菅野 倫匡(カンノ ミチマサ)
- 所属
- 人文社会系
- 職名
- 助教
- URL
- 研究課題
近現代日本語の通時コーパスに基づいた漢字使用の実態の解明 2024-04 -- 2028-03 菅野倫匡 日本学術振興会/科学研究費助成事業 若手研究 4,680,000円 日本語の文章における漢字使用の実態を解明するための近現代小説コーパスの構築 2022-08 -- 2024-03 日本学術振興会/科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 現代日本における漢字使用の実態に関する通時的・計量的研究 2018-04 -- 2021-03 日本学術振興会/科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 中古・中世和歌語彙の量的構造研究: 勅撰集と私家集 2017-09 -- 2019-03 語彙研究会/平成29年度「公益信託田島毓堂語彙研究基金」研究助成 日本人の漢字使用率の変遷について: 芥川賞受賞作品に関する調査研究 2014-08 -- 2015-01 筑波大学/平成26年度先導的研究者体験プログラム (C) - 職歴
2021-11 -- (現在) 筑波大学人文社会系助教 2021-04 -- 2023-03 日本大学商学部非常勤講師 2021-05 -- 2021-10 筑波大学人文社会系研究員(非常勤) 2018-04 -- 2021-03 日本学術振興会特別研究員-DC1 - 学歴
2016-04 -- 2021-03 筑波大学大学院 人文社会科学研究科 2012-04 -- 2016-03 筑波大学 理工学群 - 取得学位
2021-03 博士(言語学) 筑波大学 - 所属学協会
2017-01 -- (現在) 日本語学会 2016-01 -- (現在) 言語処理学会 2015-05 -- (現在) 計量国語学会 - 受賞
2019-10 第十九回筑波大学日本語日本文学会奨励賞 2018-06 優秀修士論文発表賞 2015-01 優秀賞 - 査読付き学術雑誌・国際会議論文
- 平板ナガラ節の起伏化にみる共通語アクセントの変異と地域的多様性:『日本語話し言葉コーパス』所収発話の分析
那須 昭夫; 今田 水穂; 菅野 倫匡
音声研究/27(3)/pp.77-91, 2024-01 - 茨城県央方言における「評価のモダリティ」を担うヨウダ
大塚 貴史; 菅野 倫匡
方言の研究/(9)/pp.133-160, 2023-07 - 近現代語のコーパスを構築する際の「同字異訓」の問題に関する覚え書き
菅野 倫匡
筑波日本語研究/(27)/pp.1-34, 2023-02 - 和歌語彙の研究に『日本語歴史コーパス』を利用する際の留意点
菊池 そのみ; 菅野 倫匡
筑波日本語研究/(26)/pp.37-62, 2022-01 - 和歌集における品詞の構成比率の算出方法に関する試論: 計量語彙論のための標本抽出法を中心に
菅野 倫匡; 菊池 そのみ
計量国語学/33(3)/pp.162-177, 2021-12 - 芥川賞作品コーパスの構築に向けて: 語彙調査に関する未解決の問題との関連から
菅野 倫匡
日本語と日本文学/(67)/pp.75-88, 2021-08 - 語種の観点から見る漢字含有率の安定要因: 芥川賞作品の分析を通して
菅野 倫匡
計量国語学/32(8)/pp.479-495, 2021-03 - 勅撰和歌集の語彙の量的構造をめぐって: 品詞の構成比率の観点から
菊池 そのみ; 菅野 倫匡
国語語彙史の研究/三十八/pp.360(57)-336(81), 2019-04 - 漢字は無くなるのか: 再び「漢字の将来」を問い直す
菅野 倫匡
計量国語学/30(8)/pp.481-498, 2017-03
- 平板ナガラ節の起伏化にみる共通語アクセントの変異と地域的多様性:『日本語話し言葉コーパス』所収発話の分析
- その他の論文・記事
- 書評 小林雄一郎(2019)『ことばのデータサイエンス』朝倉書店
菅野 倫匡
計量国語学/32(5)/pp.288-295, 2020-06
- 書評 小林雄一郎(2019)『ことばのデータサイエンス』朝倉書店
- 会議発表等
- 中古和文資料『夜の寝覚』のコーパス構築の試み
菊池 そのみ; 菅野 倫匡
言語資源ワークショップ2023/2023-08-29 - 平板ナガラ節の起伏化に見る地域的多様性
那須 昭夫; 今田 水穂; 菅野 倫匡
第36回日本音声学会全国大会/2022-09-25 - 芥川賞作品コーパスの構築のために
菅野 倫匡
言語資源ワークショップ2022/2022-08-31 - 茨城県央方言のヨウダ
大塚 貴史; 菅野 倫匡
筑波大学日本語日本文学会第44回大会/2021-09-26 - 新聞における漢字含有率
菅野 倫匡
計量国語学会第六十三回大会/2019-09-21 - 芥川賞作品の漢字含有率の変遷
菅野 倫匡
第117回漢字漢語研究会/2019-01-12 - 漢字含有率の算出方法についての再検討
菅野 倫匡
計量国語学会第六十二回大会/2018-09-29 - 勅撰和歌集における品詞の構成比率について
菊池 そのみ; 菅野 倫匡
語彙・辞書研究会第53回研究発表会/2018-06-09 - 品詞の構成比率から見る勅撰和歌集の語彙の量的構造
菊池 そのみ; 菅野 倫匡
第118回国語語彙史研究会/2018-04-28 - 式保存型付属語の音調変異と韻律最小性
那須 昭夫; 菅野 倫匡
第13回音韻論フェスタ/2018-03-05--2018-03-06 - ネットワークとしての二字の漢字表記語
菅野 倫匡; 佐野 幸恵
平成28年度統計数理研究所共同研究集会「社会物理学の新展開」/2017-03-25--2017-03-25 - 漢字の頻度分布についての試論
菅野 倫匡
計量国語学会第六十回大会/2016-10-08 - 改定常用漢字表のモデル化
菅野 倫匡
言語処理学会第22回年次大会/2016-03-08 - Change of Chinese Character Usage: The Case of Akutagawa Prize-winning Works
Kanno Michimasa
Tsukuba Global Science Week 2015/2015-09-29 - 漢字含有率のいま
菅野 倫匡
計量国語学会第五十九回大会/2015-09-26
- 中古和文資料『夜の寝覚』のコーパス構築の試み
- 担当授業科目
2024-07 -- 2024-08 日本語学演習II-c 筑波大学 2024-12 -- 2025-02 日本語学演習II-c 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 日本語学概論-b 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 日本語学研究-b 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 プロジェクト演習(2A) 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 日本語学研究-a 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 国語I 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 コーパス言語学 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 卒業論文(日本語学) 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 プロジェクト実習(1B) 筑波大学 さらに表示... - 学協会等委員
2023-04 -- (現在) 計量国語学会 理事 2022-07 -- (現在) 筑波大学日本語日本文学会 会計監査委員
(最終更新日: 2024-08-22)