南雲 陽子(ナグモ ヨウコ)

所属
生命環境系
職名
助教
URL
研究課題
天然由来タイトジャンクション透過促進物質の標的解析2022 -- 2023南雲 陽子日本農芸化学会/第2回農芸化学女性研究者チャレンジ研究助成1,000,000円
天然由来物質によるclaudin-1を介した高分子送達の科学的基盤研究2020 -- 2022南雲 陽子公益財団法人コーセーコスメトロジー研究財団/2020年度 コスメトロジー研究助成2,000,000円
ハーブ成分による上皮タイトジャンクション制御とその応用2019 -- 2019南雲 陽子/日本メディカルハーブハーブ研究助成事業500,000円
カプサイシンを新機能リード化合物として用いた神経細胞保護作用分子の開発研究2010 -- 2010南雲 陽子/公益信託林女性自然科学者研究助成金1,300,000円
カプサイシンのTRPV1非依存的活性に関与する新規分子標的の同定2024 -- 2026南雲 陽子日本学術振興会/基盤研究(C)4,680,000円
がんの不均一性・変動性制御にむけた抗がん剤オーダーメード投薬アプローチ2014 -- 2016南雲 陽子日本学術振興会/基盤研究(C)5,200,000円
非共有結合相互作用を有する小分子化合物の標的同定・作用解析研究2012 -- 2014南雲 陽子日本学術振興会/若手研究(B)2,210,000円
タイトジャンクション制御における新規受容体・シグナル伝達解析とその応用2009 -- 2010南雲 陽子日本学術振興会/若手研究(B)4,610,000円
取得学位
2002-03博士(理学)東北大学
論文
会議発表等
  • MA026のTJ開口におけるClaudin-1依存性検討
    南雲 陽子
    日本農芸化学会2024年度年会/2024-03-27
  • カプサイシンはアラキドン酸カスケードによりTRPA1を間接的に活性化しタイトジャンクションを開口する
    南雲 陽子
    日本農芸化学会2024年度年会/2024-03-25
  • 環状ペプチドMA026の結晶構造解析およびTJ開口メカニズムに関する研究
    ○向山海凪、松垣直宏、大石智一、南雲陽子、川田学、林良雄、千田俊哉、臼井健郎
    第64回天然有機化合物討論会/2022-9-7--2022-9-9
  • 天然化合物hitachimycinによる出芽酵母Saccharomyces cerevisiae細胞膜障害
    ○岩井 南会子1南雲 陽子2工藤 史貴3江口 正3臼井 健郎2
    酵母遺伝学フォーラム第55回研究報告会/2022-9-7--2022-9-9
  • Hitachimycinによる出芽酵母細胞膜障害
    南雲 陽子; ○岩井南会子1、南雲陽子2、髙橋壯太朗3、工藤史貴3、江口正3、臼井健郎2
    [日本農芸化学会関東支部2021年度大会]/2021-08-28
  • Hitachimycinによる膜機能破綻のメカニズム検討
    南雲 陽子; ○岩井 南会子1南雲 陽子2工藤 史貴3江口 正3臼井 健郎2
    日本農芸化学会2022年度大会/2022/03/17
  • TJ開口剤MA026のClaudinファミリーに対する標的特異性の検討
    南雲 陽子; ○向山 海凪1内山 千尋3福田 茜3中澤 圭輝3倉持 由佳3今野 翔3谷口 敦彦3南雲 陽子2林 ...
    日本農芸化学会2022年度大会/2022/03/17
  • 環状ペプチドMA026のTJ開口活性の作用機構解析
    南雲 陽子; ○向山 海凪1、内山 千尋2、福田 茜2、倉持 由佳2、松垣 直宏3、千田 俊哉3、谷口 敦彦2、...
    [日本農芸化学会関東支部2021年度大会]/2021-08-28
  • 天然物を用いた非侵襲的薬剤投与法の開発
    南雲 陽子; ○南雲 陽子向山 海凪臼井 健郎
    日本農芸化学会2022年度大会/2022/03/18
  • ハーブ成分による上皮タイトジャンクション 制御とその応用
    南雲 陽子
    特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会 第三回学術フォーラム/2021-09-12
  • 上皮タイトジャンクションからみた食成分の分子機能
    南雲 陽子
    第75回日本栄養・食料学会/2021-07-4
  • Hitachimycinによる出芽酵母細胞内pHホメオスタシス障害
    南雲 陽子
    日本農芸化学会2021年度大会/2021-03-20--2021-03-20
  • 非共有結合性TRPA1アゴニストによるタイトジャンクション開口活性検討
    南雲 陽子
    日本農芸化学会2021年度大会/2021-03-20--2021-03-20
  • Non-electrophilic TRPA1 agonists open epithelial tight junctions
    Nagumo Yoko
    TGSW2020/2020-09-18--2020-10-18
  • MA026の構造改訂とTJ開口活性の作用機構解析
    南雲 陽子
    第62回天然有機化合物討論会/2020-09-24--2020-09-24
  • MA026の構造訂正とTJ開口活性に関する構造活性相関検討
    向山 海凪; 山﨑 洋平; 内山 千尋; 福田 茜; 有本 光江; 加香 孝一郎; 谷口 敦彦; 林 良雄; 南雲...
    日本ケミカルバイオロジー学会 第14回年会/2019-06-12--2019-06-12
  • Structure optimization of the gatastatin for the development of γ-tubulin-specific inhibitor
    Kana Shintani Haruna Ebisu Taisei Hatanaka Yoko Nagumo...
    第10回日韓ケミカルバイオロジーシンポジウム・第30回新薬創製談話会 合同シンポジウム/2019-10-03--2019-10-05
  • Tight Junction 開口剤MA026のClaudinに対する標的特異性
    向山 海凪、内山 千尋、福田 茜、中澤 圭輝、倉持 由佳、谷口 敦彦、南雲 陽子、林 良雄、臼井 健郎
    日本農芸化学会2020年度大会/2020-03-25--2020-03-28
  • MA026 の構造訂正とTJ 開口活性に関する構造活性相関検討
    向山 海凪、内山 千尋、福田 茜、有本 光江、山﨑 洋平、加香 孝一郎、谷口 敦彦、林 良雄、南雲 陽子、臼井 健郎
    第24 回 化学生物学研究会/2019-11-15--2019-11-15
  • γ-チューブリン特異的阻害剤gatastatin類縁化合物の構造活性相関検討
    新谷 佳菜、恵比須 春菜、畑中 大成、板倉 彰、早川 一郎、南雲 陽子、臼井 健郎
    第24 回 化学生物学研究会/2019-11-15--2019-11-15
  • Structure revision and SAR analysis of MA026
    Minagi Mukaiyama Chihiro Uchiyama Akane Fukuda Yohei Ya...
    第10回日韓ケミカルバイオロジーシンポジウム・第30回新薬創製談話会 合同シンポジウム/2019-10-03--2019-10-05
  • TRPV4 channel stimulation induces reversible epithelial cell permeability
    Takeo Usui Minagi Mukaiyama Yohei Yamasaki and Yoko Na...
    第10回日韓ケミカルバイオロジーシンポジウム・第30回新薬創製談話会 合同シンポジウム/2019-10-03--2019-10-05
  • MA026の構造訂正とTJ開口活性に関する構造活性相関検討
    向山海凪、山﨑洋平、内山千尋、福田茜、有本光江、加香孝一郎、谷口敦彦、林良雄、南雲陽子、臼井健郎
    日本ケミカルバイオロジー学会 第14回年会(生化学会後援)/2019-06-10--2019-06-12
  • γ-チューブリン特異的阻害剤gatastatin類縁化合物の構造活性相関検討
    新谷佳菜、恵比須春菜、畑中大成、坂倉彰、早川一郎、南雲陽子、臼井健郎
    日本ケミカルバイオロジー学会 第14回年会(生化学会後援)/2019-06-10--2019-06-12
  • Vicenistatinによる出芽酵母膜形態異常
    内海 由佳、工藤 駿、工藤 史貴、江口 正、南雲 陽子、臼井 健郎
    日本農芸化学会/2019-03-24
  • さらに表示...
知的財産権
  • 細胞層透過促進剤、薬剤吸収補助用組成物、及び医薬組成物
    臼井 健郎; 南雲 陽子; 向山 海凪; 林 良雄; 谷口 敦彦; 内山 千尋
担当授業科目
2024-10 -- 2024-11Fundamental Chemistry Laboratory筑波大学
2024-04 -- 2024-08応用生命化学演習IIF(春)筑波大学
2024-04 -- 2024-08生命農学演習筑波大学
2024-10 -- 2025-02生命農学演習筑波大学
2024-10 -- 2024-11化学実験筑波大学
2024-04 -- 2024-08応用生命化学演習IIS筑波大学
2024-04 -- 2024-08生命機能化学講究II筑波大学
2024-10 -- 2025-02生命機能化学講究II筑波大学
2024-04 -- 2024-08応用生命化学コース専門実験筑波大学
2024-10 -- 2025-02生命機能化学講究III筑波大学
さらに表示...
一般講演
  • Mechanistic Analysis of Capsaicin-Induced Tight Junction Opening
    南雲 陽子
    城西大学 セミナー/2012-12-18
  • Extracting Various Functions from Food Ingredients : Case Study about Capsaicin
    Yoko NAGUMO; HAN Junkyu; Hiroko ISODA
    Tunisia-Japan 2012 Symposium: Sustainable Society through Advanced Agro-Food Science & Quality, 16th-17th November 2012, Tunisia/2012-11-17
  • Capsaicinによるtight junction解放に関わる細胞接着部の構造解析
    1)塩原 智子; 南雲 陽子; 韓 畯奎; 礒田 博子; 臼井 健郎
    日本農芸化学会/2011-03-27
  • Irciniastatin AによるJNK長期活性化とアポトーシス誘導
    知念 拓実; 南雲 陽子; 片岡 孝夫; 渡辺 翼; 今泉 貴充; 澁谷 正俊; 叶 直樹; 岩渕 好治; 臼井 健郎
    日本農芸化学会/2011-03-27
  • 機能分子を身近に役立てるために
    南雲 陽子
    筑波大学生命環境科学研究科シンポジウム/2011-03-07
  • Anti-HER2 antibody sensitivity in ovarian cancer
    Yoko NAGUMO; Dana FARATIAN; Peter MULLEN; David J. HARRI...
    筑波大学若手イニシアチブ国際シンポジウム/2010-11-08
  • Anti-HER2 antibody sensitivity in ovarian cancer
    Yoko NAGUMO; Dana FARATIAN; Peter MULLEN; David J. HARRI...
    日本がん分子標的治療学会/2010-07-08
  • Irciniastatin A/psymberin の作用機構解析
    知念 拓実; 南雲 陽子; 渡辺 翼; 今泉 貴充; 澁谷 正俊; 叶 直樹; 岩渕 好治; 臼井 健郎
    日本農芸化学会/2010-03-29
  • 抗HER2抗体の卵巣がんへの応用
    南雲 陽子; Dana FARATIAN; Peter MULLEN; David J. HARRISON; Si...
    日本薬学会/2010-03-28
  • 抗HER2抗体の卵巣がんへの応用
    南雲 陽子
    日本動物細胞工学会/2009-07-25
  • Phosphoproteome analysis on capsaicin-treated Caco-2 cells ~ The role of cofilin in tight-junction opening ~
    Y. Nagumo; J.K. Han; M. Arimoto; A. Bellila; H. Isoda; an...
    第4回武田科学振興財団薬科学シンポジウム/2007-12-04
  • Cofilin mediates capsaicin-induced tight-junction opening
    Y. Nagumo; A.Bellila; H. Isoda; and T. Tanaka
    チュニジア日本学術会議/2007-10-30
  • 免疫抑制物質brasilicardin Aの標的分子同定
    臼井健郎; 南雲陽子; 渡邉愛; 久保田高明; 小林淳一; 長田裕之
    日本農芸化学会/2007-03-25
  • Phosphoproteome analysis on capsaicin-treated Caco-2 cells
    Y. Nagumo; J.K. Han; M. Arimoto; H. Isoda; and T. Tanaka
    チュニジア日本学術会議/2006-12-05
  • エポラクタエン誘導体・類縁体を用いた Hsp60 との相互作用解析
    南雲陽子; 掛谷秀昭; 庄司満; 林雄二郎; 長田裕之
    第7回生命化学研究会シンポジウム/2005-01-21
  • ETB, an epolactaene derivative, binds to human Hsp60 and inhibits the chaperone activity
    Nagumo Y.; Kakeya H.; Shoji M.; Hayashi Y.; and Osada H.
    1st International Symposium on Biomolecular Chemistry (ISBC 2003) (The Forum on Biomolecular Chemistry, The Chemical Society of Japan))./2003-12-03
  • エポラクタエン類縁体の構造活性相関
    南雲陽子; 掛谷秀昭; 庄司満; 林雄二郎; 長田裕之
    日本化学会第84春季年会/2004-03-27
  • エポラクタエン誘導体のHsp60 阻害機構についての生化学的研究
    南雲陽子; 掛谷秀昭; 長田裕之
    理研シンポジウム「第1回ケミカルバイオロジーシンポジウム」/2004-01-01
  • Epolactaene 誘導体 ETB のアポトーシス誘導機構に関する研究
    南雲陽子; 掛谷秀昭; 長田裕之
    日本がん分子標的治療学会第7回総会/2003-06-03
  • Trastuzumab and pertuzumab produce changes in morphology and signaling in ovarian cancer xenografts
    Yoko Nagumo; Dana Faratian; Annelien Zweemer; Andrew Sim...
    日本薬学会/2012-03-31
  • 標的分子を起点/終点とした生理活性物質の解析研究
    南雲陽子
    生物有機化学講演会/2011-11-25
  • Capsaicinによる腸管上皮タイトジャンクション開口メカニズムの解析
    塩原智子; 南雲陽子; 臼井健郎
    日本農芸化学会関東支部大会 若手奨励賞(ポスター)/2011-10-15
  • Vicenistatinの作用機構解析
    大道智広; 南雲陽子; 工藤史貴; 江口正 臼井健郎郎
    日本農芸化学会関東支部大会/2011-10-15
  • M期特異的キネシン (KSP)阻害剤 Terpendole E の作用機構解析
    知念拓実; 樽井弓佳; 南雲陽子; 矢島潤一郎; 本山高幸; 長田裕之; 臼井健郎
    日本農芸化学会関東支部大会/2011-10-15
  • Mode of action of anti-HER2 antibodies in ovarian cancer xenograft
    Yoko Nagumo; Sims Andrew; Zweemer Annelien; Dana Faratia...
    日本薬学会第133年会/2013-03-30
  • さらに表示...

(最終更新日: 2024-08-23)