武政 徹(タケマサ トオル)

所属
体育系
職名
教授
eメール
/E2<6>2D2]E@9CF]8>Tc_F]EDF<F32]24];A
研究分野
スポーツ科学
分子生物学
細胞生物学
研究キーワード
骨格筋の肥大
骨格筋の遅筋化
骨格筋の萎縮
運動
有酸素代謝
遺伝子
マイクロアレイ
研究課題
エクサカインがもたらす個体機能改善メカニズムの解明とその応用2023-04 -- 2026-03武政 徹日本学術振興会/令和5年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)・基盤研究B18,590,000円
運動による骨格筋の質的・量的変化に関わる分子機構2000 -- (現在)武政徹/
メカニカルストレスと細胞の反応に関する分子細胞生物学的研究2000 -- 2001武政徹/日本学術振興会/挑戦的萌芽研究3,000,000円
運動による骨格筋の筋線維分化、および筋代謝機構におよぼす遺伝子発現の検討2003 -- 2006武政徹日本学術振興会/基盤研究(A)26,370,000円
筋の可塑性を牛耳る遺伝子の探索2005 -- 2006武政徹日本学術振興会/萌芽研究2,900,000円
サルコペニアの進行を運動負荷が抑制するメカニズムの解明             2007 -- 2008武政徹日本学術振興会/基盤研究(B)20,150,000円
アスリートの薬剤および遺伝子によるドーピングを検出する技術創成のための基盤研究2009 -- 2012武政徹日本学術振興会/基盤研究(A)46,930,000円
機能性RNAを介した運動による筋萎縮抑制メカニズムの解明2011 -- 2012武政徹日本学術振興会/挑戦的萌芽研究3,380,000円
職歴
2012-10 -- (現在)筑波大学・体育系教授
2005-04 -- 2007-03筑波大学・体育科学系助教授
2007-04 -- 2012-09筑波大学・体育科学系准教授
学歴
-- 1983筑波大学 第二学群 生物学類・医生物サブコース
-- 1990-03筑波大学 生物科学研究科 生物物理化学
取得学位
1998-02博士(医学)日本医科大学
1990-02理学博士筑波大学
免許資格等
2006-04-01日本ライフセイバー協会・ベーシックサーフライフセイバー
2007-04-01日本ライフセイバー協会・CPR
所属学協会
2000 -- (現在)日本運動生理学会
2000 -- (現在)日本体力医学会
2007 -- (現在)日本体育学会
受賞
2001平成13年日本体力医学会プロジェクト研究助成金 「ヒトの骨格筋における遺伝子発現とその変化に対する運動の影響」
論文
著書
  • Skeletal Muscle Stem Cells: Methods and Protocols (Methods in Molecular Biology Book 2640)
    Takeda Kohei; Tohru Takemasa; Fujita Ryo
    Humana Press, 2023-03
  • An Overview of Ornithine, Arginine, and Citrulline in Exercise and Sports Nutrition
    Takeda Kohei; Takemasa Tohru
    NUTRITION AND ENHANCED SPORTS PERFORMANCE: MUSCLE BUILDING, ENDURANCE, AND STRENGTH, 2ND EDITION/ACADEMIC PRESS LTD-ELSEVIER SCIENCE LTD/pp.627-636, 2019
  • Studies on the genes for three kinds of calcium-binding proteins in Tetrahymena テトラヒメナに存在する3種類のカルシウム結合蛋白質の遺伝子の研究
    武政 徹
    1990-02
  • Amplitude-dependent stress fiber reorientation in early response to cyclic strain 律動的伸縮刺激に対する細胞内ストレスファイバーの再配置に関する研究
    武政 徹
    1998-02
  • Calcium as an Intracellular Messenger in Eukaryotic Microbes (Ed. Danton H. O'Day)
    Yoshio Watanabe; Junko Hirano-Ohnishi; Tohru Takemasa
    American Society for Microbiology; Washington DC, 1990-01
  • Novel Calcium-binding Proteins. Fundamentals and Clinical Implications (Ed. C. W. Heizmann)
    Tohru Takemasa; Takashi Takagi; Yoshio Watanabe
    Springer-Verlag; Berlin Heidelberg, 1991-01
  • Guidebook to the Calcium Binding Proteins (Ed. M. R. Celio)
    Yoshio Watanabe; Kazuko Hanyu; Tohru Takemasa; Osamu Numata
    Sambrook & Tooze Publication at Oxford University Press; Oxford, 1996-01
  • 細胞の形と運動(日本生物物理学会編) Series ニューバイオフィジックス II, 第5巻
    武政 徹
    共立出版; 東京, 2000-01
  • Clinical Application of Computational Mechanics for the Cardiovascular System (Ed. Takami Yamaguchi)
    Hiroshi Yamada; Tohru Takemasa; Takami Yamaguchi
    Springer-Verlag; Tokyo, 2000-01
  • 身体活動の科学における研究方法(分担翻訳本: 田中喜代次・西嶋尚彦監訳)
    武政 徹
    NAP Limied; Tokyo, 2004-01
  • レーヴン/ジョンソン生物学 分担翻訳本: R/J Biology 翻訳委員会監訳 42章;動物のからだと運動の仕組み.
    武政 徹
    培風館; 東京, 2007-01
  • 運動と免疫-からだをまもる運動の不思議- 4章7項:運動と骨格筋と免疫
    町田正直 ; 武政 徹;
    ナップ; 東京, 2009-09
会議発表等
  • Rapamycin感受性mTORC1阻害が腱切除による機械的過負荷時の骨格筋ミトコンドリアに与える影響
    上道和毅; 白井隆長; 谷村陸; 岩井遼澄; 岩田知大; 武政 徹
    第31回日本運動生理学会大会/2023-08-23--2023-08-24
  • プロテアソーム活性阻害は培養骨格筋細胞の筋タンパク質合成量を減少させる
    岩井遼澄; 白井隆長; 上道和毅; 武政 徹
    第31回日本運動生理学会大会/2023-08-23--2023-08-24
  • スペルミジン摂取は損傷初期の骨格筋再生を遅延させる
    白井隆長; 岩田知大; 谷村陸; 上道和毅; 武政 徹
    第31回日本運動生理学会大会/2023-08-23--2023-08-24
  • 間欠的断食が筋肥大に及ぼす影響
    エィワェン アヒンバレ・ティナ; 白井隆長; 岩田知大; 谷村陸; 上道和毅; 武政 徹
    第31回日本運動生理学会大会/2023-08-23--2023-08-24
  • mTORC1阻害が収縮性マイオカイン分泌応答に及ぼす影響
    谷村陸; 上道和毅; 白井隆長; 川見響輝; 杉山駿介; 渡邊寛之; 大角優人; 武政 徹
    第31回日本運動生理学会大会/2023-08-23--2023-08-24
  • アスレチコオミックス研究の黎明(大会長講演)
    武政 徹
    第31回日本運動生理学会大会/2023-08-23--2023-08-24
  • Local muscle contraction suppresses decline in metabolic capacity caused by inactivity.
    Tanimura Riku; Shirai Takanaga; Uemichic Kazuki; Iwata...
    ECSS/2023-07-04--2023-07-07
  • High intensity muscle contractions under caloric restriction promote Irisin secretion in mice.
    Tanimura Riku; Watanabe Hiroyuki; Uemichic Kazuki; Shi...
    Physiology 2023(The Physiological Society’s Annual Conference)/2023-07-10--2023-07-12
  • ミトコンドリア機能異常によって誘発された筋萎縮における持久性運動の効果
    花田翔; 白井隆長; 石川香; 武政徹; 中田 和人
    第22回 日本ミトコンドリア学会 年会/2023-11-14
  • アスリートからの贈りもの「感動と勇気」だけで満足ですか?
    武政 徹
    2022 マッチングハブ北陸/2022-11-17--2022-11-18
  • アスリートからの贈りもの「感動と勇気」だけで満足ですか?
    武政 徹
    第1回 つくばマッスル研究会/2022-07-27--2022-07-27
  • 脱トレーニングが骨格筋ミトコンドリアダイナミクスに及ぼす影響
    武田紘平; 武政 徹
    第30回日本運動生理学会大会/2022-08-25--2022-08-26
  • mTORC1は不活動またはカロリー制限による筋萎縮時のミトコンドリアダイナミクスに影響を与える
    上道和毅; 白井隆長; 岩田知大; 谷村陸; 武政 徹
    第30回日本運動生理学会大会/2022-08-25--2022-08-26
  • スペルミジン投与がマウス骨格筋肥大応答に与える影響.
    岩井遼澄; 岩田知大; 上道和毅; 谷村陸; 白井隆長; 武政 徹
    第100回日本生理学会大会/2023-03-14--2023-03-16
  • mTOR阻害は骨格筋培養細胞のミトコンドリア関連タンパク発現および呼吸機能を抑制する
    上道和毅; 白井隆長; 谷村陸; 武政 徹
    第100回日本生理学会大会/2023-03-14--2023-03-16
  • Mouse plasma after acute high intensity interval exercise enhance mitochondrial maximal respiration of C2C12 myotube
    杉山俊介; 白井隆長; 谷村陸; 武政 徹
    第99回日本生理学会大会/2022-03-16--2022-03-18
  • Effects of exercise intensity on White adipose tissue browning and its regulatorily mechanism in mice
    谷村陸; 小林怜央; 白井隆長; 武政 徹
    第99回日本生理学会大会/2022-03-16--2022-03-18
  • 除神経による筋萎縮時のmTORC1阻害はミトコンドリアダイナミクスに影響を与える
    上道和毅; 谷村陸; 白井隆長; 武政 徹
    第99回日本生理学会大会/2022-03-16--2022-03-18
  • 高強度筋収縮が骨格筋のFNDC5/irisin発現に及ぼす影響
    上道和毅; 谷村陸; 白井隆長; 武政 徹
    第76回日本体力医学会大会/2021-09-17--2021-09-19
  • mTORC1阻害が一過性または慢性レジスタンス運動時のミトコンドリアダイナミクスに与える影響
    上道和毅; 谷村陸; 白井隆長; 武政 徹
    第76回日本体力医学会大会/2021-09-17--2021-09-19
  • マウス下腿に対する高強度筋収縮の運動量とマイオカイン発現量の関係
    谷村陸; 時野谷勝幸; 上道和毅; 白井隆長; 武政 徹
    第29回日本運動生理学会大会/2021-08-20--2021-08-21
  • 除神経による筋萎縮時のmTORC1阻害がミトコンドリアダイナミクスの変化に与える影響
    上道和毅; 白井隆長; 谷村陸; 武政 徹
    第29回日本運動生理学会大会/2021-08-20--2021-08-21
  • 持久性運動と高強度間欠運動によるコンカレントトレーニングの実施順序が骨格筋ミトコンドリアに与える影響
    白井隆長; 上道和毅; 武政 徹
    第29回日本運動生理学会大会/2021-08-20--2021-08-21
  • Effects of Acute and Chronic High intensity muscle contractions on the expression of irisin and related factors in mice skeletal muscle.
    Tanimura Riku; Uemichic Kazuki; Tokiunoya Katsuyuki; Shir...
    Physiology 2021 (The Physiological Society’s Annual Conference)/2021-07-12--2021-07-16
  • Effects of mechanistic/mammalian target of rapamycin complex 1 inhibition on mitochondrial dynamics-related signaling induced by acute or chronic resistance exercise in mouse skeletal muscle.
    Uemichic Kazuki; Tanimura Riku; Shirai Takanaga; Takemasa...
    Physiology 2021 (The Physiological Society’s Annual Conference)/2021-07-12--2021-07-16
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知的財産権
  • 慢性腎臓病における筋萎縮及び腎機能低下のオリーブ葉成分オレウロペインによる抑制
    武政 徹
  • シリコンベルトを使った培養細胞用伸縮刺激負荷装置
    武政徹 市川正雄
担当授業科目
2024-04 -- 2024-07大学院体育Va筑波大学
2024-10 -- 2024-12大学院体育Va筑波大学
2024-04 -- 2024-07大学院体育Ia筑波大学
2024-10 -- 2024-12大学院体育Ia筑波大学
2024-04 -- 2024-05学問への誘い筑波大学
2024-10 -- 2024-12運動生理学演習I筑波大学
2024-04 -- 2024-07運動生理学演習I筑波大学
2024-10 -- 2024-12運動生理学筑波大学
2024-10 -- 2024-12大学院体育IIIa筑波大学
2024-04 -- 2024-07大学院体育IIIa筑波大学
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一般講演
  • 運動パフォーマンスを上げるサプリメント­シトルリンとMAF­
    武政 徹
    健幸イノベーション開発センター第2回シンポジウム/2022-03-15--2022-03-15
  • 運動パフォーマンスを上げるサプリメント­シトルリンとMAF­
    武政 徹
    健幸イノベーション開発センター第2回シンポジウム/2022-03-15--2022-03-15
学協会等委員
2006 -- (現在)日本運動生理学会評議員、監事
2009 -- (現在)日本体力医学会役員、理事、総務委員会委員長
2008 -- (現在)日本体育学会代議員
学内管理運営業績
2019-04 -- 2020-03全学大学院共通科目委員会委員長
2017-04 -- 2019-03論述小委員会委員長
2002-04 -- (現在)全学遺伝子組換え実験安全委員会組換えDNA実験安全主任者
2006-04 -- (現在)全学動物実験委員会
2013-04 -- 2020-03全学大学院共通科目委員会
2014-04 -- 2015-03体育系研究倫理委員会委員長
その他の活動
2020-04 -- 2025-03(中国)湖南農業大学・劉教授との国際交流協定締結
2015-04 -- 2016-03首都大学東京自己評価書外部評価委員
2014-04 -- (現在)日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員会委員および国際事業員会書面審査委員

(最終更新日: 2024-04-27)