土井 裕人(ドイ ヒロト)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 助教
- ORCID
- 0000-0002-6914-8949
- eメール
- C!,&@OK),$,0I102(2}|I| I'-V!,&I%&/,1,I#4@OK2I102(2}|I| I'-
- 研究室
- 人文・社会学系棟A819
- 研究分野
宗教学 - 研究課題
見て触って、一緒に考える哲学 2024 -- 2024 土井裕人 日本学術振興会/研究成果の社会還元・普及事業(ひらめき・ときめきサイエンス) 大人の発達障害者の旅行行動における困りごとに関する人文学的見地を含めた研究 2023-11 -- (現在) 土井裕人 株式会社リクルート/共同研究 新プラトン主義の宗教思想の日本における受容と葛藤をめぐる多角的研究 2023 -- 2025 土井 裕人 日本学術振興会/基盤研究(C) 3,770,000円 見て触って、つなげて考える哲学 2023 -- 2023 土井裕人 日本学術振興会/研究成果の社会還元・普及事業(ひらめき・ときめきサイエンス) 290,000円 多様な働き⽅を実現するための⽇本的経営思想の批判的検討―哲学・宗教学の観点から― 2022-11 -- (現在) 土井裕人 筑波大学研究戦略イニシアティブ推進機構/幸多き⼈⽣100 年時代を創る「知」活⽤プログラム 性的マイノリティの困りごとに関する人文学的見地を含めた検討―旅行行動を手がかりに― 2022-10 -- (現在) 土井裕人 株式会社リクルート/共同研究 見て触って、多様な「哲学」を考えよう! 2022 -- 2022 土井裕人 日本学術振興会/研究成果の社会還元・普及事業(ひらめき・ときめきサイエンス) 290,000円 LGBT等マイノリティへの理解啓発を促進するコンテンツの若年層向けの改良の研究 2022-02 -- 2022-03 土井裕人 株式会社HIKARI Lab、株式会社favary/共同研究 当事者参画による大学等でのLGBTQ学生支援に関する指標の開発と支援モデルの構築 2021-04 -- 2024-03 河野禎之 日本学術振興会/基盤研究(B) 見て触ってみんなで考える、多様な「哲学」 2020 -- 2020 土井裕人 日本学術振興会/研究成果の社会還元・普及事業(ひらめき・ときめきサイエンス) 290,000円 さらに表示... - 職歴
2012-04 -- (現在) 筑波大学人文社会系助教 2010-04 -- 2010-09 放送大学非常勤講師 2009-09 -- 2012-03 筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻助教 2009-04 -- 2009-08 日本学術振興会特別研究員(PD) 2008-04 -- (現在) 明治学院大学文学部非常勤講師 2008-04 -- 2010-03 東京理科大学理工学部非常勤講師 2007-04 -- 2008-04 関東学院大学経済学部非常勤講師 2007-04 -- 2009-03 日本橋学館大学人文経営学部非常勤講師 2004 -- (現在) (財)国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員 - 学歴
1995-04 -- 1999-03 筑波大学 第一学群 人文学類 1999-04 -- 2006-03 筑波大学 人文社会科学研究科 哲学・思想専攻 - 取得学位
2001-03 修士(文学) 筑波大学 2006-03 博士(文学) 筑波大学 - 所属学協会
2021 -- (現在) 比較思想学会 2021 -- (現在) GI学会(GID学会から改称) 2020 -- (現在) University Diversity Alliance 2012 -- (現在) Alliance of Digital Humanities Organizations 2012 -- (現在) 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 2004 -- (現在) 中世哲学会 2003 -- (現在) 新プラトン主義協会 2002 -- (現在) 「宗教と社会」学会 2002 -- (現在) 情報処理学会 2001 -- (現在) 日本宗教学会 さらに表示... - 受賞
2024-02 筑波大学BEST FACULTY MEMBER(研究) 2017-04 文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門) 2017-06 筑波大学学長表彰 2012-09 新プラトン主義協会特別功労賞 - 論文
- Matter as a Point of Bifurcation of Platonism: Tanabe Hajime’s Interpretation of Plato’s Later Works and Neoplatonism
Doi Hiroto
『哲学・思想論集』/49/pp.73-86, 2024-03 - 「反対の一致」をめぐる媒介—田辺元とミルチア・エリアーデにおける検討—
土井 裕人
比較思想研究/49/pp.71-78, 2023-03 - 田辺元におけるプラトン解釈をめぐって ―ソクラテスをめぐる議論から新プラトン主義を望見して―
土井 裕人
哲学・思想論集/(48)/pp.51-65, 2023-03 - 「触れる」宗教研究の可能性とその意味づけ—視覚化・可触化による宗教学教材の作成とそのプラトンおよび新プラトン主義的な基盤—
土井 裕人
宗教研究/96(2)/pp.149-168, 2022-09 - 哲学自主研究発表会の学生・生徒による実践と探究コミュニティの創出に関する試論
土井 裕人
思考と対話/4/pp.36-47, 2022-07 - 自己概念が不確かな性的マイノリティに対する ワークシートによる支援とその検討 —哲学による実践的な寄与に着目して—
土井 裕人
GID学会雑誌/14(1)/pp.81-88, 2021-12 - 日本における新プラトン主義受容の展開―田辺元を事例として―
土井 裕人
哲学・思想論集/(46)/pp.35-49, 2021-03 - 魅力的なオンライン授業をHDMIスイッチャーで作ろう
土井 裕人
情報処理/61(9)/pp.945-945, 2020-09 - 日本における新プラトン主義受容の創始期をめぐって : 哲学と宗教の狭間で
土井 裕人
哲学・思想論集/(45)/pp.136-150, 2020-03 - 視覚化と可触化による宗教学の教材作成とその応用に向けて
土井 裕人
人文科学とコンピュータシンポジウム論文集/pp.231-238, 2017-12 - 共創型イノベーションを創出する:ニコニコ学会βの活動を通じて
江渡 浩一郎; 土井 裕人
情報管理/59(10)/pp.666-675, 2017 - An Application of Digital Humanities to the Research and Education of Philosophy and Religious Studies: Using Visualization and Haptization as an Example
Doi Hiroto
Tsukuba Journal of Religious Studies and Comparative Thoughts/18/pp.1-14, 2017-03 - 「研究100連発」と「科学を伝える」こと
土井裕人
化学工学/81(1)/pp.26-28, 2017-01 - 宗教学説史の教育実践における人文情報学応用の試み―科学コミュニケーションの視点を交えて―
土井 裕人
『宗教学・比較思想学論集』/(17)/pp.1-14, 2016-03 - 視覚化と可触化による人文情報学の哲学・思想教育へのアプローチ-プロクロスにおける比較を手がかりに-
土井 裕人
『宗教学・比較思想学論集』/(16)/pp.1-14, 2015-03 - 視覚化を応用した思想研究とその実践-プロクロス『ティマイオス註解』を例に-
土井 裕人
『宗教学・比較思想学論集』/(第15号)/pp.1-14, 2014-03 - 思想研究へのマークアップと視覚化の応用-プロクロス『ティマイオス註解』の分析と視覚化-
土井 裕人
『宗教学・比較思想学論集』第13号/(13)/pp.1-14, 2013-03 - テクストのマークアップによる思想研究の試み-CATMAによるプロクロス『神学綱要』の分析-
土井裕人
『宗教学・比較思想学論集』/(13)/p.1-16, 2012-03 - 宗教研究におけるプラトン--宗教思想としての『ティマイオス』
土井 裕人
宗教学・比較思想学論集/0(8)/pp.1-7, 2007-03 - 思想の比較研究におけるモデリングの応用
土井 裕人
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告/2006(85)/pp.17-23, 2006-07 - 偽ディオニュシオス・アレオパギテスにおける神化の問題--『天上位階論』を手がかりに (新プラトン主義協会創立10周年記念号)
土井 裕人
新プラトン主義研究/0(4)/pp.139-150, 2005-01 - エリアーデとプラトニズム--宗教的シンボル論の構造を手がかりに
土井 裕人
宗教学・比較思想学論集/0(6)/pp.1-13, 2003-12 - プラトンの神義論をめぐって : 『法律』第一〇巻における不敬虔の問題を中心に
土井 裕人
宗教研究/77(3)/pp.559-579, 2003-12 - 「神に似ること」と「動」をめぐって--プラトン『ティマイオス』と『法律』第十巻から
土井 裕人
哲学・思想論叢/0(21)/pp.43-54, 2003-01 - 宗教的シンボル論と宇宙論--エリアーデを手がかりに
土井 裕人
宗教学・比較思想学論集/0(5)/pp.51-63, 2002-07 - さらに表示...
- Matter as a Point of Bifurcation of Platonism: Tanabe Hajime’s Interpretation of Plato’s Later Works and Neoplatonism
- 著書
- プロクロスにおける「媒介するモノ」としての魂の乗り物
土井 裕人
媒介物の宗教史 下巻/リトン/pp.35-57, 2020-08 - 『神の文化史事典』(分担「ゼウス」ほか33項目)
土井 裕人
神の文化史事典/白水社, 2013-01 - 『宗教の事典』(分担「天使」・「光と闇」)
土井 裕人
宗教の事典/朝倉書店, 2012-10 - 西洋古代の宗教思想と「スピリチュアリティ」の問題」
土井裕人
スピリチュアリティの宗教史 下巻/リトン/pp.53-72, 2012-01 - 「霊・魂・精神」
土井裕人
『宗教学事典』(丸善), 2010-10 - 「現代の神話」とプラトン
土井裕人
神話と現代/リトン/pp.135-156, 2007-12 - プラトンにおける異界の様相
土井裕人
異界の交錯 下巻/リトン/pp.201-225, 2006-02 - プラトンの死生観をめぐって
土井裕人
生と死の神話/リトン/pp.251-259, 2004-06
- プロクロスにおける「媒介するモノ」としての魂の乗り物
- 会議発表等
- 哲学・宗教学の視座および方法論から考える歴史教育:歴史的思考力と哲学的思考力の交差に注目して
丸小野壮太; 土井 裕人
中等社会科教育学会第43回全国大会/2024-10-27--2024-10-27 - 人文学の視座・方法論から考えるシティズンシップ教育 ー歴史学と哲学・宗教学との対話を手がかりにしてー
丸小野壮太; 土井 裕人
シティズンシップ教育研究大会2024/2024-10-05--2024-10-05 - 実践をめぐる二つのプロティノス解釈——田辺元と久松真一の対比から——
土井 裕人
新プラトン主義協会第31回学術大会/2024-09-29--2024-09-29 - 日本の経営思想における宗教の表出をめぐる一考察
土井 裕人
日本宗教学会第83回学術大会/2024-09-14--2024-09-14 - 哲学プラクティスとしての高大連携から市民協働へ:問いを発想し、問いを作るために
土井 裕人
高大連携歴史教育研究会第10回大会/2024-07-28--2024-07-28 - セクシュアル・マイノリティ当事者支援のための下位区分をめぐる検討
土井 裕人; 五十嵐 大悟
GID(性同一性障害)学会第25回研究大会/2024-03-16--2024-03-16 - 田辺元における神秘主義批判と新プラトン主義—哲学と宗教の交錯という観点から—
土井 裕人
新プラトン主義協会第30回学術大会/2023-09-16--2023-09-16 - 西洋古代のプネウマ論と日本の経営思想をめぐる試論
土井 裕人
日本宗教学会第82回学術大会/2023-09-09--2023-09-09 - プラトンに対する田辺元の解釈とその宗教思想としての特徴
土井 裕人
日本宗教学会第81回学術大会/2022-09-09--2022-09-11 - 「反対の一致」をめぐる媒介—田辺元とミルチア・エリアーデにおける検討—
土井 裕人
比較思想学会第49回大会/2022-06-18--2022-06-19 - Special Plenary With Nobel Laureates
Doi Hiroto
Tsukuba Conference 2021/2021-09-30--2021-09-30 - 新プラトン主義の田辺元における受容と『媒介』の問題
土井 裕人
日本宗教学会第80回学術大会/2021-09-08--2021-09-08 - 哲学研究発表会の学生・生徒による実践と、高大連携およびオンラインへの展開
土井 裕人
日本哲学プラクティス学会第3回大会/2021-09-05--2021-09-05 - 自己概念が不確かなセクシュアル・マイノリティ当事者に対するワークシートによる支援とその検討
土井 裕人
GID学会 第22回研究大会/2021-04-03--2021-04-30 - 学際的・国際的視点からみたダイバーシティとインクルージョン:LGBTQを巡る今日的課題に焦点を当てて
土井 裕人
Tsukuba Global Science Week 2020/2020-09-29--2020-09-29 - 新プラトン主義の日本における受容の初期をめぐる一考察
土井 裕人
日本宗教学会第79回学術大会/2020-09-19--2020-09-20 - 新プラトン主義の研究における視覚化と可触化の活用
土井 裕人
第26回新プラトン主義協会大会/2019-09-22--2019-09-22 - 宗教研究における視覚化と可触化によるコラボレーションの展開
土井 裕人
日本宗教学会第78回学術大会/2019-09-14--2019-09-14 - 視覚化と可触化による教材作成から宗教研究への循環の試み
土井 裕人
日本宗教学会第77回学術大会/2018-09-09--2018-09-09 - プロクロスにおける「媒介するモノ」としての魂の乗り物
土井 裕人
第66回宗教史研究会/2018-01-20--2018-01-20 - 視覚化と可触化による宗教学の教材作成とその応用に向けて
土井 裕人
人文科学とコンピュータシンポジウム2017/2017-12-09--2017-12-10 - 人文情報学を活用した宗教学の教材作成をめぐる一試論
土井 裕人
日本宗教学会第76 回学術大会/2017-09-16--2017-09-16 - 宗教思想研究における人文情報学の応用―プロクロスを例にして―
土井裕人
日本宗教学会第75回学術大会/2016-09-10--2016-09-10 - Application of Visualization to Religious Thoughts
Doi Hiroto
筑波大学「スーパーグローバル大学創成支援」採択事業キックオフ・ワークショップ Digital Humanities Worldwide/2015-02-14--2015-02-14 - プロクロスの祈りにおける諸段階について
土井 裕人
日本宗教学会第73回学術大会/2014-09-13--2014-09-13 - さらに表示...
- 哲学・宗教学の視座および方法論から考える歴史教育:歴史的思考力と哲学的思考力の交差に注目して
- 担当授業科目
2024-04 -- 2024-09 哲学・思想プロジェクト演習(2)A 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 哲学・宗教学入門 筑波大学 2024-04 -- 2024-09 プレゼンテーション演習 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 宗教学II(1)B 筑波大学 2024-10 -- 2025-03 哲学・思想プロジェクト演習(2)B 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 宗教学II(3)A 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 宗教学II(3)B 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 宗教学研究-a 筑波大学 2025-02 -- 2025-02 ダイバーシティとジェンダー/セクシュアリティ 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 宗教学II(1)A 筑波大学 さらに表示... - 学協会等委員
2022-09 -- (現在) 新プラトン主義協会 理事 2021-10 -- (現在) 宗教文化教育推進センター 運営委員 2020-09 -- 2022-09 新プラトン主義協会 会計監査 2020-10 -- (現在) 日本宗教学会 情報化委員会委員 2017-04 -- (現在) 筑波大学哲学・思想学会 評議員 2008 -- 2008 日本宗教学会 第67回学術大会実行委員会事務局長 2008 -- 2012 新プラトン主義協会 理事(編集事務局) - 学内管理運営業績
2024-01 -- (現在) チュートリアル学修推進委員会 委員 2023-04 -- (現在) ヒューマンエンパワーメント推進局 協力教員 2022-04 -- (現在) 大学経営推進局 アソシエイト 2019-04 -- (現在) 先導的研究者体験プログラム実施委員会 委員 2021-04 -- 2022-03 大学経営改革室 室員 2020-07 -- (現在) チュートリアル教育タスクフォース メンバー 2020-04 -- (現在) 教学デザイン室 室員 2020-04 -- 2022-03 広報戦略室 室員 2020-04 -- 2022-03 哲学・思想サブプログラム授業オンライン化担当教員 担当教員 2020-04 -- 2022-03 人文学類授業オンライン化担当教員 担当教員 さらに表示... - その他の活動
2018-10 -- (現在) つくば市男女共同参画審議会 委員 2018-07 -- 2019-03 つくば市スタートアップ戦略策定懇談会 構成員
(最終更新日: 2024-11-03)