三浦 謙治(ミウラ ケンジ)

所属
生命環境系
職名
教授
ORCID
0000-0003-1262-2176
性別
男性
URL
eメール
I$ ,)vC"z%! C|v:IE,C+*,",wvCvxC!'
研究室
茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学遺伝子実験センター220号室
電話
029-853-6401
Fax
029-853-6401
研究分野
植物分子・生理科学
応用分子細胞生物学
研究キーワード
植物生理学
植物分子生物学
植物バイオテクノロジー
研究課題
糖度蓄積の分子機構の解明とゲノム編集による高糖度トマト品種の開発2022 -- (現在)三浦 謙治日本学術振興会/基盤研究(B)
組織培養を経ないゲノム編集技術の開発と果菜類への適用2020 -- 2021三浦 謙治日本学術振興会/挑戦的研究(萌芽)6,500,000円
植物におけるタンパク質大量発現システムを用いた植物ホルモン大量生産系の確立2019 -- 2020三浦 謙治日本学術振興会/新学術領域研究(研究領域提案型)7,540,000円
企業との共同研究2018-02 -- 2020-01三浦謙治化学会社/
SFNを標的としSCFFbxw7ユビキチンリガーゼ活性亢進を促す初期肺腺癌治療薬の開発2018-04 -- 2019-03柴綾筑波大学/共同研究実用化ブーストプロジェクト500,000円
バイオ産業・農業に貢献する精密ゲノム編集基盤技術の開発2018 -- 2022江面浩内閣府/戦略的イノベーション創造プログラム (スマートバイオ産業・農業基盤技術)
ゲノム編集技術等を用いた農水産物の画期的育種改良2014-10 -- 2019-03江面浩内閣府/戦略的イノベーション創出事業
カルモジュリン様タンパク質による低温時におけるカルシウム認識機構の解明2016 -- 2018三浦 謙治日本学術振興会/基盤研究(C)4,940,000円
ヒストンSUMO化による転写調節機構の解明2016 -- 2017三浦 謙治日本学術振興会/新学術領域研究(研究領域提案型)10,660,000円
MAPキナーゼによるICE1のリン酸化と低温シグナル伝達の調節2014 -- 2015三浦 謙治日本学術振興会/若手研究(B)4,160,000円
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職歴
2001-04 -- 2002-03日本学術振興会特別研究員(DC2)  (京都大学大学院農学研究科)
2002-04 -- 2002-11日本学術振興会特別研究員(PD)  (京都大学大学院生命科学研究科)
2002-11 -- 2003-03日本学術振興会特別研究員(PD)  (Purdue University)
2003-04 -- 2007-03Purdue UniversityDept. Horticulture and Landscape Architecture博士研究員
2007-04 -- 2008-01日本学術振興会海外特別員 (Purdue University)
2008-02 -- 2012-03筑波大学生命環境科学研究科助教
2012-04 -- 2016-05筑波大学生命環境系准教授
2014-04 -- 2016-03科学技術振興機構研究開発戦略センター非常勤フェロー (兼務)
2016-06 -- (現在)筑波大学 生命環境系 教授
学歴
1993-04 -- 1995-03京都大学 経済学部
1995-04 -- 1997-03京都大学 農学部 農芸化学科
1997-04 -- 1999-03京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻
1999-04 -- 2002-03京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻
取得学位
2002-03博士(農学)京都大学
免許資格等
2010-08-03有機溶剤作業主任者
2010-11-15特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
所属学協会
1999-01 -- (現在)日本植物生理学会
2008-04 -- (現在)日本植物バイオテクノロジー学会
2000-04 -- (現在)日本農芸化学会
2002-11 -- (現在)American Society of Plant Biologists
2012 -- (現在)日本植物学会
受賞
2020-09日本植物バイオテクノロジー学会技術賞植物における一過的タンパク質大量発現システムの確立
2014-08植物細胞分子生物学会奨励賞低温シグナル伝達機構の分子生物学的研究
2010三島海雲記念財団 平成22年度 学術研究奨励金
2012平成24年度稲盛財団研究助成
論文
著書
  • 「植物におけるタンパク質生産の現状」
    三浦 謙治
    アグリバイオ/p.6, 2023-08
  • Transient expression of recombinant proteins in plants
    Nosaki Shohei; Miura Kenji
    RECOMBINANT PROTEIN EXPRESSION: EUKARYOTIC HOSTS/ACADEMIC PRESS LTD-ELSEVIER SCIENCE LTD/pp.193-203, 2021
  • 植物によるタンパク質大量生産技術の開発と今後の応用の可能性
    三浦 謙治
    JATAFFジャーナル/pp.3-6, 2021-10
  • アスコルビン酸噴霧による植物における組換えタンパク質の生産増加
    野﨑 翔平; 三浦 謙治
    バイオサイエンスとインダストリー/pp.378-379, 2021-09
  • 植物における一過的タンパク質発現システム ~「つくばシステム」の開発と応用展開~
    三浦 謙治
    クリーンテクノロジー/pp.33-35, 2020-11
  • 植物における低温ストレス応答とカルシウムチャネルMCAの役割
    三浦 謙治; 飯田 秀利
    低温生物工学会誌/低温生物工学会/pp.45-50, 2020-01
  • 植物を使った医療用タンパク質生産技術の開発
    三浦 謙治
    医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向, 2019-05
  • 植物における一過的タンパク質大量発現系「つくばシステム」について
    三浦 謙治
    植物の生長調節/pp.77-81, 2019-06
  • 植物によるタンパク質高生産システムの開発
    三浦 謙治; 星川; 江面
    バイオサイエンスとインダストリー/pp.382-385, 2018-09
  • ゲノム編集技術のトマトへの応用
    有泉 亨; 伊藤 康博; 三浦 謙治; 江面 浩
    月刊アグリバイオ/pp.27-32, 2016-12
  • グリーンバイオ分野における研究開発の重要課題と統合的推進 ~イノベーション創出と持続可能な社会の形成へ向けて~
    永井良三; 齊藤知恵子; 三浦 謙治; 辻真博; 尾山宏次; 土井直樹; 塩野圭介; 川口哲; 古市喜義; 江面浩
    国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター, 2016-03
  • 研究開発の俯瞰報告書 ライフサイエンス・臨床医学分野
    浅島誠; 永井良三; 児山圭; 辻真博; 飛田浩之; 三浦 謙治; 峯畑昌道; 矢倉信之
    国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター, 2015-05
  • 俯瞰ワークショップ報告書 ライフサイエンス・臨床医学分野
    浅島誠; 永井良三; 児山圭; 辻真博; 飛田浩之; 三浦 謙治; 峯畑昌道; 矢倉信之
    国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター, 2015-03
  • 俯瞰ワークショップ報告書 ライフサイエンス・臨床医学分野 ~主にグリーンバイオ分野を中心に~
    浅島誠; 三浦 謙治; 辻真博; 児山圭; 飛田浩之; 峯畑昌道; 矢倉信之
    国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター, 2015-03
  • サリチル酸による気孔閉鎖と乾燥耐性
    三浦 謙治; 村田芳行
    バイオサイエンスとインダストリー/pp.134-136, 2015-02
  • ICE1, a transcription factor involved in cold signaling and tolerance
    三浦 謙治
    Plant and Microbe Adaptations to Cold in a Changing World, 2013
  • 第9章「アグロインフィルトレーション」
    三浦 謙治; 岡部佳弘
    新しい植物育種技術を理解しよう –NBT (new plant breeding techniques)-, 2013
  • 第4章「オリゴヌクレオチド指定突然変異導入技術」
    三浦 謙治
    新しい植物育種技術を理解しよう –NBT (new plant breeding techniques)-, 2013
  • Cold signaling and cold response in plants
    Miura Kenji; Furumoto Tsuyoshi
    Cold signaling and cold response in plants/MDPI AG/pp.5312-5337, 2013-03
  • Nitrogen and Phosphorus Nutrition Under Salinity Stress
    Miura K.
    Ecophysiology and Responses of Plants under Salt Stress, Springer, 2013
  • Regulation of cold signaling by sumoylation of ICE1.
    Miura; K.; ; Hasegawa; P.M.; +三浦 謙治
    Plant Signaling Behavior, 2008-04
  • Sumoylation and abscisic acid signaling. 1176-1178
    Miura K.; Hasegawa P. M.
    Plant Signaling Behavior, 2009-01
  • Sumoylation and other ubiquitin-like post-translational modifications in plants
    Miura; K.; ; Hasegawa; P.M; +三浦 謙治
    Trends in Cell Biology, 2010-04
  • Cold-responsive gene regulation during cold acclimation in plants.
    Lissarre M.; Ohta M.; Sato A.; Miura K.
    Plant Signaling Behavior 948-952, 2010-06
  • Root architecture remodeling induced by phosphate starvation
    Sato A.; Miura K.
    Plant Signaling Behavior 1122-1126, 2011-08
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会議発表等
  • イチジク乳液中に存在するクラスVキチナーゼFcVChおよびそのホモログの抗昆虫機能の解析
    村田 ゆとり; 杉森 未来; 谷 尚樹; Hyrmeya Savadogo Eric; 秋野 順治; 吉...
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-09-01--2024-09-01
  • トマトのゲノム編集酵素の一過的発現によるin plantaゲノム編集法の開発
    小林 美咲; Na Renhu; 高橋 秀; Martina Bianca Fuhrmann-Aoyagi...
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-09-01--2024-09-01
  • キャベツにおける一過的発現ツールを用いたin plantaゲノム編集法の開発
    高橋 秀; 小林 美咲; Islam Mohamed Yassin Abdellatif; Na Renh...
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-09-01--2024-09-01
  • ゲノム編集による高糖度かつ高GABAトマト品種作出
    Seungje Choi; Islam Abdellatif; 岩間 健; 三浦 謙治
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-08-31--2024-08-31
  • セリ科植物アシタバにおける三環性クマリン類の環化制御機構の解明
    新屋 和花; 韓 俊文; 三浦 謙治; 谷口 雅彦; 杉山 暁史; 矢﨑 一史; 棟方 涼介
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-08-31--2024-08-31
  • 化学防御活性を強化するトマト由来UGT91の酵素学的解析
    本間 駿一; 稲葉 環; 杉本 貢一; 小埜 栄一郎; 堀川 学; 豊永 宏美; 塚原 壮彦; 藤川...
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-08-31--2024-08-31
  • ブナ科植物におけるイソプレン方出能の種間多様性の解明
    小板 青空; 棟方 涼介; 福島 健児; 永野 惇; 斉藤 拓也; 佐竹 暁子; 三浦 謙治; 杉山...
    第41回日本植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会/2024-08-30--2024-08-30
  • 転写因子ファミリー内での比較解析から根粒共生獲得の軌跡を探る
    野﨑 翔平; 野田 桃菜; 小野田 浩宜; 三浦謙治; 壽崎 拓哉
    日本農芸化学会 2024年度大会/2024-03-24--2024-03-27
  • ベンサミアナタバコ発現系を⽤いたモミジバダイオウ由来アントラキノン⽣合成関連遺伝⼦の機能解析
    小川摩子; 三浦 謙治; 牧野利明; 寺坂和祥
    日本薬学会第144年会/2024-03-28--2024-03-31
  • セリ科植物アシタバにおける三環性クマリンの五員環/六員環形成制御機構の解明
    新屋 和花; 韓 俊文; 三浦 謙治; 棟方 涼介; 矢﨑 一史
    日本薬学会第144年会/2024-03-28--2024-03-31
  • アグロ浸潤法によるベンサミアナタバコ葉における植物インスリン「コロソリン酸」の異種生産
    關光; Romsuk Jutapat; 三浦 謙治; 村中俊哉
    日本農芸化学会2024年度大会/2024-03-25--2024-03-27
  • 国産ダイズ品種における一過的タンパク質発現の評価
    五十嵐咲季; Martina Bianca Fuhrmann-Aoyagi; Na Renhu; 小林美咲; ...
    第65回日本植物生理学会年会/2024-03-17--2024-03-19
  • CRISPR-Cas9-mediated modification of GmPPD soybean genes via agroinfiltration
    Martina Bianca Fuhrmann-Aoyagi; 五十嵐咲季; Na Renhu; 小林美咲; ...
    第65回日本植物生理学会年会/2024-03-17--2024-03-19
  • トマトでのゲノム編集酵素の一過的発現によるin plantaゲノム編集法の開発
    小林美咲; Na Renhu; 高橋秀; Martina Bianca Fuhrmann-Aoyagi; 三浦...
    第65回日本植物生理学会年会/2024-03-17--2024-03-19
  • 気候変動と安定的な食料生産のために最先端の品種改良技術はどのように貢献できるか?
    三浦 謙治
    JST OPERA 食と先端技術シンポジウム/2023-12-01--2023-12-01
  • 先端技術が導く食と農の未来図
    三浦 謙治
    JST OPERA 食と先端技術シンポジウム/2023-11-17--2023-11-17
  • 植物における一過的タンパク質発現 「つくばシステム」とその応用
    三浦 謙治
    神戸プラントサイエンス研究会/2023-11-09--2023-11-09
  • JST/OPERA食と先端技術共創コンソーシアム「食の未来を拓く革新的先端技術の創出」
    三浦 謙治
    Bio Japan 2021/2021-10-11--2021-10-13
  • 植物を活用したタンパク高発現技術 “つくばシステム”
    三浦 謙治
    アグリビジネス創出フェア 2021/2021-11-24--2021-11-26
  • JST/OPERA食と先端技術共創コンソーシアム「食の未来を拓く革新的先端技術の創出」
    三浦 謙治
    Bio Japan/2022-10-12--2022-10-14
  • 高価値タンパク質を植物で低コストに製造する
    三浦 謙治
    第4回筑波大学産学連携シンポジウム/2022-10-28--2022-10-28
  • 高価値タンパク質を植物で低コストに製造する
    三浦 謙治
    大学見本市2023~イノベーションジャパン/2023-08-24--2023-08-25
  • JST/OPERA食と先端技術共創コンソーシアム「食の未来を拓く革新的先端技術の創出」 組織培養を経ないゲノム編集法
    三浦 謙治
    アグリビジネス創出フェア 2023/2023-11-20--2023-11-22
  • High Sugar Content in Tomato Mutant hs1 Linked to Xylem Development Deficiency
    Shaoze Yuan; Islam M. Y. Abdellatif; Siyan Xu; 江面浩; 三浦...
    JSOL (Japan Solanaceae Consortium) 2023/2023-11-09--2023-11-10
  • Simultaneous Genome Editing of Two Genes to Produce High Sugar and High GABA Accumulating Tomato
    岩間健; 江面 浩; 三浦 謙治
    JSOL (Japan Solanaceae Consortium) 2023/2023-11-09--2023-11-10
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知的財産権
  • ゲノム編集植物の製造方法およびゲノム編集植物
    三浦 謙治; マルティナ ビアンカ フルマンーアオヤギ; 江面 浩
  • 細胞死抑制剤及び細胞死抑制方法
    三浦 謙治; 鶴田文憲
  • 植物細胞における発現システムとその利用
    三浦 謙治; 星川 健; 江面 浩
  • トマト植物のゲノムの改変方法
    江面 浩; 有泉 亨; 三浦 謙治; 嘉祥寺谷 幸子; 高山 真理子; 山本 剛史; 西田 敬二; 近藤 昭彦
  • 植物細胞へのタンパク質の導入法
    沼田 圭司; 堀井 陽子; 吉積 毅; 出村 拓; 児玉 豊; 山本 卓; 佐久間 哲史; 三浦 謙治; 江面 浩
  • 活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製と抗原特異的免疫療法への応用
    野口恵美子; 三浦謙治; 藤枝重治
担当授業科目
2024-10 -- 2025-02サイエンスコミュニケーション海外インターンシップ筑波大学
2024-04 -- 2024-08サイエンスコミュニケーション海外インターンシップ筑波大学
2024-10 -- 2025-02サイエンスメディエーション実践I(インターンシップ)筑波大学
2024-04 -- 2024-08サイエンスメディエーション実践I(インターンシップ)筑波大学
2024-10 -- 2025-02サイエンスメディエーション実践I (インターンシップ)筑波大学
2024-04 -- 2024-08サイエンスメディエーション実践I (インターンシップ)筑波大学
2024-11 -- 2024-12植物生理学概論筑波大学
2024-04 -- 2024-08サイエンスコミュニケーション実践筑波大学
2024-10 -- 2025-02サイエンスコミュニケーション実践筑波大学
2024-10 -- 2025-02サイエンスコミュニケーションプロジェクト筑波大学
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授業以外の教育活動
2016-07 -- 2016-07遺伝子実験センター第1回高校生向け 植物遺伝子資源科学の最前線 「形質転換植物デザイン研究の最前線」
2014-09 -- 2014-09生物学類公開講座「植物の力を活かす」筑波大学生物学類
2013-04 -- 2013-08フランスボルドー第二大学、修士1年生の研究指導筑波大学
2010-01 -- 2010-05フランスボルドー第二大学、修士2年生の研究指導筑波大学
一般講演
  • 低温シグナル伝達機構の分子生物学的研究
    三浦 謙治
    第32回日本植物細胞分子生物学会(盛岡)大会/2014-08-21
  • 低温シグナル伝達因子ICE1と相互作用するカルモジュリン様タンパク質の解析
    三浦 謙治
    第55回日本植物生理学会/2014-03-18
  • 基礎から応用へのつなぎとして ~筑波大学遺伝子実験センター共同研究拠点における研究状況~
    三浦 謙治
    生物系3共同研究拠点合同シンポジウム/2014-02-21
  • サリチル酸応答性XTHによる形態変化と細胞壁構造との関係について
    齋藤史織; 岩井 宏暁; 三浦 謙治
    新学術領域「植物の環境感覚」第4回若手の会/2013-10-21
  • 植物を用いた物質生産 ~花粉アレルゲンの大量調製~
    岡澤梨沙; 三浦 謙治
    新学術領域「植物の環境感覚」第4回若手の会/2013-10-21
  • 古に稽へて、今を照らす
    三浦 謙治
    新学術領域「植物の環境感覚」第4回若手の会 キャリア支援講演/2013-10-21
  • 植物における一過的タンパク質発現系とその利用
    三浦 謙治
    第31回日本植物細胞分子生物学会(札幌)大会 シンポジウム/2013-09-12
  • XTH20 and XTH19 directly controlled by ANAC071 are involved in the tissue reunion process in Arabidopsis cut inflorescence stem
    Weerasak Pitaksaringkarn; 朝比奈雅志; 三浦謙治; 松岡啓太; 小野公代; 小野道之; 横山隆介; ...
    第54回日本植物生理学会/2013-03-22
  • ICE1相互作用因子MYC67, 70, 71は低温シグナルの負の調節因子として働く
    太田賢; 佐藤愛子; 野澤理恵子; 岡和; 多田安臣; Jian-Kang Zhu; 三浦謙治
    第54回日本植物生理学会/2013-03-23
  • ICE1依存的低温シグナリングとカルシウムセンシング
    芝勇人; 三浦謙治
    新学術領域「植物の環境感覚」第3回若手の会/2012-10-15
  • シロイヌナズナSUMO E3 ligase MMS21/HPY2とSIZ1の発生制御に関する機能分化
    石田喬志; 吉村美香; 三浦謙治; 杉本慶子
    日本植物学会第76回大会/2012-09-16
  • トマトICE1による低温耐性増強及び抗酸化物質の蓄積
    三浦謙治; 芝勇人; 佐藤文香; 太田賢; Seung Won Kang; 湯淺高志; 井上眞理; 鎌田博; 江面浩
    第30回日本植物細胞分子生物学会(生駒)大会/2012-08-05
  • MYC-type transcription factors, interactors of ICE1, are negative regulators for cold signaling and tolerance in Arabidopsis
    Kenji Miura; Masaru Ohta; Aiko Sato
    Plant and Microbe Adaptations to the Cold (PMAC) 2012/2012-06-25
  • ICE1, a transcription factor, for cold tolerance and accumulation of antioxidants in plants
    Kenji Miura
    2nd China-Japan-Korea Young Researchers Workshop/2012-04-28
  • 低温シグナル伝達因子ICE1と相互作用するカルモジュリン様タンパク質の解析
    芝勇人; 中澤真知子; Mickael Lissarre; 三浦謙治
    The 1st International Symposium on Plant Environmental Sensing/2012-03-19
  • 低温シグナル伝達因子ICE1と相互作用するカルモジュリン様タンパク質の解析
    芝勇人; 中澤真知子; Mickael Lissarre; 三浦謙治
    第53回日本植物生理学会/2012-03-18
  • ICE1を中心とした低温シグナル伝達機構の解明
    三浦謙治; 太田賢; 芝勇人; 中澤真知子; Mickael Lissarre
    新学術領域「植物の環境感覚」第2回若手の会/2011-10-25
  • 低温シグナル伝達因子ICE1の活性化機構の解明
    芝勇人; 三浦謙治
    新学術領域「植物の環境感覚」第2回若手の会/2011-10-24
  • イオンバランス是正による塩蓄積型塩耐性植物の機構解明
    三浦謙治; 古川純
    公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団、第23回助成研究発表会/2011-07-19
  • Regulatory mechanisms of ICE1 for cold signaling and tolerance
    Kenji Miura
    The 1st International Symposium on Plant Environmental Sensing/2012-03-20
  • Three MYC-type transcription factors, interactors of ICE1, negatively regulate cold signaling and tolerance
    佐藤愛子; 太田賢; Jian-Kang Zhu; Paul M. Hasegawa; 三浦謙治
    日本農芸化学会2011年大会/2010-03-27
  • シロイヌナズナの概日時計変異体lhy:cca1の花成遅延形質増強変異体の解析
    原美由紀; 宮田佳奈; Fort Antoine; 新沼協; 三浦謙治; 溝口剛
    第52回日本植物生理学会/2011-03-21
  • SIZ1におけるPHDドメインの役割及びSIZ1とサリチル酸の関連性
    三浦謙治
    第8回SUMO研究会/2010-11-26
  • Three MYC-type transcription factors, interactors of ICE1 negatively regulate cold signaling and tolerance
    Aiko Sato; Masaru Ohta; Jian-Kang Zhu; Paul M. Hasegawa; ...
    International Symposium on Cell Functions Mediated by Small Molecules/2010-11-08
  • Calmodulin-like CML10 regulates cold tolerance through interaction with the transcription factor ICE1 in Arabidopsis
    Machiko Nakazawa; Mickael Lissarre; Masaru Ohta; Michiyuk...
    International Symposium on Cell Functions Mediated by Small Molecules/2010-11-08
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学協会等委員
2016-04 -- 2020-03文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター(NISTEP)専門調査員
2021-09 -- (現在)日本植物バイオテクノロジー学会男女共同参画・キャリア支援理事/代議員
2021-01 -- (現在)International Journal of Molecular SciencesEditorial Board for Plant Molecular Sciences
2020-10 -- (現在)Frontiers in Genome EditingReview Editor
2019-08 -- (現在)Plant Physiology and BiochemistryEditorial Advisory Board
2020-01 -- (現在)日本植物生理学会代議員/植物科学新技術ワーキング
2014-04 -- 2016-03科学技術振興機構 研究開発戦略センター非常勤フェロー
2013-04 -- 2019-03日本植物細胞分子生物学会キャリア支援・男女参画委員会
2008-04 -- (現在)英文専門雑誌でのレフリー活動
2009-09 -- 2009-09筑波大学生物学類公開講座
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学内管理運営業績
2022-04 -- 2024-03若手研究者育成支援室委員
2021-04 -- (現在)学長補佐室学長補佐
2019-04 -- 2022-03つくば機能植物イノベーション研究センター 副センター長
2017-04 -- (現在)つくば機能植物イノベーション研究センター 戦略推進室長
2022-04 -- (現在)生物学学位プログラム生物学学位プログラム リーダー
2009-04 -- 2010-03「次代を担う若手大学人育成イニシアティブ」運営委員長、副委員長
2009-04 -- 2010-03最先端研究基盤事業「植物科学最先端研究拠点ネットワーク」機器受け入れ及び管理
2010-04 -- (現在)T-PIRC 全国共同利用・共同研究拠点「形質転換植物デザイン研究拠点」受入教員
その他の活動
2017-05 -- 2017-05研究体験(筑波大学附属高等学校2年生10名) 「植物を用いたタンパク質発現」
2015-05 -- 2015-05研究体験(筑波大学附属高等学校2年生7名) 「植物を用いたタンパク質発現」
2014-05 -- 2014-05研究体験(筑波大学附属高等学校2年生7名) 「植物を用いたタンパク質発現」
2013-05 -- 2013-05研究体験(筑波大学附属高等学校2年生5名) 「植物を用いたタンパク質発現」
メッセージ
I. 植物における低温シグナル伝達経路の解明 植物は様々な環境ストレスを受けており、低温、乾燥、塩によって全収量の約5割が損害を被っています。当研究室ではこのうち低温応答に必要なシグナル伝達の解明を行っています。そのシグナリングの中でも重要な転写因子ICE1の相互作用因子(MYC型転写因子、キナーゼ、カルモジュリン様タンパク質)を明らかにしました。これらの因子がどのように低温シグナルの調節に関わるか、また低温センサーの分子機構は何かを中心に研究を行っています。これまでに低温センサーは全く分かっていなかったのですが、センサーの同定にあと一歩のところまで来ています。センサーの同定は非常にインパクトのある研究になります。 II.花粉アレルゲンの作製及び調整方法の確立(医学等との共同研究) 花粉症の根治治療として、舌下減感療法が注目されています。ただ、現状ではアレルゲンとして花粉エキスを用いており、花粉の採取等に非常な労力が必要となります。本研究では、このアレルゲンを他の植物を用いることで簡便、大量に調整することを目的としています。

(最終更新日: 2024-10-16)