千葉 建(チバ ケン)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 講師
- 研究課題
カントの徳倫理学に関する倫理学的・倫理思想史的研究 2021 -- 2024 千葉 建 日本学術振興会/基盤研究(C) 1,950,000円 カントの「先入見」批判に関する倫理学的研究 2009 -- 2011 日本学術振興会/若手研究(B) 1,950,000円 - 職歴
2004-04 -- 2005-03 国立大学法人筑波大学大学院人文社会科学研究科博士特別研究員 2005-04 -- 2006-03 国立大学法人筑波大学大学院人文社会科学研究科助手 2006-04 -- 2007-03 国立大学法人筑波大学人文学類非常勤講師 2007-04 -- (現在) 国立大学法人筑波大学大学院人文社会科学研究科講師 - 学歴
1994-04 -- 1998-03 筑波大学 第一学群 人文学類 1998-04 -- 2004-03 筑波大学 哲学・思想研究科 - 取得学位
2004-03 博士(文学) 筑波大学 - 所属学協会
-- (現在) 現代カント研究会 -- (現在) 筑波大学哲学・思想学会 -- (現在) 日本カント協会 -- (現在) 日本哲学会 -- (現在) 日本倫理学会 - 論文
- いじめ対応とAI
小谷 俊博; 米村 恵一; 大枝 真一; 小川 祐輔; 千葉 建
木更津工業高等専門学校紀要/56(0)/p.73, 2022 - カントの『道徳の形而上学』における徳理論の構造
千葉 建
『日本カント研究』/23/pp.101-113, 2022-09 - 児童虐待防止のための AI 利用の倫理的問題について
小谷 俊博; 米村 恵一; 大枝 真一; 千葉 建
木更津工業高等専門学校紀要/55(0)/pp.47-57, 2021 - 内的義務の考古学序説――カントの義務論の一源泉としてのヴォルフ学派の義務論
千葉 建
倫理学/(36)/pp.89-100, 2020-03 - カント倫理学における徳と感情――シラー『優美と尊厳について』のカント批判への応答
千葉 建
倫理学/(16), 2021-03 - ディープフェイクと技術者倫理
小谷俊博; 米村恵一; 大枝真一; 千葉 建
木更津工業高等専門学校紀要/(54)/pp.23-34, 2021-01 - バウムガルテン『第一実践哲学』の翻訳――「実践哲学についての序論」から第一章第一節「義務づけ一般」まで――
千葉 建
哲学・思想論集/(43)/pp.77(一〇〇)-93(八四), 2018-03 - カント倫理学において意志の弱さはいかに して可能か
千葉 建
哲学・思想論叢/(36)/pp.26 (105)-38 (117), 2018-01 - カントの徳倫理学と感情の問題
千葉 建
哲学・思想論叢/(33)/pp.(87) 42-(100) 29, 2015-03 - カント倫理学における道徳的動機づけの問題
千葉 建
哲学・思想論集/(39)/pp.73-84[含 ドイツ語文要旨], 2014-03 - 共通感覚と先入見―アーレント判断論におけるカント的要素をめぐって―
千葉 建
『倫理学』/(27)/p.71-81, 2011-03 - 啓蒙と先入見--1780年ベルリン・アカデミー懸賞問題からみたカントの啓蒙論
千葉 建
哲学・思想論集/0(35)/pp.86-74, 2009-01 - 他者の実在性の承認を求めて―田辺元『カントの目的論』に関する一試論―
千葉 建
『求真』/(15)/p.12-26, 2008-12 - 啓蒙と愛国--カント啓蒙論をめぐる政治と宗教との関係について
千葉 建
哲学・思想論集/0(33)/pp.49-64[含 ドイツ語文要旨], 2007-01 - 自己実現の病理学--A・ホネットの社会哲学における承認論の射程
千葉 建
倫理学/0(22)/pp.29-39, 2006-01 - コミュニケーションをめぐる闘争--アクセル・ホネットにおける承認の道徳とその認識論的基礎について
千葉 建
哲学・思想論集/0(31)/pp.67-81, 2005-01 - E.トゥーゲントハット『倫理学講義』第十五講義
水野 建雄; 千葉 建; 魚谷 雅広
倫理学/0(20)/pp.143-164, 2004-01 - 自然美への関心--カントにおける美の倫理性をめぐって
千葉 建
倫理学/0(20)/pp.83-94, 2004-01 - 継承の論理--カントの天才論をめぐって
千葉 建
哲学・思想論叢/0(21)/pp.55-66, 2003-01 - カントにおける象徴の理論-美と道徳の関係をめぐって-
千葉 建
『倫理学年報』/(51)/p.49-62, 2002-03 - E・トゥーゲントハット『倫理学講義』第十三講義
水野 建雄; 千葉 建; 中村 俊光
倫理学/0(19)/pp.171-182, 2002-01 - 趣味判断の範例的必然性をめぐって-カント趣味論の一側面-
千葉 建
『倫理学』/(18)/p.63-75, 2001-12 - カントの共通感覚論
千葉 建
『倫理学』/(17)/p.69-80, 2000-12
- いじめ対応とAI
- 著書
- カントの幸福論
千葉 建
『幸福をめぐる哲学者たちの大冒険! 15の試論』/春秋社/pp.133-157, 2024-01
- カントの幸福論
- 会議発表等
- 自分と他人の非対称性――完全性をめぐるヴォルフ学派からカントへの転換
千葉 建
カント研究会第364回例会/2024-02-18--2024-02-18 - カントにおける憤りと怒り
千葉 建
日本カント協会第48回大会/2023-11-11--2023-11-11 - カントにおける「徳の義務」――「愛の義務」と「尊敬の義務」を中心にして――
千葉 建
日本カント協会第46回学会/2021-11-20--2021-11-20 - カントの「義務論的徳倫理学」の成立 ――シラー『優美と尊厳』におけるカント批判をめぐって――
千葉 建
カント研究会第341回例会/2021-03-21--2021-03-21 - AIと倫理
千葉 建
ワークショップ「人工知能に関する倫理的課題」/2020-02-10--2020-02-10 - 内的義務とは何か――カントの義務論からヴォルフ学派の義務論への遡行
千葉 建
筑波大学哲学・思想学会 第40回学術大会/2019-10-19--2019-10-19 - 相原博『カントと啓蒙のプロジェクト――『判断力批判』における自然の解釈学』 ――「自然の他者性」と「移行への関心」のあいだ――
千葉 建
カント研究会第316回例会 相原博会員『カントと啓蒙のプロジェクト』合評会/2018-03-18--2018-03-18
- 自分と他人の非対称性――完全性をめぐるヴォルフ学派からカントへの転換
- 担当授業科目
2024-04 -- 2024-07 哲学・思想博士論文執筆演習IA 筑波大学 2024-04 -- 2024-09 哲学・思想プロジェクト演習(2)A 筑波大学 2024-04 -- 2024-09 プレゼンテーション演習 筑波大学 2024-10 -- 2025-03 哲学・思想プロジェクト演習(2)B 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 哲学・思想博士論文執筆演習IIIB 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 哲学・思想博士論文執筆演習IB 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 西洋倫理思想史演習(1)B 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 西洋倫理思想史演習(3)B 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 倫理学通論-a 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 哲学・思想博士論文執筆演習IIIA 筑波大学 さらに表示... - 学協会等委員
2009 -- 2010 現代カント研究会 世話人 2009 -- 2010 筑波大学哲学・思想学会 事務局代表 - 学内管理運営業績
2016-04 -- 2019-03 教育社会連携推進室 室員 2015-07 -- 2023-03 数理物質系研究倫理委員会 委員 2014-05 -- 2023-03 人文社会系研究倫理審査委員会 委員 2013-04 -- 2023-03 医学医療系医の倫理委員会 委員 2011-10 -- 2014-03 人間系研究倫理委員会 委員 2008-04 -- 2013-04 医薬品等受託研究審査委員会 委員 2009-04 -- 2011-09 人間総合科学研究科研究倫理委員会 委員 - その他の活動
2019-11 -- 2020-11 (株)グライコテクニカ倫理審査委員会審査委員
(最終更新日: 2024-08-08)