津崎 良典(ツザキ ヨシノリ)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 教授
- 科研費番号
- 10624661
- URL
- eメール
- %
- 研究分野
哲学・倫理学 - 研究キーワード
フランス哲学 唯物論 モンテーニュ シャロン デカルト スピノザ ライプニッツ フーコー - 研究課題
近世ヨーロッパにおけるキリスト教的エピクロス主義の生成と展開に関する人間学的研究 2024-04 -- 2028-03 津崎良典 日本学術振興会/基盤研究(C) 4,420,000円 2019年度筑波大学リサーチユニット強化事業(リサーチユニット「東西哲学における修行の系譜学」に対して) 2019-12 -- 2020-03 津崎良典 筑波大学研究推進部 / 425,000円 近世ヨーロッパにおけるキリスト教的ストア主義の生成と展開に関する人間学的研究 2019-04 -- 2024-03 津崎 良典 日本学術振興会/基盤研究(B) 5,200,000円 デカルトによる批判的受容を背景にしたピエール・シャロン人間学に関する哲学史的解明 -- 2020-03 津崎良典 日本学術振興会/平成27年度国際共同研究加速基金(国際共同研究強化) 8,580,000円 『デカルト全書簡集』第四巻(1640-1641) 2015-04 -- 2016-02 大西克智 日本学術振興会/平成27年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費) 1,900,000円 中世後期から近世初期までの〈メディタチオ〉に関する国際協働による哲学史的総合研究 2015-04 -- 2019-03 谷川多佳子 日本学術振興会/科学研究費補助金基盤研究(B) 12,740,000円 東西哲学における修行の系譜学 2013-06 -- 2023-03 津崎良典 筑波大学/リサーチユニット認定制度 0円 フランス古典主義哲学における古代懐疑主義の復興:ピエール・シャロンの場合 2013-06 -- 2014-03 津崎良典 筑波大学人文社会系/平成25年度筑波大学人文社会系プロジェクト 100,000円 デカルトによる批判的受容を背景にしたピエール・シャロン人間学に関する哲学史的解明 2013-04 -- 2016-03 津崎良典 日本学術振興会/科学研究費補助金若手研究(B) 3,770,000円 新資料作成を基礎とするモンテーニュとデカルトにおける人間学に関する問題論的研究 2010-06 -- 2010-09 津崎良典 日本学術振興会/優秀若手研究者海外派遣事業 923,080円 さらに表示... - 職歴
2024-03 -- (現在) 筑波大学人文社会系教授 2023-10 -- (現在) 日本学術会議連携会員 2022-04 -- 2023-03 学習院大学文学部哲学科非常勤講師 2019-11 -- 2019-12 上智大学公開学習センターソフィア・コミュニティ・カレッジ講師 2018-03 -- 2019-03 パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校(仏国)哲学科客員研究員 2017-10 -- 2017-11 上智大学公開学習センターソフィア・コミュニティ・カレッジ講師 2016-09 -- 2016-11 国際基督教大学教養学部非常勤講師 2015-04 -- 2024-02 筑波大学人文社会系准教授 2015-04 -- 2017-03 青山学院大学文学部フランス文学科非常勤講師 2015-01 -- 2016-03 東洋大学国際哲学研究センター客員研究員 さらに表示... - 学歴
2002-10 -- 2010-03 パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校 哲学科 (フランス政府給費留学生) 2000-04 -- 2008-09 大阪大学 文学研究科 文化形態論 1996-04 -- 2000-03 国際基督教大学 教養学部 人文科学科 - 取得学位
2010-03 哲学博士 パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校 哲学科 2003-10 高等研究免状 パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校 哲学科 2002-03 修士(文学) 大阪大学 2000-03 学士(教養) 国際基督教大学 - 所属学協会
2013-12 -- 2016-03 比較思想学会 2012 -- (現在) ラブレー・モンテーニュ・フォーラム 2011 -- (現在) 筑波大学哲学・思想学会 2011 -- (現在) 日本ライプニッツ協会 2008 -- (現在) ICU哲学研究会 2002 -- (現在) 日仏哲学会 2002 -- (現在) 日本哲学会 2000 -- (現在) 京都ヘーゲル讀書會 - 受賞
2019-02 2018 BEST FACULTY MEMBER (筑波大学) フランス哲学の研究成果に対して。 2015-02 2014 BEST FACULTY MEMBER (筑波大学) 日本哲学の海外発信にかかる研究成果に対して。 - 論文
- 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(8)つくば(原稿は出版社に提出済み)
津崎 良典
『scripta』/(74), 2025-01 - 【論説】アンケート特集:最後の哲学書(モンテーニュ『エセー』)
津崎 良典
『人文的、あまりに人文的』/(3)/pp.39-40, 2024-12 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(7)本
津崎 良典
『scripta』/(73)/pp.30-35, 2024-10 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(6)ストラスブール
津崎 良典
『scripta』/(72)/pp.30-36, 2024-07 - 【論説】アンケート特集:はじめての哲学書(サン=テグジュペリ『星の王子さま』)
津崎 良典
『人文的、あまりに人文的』/(2)/pp.35-37, 2024-05 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(5)涙
津崎 良典
『scripta』/(71)/pp.30-36, 2024-04 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(4)大阪
津崎 良典
『scripta』/(70)/pp.30-36, 2024-01 - 【論文】「真理とは何か?——神による永遠真理の自由な創造に関するデカルトの理説をめぐって」
津崎 良典
『現代思想』2024年1月号/pp.203-212, 2023-12 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(3)チョコレート
津崎 良典
『scripta』/(69)/pp.46-51, 2023-10 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(2)パリ
津崎 良典
『scripta』/(68)/pp.44-51, 2023-07 - 【書評】 鹿島茂著『思考の技術論――自分の頭で「正しく考える」』(平凡者、2023年)
津崎良典
『週刊読書人』(2023年6月9日号)/pp.3-3, 2023-06 - 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(1)死
津崎 良典
『scripta』/(67)/pp.46-52, 2023-04 - 【論文】Taïken, kéïken et exercice selon Arimasa Mori, lecteur de Descartes
津崎 良典
『哲学・思想論集』/(48)/pp.37-50, 2023-03 - 【書評】アドリアン・バイエ著(山田弘明・香川知晶・小沢明也・今井悠介訳)『デカルトの生涯』(工作舎、2022年)
津崎 良典
『図書新聞』2022年8月13日号/(3555)/pp.1-2, 2022-08 - 【書評】 坂本尚志著『バカロレアの哲学――「思考の型」で自ら考え、書く』(日本実業出版社、2022年)
津崎良典
『週刊読書人』(2022年3月18日号)/pp.4-4, 2022-03 - 【書評】 山口裕之著『語源から哲学がわかる事典』(日本実業出版社、2019年)
津崎良典
『フランス哲学・思想研究』/(25)/pp.260-264, 2020-09 - 【書評】ピエール・アド著(小黒和子訳)『イシスのヴェール――自然概念の歴史をめぐるエッセー』(法政大学出版局、2020年)
津崎 良典
『図書新聞』2020年7月11日号 /(3455), 2020-07 - 【書評】 坂本尚志著『バカロレア幸福論——フランスの高校生に学ぶ哲学思考のレッスン』(星海社、2018年)
津崎良典
『フランス哲学・思想研究』/(24)/pp.268-272, 2019-09 - 【翻訳・訳注】セドリック・ジロー「中世ヨーロッパの霊性史における情動性」(望月ゆかとの共訳)
津崎 良典; 望月 ゆか; Cédric Giraud
『思想』/(1142)/pp.44-63, 2019-06 - 【解説】自著と感情を語る
横田 正夫; 関屋 裕希; 津崎 良典; 田村 尚子
『エモーション・スタディーズ』/4(1)/pp.52-53, 2019-03 - 【翻訳・解題】セドリック・ジロー「西洋中世から近世までのキリスト教的瞑想 ——信心devotioと観想contemplatioのはざまで」(望月ゆかとの共訳)
津崎 良典; 望月 ゆか; Cédric Giraud
『哲学・思想論集』/44/pp.51-76, 2019-03 - 【商業誌解説】「2019年をポジティブに生き抜くための哲学③ 日本では意見を主張しにくい?~活発な議論が行われる国フランスとの違い~」(https://www.fnn.jp/posts/00423810HDK)
津崎 良典; 石井 梨奈恵
FNN PRIME, 2019-02 - 【商業誌解説】「2019年をポジティブに生き抜くための哲学② 嫉妬心に打ち勝つには ~マイナスの感情を乗り越える方法~」(https://www.fnn.jp/posts/00419780HDK)
津崎 良典; 石井 梨奈恵
FNN PRIME, 2019-01 - 【商業誌解説】「2019年をポジティブに生き抜くための哲学① 「他人は他人!」自分に自信を持つには ~マイナスの感情を乗り越える方法~」(https://www.fnn.jp/posts/00415560HDK)
津崎 良典; 石井 梨奈恵
FNN PRIME, 2019-01 - 【書評】 千葉雅也著『勉強の哲学——来たるべきバカのために』(文藝春秋、2017年)
津崎良典
『フランス哲学・思想研究』/(23)/pp.369-373, 2018-09 - さらに表示...
- 【論説】そして繊細の精神は光を放ち(8)つくば(原稿は出版社に提出済み)
- 著書
- 「フランシスク・ブーイイエ」「『アダン・タンヌリ版デカルト全集』」「アルキエ」「アルキエ『デカルトにおける人間の形而上学的発見』」「ゲルー」「ゲルー『理由の順序によるデカルト』」「ゲルー『ディアノエマティーク』」「マリオン『デカルトの形而上学的プリズムについて』」(担当項目;原稿は出版社に提出済み)
津崎 良典
【共著】『現代フランス哲学・思想事典』/ミネルヴァ書房, 2023-12 - 「デカルトの幸福論」
津崎 良典
【共著】『幸福をめぐる哲学者たちの大冒険!——15の試論』/春秋社/pp.159-180, 2024-01 - 「リベルタン」(担当項目)
津崎 良典
【共著】『啓蒙思想の百科事典』/丸善出版/pp.66-69, 2023-01 - 「心身の分離と合一——デカルトによる省察(メディタシオン)の使用について」
津崎 良典
【共著】『身と心の位相』/青簡舎/pp.378-394, 2021-11 - 【翻訳】ドゥニ・カンブシュネル『デカルトはそんなこと言ってない』(フランス語からの翻訳と解説 )
津崎 良典
晶文社, 2021-09 - 「モンテーニュ『エセー』」「デカルト『方法序説』」「ラテン語とフランス語」
津崎 良典
【共著】『フランス文学の楽しみかた——ウェルギリウスからル・クレジオまで』/ミネルヴァ書房, 2021-04 - 「デカルト『情念論』の射程」
津崎 良典
【共著】『世界哲学史』別巻/筑摩書房/pp.219-230, 2020-12 - 【編訳】ジャンニ・パガニーニ『懐疑主義と信仰ーーボダンからヒュームまで』(フランス語からの翻訳;久保田静香・武田裕紀・谷川雅子・逸見龍生・山上浩嗣との共訳;『フィルカル』Vol.6 No.1の書評欄にて取り上げられた)
津崎 良典
知泉書館, 2020-12 - 【単著】『デカルト 魂の訓練ーー感情が鎮まる最善の方法』(『デカルトの憂鬱』を縮刷のうえ加筆訂正した新書版;『聖教新聞』2020年7月8日〈読書〉新刊短評にて取り上げられた)
津崎 良典
扶桑社, 2020-03 - 「デカルト」「パスカル」「スピノザ」「ライプニッツ」(担当部分)
Tsuzaki Yoshinori; 納富信留; 檜垣立哉; 柏端達也
【共著】『よくわかる哲学・思想』/ミネルヴァ書房/pp.32-39, 2019-04 - 【翻訳】アントニオ・ネグリ『デカルト・ポリティコ』(イタリア語からの翻訳;中村勝己との共訳)
津崎 良典; 中村 勝己
青土社, 2019-03 - La curiosité chez Descartes, lecteur de Charron
Tsuzaki Yoshinori; Gianni Paganini
【共著】Curiosity and the Passions of Knowledge from Montaigne to Hobbes/Bardi Edizioni/pp.203-222, 2018-11 - 【翻訳】ロランス・ドヴィレール『デカルト』(フランス語からの翻訳と注解;『朝日新聞』2018年10月13日付読書面新書紹介欄にて取り上げられた)
津崎 良典
白水社, 2018-09 - 【翻訳】「省察の使用について」(フランス語からの翻訳と注解)
津崎 良典
ライプニッツ『ライプニッツ著作集』第二期第三巻/工作舎, 2018-06 - 【単著】『デカルトの憂鬱ーーマイナスの感情を確実に乗り越える方法』(『産経新聞』2018年5月6日付書評欄ならびに『フランス哲学・思想研究』第24号書評欄にて取り上げられた;韓国語訳は、금동이책 Keumdongbooksより2020年出版予定)
津崎 良典
扶桑社, 2018-01 - 【資料】Liste des monographies japonaises principales sur Descartes depuis 1900
Tsuzaki Yoshinori
Fortune de la philosophie cartésienne au Japon/Editions Classiques Garnier/pp.177-180, 2017-07 - 【図録解説】『2016年度筑波大学附属図書館特別展「歴史家 二宮宏之の書棚」』
津崎 良典
筑波大学附属図書館, 2016-10 - 【翻訳】「王子の教育についての書簡」、「善意に満ちた聡明な人々に宛てた覚書」(フランス語からの翻訳と注解)
津崎 良典
ライプニッツ『ライプニッツ著作集』第二期第二巻(2017年1月6日付『週刊読書人』にて書評された)/工作舎, 2016-10 - 【翻訳・資料】書簡番号248、262、265、272、278、283、285、287、289、291、292、301、305、309、315、317、318(フランス語/ラテン語からの翻訳と注解)、主要人名解説
津崎 良典
デカルト『デカルト全書簡集』第四巻/知泉書館, 2016-02 - 【翻訳】オリヴィエ・ブロック『唯物論』(フランス語からの翻訳;谷川多佳子との共訳)
津崎 良典
白水社, 2015-12 - 【翻訳】「複数のタイトル」、「キックオフ」、「哲学と科学認識論に関する委員会による報告書」(フランス語からの翻訳)
津崎 良典
ジャック・デリダ『哲学への権利2』/みすず書房, 2015-11 - 【翻訳】Tosaka Jun, 'L'espace en tant que caractère : aperçu de la théorie'(日本語からのフランス語訳)
Tsuzaki Yoshinori; Michel Dalissier; Shin Nagai; Yasuhiko Su...
Philosophie japonaise : le néant, le monde et le corps/J. Vrin/pp.320-351, 2013-04 - L'exercice chez Descartes : méthode, anthropologie et morale
津崎 良典
2010-03 - La critique de l'École de Kyôto par Jun Tosaka : norme et marginalité autour de sa pensée
Yoshinori Tsuzaki; Naoum Abi-Rached
【共著】Normes et marginalités à l'épreuve/Presses universitaires de Strasbourg/pp.203-215, 2010-01
- 「フランシスク・ブーイイエ」「『アダン・タンヌリ版デカルト全集』」「アルキエ」「アルキエ『デカルトにおける人間の形而上学的発見』」「ゲルー」「ゲルー『理由の順序によるデカルト』」「ゲルー『ディアノエマティーク』」「マリオン『デカルトの形而上学的プリズムについて』」(担当項目;原稿は出版社に提出済み)
- 会議発表等
- モンテーニュとともに考える自殺 ——『随想録(エセー)』第2巻第3章「ケオス島の習慣について」を中心に
津崎 良典
「自殺を考える。」/2024-02-29--2024-02-29 - 近世ヨーロッパにおける恒心論の生成と展開——リプシウスの思想を中心に
津崎 良典
京都ヘーゲル讀書會2023年夏期研究例会/2023-07-09--2023-07-09 - デカルトとキリスト教霊性
津崎 良典
近世哲学とキリスト教:正統と異端のはざまで/2019-10-26--2019-10-26 - De l’usage de la méditation selon Descartes : de la distinction de l’âme et du corps à leur union
Tsuzaki Yoshinori
Contours du sujet dans le Japon classique, regards internes et externes/2019-06-06--2019-06-06 - 【主催・司会・通訳】L’affectivité dans la spiritualité médiévale(中世キリスト教霊性における〈情動性 affectivité〉)
Giraud Cédric; Tsuzaki Yoshinori
セドリック・ジロー学術講演会/2018-02-17--2018-02-17 - 【主催・司会・通訳】La méditation du Moyen Âge à l’époque moderne: entre devotio et contemplatio(中世から近世までのキリスト教的瞑想:信心 devotio と観想 contemplatio のはざまで)
Giraud Cédric; Tsuzaki Yoshinori
セドリック・ジロー学術講演会/2018-02-15--2018-02-15 - 【主催・司会】Entre littérature et spiritualité médiévale: éditer une anthologie pour la Pléiade(〈プレイヤッド叢書〉中世キリスト教霊性詞華集の編纂に挑む:文学と霊性のあいだで)
Peeters Marc; Tsuzaki Yoshinori
第五回フランス語によるフランス哲学セミナー(講師:セドリック・ジロー)/2018-02-13--2018-02-13 - 【主催・司会・通訳】Lecture méréologique du De veritate de St. Thomas d'Aquin(聖トマス・アクィナスの『真理論』に関するメレオロジー的読解)
Peeters Marc; Tsuzaki Yoshinori
第四回フランス語によるフランス哲学セミナー「トマス・アクィナスによる真理論」(講師:マルク・ペーターズ)/2017-03-20--2017-03-20 - 【主催・司会】De la méditation salésienne(フランソワ・ド・サルによる瞑想)
Michon Hélène; Tsuzaki Yoshinori; Mochizuki Yuka
第三回フランス語によるフランス哲学セミナー「フランソワ・ド・サルによる瞑想」(講師:エレーヌ・ミション)/2017-02-15--2017-02-15 - 【主催・司会・通訳】Prière et action : l’extase de la vie(フランソワ・ド・サルにおける祈り、行動、そして「生の法悦」——一般信徒のための新しい霊性)
Michon Hélène; Tsuzaki Yoshinori
エレーヌ・ミション学術講演会/2017-02-13--2017-02-13 - Taïken, kéïken et exercice selon Arimasa Mori, lecteur de Descartes
Tsuzaki Yoshinori
The Second Annual Conference of the European Network of Japanese Philosophy/2016-12-06--2016-12-11 - 【コメント】講演会「中世における平和の諸相」における八巻和彦氏の講演に対して
津崎 良典
中世における平和の諸相/2016-11-20--2016-11-20 - 【主催・司会】歴史家 二宮宏之の書棚
津崎 良典
2016年度筑波大学附属図書館特別展座談会/2016-10-21--2016-10-21 - 「哲学カフェ」で倫理の「授業」を語る
津崎 良典
第67回日本倫理学会ワークショップ/2016-09-30--2016-09-30 - モンテーニュ神論における中世末期ノミナリズムの痕跡
津崎 良典
2016年度日仏哲学会秋季大会シンポジウム「モンテーニュの思想」/2016-09-10--2016-09-10 - On Probabilism and its Moral Uses by Descartes – How did the works of Montaigne Influence them? –
Tsuzaki Yoshinori
Research Colloquium in Political Science at University of California, Riverside/2016-05-02--2016-05-02 - 【コメント】講演会「中世における愛の諸相」における坂本邦暢氏と宮本久雄氏の講演に対して
津崎 良典
中世における愛の諸相/2015-11-22 - 【主催・司会・通訳】La méditation à l'époque moderne : de l'exercice dévot à l'exercice philosophique(近世における省察という修練——宗教的な修練から哲学的な修練へ)
Rateau Paul; Tsuzaki Yoshinori
第二回フランス語によるフランス哲学セミナー「ライプニッツにおける〈省察〉について」(講師:ポール・ラトー)/2015-11-03--2015-11-03 - Le problème de la curiosité de Charron à Descartes
Tsuzaki Yoshinori
La curiosità e le passioni della conoscenza. Filosofia e scienze da Montaigne a Hobbes, colloque international organisé par Gianni Paganini/2015-10-07--2015-10-08 - La meditatio et la formation du jugement
Tsuzaki Yoshinori
Descartes : la morale de la métaphysique/2015-09-19--2015-09-19 - Du droit à la philosophie chez Descartes
Tsuzaki Yoshinori
Séminaire "L’université comme architecture (ir)rationnelle de la philosophie" organisé par Yuji Nishiyama/2015-03-26--2015-03-26 - 日仏哲学会のdestinationに関する私見——邦訳刊行の始まったジャック・デリダ『哲学への権利』に導かれて
津崎 良典
日仏哲学会2015年春季研究大会ワークショップ「日仏哲学会のこれまでとこれから」/2015-03-21--2015-03-21 - 【主催・司会・通訳】Le statut de l’athéisme sceptique chez Bayle (ベールにおける懐疑主義的無神論の位置)
Paganini Gianni; Tsuzaki Yoshinori
第一回フランス語によるフランス哲学セミナー「ピエール・ベールの思想」(講師:ジャンニ・パガニーニ)/2015-03-09--2015-03-09 - 善と真——デカルトによる意志のエクササイズについて
津崎 良典
ICU哲学研究会第八回研究会/2015-03-07--2015-03-07 - 【主催・司会・通訳】Descartes et le scepticisme : des anciens ou des modernes ? (デカルトと懐疑主義——古代人か近代人か?)
Paganini Gianni; Tsuzaki Yoshinori
ジャンニ・パガニーニ学術講演会/2015-03-06--2015-03-06 - さらに表示...
- モンテーニュとともに考える自殺 ——『随想録(エセー)』第2巻第3章「ケオス島の習慣について」を中心に
- 作品
- イマジニア株式会社が運営するインターネット番組「10MTVオピニオン」用に、「教養」に関する解説動画と教材を作成した(全1回15話)。
津崎 良典; 五十嵐 沙千子 - イマジニア株式会社が運営するインターネット番組「10MTVオピニオン」用に、西洋哲学史における幸福論に関する解説動画と教材を作成した(全1回9話)。
津崎 良典; 五十嵐 沙千子 - イマジニア株式会社が運営するインターネット番組「10MTVオピニオン」用に、デカルトに関する解説動画と教材を作成した(全7回16話;https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=199)。
津崎 良典
- イマジニア株式会社が運営するインターネット番組「10MTVオピニオン」用に、「教養」に関する解説動画と教材を作成した(全1回15話)。
- 担当授業科目
2024-04 -- 2024-07 哲学・思想博士論文執筆演習IA 筑波大学 2024-04 -- 2024-09 哲学・思想プロジェクト演習(2)A 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 哲学・宗教学入門 筑波大学 2024-04 -- 2024-09 プレゼンテーション演習 筑波大学 2024-10 -- 2025-03 哲学・思想プロジェクト演習(2)B 筑波大学 2024-12 -- 2025-02 西洋哲学II演習(3)A 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 哲学・思想博士論文執筆演習IIIB 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 哲学・思想博士論文執筆演習IB 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 哲学演習III-a 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 哲学・思想博士論文執筆演習IIIA 筑波大学 さらに表示... - 授業以外の教育活動
2019-08 -- 2019-08 小松サマースクール(KSS) 小松サマースクール実行委員会 2019-05 -- 2019-05 2019年度度筑波大学公開講座「「学校」を考えるーーあなたと考える「哲学カフェ」」 筑波大学教育推進部社会連携課 2017-12 -- 2017-12 茨城県立水戸第一高等学校・2017年度地歴公民科模擬授業 茨城県立水戸第一高等学校 2017-07 -- 2017-07 2017年度(第48回)大学図書館職員長期研修講義「大学図書館に期待するもの」 筑波大学附属図書館 2017-05 -- 2017-05 2017年度筑波大学公開講座「生きがいを見つけようーーあなたと考える「哲学カフェ」」 筑波大学教育推進部社会連携課 2017-04 -- 2018-03 2017年度筑波大学社会貢献プロジェクト「哲学カフェによる地方創生」 筑波大学教育推進部社会連携課 2016-10 -- 2017-02 2016年度筑波大学大学院人文社会科学研究科公開講座「筑波大学哲学カフェ「ソクラテス・サンバ・カフェ」」 筑波大学大学院人文社会科学研究科 2016-07 -- 2017-03 2016年度重点公開講座「生と死をめぐるソクラテス的対話」 教育推進部社会連携課社会連携課 2016-07 -- 2016-07 2016年度(第47回)大学図書館職員長期研修講義「大学図書館に期待するもの」 筑波大学附属図書館 2016-06 -- 2016-06 2016年度教員免許状更新講習「哲学カフェ:「アクティブラーニング」スタート講座」 筑波大学教員免許状更新講習推進室 さらに表示... - 一般講演
- 門前から哲学をはじめよう(https://genron-cafe.jp/event/20221006/)
津崎 良典
ゲンロンカフェ/2022-10-06--2022-10-06 - デカルトによる〈修練の哲学〉②:高邁の精神を享受する
津崎 良典
西田幾多郎哲学講座/2023-06-25--2023-06-25 - デカルトによる〈修練の哲学〉①:方法の精神を涵養する
津崎 良典
西田幾多郎哲学講座/2023-06-24--2023-06-24 - デカルト哲学の誤解とはなにか(https://bookandbeer.com/event/bb20211225/)
津崎 良典
B & B/2021-12-25--2021-12-25 - 誤解から学ぶデカルト入門(https://genron-cafe.jp/event/20211130/)
津崎 良典
ゲンロンカフェ/2021-11-30--2021-12-01 - 政教分離——フランス、アメリカ、そして日本における文化の三角測量の一事例
津崎 良典
国際基督教大学「アメリカ学原論」/2017-06-05--2017-06-05 - 友愛(fraternité)か連帯(solidarité)か——フランスとアメリカにおける社会統合と宗教的なもの
津崎 良典
国際基督教大学「アメリカ学原論」/2016-06-13--2016-06-13 - デカルトの音楽論について
津崎 良典
国際基督教大学宗教音楽センター第55回公開講演会/2014-10-31--2014-10-31 - デカルトとキリスト教的人文主義教育思想
津崎 良典
Forum 21/2012-10-18--2012-10-18 - ヨーロッパにおける高等教育の地域統合——ボローニャ・プロセスを中心に
津崎 良典
立命館大学国際インスティテュート/2009-02-28--2009-02-28
- 門前から哲学をはじめよう(https://genron-cafe.jp/event/20221006/)
- 学協会等委員
2021-07 -- (現在) 日本哲学会 編集委員会/委員 2019-09 -- (現在) 日仏哲学会 理事/副編集委員長 2015-06 -- 2019-05 日本哲学会 編集委員会/委員(2015・2016・2017年度常務編集委員) 2015-05 -- (現在) Groupe Belge Francophone d’Études Cartésiennes membre-correspondant 2015-04 -- (現在) 筑波大学哲学・思想学会 評議員 - 学内管理運営業績
2024-04 -- (現在) 人文社会系研究倫理委員会 委員 2023-04 -- (現在) 人文学類危機管理委員会 委員 2023-04 -- (現在) 人文学類運営委員会 委員 2022-04 -- 2024-03 体育センター運営委員会 委員 2021-04 -- 2023-03 人文社会系研究推進室 室員 2019-04 -- 2020-03 人文学類広報委員会 委員 2015-04 -- 2016-03 人文学類就職支援委員会 委員 2015-04 -- 2017-03 人文学類学生担当教員 2014-05 -- 2015-03 つくばグローバルサイエンスウイーク2014実施委員会 委員 2014-04 -- (現在) 全学学群教育課程委員会 委員 さらに表示... - その他の活動
2016-10 -- 2016-11 2016年度筑波大学附属図書館特別展「歴史家 二宮宏之の書棚」の企画立案、監修を行った。関連企画として、10月21日に座談会を、10月26日、11月6日、そして11月9日にギャラリートークを行った。Cf. http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/exhibition/2016nino/index.html 2015-11 -- 2015-11 2015年11月9日に、筑波大学東京キャンパスにてミュンヘン大学(ドイツ)のマチアス・シルン(Matthias Schirn)教授の学術講演会「真理と判断(Truth and judgement)」を主催する。 2012-10 -- 2012-10 ベルクソン国際シンポジウム(PBJ2012)「反時代的考察――ベルクソンと19世紀フランス哲学」(法政大学)において、フランス語でなされた研究発表に対する質疑応答、および外国人研究者と日本人研究者のあいだでもたれた議論について、全日にわたり日仏逐次通訳に従事した。 2011-10 -- 2024-03 筑波大学哲学カフェ「ソクラテス・サンバ・カフェ」の運営 - メッセージ
-
私の研究内容は以下の三点に集約されます。 1)西洋近世哲学とりわけフランス語圏の哲学・神学における人間学的考察の生成と展開に関する歴史的・文献学的・問題論的研究。ならびに関連する主要な一次・二次文献の日本語訳作成とその注釈。 2)近世日本哲学ならびに現代日本哲学における西洋哲学の受容・修正・活用に関する歴史的・文献学的・問題論的研究。ならびに関連する主要な一次文献のフランス語訳作成とその注釈。 3)中・高等教育における哲学教育の意義ならびに手法に関する国際比較の視点を導入した歴史的・問題論的研究。ならびに関連する主要文献の日本語訳作成とその注釈。
(最終更新日: 2024-12-04)