松田 真弥(マツダ シンヤ)

所属
生命環境系
職名
特任助教
研究室
オルガネラ細胞生物学研究室
研究分野
細胞生物学
研究キーワード
細胞内シグナル伝達
天然物生合成遺伝子
ヒト培養細胞
サイクリン依存性キナーゼ
細胞運動
オートファジー
減数分裂
Target of rapamycin (TOR)
分裂酵母
研究課題
分子動力学計算とモデル生物で導き出す減数分裂開始機構の実態2023 -- 2025松田 真弥日本学術振興会/基盤研究(C)4,680,000円
CDKとTORによる減数分裂制御ネットワークの解明2021-04 -- 2023-03日本学術振興会/科学研究費助成事業 若手研究4,680,000円
減数分裂の開始・進行におけるCDK/TOR pathwayの役割2019-04 -- 2021-03日本学術振興会/科学研究費助成事業 若手研究4,160,000円
細胞運動およびアクチン動態制御におけるPCTK3シグナル伝達機構の解明2015-04 -- 2017-03日本学術振興会/科学研究費助成事業 特別研究員奨励費1,700,000円
職歴
2021-09 -- (現在)筑波大学生命環境系特任助教
2020-04 -- 2021-08静岡県立大学薬学部特任助教
2017-04 -- 2020-03神戸大学バイオシグナル総合研究センター講師(研究機関研究員)
2015-04 -- 2017-03日本学術振興会特別研究員DC2
学歴
2014-04 -- 2017-03徳島大学大学院 先端技術科学教育部
2012-04 -- 2014-03徳島大学大学院 先端技術科学教育部
2008-04 -- 2012-03徳島大学 工学部
取得学位
2017-3博士(工学)徳島大学
所属学協会
-- (現在)日本分子生物学会
-- (現在)日本農芸化学会
-- (現在)酵母遺伝学フォーラム
受賞
2014-04日亜特別待遇奨学生
論文
著書
  • 天然物合成遺伝子を用いた遺伝子治療法の開拓
    松田 真弥
    月刊メディカル・サイエンス・ダイジェスト (MSD), 2024-02
会議発表等
  • 分裂酵母のサイクリン依存性キナーゼ Pef1 による接合制御機構の解析
    松田 真弥
    第76回日本細胞生物学会大会/2024-7-17
  • 分裂酵母 Schizosaccharomyces pombe の隔壁形成に必要な Rho1 活性化因子の局在機構の解析
    松田 真弥
    第46回日本分子生物学会年会/2023-12-6--2023-12-8
  • アクチン重合阻害剤処理により発現量が上昇する繊毛虫テトラヒメナ AFK の機能解析
    平野 雄生; 森田 陸離; 阿久津 智晃; 松田 真弥; 中野 賢太郎
    第46回日本分子生物学会年会/2023-12-06--2023-12-08
  • 繊毛虫テトラヒメナにおけるATG8の機能解析
    松田 真弥; 齊藤知恵子; 野村真未; 川原瞳; 水島昇; 中野賢太郎
    第75回日本細胞生物学会大会/2023-6-28--2023-6-30
  • 繊毛虫テトラヒメナにおけるミトコンドリア分解機構の解析
    松田 真弥; 野村真未; 川原瞳; 水島昇; 中野賢太郎
    第45回日本分子生物学会年会/2022-11-30--2022-12-2
  • ヒトがん培養細胞における天然物生合成遺伝子の機能発現
    松田 真弥
    第23回 天然薬物の開発と応用シンポジウム/2021/10/16--2021/10/17
  • ヒトがん培養細胞における天然物生合成遺伝子の機能発現
    松田 真弥
    日本生薬学会第67回年会/2021/9/19--2021/9/20
  • CDKファミリーPCTK3の活性化因子の同定
    松田真弥; 篠倉悠久; 辻明彦; 湯浅恵造
    日本農芸化学会2013年度大会/2013-03-01
  • CDKファミリーPCTK3の活性化機構の解明
    小湊恭平; 松田真弥; 辻明彦; 湯浅恵造
    第54回日本生化学会中国・四国支部例会/2013-05-01
  • 14-3-3タンパク質によるDAPK2活性制御機構の解析
    太田玲奈 松田真弥 井上雅広 辻明彦 湯浅恵造
    第54回日本生化学会中国・四国支部例会/2013-05-01
  • プロセシングプロテアーゼ、Furin を特異的に阻害するalpha-1-antitrypsin 改変体の作成
    辻明彦 羽田浩一郎 一色衣香 松田真弥 湯浅恵造
    第13回日本蛋白質科学会/2013-06-01
  • CDKファミリーPCTK3はcyclin AおよびPKAによって活性化する
    松田真弥; 小湊恭平; 宮本賢治; 辻明彦; 湯浅恵造
    日本農芸化学会関西・中四国・西日本支部および日本ビタミン学会近畿・中国四国・九州沖縄地区合同大会2013年度合同広島大会/2013-09-01
  • cyclin AおよびPKAによるCDKファミリーPCTK3の活性化機構
    小湊恭平 松田真弥 辻明彦 湯浅恵造
    第86回日本生化学会大会/2013-09-01
  • 14-3-3による細胞死関連プロテインキナーゼDAPK2の活性制御機構
    太田玲奈 松田真弥 井上雅広 辻明彦 湯浅恵造
    第86回日本生化学会大会/2013-09-01
  • サイクリン依存性キナーゼ18/PCTAIREキナーゼ3はサイクリンA2及びPKAによって活性化 される
    松田真弥; 小湊恭平; 小出(吉田)静代; 宮本賢治; 辻明彦; 湯浅恵造
    第36回日本分子生物学会年会/2013-12-01
  • PCTK3はcyclin A及びPKAによって活性調節を受け、アクチン動態を制御する
    松田真弥; 小湊恭平; 小出静代; 宮本賢治; 辻明彦; 湯浅恵造
    日本農芸化学会2014年度大会/2014-03-01
  • PCTK3はアクチン動態を制御する
    松田 真弥; 宮本 賢治; 小松 弘明; 辻 明彦; 湯浅 恵造
    日本農芸化学会2014年度中四国支部大会/2014-09-01
  • 14-3-3は細胞死関連プロテインキナーゼDAPK2を負に制御する
    太田 玲奈 松田 真弥 井上 雅広 辻 明彦 湯浅 恵造
    第87回日本生化学会大会/2014-10-01
  • ナトリウム利尿ペプチド受容体Cの新規結合タンパク質同定
    宮本 賢治; 清水 友紀; 松田 真弥; 辻 明彦; 湯浅 恵造
    日本農芸化学会2015年度大会/2015-03-01
  • CDK ファミリーメンバーPCTK3/CDK18 はcyclin A 及びPKA によって活性調節を受け, アクチン動態を制御する
    松田 真弥 湯浅 恵造
    第15回日本蛋白質科学会年会/2015-06-01
  • タンパク質結晶構造解析に基づく PKGII の活性化機構の解明
    小松弘明 松田真弥 James C. Campbell 辻 明彦 Choel Kim 湯浅恵造
    日本農芸化学会2015年度中四国・西日本支部合同大会/2015-09-01
  • PCTK3/CDK18はFAK1を抑制して細胞形態を制御する
    松田真弥; 宮本賢治; 辻明彦; 湯浅恵造
    日本農芸化学会2016年度大会/2016-03-01
  • 14-3-3から解離したDAPK2はチューブリンとの結合を介してアポトーシスを誘導する
    湯浅 恵造; 一色 衣香; 太田 玲奈; 松田 真弥; 井上 雅広; 辻 明彦
    日本農芸化学会2016年度大会/2016-03-01
  • サイクリン依存性キナーゼPCTK3/CDK18による細胞運動調節機構の解明
    松田真弥; 川本晃平; 辻明彦; 湯浅恵造
    日本農芸化学会中四国支部第45回講演会/2016-06-01
  • PCTK3/CDK18による細胞形態・運動の制御
    松田 真弥; 川本 晃平; 澤本 真菜; 辻 明彦; 湯浅 恵造
    第39回日本分子生物学会年会/2016-12-01
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担当授業科目
2024-12 -- 2025-02基礎生物学実験III筑波大学
2024-04 -- 2024-06基礎生物学実験I筑波大学
2024-10 -- 2024-12基礎生物学実験II筑波大学
2024-12 -- 2025-02細胞生物学実験筑波大学
2024-01 -- 2024-02細胞生物学実験筑波大学
2024-01 -- 2024-02基礎生物学実験III筑波大学
2023-10 -- 2023-12基礎生物学実験II筑波大学
2023-04 -- 2023-06基礎生物学実験I筑波大学
2022-10 -- 2022-12基礎生物学実験II筑波大学
2022-11 -- 2022-12細胞生物学実験筑波大学
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授業以外の教育活動
2022-07 -- 2022-07茨城県高校生科学体験教室
2022-03 -- 2022-03茨城県高校生科学研究発表会 審査員茨城県教育庁

(最終更新日: 2024-08-27)