尾崎 愛美(オザキ アイミ)
- 所属
- ビジネスサイエンス系
- 職名
- 准教授
- 研究キーワード
刑事訴訟法 情報法 - 研究課題
位置情報の取得を通じた監視行為の刑事訴訟法上の適法性 2015-04 -- 2016-03 慶應義塾大学博士課程学生研究支援プログラム/ 装着型GPS捜査とプライバシー 2016-04 -- 2017-03 慶應義塾大学博士課程学生研究支援プログラム/ 位置情報取得捜査に関する立法論的検討 2017-04 -- 2018-03 慶應義塾大学博士課程学生研究支援プログラム/ 犯罪捜査を目的とした顔認証システムの利用とその規律に関する研究 2020-04 -- 2024-03 尾崎 愛美 日本学術振興会/科学研究費助成事業 若手研究 3,250,000円 データ越境時代におけるホリスティックな研究手法の開発 2022-06 -- 2027-03 指宿 信; 小西 葉子; 丸橋 透; 板倉 陽一郎; 尾崎 愛美; 横田 明美; 石井 由梨佳 日本学術振興会/科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓) 25,480,000円 - 職歴
2024-04 -- (現在) 東京理科大学非常勤講師 2017-04 -- 2019-03 株式会社KDDI総合研究所アナリスト 2018-04 -- 2019-03 慶應義塾大学大学院法学研究科助教(有期・研究奨励) 2019-04 -- 2022-03 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート客員所員 2019-04 -- 2023-03 杏林大学総合政策学部専任講師 2016-04 -- (現在) 慶應義塾大学通信教育課程科目担当員 2020-04 -- (現在) 慶應義塾大学通信教育課程非常勤講師 2021-04 -- (現在) 中央大学国際情報学部非常勤講師 2021-04 -- 2024-03 慶應義塾大学法学部 法律学科非常勤講師 2023-04 -- (現在) 筑波大学ビジネスサイエンス系准教授 - 学歴
2014-04 -- 2019-03 慶應義塾大学大学院 法学研究科 - 取得学位
2022-07 博士(法学) 慶應義塾大学 - 所属学協会
-- (現在) 警察政策学会 -- (現在) 慶應法学会 -- (現在) 日本刑法学会 -- (現在) デジタル・フォレンジック研究会 -- (現在) 情報ネットワーク法学会 -- (現在) 情報処理学会 - 受賞
2017-12 デジタル・フォレンジック優秀若手研究者優秀賞 - 論文
- AIによるレイシャルプロファイリングと顔認証システムの課題
尾崎 愛美
部落解放 / 解放出版社 編/(858)/pp.50-59, 2024-08 - 犯罪捜査を目的とした情報技術の利用とその規律
尾崎 愛美
刑法雑誌 = Journal of criminal law / 日本刑法学会 編/63(2)/pp.251-268, 2024-06 - リーディングケースの不変の価値
尾崎 愛美
私の心に残る裁判例/(71), 2024-04 - 個人情報の取得と利用
尾崎 愛美
法学教室/(519)/pp.10-16, 2023-12 - 合衆国憲法第4修正の実証的研究 Matthew Tokson, The Aftermath of Carpenter: An Empirical Study of Fourth Amendment Law, 2018-2021, 135 HARV. L. REV. 1790-1852 (2022)
尾崎 愛美
アメリカ法/2023.1/pp.49-53, 2023-11 - SNSと捜査
尾崎 愛美
デジタル・フォレンジック研究会コラム/(783), 2023-08 - ウェアラブルカメラの捜査活用について
尾崎 愛美
デジタル・フォレンジック研究会コラム/(730), 2022-08 - 文献紹介『米国刑事判例の動向Ⅷ 合衆国最高裁判所判決「第5修正関係」―自己負罪拒否特権条項』
尾崎 愛美
捜査研究/(861)/pp.126-127, 2022-07 - Commonwealth v. Mora, 150 N.E.3d 297 (Mass. 2020)――ポールカメラを用いて対象者の住居付近を継続的かつ長期的に監視することがマサチューセッツ州憲法14条のいう捜索にあたるとした事例
尾崎 愛美
アメリカ法/(2021-2)/pp.317-323, 2022-07 - 文献紹介『第三版 擬律判断ハンドブック刑法編~急訴事案への適切・迅速な対応のために~』
尾崎 愛美
捜査研究/(859)/pp.123-124, 2022-05 - 近時の米国におけるモザイク理論の展開(1)
尾崎 愛美
杏林社会科学研究/37(1)/pp.35-50, 2021-11-30 - 位置情報取得捜査に関する米国最高裁判決とその意義—顔認証技術を利用した捜査への影響を中心に—
尾崎 愛美
情報ネットワーク・ローレビュー/20/pp.50-62, 2021-11 - 顔認証技術をめぐる法的規制の現状と課題
尾崎 愛美
画像ラボ/32(9)/pp.6-11, 2021-09 - 顔認証技術の規制に関する最新動向
尾崎 愛美
デジタル・フォレンジック研究会コラム/(677), 2021-08 - 米国における顔認証技術をめぐる法制度の現状と今後の方向性 ―Black Lives Matter運動・COVID-19緊急事態宣言を受けて―
尾崎 愛美
杏林社会科学研究/36(4)/pp.81-112, 2021-03 - 犯罪捜査を目的とした顔認証技術の利用に対する法的規制のあり方—米国の議論を参考に—
尾崎 愛美
情報ネットワーク・ローレビュー/19/pp.30-46, 2020-12 - 監視型捜査
尾崎 愛美
三田評論/(1249), 2020-11 - 変容するプライバシーの意識
尾崎 愛美
杏林大学新聞/(24), 2020-10 - 文献紹介『米国刑事判例の動向Ⅶ 合衆国最高裁判所判決「第4修正関係」―捜索・押収3』
尾崎 愛美
捜査研究/(836)/pp.116-117, 2020-06 - 監視型捜査の最新動向
尾崎 愛美
三色旗/(830)/pp.26-34, 2020-06 - 警察による情報収集
尾崎 愛美
ヒューマン・ライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討 最終報告書/pp.49-62, 2019-03 - アルゴリズムと公正―State v. Loomis判決を素材に―
山本 龍彦; 尾崎 愛美
科学技術社会論学会学会誌/(16)/pp.96-107, 2018-12 - 携帯電話を用いた位置情報取得捜査に関する考察 : 「第三者法理」をめぐる議論を手がかりとして
尾崎 愛美
信学技報/118(70)/pp.63-68, 2018-05 - 基地局位置情報取得捜査と令状の要否:Carpenter v. United States 判決を契機として
尾崎 愛美; 亀井 源太郎
情報法制研究/4(0)/pp.15-27, 2018 - 位置情報取得捜査に関する法的規律の現状と課題
尾崎 愛美
自由と正義/68(10)/pp.22-28, 2017-10 - さらに表示...
- AIによるレイシャルプロファイリングと顔認証システムの課題
- 著書
- 個人データ保護のグローバル・マップ-憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ
尾崎 愛美; 山本龍彦; 小川有希子; 徳島大介; 山本健人
弘文堂, 2024-05 - 犯罪捜査における情報技術の利用とその規律
尾崎 愛美
慶應義塾大学出版会, 2023-11 - 第 6 章米国―越境捜索とCLOUD法
尾崎 愛美
越境するデータと法 : サイバー捜査と個人情報保護を考える/法律文化社/pp.131-143, 2023-10 - 第3章モニタリングとHRテクノロジー
尾崎 愛美
人事データ保護法入門/勁草書房/pp.56-69, 2023-08 - pp 27-35
Kreps David; Davison Robert; Komukai Taro; Ishii Kaori; 尾...
Human Choice and Digital by Default: Autonomy vs Digital Determination/Springer, 2022-09 - 第12章 Society 5.0時代のガバナンス・イノベーション
川村 真理; 北島 勉; 尾崎 愛美
ポストコロナ社会とSDGs/弘文堂, 2022-03 - pp 52-63
Kreps David; Komukai Taro; V. Gopal T.; Ishii Kaori; 尾崎 愛美
Human-Centric Computing in a Data-Driven Society/Springer/pp.52-63, 2020-09 - pp 329-337
D. Kreps; C. Ess; L. Leenen; K. Kimppa; 尾崎 愛美
This Changes Everything – ICT and Climate Change: What Can We Do?/Springer, 2018-09 - 第2部第1章担当
指宿 信; 尾崎 愛美
GPS捜査とプライバシー保護/現代人文社, 2018-04
- 個人データ保護のグローバル・マップ-憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ
- 会議発表等
- 顔認証技術を利用した捜査手法の統制手法
尾崎 愛美
第二東京弁護士会情報公開・個人情報保護委員会/2024-09-05 - AI技術や議論するテーマ(①文字や画像を生成するAI、②顔認証技術、③児童虐待対応AIシステム)の解説(大黒達也, 尾崎愛美, カテライアメリア)
尾崎 愛美
AIって人を幸せにするの?危ないの?グローバルAIダイアローグ 「私たちの生活や社会に影響を及ぼす人工知能(AI)についての対話ワークショップ」/2024-08-24 - AIによるレイシャルプロファイリングと顔認証システムの課題
尾崎 愛美
テクノロジーと差別研究会/2024-08-19 - Making Rules to Use Facial Recognition Systems for Crime Investigations in Japan
OZAKI Aimi
Judiciary of Thailand The 2024 Training Course on Judicial Management for Court Officials of the Judiciary of Thailand in Meiji University/2024-07-24 - パネルディスカッション 「データ保護法の『 裏側』」 (山本龍彦, 山本健人, 尾崎愛美, 徳島大介, 三澤真明, 若江雅子)
尾崎 愛美
個人データ保護のグローバル・マップ~憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ~/2024-06-10 - 犯罪捜査におけるAIシステムの導入について―SNS捜査を中心に
尾崎 愛美
一般財団法人保安通信協会令和6年度第一回調査研究部会及び第一回セミナー ・出版分科会、調査分科会、デジタル・フォレンジック分科会/2024-04-22 - 犯罪捜査における情報技術の利用とその規律
尾崎 愛美
基盤研究(A) デジタル時代の「公共」をめぐる法と政治の相互作用に関する研究(研究代表者:宍戸常寿教授)/2024-03-29 - AI利活用の実態と悪用対策・利用適正化
尾崎 愛美; 越前功; 齋藤孝道; 恩賀一
第20回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2023 in TOKYO/2023-12-05 - 犯罪捜査における情報技術の利用とその規律
尾崎 愛美
基盤研究(A) デジタル時代の「公共」をめぐる法と政治の相互作用に関する研究(研究代表者:宍戸常寿教授)/2024-03-29 - SNS捜査とAI
尾崎 愛美
第20回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2023 in TOKYO/2023-12-05 - 日本における警察や法執行機関でのAI利用の事例紹介
尾崎 愛美
法執行機関のAIシステム導入に向けた取組みとAIガバナンス: Interpol/UNICRIツールキットの紹介と日本への示唆/2023-11-20 - 犯罪捜査を目的とした情報技術の利用とその規律
尾崎 愛美
日本刑法学会第101回大会/2023-06-04 - The Use of Live Facial Recognition Technology by Private Entities in Public Places: A Study of Recent Case in Japan
尾崎 愛美
15th IFIP TC9 International Human Choice and Computers Conference/2022-09-08 - 犯罪防止かプライバシーか ― AI時代の到来
尾崎 愛美
杏林大学公開講演会/2021-12-04 - 捜査機関の取得する顔情報の利用に対する法的規制―米国との比較を中心に
尾崎 愛美
越境捜索研究会/2021-06 - 顔認証技術をめぐる法的規制の現状と課題
尾崎 愛美
「市民生活の自由と安全」研究会/2021-05 - 2020 年度研究成果報告「顔認証技術のガバナンスについて」(米国班報告)
尾崎 愛美
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート (KGRI)2020年度シンポジウム「ヒューマンライツと調和したAI利活用を考える」/2021-03 - 顔認証技術の規制に関する最近の米国の動向
尾崎 愛美
2020年度NEC−AIと法研究会 第2回検討会/2020-12 - 顔認証技術の適正な利用の促進に向けた法的課題 ―ポートランド市顔認証技術禁止条例の検討を通じて―
尾崎 愛美
情報ネットワーク法学会第20回研究大会/2020-11 - ストーカー規制法最高裁判決から考える今後の制度のあり方
尾崎 愛美
デジタル・フォレンジック研究会第17期1回目法務・監査分科会/2020-09-08 - 犯罪捜査を目的とした顔認証技術の利用をめぐる法政策の現状と課題―米国の事例を中心に―
尾崎 愛美
情報ネットワーク法学会第19回研究大会/2019-11 - IEEE Ethically Aligned Design version2の概要
前田 春香; 尾崎 愛美; 小久保 智淳
2019年度NEC−AIと法研究会 第2回検討会/2019-09 - The legitimacy of cross-border searches through the Internet for criminal investigations
小向 太郎; 尾崎 愛美
The 13th IFIP TC9 Human Choice and Computers Conference/2018-09 - 警察による情報収集
尾崎 愛美
NEC−AIと法研究会〔KGRI:ヒューマンライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討―法学的,技術的観点から〕/2018-09 - 携帯電話を用いた位置情報取得捜査に関する考察―米国における「第三者法理」をめぐる議論を手がかりとして
尾崎 愛美
第80回情報処理学会電子化知的財産・社会基盤(EIP)研究会/2018-06 - さらに表示...
- 顔認証技術を利用した捜査手法の統制手法
- 担当授業科目
2024-10 -- 2025-02 刑事訴訟法I 筑波大学 2024-04 -- 2024-05 刑事訴訟法II 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 情報法 筑波大学 2023-04 -- 2023-07 情報法 筑波大学 2023-10 -- 2024-02 刑事訴訟法I 筑波大学 - 学協会等委員
2018-04 -- (現在) 情報ネットワーク法学会 実行委員 2020-09 -- (現在) デジタル・フォレンジック研究会 監事 2021-03 -- (現在) 警察政策研究センター 警察行政・法政策に関する研究会 分科会(若手研) 有識者委員 2021-04 -- (現在) 国立医薬品食品衛生研究所研究倫理審査委員会 委員
(最終更新日: 2024-09-09)