日髙 晋介(ヒダカ シンスケ)

所属
人文社会系
職名
准教授
eメール
/9:52<2]D9:?DF<6]8ETc_F]EDF<F32]24];A
研究分野
言語学
日本語教育
外国語教育
研究キーワード
チュルク諸語
ウズベク語
キルギス語
トルクメン語
カザフ語
現代ウイグル語
中央アジア
ウズベキスタン
自然談話
コーパス
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研究課題
ユーラシア諸言語における談話の文法2024-04 -- 2027-03児倉徳和東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/AA研共同利用・共同研究課題
中央アジアチュルク諸語五言語の談話コーパスの構築と公開2024-07 -- 2026-03日髙晋介日本学術振興会/科研費研究活動スタート支援2,730,000円
中央アジアにおけるチュルク諸語のモダリティ体系の解明2022-04 -- 2024-07日髙晋介日本学術振興会/特別研究員奨励費4,160,000円
チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―2020-04 -- 2023-03佐藤久美子東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/AA研共同利用・共同研究課題
対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法2016-04 -- 2022-04窪薗 晴夫国立国語研究所/機関拠点型基幹研究プロジェクト
ウズベク語オグズ方言の記述言語学的研究2014-04 -- 2016-03日髙晋介日本学術振興会/科学研究費助成事業 特別研究員奨励費1,100,000円
職歴
2025-01 -- (現在)筑波大学人文社会系准教授
2023-04 -- (現在)東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニア・フェロー
2023-04 -- (現在)東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員
2021-04 -- (現在)東京外国語大学オープンアカデミーウズベク語講師
2024-05 -- 2024-12筑波大学人文社会系特任研究員
2024-04 -- 2024-07明星大学人文学部日本文化学科非常勤講師
2023-04 -- 2023-07東京家政学院大学非常勤講師
2024-04 -- 2024-04新潟大学人文学部特任助教
2022-04 -- 2024-04日本学術振興会特別研究員PD
2021-09 -- 2022-03国立国語研究所日本語教育研究領域プロジェクト非常勤研究員
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学歴
2013-04 -- 2018-09東京外国語大学 大学院博士後期課程 言語文化専攻
2010-04 -- 2013-03東京外国語大学 大学院博士前期課程 言語文化専攻・言語情報コース
2006-04 -- 2010-03東京外国語大学 外国語学部 日本課程日本語専攻
取得学位
2020-3博士(学術)東京外国語大学
所属学協会
2024-04 -- (現在)日本中央アジア学会
2024-01 -- (現在)Societas Linguistica Europaea
2024-01 -- (現在)The American Association of Teachers of Turkic Languages (AATT)
2023-03 -- (現在)日本外国語教育推進機構
2022-05 -- (現在)日本語文法学会
2021-08 -- (現在)北方言語学会
2013-10 -- (現在)日本言語学会
受賞
2024-8-1津曲敏郎賞(北方言語学会研究奨励賞)
論文
  • The conditions under which V-(i)b bo‘l expresses (im)possibility in Uzbek
    日髙 晋介
    Altai Hakpo/pp.159-178, 2024-6
  • 日本語の願望・意志表現とウズベク語のV-moqchiの対照
    日髙 晋介
    言語の普遍性と個別性/(15)/pp.85-95, 2024-3
  • ウズベク語におけるyot-「横たわる」を用いた補助動詞構造
    日髙 晋介
    北東アジア諸言語の記述と対照/(4)/pp.37-54, 2024-3
  • チュルク諸語における副動詞の諸相と、中央アジアのチュルク諸語における V-(I)p bol-
    日髙 晋介
    北方言語研究/(14)/pp. 1-21, 2024-3
  • On the Use of Three Forms Expressing Desire in Uzbek
    HIDAKA Shinsuke
    Aspects of Turkic Languages II: Information Structure and Knowledge Management, 2024-3
  • Challenges and Solutions for Uzbek Language Education at Tokyo University of Foreign Studies (TUFS) Open Academy in the Post-Covid Era
    HIDAKA Shinsuke
    Proceedings of 4th International Conference on Education and Linguistics/pp.46-50, 2023-9
  • O‘zbek tilidagi taxmin yoki mumkinlikni ifodalaydigan analitik ifodalar orasidagi farqlar
    HIDAKA Shinsuke
    Zamonaviy tilshunoslik va derivatsion qonuniyatlar. Respublika ilmiy-amaliy anjumani materiallari./pp.39-43, 2023-5
  • ウズベク語における推定・可能性を表す分析的表現の差異― V-sa kerak と V-(i)sh mumkin に注目して―
    日髙 晋介
    北東アジア諸言語の記述と対照/(3)/pp.79-98, 2023-3
  • 中央アジアのチュルク諸語におけるモダリティ対照の試み
    日髙 晋介
    言語の普遍性と個別性/(14)/pp.109-135, 2023-3
  • ウズベク語における小詞 =chi の機能
    日髙 晋介
    北方言語研究/(13)/pp.17-37, 2023-3
  • ウズべク語:特集補遺データ「連用修飾複文」「情報構造と名詞述語文」「否定、形容詞と連体修飾複文」「所有・存在表現」
    日髙 晋介
    語学研究所論集/(26)/pp.699-732, 2022-3
  • ウズベク語における過去の出来事を指し示す三つの動詞屈折接尾辞の文法カテゴリー
    日髙 晋介
    チュルク語文法の諸相ー音韻・形態統語・意味ー/pp.47-63, 2022-3
  • 武蔵野大学「日本語 2A・2B」(主に学部留学生 2 年生対象)授業実践報告
    日髙 晋介
    遠隔でつくる人文社会学知―2020年度前期の授業実践報告―, 2020-10
  • 「似て非なる」を地で行く
    日髙 晋介
    月刊みんぱく/44(9)/pp.20-20, 2020-9
  • ウズベク語の過去形動詞+処格を用いた条件用法
    日髙 晋介
    思言 : 東京外国語大学記述言語学論集/(13)/pp.3-12, 2017-12
  • ウズベク語(データ:「情報標示の諸要素」)
    日髙 晋介
    語学研究所論集/(22)/pp.155-159, 2017-3
  • 新刊紹介―淺村卓生著 『国家建設と文字の選択:ウズベキスタンの言語政策』
    日髙 晋介
    内陸アジア史研究 = Inner Asian studies/(31)/pp.219-220, 2016-3
  • ウズベク語における動名詞・形動詞の機能的差異―補文節として用いられる場合について―
    日髙 晋介
    言語・地域文化研究/(22)/pp.137-154, 2016-1
  • ウズベク語における欠如を表す-siz
    日髙 晋介
    言語・地域文化研究/(21)/pp.217-230, 2015-1
  • ウズベク語の動作名詞について (特集 名詞化)
    日髙 晋介
    思言 : 東京外国語大学記述言語学論集/(10)/pp.211-222, 2014-12
  • ウズベク語の他動性 (特集 他動性)
    日髙 晋介
    語学研究所論集/(19)/pp.153-171, 2014
  • ウズベク語の-(i)b 副動詞の機能について
    日髙 晋介
    思言 : 東京外国語大学記述言語学論集/(9)/pp.85-94, 2013-12-1
  • Contrastive study of Japanese -te oku and Uzbek -(i)b qo ʻy-
    日髙 晋介
    思言 : 東京外国語大学記述言語学論集/(9)/pp.43-62, 2013
  • ウズベク語 : 補遺データ(受動表現,ヴォイスとその周辺,モダリティ)(データ)
    日髙 晋介
    語学研究所論集/18/pp.467-485, 2013-3
  • ウズベク語の補助動詞構造《完了副動詞(動詞語幹-(i)b)+ket-, qɔl-, qoy-》について
    日髙 晋介
    思言 : 東京外国語大学記述言語学論集/(6)/pp.127-134, 2010-10
著書
会議発表等
  • Does the Kyrgyz participle V-GAn as an attributive function express the “past”?
    HIDAKA Shinsuke
    International Conference (Un)reality and Evidentiality in Language, Cognition, Society/2024-10-23--2024-10-26
  • トルクメン語の必要性を表す二つの形式
    日髙 晋介
    日本北方言語学会 第7回大会/2024-9-22
  • Subjectivity between analytical expressions in propositional modality of Uzbek
    日髙 晋介
    57th Annual Meeting of the Societas Linguistica Europaea/2024-8-20--2024-8-24
  • キルギス語における補助動詞構造 -(I)p jat- [- CVB.SEQ lie-] の⽂法化形式 -bat について
    日髙 晋介
    日本言語学会第168回大会/2024-6-29--2024-6-30
  • A Preliminary Study of the Contrast V-(I)p bol- in Turkic Languages
    HIDAKA Shinsuke
    International Symposium on Silk Road Linguistics/2024-5-30--2024-5-31
  • ウズベク語とキルギス語における二重子音(試論)
    日髙 晋介
    2023年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会 (CSEL2024)/2024-3-24
  • 料理レシピを通じた複言語・複文化教育 ―「レシピのチュルク諸語」での実践報告―
    日髙 晋介
    一般社団法人 日本外国語教育推進機構 (JACTFL) 第12回シンポジウム/2024-3-10
  • レシピのチュルク諸語ーつまみ食い編ー
    日髙 晋介
    言語学フェス2024/2024-1-20
  • 連体修飾で用いられるキルギス語の形動詞 V-GAn は「過去」を表すか
    日髙 晋介
    日本北方言語学会 第6回大会/2023-11-18--2023-11-19
  • カザフ語のsiyaqtї「〜ようである」は間接証拠性を表すのか
    日髙 晋介
    日本言語学会第167回大会/2023-11-11--2023-11-12
  • アシュリャンフーとピロシキ
    日髙 晋介
    2023年度イスラーム信頼学/地域研究コンソーシアム 一般公開シンポジウム (「イスラーム信頼学」全体集会)「いま、地域から「豊かな食」と「つながり」を考える」/2023-11
  • The usage of three forms expressing desire in Uzbek
    HIDAKA Shinsuke
    5th International Symposium on Northern Languages and Cultures/2023-8-12--2023-8-13
  • Does the modal Uzbek sentence with o‘xsha- include a subordinate clause?
    日髙 晋介
    The 21st International Conference on Turkish Linguistics/2023-8-2--2023-8-3
  • Does V-(i)b bo‘l- express the (im-)possibility in Uzbek?
    HIDAKA Shinsuke
    The Seoul International Altaistic Conference (SIAC) 2023/2023-7-20--2023-7-23
  • ウズベク語における命題的モダリティを表す分析的表現の相互承接―主観性に注⽬して―
    日髙 晋介
    日本言語学会第166回大会/2023-6-17--2023-6-18
  • 中央アジアのチュルク諸語における V-(I)p bol- [V-CVB be-]
    日髙 晋介
    日本言語学会第166回大会/2023-6-17--2023-6-18
  • Development and issues of the Uzbek language education in TUFS Open Academy post-COVID-19 pandemic
    HIDAKA Shinsuke
    4th International Conference on Education and Linguistics (ICEL) and Exhibitions/2023-5-6
  • Pythonによる翻字システムの開発と課題の一例 ―中央アジアのチュルク諸語を題材として―
    日髙 晋介
    東京外国語大学 語学研究所 LUNCHEON LINGUISTICS/2023-4-19
  • ウズベク語における o‘xsha-「似る」のモダリティ用法(試論)
    日髙 晋介
    2022年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会「ユーラシア言語研究 最新の報告」/2023-3-29
  • 中央アジアのチュルク語におけるモダリティ対照の試み
    日髙 晋介
    言語学フェス2023/2023-1-28--2023-1-29
  • ライトニングトーク
    日髙 晋介
    AA研共同利用・共同研究課題 チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス― 2022年度第2回研究会/2022-12-17
  • ウズベク語における文末小詞 =a/=ya の機能
    日髙 晋介
    日本北方言語学会 第5回大会/2022-11-26--2022-11-27
  • ウズベク語において推量を表す二つの分析的形式にはどのような差異があるか
    日髙 晋介
    日本言語学会第165回大会/2022-11-12--2022-11-13
  • The “converbs” based on participles in Uzbek
    日髙 晋介
    International conference Towards a diachronic typology of converbs/2022-10-6--2022-10-8
  • ウズベク語における小詞 =chiの機能
    日髙 晋介
    日本言語学会第164回大会/2022-6-18--2022-6-19
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授業以外の教育活動
2022-10 -- (現在)ウズベク語中級 読解東京外国語大学オープンアカデミー
2021-11 -- (現在)ウズベク語初中級東京外国語大学オープンアカデミー
2020-04 -- (現在)ウズベク語初級東京外国語大学オープンアカデミー
2024-09 -- 2024-09ロシア言語文化概説B新潟大学
2023-08 -- 2024-09レシピのチュルク諸語東京外国語大学オープンアカデミー
2024-07 -- 2024-072024年度夏季海外語学研修 事前研修キルギス語筑波大学
2024-07 -- 2024-072024年度夏季海外語学研修 事前研修カザフ語筑波大学
2024-04 -- 2024-07言語学概論明星大学
2023-04 -- 2024-07外国の言語と文化 a東京家政学院大学
2023-10 -- 2024-01英語II帝京科学大学
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一般講演
  • 『ニューエクスプレスプラス ウズベク語』の紹介
    日髙 晋介
    「ウズベク語の日」と偉大な科学者ミルゾ・ウルグベック生誕630周年記念パーティー/2024-10-17

(最終更新日: 2025-01-13)