清家 美帆(セイケ ミホ)
- 所属
- システム情報系
- 職名
- 准教授
- ORCID
- 0000-0002-2461-6884
- 性別
- 女性
- eメール
- C*0"&("@OK(7I102(2}|I| I'-
- 研究室
- 空間工学研究室
- 研究分野
実験心理学 自然災害科学・防災学 社会システム工学・安全システム 熱工学 流体工学 - 取得学位
2010-03 学士(工学) 金沢大学 2012-03 修士(工学) 金沢大学 2015-03 博士(工学) 金沢大学 - メッセージ
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閉鎖空間を対象とした工学研究 本研究室では、トンネルや地下空間などの閉鎖空間における火災時の避難行動や火災時の熱気流流動を対象に研究を行っています。主に実験研究に重点を置き、相似則を考慮した火災実験や実大規模の避難実験を通して、実際の災害時に人がどのように行動するのかを明らかにすることを目指しています。 実験を計画し実施する過程では、装置の設計や測定方法の検討など、多くの工夫が必要になります。本研究室では、実験を通して技術者としての判断力や実践的なスキルを身につけることを重視しています。自ら考え、試行錯誤しながら課題を解決する力を養い、人間だからこそ担える技術力を身につけることを目標としています。 a) 人間中心の安全工学研究 避難行動は、単に物理的な移動だけでなく、心理状態や生理反応にも影響されます。本研究室では、避難実験を通して、人の行動、心理、生理反応を組み合わせて分析し、避難行動のメカニズムの解明を目指しています。 得られた知見は、避難シミュレーションの入力条件の高度化や、より安全で効率的な避難計画の検討に役立てることを目的としています。 b) 数値シミュレーション 本研究室では、シミュレーションを「結果を得るためのツール」としてだけではなく、現象を理解するための重要なプロセスと考えています。 シミュレーションを行う際には、境界条件や初期条件の設定、どのような計算を行えば結果が得られるのかといった理解が不可欠です。また、得られた結果が現実と整合しているかどうかを適切に評価する力も重要です。 そのため本研究室では、シミュレーションの実行だけでなく、条件設定や結果の妥当性評価までを含めて理解できる技術者の育成に力を入れています。
(最終更新日: 2026-03-09)