竹越 一博(タケコシ カズヒロ)

所属
医学医療系
職名
教授
URL
eメール
=lN7$.(0'FUQ0'O768.8%$O$&O-3\
研究室
B236
Fax
029-853-3389
研究分野
応用健康科学
人類遺伝学
内分泌学
スポーツ科学
病態検査学
研究キーワード
遺伝子ドーピング(特に遺伝子編集)の検出法開発
血液ドーピング(自己輸血ドーピング)検査法開発
スポーツ栄養学
新規生理活性物質「レナラーゼ」の研究(糖尿病薬・栄養学への応用)
新しい運動マーカーとしてのcfDNAの研究
アンチドーピング教育、とくにアスリートのゲノムリテラシー教育
褐色細胞腫の遺伝子診断
遺伝カウンセリング
遺伝医学教育
褐色細胞腫の生化学的診断法(血中遊離メタネフリン、3-メトキシチラミン)
研究課題
神経芽腫及び褐色細胞腫における3-Methoxytyramine sulfate/3-Methoxytyramine定量技術の確立と実用化2023 -- 2025天野日出Japan Agency for Medical Research and Development (AMED)/革新的がん医療実用化研究事業 領域4:患者に優しい新規医療技術開発に関する研究 <領域4-1>転移・再発例等に対する革新的バイオマーカーを用いた診断技術の確立と実用化に関する研究
女性アスリートのコンディショニングを目指したFATのバイオマーカー探索と病態解析2023-04 -- 2026-03川上康日本学術振興会/科学研究費補助金(基盤B)
遺伝子ドーピング検査におけるAthlete Biological Passportのコンセプトの検証2023-04 -- 2026-03竹越一博日本学術振興会/科学研究費補助金・挑戦的研究(基盤B)18,500,000円
全国調査による頸動脈小体腫瘍の遺伝子変異の全貌解明と治療ガイドライン作成2022-04 -- 2025-03片桐 克則(岩手医大 頭頚部外科)日本学術振興会/基盤研究(C)
マラソン誘発性筋損傷の解明 -筋損傷は着地時の衝撃力で説明できるか?ー2022-04 -- 2024-03石倉恵介:城西大学教授日本学術振興会/科学研究費補助金・挑戦的研究(基盤C)3,640,000円
鍼通電刺激がオープンウィンドウ現象に与える影響と随伴する上気道感染の予防効果検証2022-04 -- 2024-03小峰昇一:平成帝京大学助手日本学術振興会/科学研究費補助金・挑戦的研究(基盤B)14,170,000円
分担(褐色細胞腫の部分): 『フォン・ヒッペル・リンドウ病における実態調査・診療体制構築とQOL向上のための総合的研究』2022-04 -- 2024-03京都大学医学部眼科 辻川教授令和4年度 厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業/
AAVベクターを用いたヒトエリスロポエチン (hEPO) 遺伝子ドーピングモデルの構築と、次世代シーケンサーを兼用した検査法の開発2021-07 -- 2022-03竹越一博スポーツ庁、JADA/ドーピング検査技術研究開発事業に関する研究業務委託4,356,000円
小腸におけるレナラーゼの発現調節メカニズムと生理的作用の検証2021 -- 2022竹越 一博日本学術振興会/挑戦的研究(萌芽)6,500,000円
AdV/AAVベクターを用いたヒトエリスロポエチン遺伝子ドーピングモデルの構築と、ロボットテクノロジーを融合した検査法の開発2020-10 -- 2021-03竹越一博スポーツ庁/スポーツ庁委託 令和二年度 ドーピング検査研究開発事業5,170,000円
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職歴
2001-06 -- 2002-04米国留学(カリフォルニア大学San Diego校)文科省在外研究員
2012-10 -- (現在)筑波大学医学医療系教授
2004-04 -- 2012-09筑波大学医学医療系准教授
1995-07 -- 2004-04筑波大学 臨床医学系 講師
1994-04 -- 1995-06筑波大学助手 臨床医学系
学歴
1981-04 -- 1987-03獨協医科大学
1989-04 -- 1993-03獨協医科大学博士課程
1989-04 -- 1993獨協医科大学 医学研究科 医学
取得学位
医学博士獨協医科大学
免許資格等
1987-05医師免許
1994-05-01日本内科学会認定内科専門医
1998-05-01日本臨床検査医学会認定臨床検査専門医
2011-10-01臨床遺伝専門医
所属学協会
-- (現在)日本内科学会
-- (現在)日本内分泌学会
-- (現在)日本臨床検査自動化学会
-- (現在)日本臨床検査医学会
1994 -- (現在)日本人類遺伝学会
1997 -- (現在)日本家族性腫瘍学会
2007 -- (現在)日本体力医学会
-- (現在)日本心血管内分泌代謝学会
1998 -- (現在)日本肥満学会
2010 -- (現在)日本薬理学会
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受賞
2024-06-13横浜国立大学が主催するYNU研究拠点支援事業(若手)に当ラボの時野谷氏が採用されました。身体性から考える全世代が健康と幸福を享受できるプログラム開発の研究拠点
2024-06-05当ラボ研究員の横浜国立大学教育学部の時野谷勝幸助教、筑波大学スポーツ医学学位プログラム小﨑恵生助教が採択 筑波大学体育系 ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター (ARIHHP)の共同利用・共同研究(公募型)一過性運動によるアドレナリンを介したレナラーゼ分泌の機序の解明
2024-03-22乳の学術連合の2024年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究研究課題は女性の健康部門における「Female Athlete Triad(FAT)に対する牛乳の効果」  :乳の学術連合リンク   https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2024/kenkokagaku.html 獨協医科大学情報リンク https://www.dokkyomed.gr.jp/doso-kai/report/report-2791/
2023-12-1興和生命科学振興財団研究助成金レナラーゼが骨格筋細胞に及ぼす機序の解明により当研究室所属の時野谷勝幸客員研究員 
2023-08-05令和5年度獨協医科大学同窓会研究助成金「女性アスリートの三主徴(Female Athlete Triad : FAT)」の病態解明と治療・栄養戦略として牛乳の可能 -本学同窓生による初の産学連携の試み-
2023-012022年度山口内分泌疾患研究振興財団助成金当研究室DC1与那嶺正人君が受賞:課題「褐色細胞腫がん幹細胞の解析と標的治療」につき
2022-03フロンテア医学専攻学術院長賞当研究室の修士の中野君が「アデノウイルスベクター及びヒトエリスロポエチンを利用した遺伝子ドーピングの検出法」にて表彰されました。
2021-3-5人間総合科学研究科長賞、スポーツ医学専攻長賞当研究室の時野谷と青木が令和2年度スポーツ医学専攻博士課程において、時野谷が人間総合科学研究科長賞、青木がスポーツ医学専攻長賞を受賞しました。
2019-04コーニング 第1回ライフサイエンスアンバサダー日本の基礎研究を応援する一環として設立された:遺伝子ドーピング検出法開発
2009-02-06公益信託臨床検査医学研究振興基金
2008-02第8回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会 最優秀演題賞(一般の部)
2008-01山口内分泌疾患研究振興協会研究助成金
2006-10-13黒住医学研究振興財団 平成18年度(2007年)「第14回研究助成金」
2003-10日本臨床検査医学会学会賞(生命科学賞)
論文
著書
  • 遺伝性腫瘍 ケーススタディ 100 (遺伝性パラガングリオーマ、SDHB TMEM127の部分の執筆)
    竹越 一博
    日本語/pp.174-175, 2022-06
  • Differential Expression of GDNF/RET/GFRα Pathway Genes in Neuroblastomas and Pheochromocytomas
    Aita Y; Isobe K; Kaneko M; Eisenhofer G; Kaneko S; Nissat...
    Focus on Neuroblastoma Research/Nova Biomedical/pp.149-162, 2006-10
  • 31.副腎髄質検査 血中遊離2分画測定法他
    竹越 一博
    今日の臨床検査 2021-2022/p.509-512, 2021-5
  • 6. 副腎腫瘍の検査・診断 (3) 血液・尿検査
    竹越 一博
    日本臨牀 78(増刊号4)/pp.616-621, 2020-4
  • 褐色細胞腫・パラガングリオーマ
    竹越 一博
    今日の診断指針第8版/医学書院/pp.1170-1173, 2020-11
  • 9.遺伝子検査(第8章内分泌代謝機能検査)
    竹越 一博
    臨床検査法提要 改訂第35版/pp.830-832, 2020-5
  • 6.副腎髄質機能検査(第8章内分泌代謝機能検査)
    竹越 一博
    臨床検査法提要 改訂第35版/pp.798-800, 2020-5
  • 特集今知りたい;遺伝子ドーピングとその検査;リキッドバイオプシーの応用を主にその社会的側面を含めて
    竹越 一博
    実験医学(羊土社)/pp.1877-1882, 2020-7
  • The focus: 遺伝子ドーピングの検査法
    竹越 一博
    最新医療情報雑誌アニムス/p.44, 2020-3
  • 遺伝子ドーピング検査について
    竹越 一博
    コーニングライフサイエンス アンバサダーに聞く, 2019-12
  • 血中遊離メタネフリン2分画測定法について
    竹越 一博
    モダンメディア/pp.188-191, 2019-9
  • 褐色細胞腫
    竹越 一博
    イヤーノートトピックス2020, 2019-6
  • [12 副腎髄質の疾患」 ハマー&マクフィー疾患の病態生理―臨床医学入門 原書7版
    竹越 一博
    2019-6
  • 血中遊離メタネフリン測定法について
    竹越 一博
    内分泌・糖尿病・代謝, 2018-12
  • 14. 褐色細胞腫 (7章 内分泌・代謝疾患)
    竹越 一博
    今日の処方(改訂第版6)/南江堂, 2019-3
  • 褐色細胞腫・パラガングリオーマの遺伝子解析について
    竹越 一博
    内分泌・糖尿病・代謝, 2018-12
  • 副腎疾患の遺伝的背景
    竹越 一博
    病理診断プラクティス(内分泌腫瘍 甲状腺・副腎)/中山書店/pp.268-275, 2018-5
  • 副腎髄質の構造とカテコールアミン合成経路、作用の基礎
    竹越 一博
    内分泌代謝科専門医研修ハンドブック(日本内分泌学会編集)/診断と治療社/pp.386-389, 2018-4
  • 遺伝子ドーピングの現実性や新規検出法について 「ゲノム編集の3大インパクト 第3回」
    竹越 一博
    ニュートン/pp.64-65, 2018-02
  • 褐色細胞腫・パラガングリオーマ診断ガイドライン2018
    竹越 一博
    褐色細胞腫・パラガングリオーマ診断ガイドライン2018 日本内分泌学会「悪性褐色細胞腫の実態調査と診断指標の作成」委員会/診断と治療社, 2018-8
  • 自動分析機器を用いた褐色細胞腫の診断
    竹越 一博
    いまどきの遺伝子・プロテオミクス技術と自動分析機器2017/pp.169-175, 2017-8
  • 副腎髄質 1)発生・形態 2)構造・機能 3)カテコールアミン eコラム9褐色細胞腫の遺伝子診断
    竹越 一博
    朝倉内科学第11版/pp.1649-1655, 2017-03
  • カテコールアミン
    竹越 一博
    内分泌性高血圧診断マニュアル(改訂第2版)/pp.30-33, 2017-11
  • カテコールアミンの細胞内情報伝達系
    竹越 一博
    褐色細胞腫診療マニュアル(改訂第3版), 2017-11
  • 遺伝子変異による腫瘍形成の成因・発症機序(基礎編)
    竹越 一博
    褐色細胞腫診療マニュアル改訂第3版/pp.9-12, 2017-11
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会議発表等
  • マラソンランニング後の血中および尿中のApoptosis inhibitor of macrophageの変化
    時野谷 勝幸; 小﨑 恵生; 隈元 翔太; 吉田 保子; 鍋倉 賢治; 竹越 一博; 前田 清司
    第32回日本運動生理学会大会/2024-08-22--2024-08-23
  • 発育期雌ラットにおける食餌制限下走運動が骨、小腸の絨毛・粘膜構造およびカルシウム出納に及ぼす影響
    木岡一輝; 古賀友将; 海老名慧; 青木海; 相川悠貴; 縣右門; 渡邉千夏; 新宮巴菜; 竹越一博; 麻見 直美
    日本栄養・食糧学会大会 (第78回)/2024-05-24--2024-05-26
  • Female Athlete Triad (FAT)の栄養戦略として牛乳は有効か
    海老名慧; 木岡一輝; 當銘良也; 増本幸二; 麻見 直美; 竹越一博
    日本臨床栄養代謝学会 第39回学術集会(JSPEN2024)/2024-02-15--2024-02-16
  • フルマラソンが血漿キサンチン酸化還元酵素活性に及ぼす影響
    小﨑恵生; 隈元翔太; 時野谷勝幸; 吉田保子; 村瀬貴代; 中村敬志; 赤利精悟; 鍋倉 賢治; 竹越一博; 前田清司
    第76回日本体力医学会/2021-09-17--2021-09-19
  • レナラーゼ欠損マウスにおける一過性運動が骨格筋に及ぼす影響
    時野谷勝幸; 白井隆長; 青木海; 菅澤威仁; 武政徹; 竹越一博
    第75回日本体力医学会大会/2020-09-24--2020-09-26
  • Effect of ginger consumption on glycogen storage in rat skeletal muscle and liver.
    Yamagami Ayako; Aoki Kai; Kaya Sugiyama; Hayata Yamamoto...
    INTERNATIONAL SPORT+EXERCISE NUTRITION CONFERENCE 2021/2021-12--2021-12
  • Salivary Human Herpesvirus 6 and 7 Are Possible High Reactive Markers to Physical Stressors
    Tamai Shinsuke; Hiraoka Hiroaki; Shimizu Kazuhiro; Miyake...
    ACSM 2022 annual meeting/2022-5-31--2022-6-4
  • Effects of Acute Cold Stress on Gene Expression in Skeletal Muscle of Zebrafish.
    Tamai Shinsuke; Fujita Shin-Ichiro; 威仁 菅澤; WATANABE KOIC...
    The 27th Japanese Medaka and Zebrafish Meeting/2021-9-16--2021-9-17
  • ラグビー選手における大会前トレーニング期の唾液中ヒトヘルペスウィルス6型・7型および免疫グロブリンAの週間変動
    玉井伸典; 曽根良太; 北原 亜加利; 青木 海; 菅澤 威仁; 竹越 一博; 渡部厚一
    日本体力医学会大会(第76回)/2021-09-17--2021-09-19
  • 血中遊離メタネフリン2分画の実臨床での精度の検証
    近藤 未来; 村山 友樹; 竹越 一博; 大内 奈美; 松本 なこ; 中島 里佳子; 大澤 真理子; 菅野 洋子...
    第31回臨床内分泌代謝Update抄録集/2021-11-26--2021-11-27
  • がん遺伝子パネル検査で検出されたGermline Findingsと患者・家族への遺伝カウンセリングの検討
    有田 美和; 小名 徹; 志鎌 あゆみ; 福島 絋子; 坂東 裕子; 竹越 一博; 右田 王介; 野口 惠美子; 関根...
    第19回日本臨床腫瘍学会学術集会/2022-02-17--2022-02-19
  • Development of a new endurance training method by combining strength training and endurance training
    Oki Syota; S Ono; M Yonamine; Y Shishikura; H Ichihara; K...
    ARIHHP Science week 2021/2021-3-15
  • 運動強度による血中および尿中Cell-free DNA量の変化
    宍倉康浩; 時野谷勝幸; 関根七海; 青栁篤; 青木海; 柳沢亘輝; 幸田幸直; 藤田和子; 吉田保子; 石倉恵介; 菅澤威仁; 前田清...
    第75回日本体力医学会/2020-9
  • 柔道短期合宿期間中の唾液中ヒトヘルペスウイルス6型およびコルチゾールの変動と関連性
    平岡 拓晃; 玉井伸典; 清水和弘; 星大輔; 竹越一博; 渡部厚一; 青木海; 菅澤威仁
    日本体力医学会大会/2020-09-24--2020-09-26
  • ウロテンシンII(U-II)のラット褐色細胞腫培養細胞PC12に与える影響
    會田 雄一; 竹越 一博; 磯部 和正; 川上 康
    第83回日本内分泌学会学術総会/2010--2010
  • 教育講演2. 褐色細胞腫・パラガングリオーマ(PPGL)診断のUPDATE
    竹越 一博
    第94回日本内分泌学会学術総会 /2021-4-22--2021-5-30
  • 患側と考えられた副腎摘出後も改善が無く治療に苦慮した副腎髄質過形成の一例
    古田 泰久; 大崎 芳典; 山本 由季; 大山 真理子; 村山 友樹; 菅野 洋子; 岩崎 仁; 関谷 元博; 矢...
    第93回日本内分泌学会学術集会/2020-07-20--2020-08-31
  • 臨床内分泌代謝入門(ABC)14. 保健収載された褐色細胞腫の新たな診断マーカー血中遊離メタネフリンとノルメタネフリン測定法 (血中遊離メタネフリン2分画測定法)
    竹越 一博
    第29回 臨床内分泌代謝 UPDATE(日本内分泌学会(開催) /2020-11-30
  • 患側と考えられた副腎摘出後も改善が無く治療に苦慮した副腎髄質過形成の一例
    古田泰久; 大崎芳典; 山本由季; 大山真理子; 村山友樹; 菅野洋子; 岩崎仁; 関谷元博; 矢作直也; 鈴木浩明; 笹野公伸; 竹越...
    第93回日本内分泌学会学術総会(WEB開催)/2020-07-21--2020-08-31
  • フルマラソン時の歩調変化と筋損傷、速度低下の関係
    石倉惠介; 時野谷勝幸; 吉田保子; 関根七海; 小﨑 恵生; 隈元翔太; 前田清司; 鍋倉 賢治; 竹越一博
    第74回日本体力医学会大会/2019-09-19--2019-09-21
  • 若年男性におけるフルマラソンが尿中L-FABPに与える影響
    隈元翔太; 小﨑恵生; 時野谷勝幸; 菅谷健; 石倉惠介; 鍋倉 賢治; 竹越一博; 前田清司
    第74回日本体力医学会大会/2019-09-19--2019-09-21
  • フルマラソン前後の尿Cell-free DNA中のミトコンドリアDNA量の変化
    宍倉康浩; 時野谷勝幸; 吉田保子; 関根七海; 菅澤威仁; 石倉惠介; 小﨑 恵生; 隈元翔太; 前田清司; 鍋倉 賢治; 竹越一博
    第74回日本体力医学会大会/2019-09-19--2019-09-21
  • 一過性運動における骨格筋レナラーゼの変化とそのメカニズム
    時野谷勝幸; 城本淳; 菅澤威仁; 吉田保子; 青木海; 中川嘉; 大森 肇; 竹越一博
    第73回日本体力医学会大会/2018-09-07--2018-09-09
  • フルマラソンによる筋損傷,筋痛,後半の速度低下率における性差の影響
    石倉恵介; 時野谷勝幸; 本間花穂; 朝田翔太; 城本淳; 吉田保子; 竹越一博; 大森 肇
    第73回日本体力医学会大会/2018-09-07--2018-09-09
  • 運動とブラックジンジャーおよびβ-ヒドロキシ-β-メチル酪酸投与がサルコペニアに及ぼす影響
    今野雅生; 青木海; 城本淳; 時野谷勝幸; 本多克成; 阿部卓哉; 永田岳史; 武原正明; 竹越一博; 大森 肇
    第73回日本体力医学会大会/2018-09-07--2018-09-09
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作品
  • 遺伝性パラガングリオーマ・褐色細胞腫症候群 (Hereditary Paraganglioma-Pheochromocytoma Syndromes) 翻訳: 与那嶺正人, 竹越一博. 2020-7-15 Gene Reviews Japan
    竹越 一博
  • 褐色細胞腫・パラガングリオーマ(pheochromocytoma/ paraganglioma:PPGL)診断において、竹越が日本の多施設共同研究等行ってきた血中遊離メタネフリン2分画測定法が2019.1.1より保険収載
    竹越 一博
  • 褐色細胞腫を考える会(褐色細胞腫患者会:及川信代表)協力医師(特に遺伝子診断)
    竹越 一博
  • 「特殊 最新遺伝子研究情報」褐色細胞腫を考える会News Letter Vol.5
    竹越 一博
  • 「褐色細胞腫を考える会の皆様への手紙」 褐色細胞腫を考える会News Letter Vol.9
    竹越 一博
担当授業科目
2024-12 -- 2025-02スポーツ医学とは?フロントランナーに聞いてみよう!!筑波大学
2024-04 -- 2024-08臨床内科学演習I筑波大学
2024-10 -- 2024-12臨床検査総論筑波大学
2024-04 -- 2024-08博士論文研究指導I筑波大学
2024-10 -- 2025-02博士論文研究指導I筑波大学
2024-10 -- 2025-02臨床内科学演習II筑波大学
2024-04 -- 2024-08臨床内科学実験実習I筑波大学
2024-10 -- 2024-12ゲノム医学概論筑波大学
2024-10 -- 2024-12スポーツ医学概論II筑波大学
2024-10 -- 2024-11検査医学とスポーツ医学の密接な接点筑波大学
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授業以外の教育活動
2022-07 -- 2022-08「東進予備校大学学部研究会」で講演 題「Unmet needs(アンメット・ニーズ)からみたスポーツ医学」https://www.toshin.com/event/gakubukenkyukai/
2017-09 -- (現在)筑波大学アンチドーピングリサーチユニット筑波大学 医学医療系 体育系
2018-03 -- 2018-03遺伝性褐色細胞腫 「遺伝性内分泌腫瘍を中心に」第20回後期家族性腫瘍セミナー
2017-08 -- 2017-08遺伝性褐色細胞腫 「遺伝性内分泌腫瘍を中心に」第20回前期家族性腫瘍セミナー日本家族性腫瘍学会
2016-12 -- (現在)日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアム(スポーツ庁委託事業)東大、東北大、筑波大、日本医大
2015-03 -- 2015-03セミナー講師 検査説明・相談が出来る臨床検査技師育成講習会茨城県臨床検査技師会
2013 -- (現在)遺伝医学の出前講義(土浦日大)
2012-02 -- (現在)「LSIメディエンスアンチドーピング (AD) ラボラトリー」との産学連携
2011-11 -- 2011-11第2回医学教育ワークショップ筑波大学
2009 -- 2009クラス担任M4筑波大学
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一般講演
  • 副腎のセッションの講師「褐色細胞腫Update ~がんゲノム時代の遺伝子診断と血中遊離メタネフリン測定法」
    竹越 一博
    日本内分泌学会 第7回生涯教育講演会/2020-12-3--2020-12-11
  • 褐色細胞腫UPDATE:ガンゲノム時代の遺伝子診断と血中遊離メタネフリン測定法
    竹越 一博
    Diabetes Laboratory Meeting(金沢)/2020-02-13
  • アンチドーピングの臨床検査(教育講演)
    竹越 一博
    第36回日本臨床化学会関東支部例会/2019-12-14
  • 第108回日本病理学会総会-ワークショップ 臓器病理学の最近の進歩12 内分泌-
    竹越 一博
    本邦における遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマの現状/2019-5-10--2019-5-10
  • シンポジウム1「頭頸部遺伝性腫瘍の新展開―頸動脈小体腫瘍とHereditary pheochromocytoma paraganglioma syndrome(HPPS)―」
    竹越 一博
    第43回 頭頸部腫瘍学会/2019-6-13--2019-6-13
  • 本邦における遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマの現状 シンポジウム1、がんゲノム時代の遺伝性内分泌腫瘍
    竹越 一博
    第92回日本内分泌学会学術総会/2019-5-10--2019-5-10
  • 遺伝子診断と遺伝カウンセリング~遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ症
    竹越 一博
    “未来へのバイオ技術勉強会、(一財)バイオインダストリー協会:JBA主催"遺伝性腫瘍の遺伝子診断と遺伝カウンセリング/2019-10-25
  • -褐色細胞腫とパラガングリオーマ(PPGL)の遺伝子診断-血中遊離メタネフリン測定法も含めて
    竹越 一博
    第12回難病・遺伝医学セミナー(順天堂大学 難病の診断と治療研究センター/ゲノム診療センター/2019-5-28
  • 遺伝子診断の基礎知識と遺伝子ドーピング検査法の開発への応用
    竹越 一博
    バイオインダストリー協会(JBA)"未来へのバイオ技術" 勉強会「東京五輪への課題シリーズ3:アンチ・ドーピング」/2019-4-25
  • 遺伝子ドーピングの検出法
    竹越 一博
    日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアムシンポジウム/2019-2-10
  • Germline mutation in the SDHB in Japanese malignant pheochromocytomas.
    Takekoshi K; Isobe K; Kawakami Y:
    Second International Symposium on PHEOCHROMOCYTOMA(Queen's College Cambridge, UK)/2008-09-25
  • 臨床医に必要なアンチドーピングの知識-糖尿病薬との関連も含めて-
    竹越 一博
    Diabetes Expert Meeting/2018-11-28--2018-11-28
  • 褐色細胞腫最近の話題:遺伝子診断(SDHB変異)を中心に
    竹越一博
    特別講演、第12回日本内分泌病理学会学術総会/2008-09-24
  • 血中遊離メタネフリン測定法について
    竹越一博
    平成23年度厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「褐色細胞腫の診断及び治療法の推進に関する研究]/2011-07-03
  • Effects of Sunitinib on Catecholamine Synthesis, Secretion and Apoptosis in Pheochromocytoma PC12 Cells.
    .Takekoshi K; Saito Y; Tanaka Y; Aita Y; Ishii KA; Ikeda ...
    Third International Symposium on PHEOCHROMOCYTOMA(Paris, France), 2011/2011-09-28
  • SDHB変異による悪性褐色細胞腫の自験例
    竹越 一博; 磯部 和正; 鈴木 浩明; 高橋 昭光; 川井 紘一; 山田 信博; 川上 康:
    第8回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会(一般部門最優秀賞演題)/2008-02-04
  • 褐色細胞腫最近の新展開(遺伝子診断を中心に)
    竹越 一博:
    厚生労働省難治性疾患克服研究事業「褐色細胞腫の実態調査と研究指針作成」研究班、研究代表者:成瀬光栄(京都医療センタ-)分担研究者:岩崎泰正(高知医大)主宰/2009-11-16
  • 悪性褐色細胞腫の遺伝子診断(副腎疾患のトピックス)
    竹越 一博
    第22回日本内分泌外科学会総会/2012-06-18
  • 遺伝性褐色細胞腫の遺伝子解析 わが国の現状,その有用性と限界について(遺伝性褐色細胞腫:研究と診療の新たな展開)
    竹越一博; 磯部和正; 川上康; 櫻井晃洋:
    第15回日本家族性腫瘍学会学術集会/2009-06-15
  • 悪性褐色細胞腫の遺伝子診断(-悪性褐色細胞腫:診療各科の連帯を目指して)
    竹越一博; 児玉ひとみ; 緑川早苗; 新里寿美子; 磯部和正; 川上康; 櫻井晃洋; 松田公志
    第22回日本内分泌外科学会総会/2010-06-18
  • 褐色細胞腫の遺伝子診断(-希少内分泌腫瘍症候群の症例登録について考える
    竹越一博
    平成22年度厚生労働科学研究費補助金がん研究開発費「全国登録に基づく希少内分泌腫瘍症候群の把握と治療の研究」/2010-11-20
  • 遺伝子診断における基本的なスタンスと“Knowledge is power”」
    竹越 一博
    褐色細胞腫を考える会(患者会)/2011-12-10
  • 遺伝子診断の基礎と応用(褐色細胞腫の遺伝子診断)
    竹越 一博
    いばらの会(獨協医科大学同窓会茨城支部)教育講演/2010-05-12
  • 「遺伝子診断の基礎と褐色細胞診断への応用」 -実地医科に必要な遺伝リテラシーとは‐
    竹越 一博
    つくば臨床研究会/2012-09-01
  • Pheochromocytoma, an update in Japan.
    Takekoshi K; Isobe K; Kawakami Y
    14th International Congress of Endocrinology March 26-30, 2010, KYOTO, Japan/2010-03-28
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学協会等委員
2013-04 -- 2014-09第4回国際褐色細胞腫・パラガングリオーマシンポジウムプログラム委員委員長
1993 -- (現在)日本内科学会総合内科専門医
2000 -- (現在)日本内分泌学会代議員
-- (現在)日本臨床検査自動化学会評議員-
2008 -- (現在)日本臨床検査医学会専門医
2011 -- (現在)日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
2004 -- (現在)日本心血管内分泌代謝学会評議員
2008 -- (現在)日本内分泌病理学会評議員
1999 -- (現在)日本臨床自動化学会評議委員
2006-03 -- 2012-03YMCAワイズメンズクラブ
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学内管理運営業績
2012 -- (現在)臨床研究倫理審査委員会専門委員
2011 -- (現在)つくばi-Lab(検査センタ-)指導監督医
2011 -- (現在)つくばi-Lab(検査センタ-)研究計画審査委員会
2012-12 -- (現在)医学医療系評価支援委員
2012-12 -- (現在)医学医療系運営委員
2013-04 -- (現在)つくばi-Lab(検査センタ-)参事
2013-04 -- 2114-03スポーツ医学入試委員長
2013-04 -- (現在)D棟P2管理責任者
その他の活動
2024-04 -- (現在)獨協医科大学同窓会 副会長
2014-03 -- (現在)知的財産権の筑波大への移転; 内分泌・検査医学領域における血中遊離メタネフリン測定法による褐色細胞腫診断に関する 医学的知見(整 理 番 号 13-111:)
2022-07 -- 2022-08「東進予備校大学学部研究会」で講演 題「Unmet needs(アンメット・ニーズ)からみたスポーツ医学」https://www.toshin.com/event/gakubukenkyukai/
2019 -- 2019読売新聞2019年2月5日の科学欄「遺伝子ドーピング対応急げ:科学部 高田真之記者」で当研究室の遺伝子ドーピング検出法の研究活動が報道された。
2019-01 -- (現在)褐色細胞腫の検査法である血中遊離メタネフリン測定法が2019年1月1日から保険収載されました。患者さんもこれで入院しての蓄尿の煩わしさから解放され、外来での検査スクリーニングが可能になります。
2018 -- 2018遺伝子ドーピングの現実性や新規検出法について 「ゲノム編集のインパクト 第3回」ニュートン, pp.64-65, 2018-02で竹越の遺伝子ドーピング検出法が特集されました。
2012-02 -- (現在)「LSIメディエンスアンチドーピング (AD) ラボラトリー」との共同研究: 日本でただ一つWADAにより認定されたドーピング検査分析機関であり、竹越とは2012年から産学連携で共同研究を継続し、上記のように共同でWADAグラントを獲得する等の実績もある。現在は検出法が未確立で、WADAが遺伝子ドーピングと並んで問題視している「自己輸血ドーピング検出法」の共同研究を継続している。
-- (現在)●患者会の褐色細胞腫を考える会(http://www.pheopara.com/index.html)のHPに血中遊離メタネフリン検査法は、好ましい新しい診断法として取り上げられています。 マスコミでも褐色細胞腫の遺伝子検査と血中遊離メタネフリン検査が取り上げられました。 ●竹越一博:エッ!あなたの高血圧は腫瘍(褐色細胞腫)が原因かも?、日刊ゲンダイ、6月29日号、15頁、2011 ●竹越一博:確定の難しい褐色細胞腫に血中遊離メタネフリン検査、週刊ポスト(医心伝心)、5月 6/13日号、113頁、2011 ●竹越一博:SDHB遺伝子変異を悪性化鑑別指標に据え遺伝子解析共同研究(特集;第22回日本内分泌外科学会)、メディカルトリビューン、43号、28-28頁、2010
メッセージ
臨床遺伝専門医として、本邦の褐色細胞腫・パラガングリオーマ(PPGL)の遺伝子診断に取り組んできて、その遺伝的バッググランドを與那嶺医師と共に明らかにしました(Cancers ,2021)。すなわち、PPGL に遺伝子診断を本邦で初めて導入し、結果的に欧米と同様に遺伝性が約 4 割を占めることを明らかにしております。その成果をもとに、PPGLの遺伝子パネル検査( cancer multi-gene panel testing :MGPT)をたちあげ、同検査をかずさ DNA 研究所でのコマーシャルベースでの受注へ移行させました(かずさ遺伝子検査室 (kazusa.or.jp))参照)。今後、PPGLの治療が原因遺伝子同定に基ずいて、1人1人に最適化される(personalized)されることが期待されます。  またPPGLのファーストスクリーニングとして欧米で広く使用されている血中遊離メタネフリン測定法の本邦への紹介とその保険収載(2019年)を責任者として先導しました。  またスポーツ医学の面では女性アスリートの3徴の基礎・臨床研究、新たなドーピング検査法の研究(特に遺伝子ドーピング検出法の確立)をメインテーマにしています。興味のある方はぜひ!

(最終更新日: 2024-07-12)