大谷 実(オオタニ ミノル)

所属
計算科学研究センター
職名
教授
ORCID
0000-0002-2074-2832
URL
研究分野
物性Ⅱ
研究キーワード
電気化学
計算物質科学
研究課題
物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御2023-04 -- 2026-03館山佳尚文部科学省/スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム
水電解電極として世界最高活性を示す非金属触媒の技術革新2022-10 -- 2025-03近藤 剛弘科学技術振興機構/研究成果最適展開支援プログラム(育成型)
孤立分子・孤立軌道の特異性に基づく蓄電材料機能の革新2020-08 -- 2025-03日本学術振興会/科学研究費助成事業 基盤研究(S)196,430,000円
第一原理分子動力学法による構造サンプリングと非平衡ダイナミクス2010-04 -- 2015-03日本学術振興会/科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)67,730,000円
ナノチューブ複合構造体の物性解明と物質設計2007-01 -- 2011-01日本学術振興会/科学研究費助成事業 特定領域研究26,400,000円
電子移動を伴う化学反応を追う:電極/水溶液界面での第一原理シミュレーション2007-01 -- 2009-01日本学術振興会/科学研究費助成事業 基盤研究(B)17,420,000円
表面ナノ構造での量子論に基づく新機能の探索2002-01 -- 2003-01日本学術振興会/科学研究費助成事業 基盤研究(C)4,000,000円
電気二重層の異常誘電応答を利用した高密度電荷貯蔵2018-04 -- 2022-03日本学術振興会/科学研究費助成事業 基盤研究(A)43,550,000円
カーボンナノチューブを基にしたナノ構造体の物性解明2004-01 -- 2006-01日本学術振興会/科学研究費助成事業 若手研究(B)3,600,000円
単純二原子分子性固体の圧力誘起相転移の機構解明及び磁性の研究1999-01 -- 2000-01日本学術振興会/科学研究費助成事業 特別研究員奨励費1,800,000円
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職歴
2021-04 -- (現在)筑波大学計算科学研究センター教授
2015-11 -- 2021-03国立研究開発法人産業技術総合研究所機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター研究チーム長
2015-04 -- 2015-10国立研究開発法人産業技術総合研究所ナノ材料研究部門上級主任研究員
2013-11 -- 2015-03独立行政法人産業技術総合研究所ナノシステム研究部門上級主任研究員
2013-10 -- 2013-10独立行政法人産業技術総合研究所ナノシステム研究部門研究グループ長
2012-10 -- 2013-09独立行政法人産業技術総合研究所企画本部企画主幹
2010-04 -- 2012-09独立行政法人産業技術総合研究所ナノシステム研究部門研究グループ長
2008-04 -- 2010-03独立行政法人産業技術総合研究所計算科学研究部門研究員
2007-04 -- 2008-03東京大学物性研究所助教
2003-10 -- 2007-03東京大学物性研究所助手
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学歴
1995-04 -- 2000-03大阪大学 大学院基礎工学研究科
1991-04 -- 1995-03大阪大学 基礎工学部物性物理工学科
取得学位
2000-03博士(理学)大阪大学
所属学協会
-- (現在)電気化学会
-- (現在)日本物理学会
受賞
2009-02第14回日本物理学会論文賞
2007-02第5回 東京大学 物性研究所 ISSP学術奨励賞
論文
著書
  • First-principles study on oxygen and selenium under high pressures
    Otani Minoru
    2000-03
会議発表等
  • 第一原理計算+古典溶液理論による rBS/アルカリ水溶液界面におけるOER 反応の研究
    大谷 実
    第84回応用物理学会秋季学術講演会/2023-09-19--2023-09-23
  • Study of electrochemical interfaces using DFT and the classical liquid theory hybrid simulations
    OTANI Minoru
    244th ECS Meeting/2023-10-8--2023-10-12
  • 優れた安定性を持つ酸素発生反応触媒r−BS+G
    李 玲慧; 萩原 聡; 姜 澄; 日下 陽貴; 渡邉 範陳; 藤田 武志; 黒田 文彬; 山本 明...
    日本化学会第104春季年会(2024)/2024-3-20--2024-3-20
  • Enhancing the Stability of rBS+G Electrocatalyst for Efficient Oxygen Evolution Reaction
    L. Li; C. Jiang; H. Kusaka; N. Watanabe; T. Fujita; ...
    第16回日本ホウ素・ホウ化物研究会/2024-2-17--2024-2-17
  • r-BS as a promising high performance with strong durability metalfree electrocatalyst for OER
    Li Linghui; Hagiwara Satoshi; Jiang Cheng; Kusaka Har...
    Materials Research Meeting 2023 (MRM2023/IUMRS-ICA2023)/2023-12-13--2023-12-13
  • Boron monosulfides: a promising material used as the electrocatalyst for the oxygen evolution reaction
    Linghui Li; Satoshi Hagiwara; Cheng Jiang; Haruki Kus...
    Annual Meeting of the Japan Society of Vacuum and Surface Science 2023/2023-11-01--2023-11-01
  • 第一原理計算+古典溶液理論による菱面体硫化ホウ素電極/アルカリ水溶液界面における酸素発生反応の研究
    萩原 聡; 黒田 文彬; Linghui Li; 近藤 剛弘; 大谷 実
    日本物理学会第78回年次大会/2023-09-18--2023-09-18
  • r-BS as a promising high-performance metal-free electrocatalyst for OER
    Linghui Li; Satoshi Hagiwara; Cheng Jiang; Haruki Kusaka...
    第15回 日本ホウ素・ホウ化物研究会/2023-02-11
  • 固液界面における電気化学・触媒反応の
シミュレーション技術開発と
最近の適用研究
    大谷 実
    理研シンポジウム: 計算で物事を理解する予測する/2021-11-25
  • 第一原理計算と溶液理論の融合による 電気化学界面シミュレーション: 電池材料や腐食への応用
    大谷 実
    固体イオニクス研究会/2021-07-28
担当授業科目
2024-04 -- 2024-08物性理論セミナーC筑波大学
2024-04 -- 2024-08物性理論特別研究VB筑波大学
2024-04 -- 2024-08物性理論特別研究IIIB筑波大学
2024-04 -- 2024-08物性理論特別研究IB筑波大学
2024-10 -- 2025-02物性理論セミナーD筑波大学
2024-04 -- 2024-08物性理論特別研究IVA筑波大学
2024-04 -- 2024-08共同研究IV筑波大学
2024-10 -- 2025-02共同研究IV筑波大学
2024-10 -- 2025-02共同研究III筑波大学
2024-04 -- 2024-08共同研究III筑波大学
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学協会等委員
2020-04 -- (現在)一般社団法人 電気化学界面シミュレーションコンソーシアム代表理事
2018-01 -- 2020-03一般社団法人 電気化学界面シミュレーションコンソーシアム理事

(最終更新日: 2024-08-27)