J.J. クリステンセン記念賞
論文
著書
  • 化学便覧 基礎編 改訂6版
    齋藤 一弥
    丸善, 2021-01
  • Stability of Real Liquid Crystals
    Saito Kazuya
    Gibbs Energy and Helmholtz Energy Liquids, Solution and Vapours/The Royal Society of Chemistry/pp.449-463, 2021-09
  • Chemical Physics of Molecular Condensed Matter
    Saito Kazuya
    Springer, 2020-10
  • 現代化学序説
    齋藤 一弥
    裳華房, 2019-11
  • 結晶中の分子運動の相関
    齋藤 一弥
    日本の結晶学(II) -輝かしき発展-/pp.254-255, 2014-07
  • 熱分析
    齋藤 一弥; 森川淳子
    熱分析/共立出版, 2012-11
  • Comprehensive Handbook of Calorimetry and Thermal Analysis
    Ed. by The Japan Society of Calorimetry; Thermal Analysi...
    John Wiley and Sons Ltd, 2004-01
  • 熱量測定・熱分析ハンドブック 第2版
    日本熱測定学会編(編集委員長:齋藤一弥); +齋藤 一弥
    丸善, 2010-01
会議発表等
  • Aggregation Structure of Chiral Cubic Liquid Crystals Revealed by X-ray Diffraction Utilizing a New Algorithm
    Oka Toshihiko; Yamamura Yasuhisa; Kutsumizu Shoichi; S...
    7th International Soft Matter Conference/2023-09-04--2023-09-08
  • Reticular-Chemical Approach to Soft-Matter Self-Assembly: Why Do srs and noh Nets Realize in Thermotropics?
    Kazuya Saito; Yamamura Yasuhisa
    Topological Soft Matter/2023-05-10--2023-05-12
  • 新しいアルゴリズムを用いたX線回折によるキラルキュービック液晶の凝集構造の解明
    岡俊彦; 山村 泰久; 沓水祥一; 齋藤一弥
    第11回ソフトマター研究会/2023-12-18--2023-12-20
  • スメクチックA−ネマチック液晶間相転移の熱力学的性質と分子充填様式
    山村 泰久; 齋藤一弥
    第59回熱測定討論会/2023-10-24--2023-10-26
  • メチル基付与液晶分子が形成する複数の熱サイクルによるキュービック相の内部構造の調査
    武山京平; 武部颯太; 橋本 慧; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    2023年日本液晶討論会/2023-09-11--2023-09-13
  • SmA相における2種類の分子充填様式と,SmA-N相転移の性質との相関
    山村 泰久; 齋藤一弥
    2023年日本液晶討論会/2023-09-11--2023-09-13
  • 捩れ配列のネットワークとしてのキュービック液晶
    齋藤一弥; 山村 泰久
    2023年日本液晶討論会/2023-09-11--2023-09-13
  • アキラル棒状分子が自発的に形成するキラルキュービック相の凝集構造
    岡 俊彦; 山村 泰久; 齋藤一弥; 沓水祥一; 大野稜貴; 三輪洋平; 橋本 慧
    2023年日本液晶討論会/2023-09-11--2023-09-13
  • Schiff base liquid crystal compounds exhibiting HexB phase, 2MBAC and 4MBAC
    Akihiro Izumi; Yamamura Yasuhisa; Saito Kazuya
    YOUNG MULTIS - Multiscale Phenomena in Condensed Matter – (YOUNG MULTIS 2023)/2023-07-03--2023-07-05
  • RELATIVE THERMODYNAMIC STABILITY OF CHIRAL AND RACEMIC a-ALANINE CRYSTALS
    Saito Kazuya; Seina Fukuda; Hishida Mafumi; Yamamura ...
    26th IUPAC International Conference on Chemical Thermodynamics (ICCT2023)/2023-07-30--2023-08-04
  • Spontaneous Formation of Cubic Phases
    Univ.) K.M. Aoki (Keio; Yamamura Yasuhisa; Kutsumizu Sho...
    28th International Liquid Crystal Conference/2022-07-24--2022-07-29
  • 正多面体型スピンクラスターの示す温度誘起相転移様挙動
    齋藤 一弥
    日本応用数理学会2022年度年会/2022-09-08--2022-09-10
  • 液晶の分子科学:剛体描像の先へ
    齋藤 一弥
    第16回分子科学討論会/2022-09-19--2022-09-22
  • Small spin clusters mimicking a temperature induced phase transition
    Saito Kazuya
    Multiscale Phenomena in Condensed Matter (Multis 2022)/2022-06-27--2022-06-30
  • キュービック液晶発現化合物ACBCとアゾベンゼン誘導体との二成分系における相挙動および光誘起相転移
    井戸祐貴; 小松貞広; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    第53回中部化学関係学協会支部連合秋季大会/2022-11-05--2022-11-06
  • シロキサン含有液晶性ヒドラジン化合物のキュービック相形成と分子コア部分の積層構造解明
    加藤渉; 大滝隆史; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    第53回中部化学関係学協会支部連合秋季大会/2022-11-05--2022-11-06
  • 分子コアの側方へのメチル基付与がもたらす複数のキュービック相形成
    武山京平; 武部颯太; 磯部なちあ; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    第53回中部化学関係学協会支部連合秋季大会/2022-11-05--2022-11-06
  • 分子コアの側方へのフッ素原子の導入がキュービック液晶相形成に与える効果
    大野稜貴; 武部颯太; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    第53回中部化学関係学協会支部連合秋季大会/2022-11-05--2022-11-06
  • Control of the molecular packing in the Ia3d gyroid phase by siloxane tails and molecular core symmetry
    Kutsumizu Shoichi; Kawase Yuki; Otaki Takashi; Miwa Yohe...
    CMD29/2022-08-21--2022-08-26
  • シッフ塩基液晶化合物2MBACと4MBACの熱力学的研究
    秋廣いづみ; 山村 泰久; 菱田 真史; 齋藤一弥
    第58回熱測定討論会/2022-10-26--2022-10-28
  • 分子コア側方へのフッ素原子の導入がキュービック液晶相形成に与える効果
    大野稜貴; 武部颯太; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    2022年日本液晶学会討論会/2022-09-14--2022-09-16
  • キュービック相を発現する4’-alkoxy-3’-cyanobiphenyl-4-carboxylic acid (ACBC)とアゾベンゼン誘導体との二成分系における相挙動および光誘起相転移
    井戸祐貴; 小松貞広; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    2022年日本液晶学会討論会/2022-09-14--2022-09-16
  • 非対称型のπ電子共役系を有するキュービック液晶性化合物の側方置換基が液晶相形成とその積層構造に与える効果
    武部颯太; 磯部なちあ; 三輪洋平; 沓水祥一; 山村 泰久; 齋藤一弥
    2022年日本液晶学会討論会/2022-09-14--2022-09-16
  • SmA相において異なる分子充填様式を示す液晶物質PHexOABと8OCBの二成分系の相挙動
    須貝和剛; 伊藤瑞樹; 野田宙志; 山村 泰久; 菱田 真史; 齋藤一弥
    2022年日本液晶学会討論会/2022-09-14--2022-09-16
  • 2種類のSmB相を示すシッフ塩基液晶化合物2MBACと4MBACの相転移
    秋廣いづみ; 山村 泰久; 菱田 真史; 齋藤一弥
    2022年日本液晶学会討論会/2022-09-14--2022-09-16
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担当授業科目
2024-04 -- 2024-08物理化学特別研究IIIB筑波大学
2024-10 -- 2025-02化学セミナーI筑波大学
2024-04 -- 2024-08化学セミナーI筑波大学
2024-04 -- 2024-08化学特別演習I筑波大学
2024-10 -- 2025-02化学特別演習I筑波大学
2023-10 -- 2024-02物理化学特別研究IIIA筑波大学
2023-10 -- 2024-02物理化学特別研究IIA筑波大学
2023-04 -- 2023-08物理化学特別研究VB筑波大学
2023-10 -- 2024-02物理化学セミナーIA筑波大学
2023-04 -- 2023-08物理化学1A筑波大学
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学協会等委員
2015 -- 2022日本物理学会JPSJ編集委員
2012 -- 2020International Association of Chemical Thermodynamics幹事
2017-10 -- 2019-09日本熱測定学会会長

(最終更新日: 2023-04-27)