國分 麻里(コクブ マリ)
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- 人間系
- 職名
- 教授
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- 研究分野
教科教育学 教育学 - 研究キーワード
社会科教育学 歴史教育 朝鮮教育史 ジェンダー 日韓 - 研究課題
協同で考える教科横断的なジェンダー平等学習 2020 -- 2024 國分麻里 日本学術振興会/基盤研究(C)/ 4,420,000円 学校より見る植民地期朝鮮の教育に関する基礎的研究 2015 -- 2019 國分麻里 日本学術振興会/基盤研究(C) 4,160,000円 植民地期朝鮮における歴史教育の実態に関する研究 2012 -- 2014 國分麻里 日本学術振興会/基盤研究(C) 1,170,000円 - 職歴
2022-04 -- (現在) 筑波大学人間系教授 2014-01 -- 2022-03 筑波大学人間系准教授 2010-06 -- 2013-12 筑波大学人間系助教 2009-07 -- 2010-03 東京学芸大学教育学部研究員 2008-07 -- 2009-03 筑波大学人間総合科学研究科助教 2008-04 -- 2008-06 筑波大学人間総合科学研究科博士特別研究員 1989-04 -- 1996-03 福岡市立公立中学校教諭(社会科教育) - 学歴
2018 -- 2021 お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 ジェンダー社会科学専攻 2003 -- 2008 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 学校教育学専攻 2000 -- 2003 東京学芸大学大学院 教育学研究科 社会科教育専攻 1998 -- 2000 韓国教員大学校大学院 教育学研究科 歴史教育専攻 1996 -- 1997 延世大学校 韓国語学堂6級・専門班 1985 -- 1989 西南学院大学 商学部 商学科 - 取得学位
2008-03 博士 筑波大学 - 所属学協会
2000 -- (現在) 日本社会科教育学会 2002 -- (現在) 朝鮮史研究会 2003 -- (現在) アジア教育史学会 2003 -- (現在) 全国社会科教育学会 2005 -- (現在) 中等社会科教育学会 2005 -- (現在) 教育史学会 2008 -- (現在) アジア教育学会 2018 -- (現在) 日本女性学会 2020 -- (現在) 総合女性史学会 2020 -- (現在) 日本教科教育学会 - 論文
- 図書紹介:阿部洋編『日本植民地教育政策史料集成(朝鮮篇)別集(2)朝鮮教育関係公文書解題・目録』
國分 麻里
日本の教育史学/67/pp.179-181, 2024-10 - 書評:鄭鐘賢著、渡辺直紀訳『帝国大学の朝鮮人-大韓民国エリートの起源-』慶應義塾大学出版会2021
國分 麻里
アジア教育史研究/(33)/pp.123-140, 2024-03 - 学びのスイッチー男女共同参画A to Z- 教科に潜むジェンダー 第1回社会科
國分 麻里
月刊 『We Learn』/(839)/pp.14-15, 2024-04 - Japanese Female Social Studies Teacher's Perceptions on Their Career Choices: A Focus on Those with More Than 20 Years of Service
Kokubu Mari
筑波大学教育学系論集/47(2)/pp.45-56, 2023-03 - 書評:李正連著『植民地朝鮮における不就学者のまなび:夜学経験者のオーラル・ヒストリーをもとに』博英社2022
國分 麻里
アジア教育/16/pp.81-85, 2022-11 - 書評:萩原真美著『占領下沖縄の学校教育-沖縄の社会科成立過程にみる教育制度・教科書・教育課程-』六花出版2021
國分 麻里
社会科教育研究 = The Journal of social studies / 日本社会科教育学会 編/(144)/pp.43-44, 2021-12 - 지방 자치 단체의 동성 파트너십 제도 도입 과정과 요인 -이바라키현(茨城県)을 중심으로 -
國分 麻里
『日本研究』고려대학교글로벌일본연구원/36/pp.213-238, 2021-08 - 朝鮮人女学生と改名-1940~1945年の東萊高等女学校を中心として-
國分 麻里
日本の教育史学/(63)/pp.75-87, 2020-10 - 学校百年史から見る朝鮮人児童の創氏改名
國分 麻里
アジア教育史研究/28・29合併号/pp.43-60, 2020-03 - 1950年代の教育映画における法制化運動の展開
國分 麻里
筑波大学教育学系論集/44(1)/pp.25-36, 2019-10 - 書評 金誠著『近代日本・朝鮮とスポーツ : 支配と抵抗、そして協力へ』
國分 麻里
日本の教育史学/62/pp.176-178, 2019-09 - 第五五回大会総括
國分 麻里
朝鮮史研究会会報/(215)/pp.1-3, 2019-03 - 福岡高等女学校卒業生の「東アジア」移動-『香蘭会誌』における同窓会活動を中心にして-
國分 麻里
植民地被統治民衆子弟生徒のアジア認識及び日本認識の変遷に関する総合的研究(科研報告書)/pp.238-248, 2019-03 - 茨城県水海道小学校における戦後新教育実践-「はえのいない町」(1950年)の撮影と社会科授業-
國分麻里
筑波大学教育学系論集/pp.14-28, 2018-03 - 「国民史」を超える試み-歴史教科書の改善および共通教材の作成に関する研究動向-
國分 麻里
筑波教育学研究/(12)/pp.55-73, 2014-03 - 書評 加藤公明・和田悠編著『新しい歴史教育のパラダイムを拓く』
國分 麻里
社会科教育研究/(118)/pp.51-52, 2013-05 - 韓国『東アジア史』における近代史の内容分析-日本に関する叙述を中心にして-
國分麻里
中等社会科教育研究/(32)/pp.125-134, 2013-03 - 韓国の教員養成に関する研究 ―大学と現職教員の関係を中心に―
國分麻里
教員養成カリキュラムにおける現職教員の役割に関する国際比較研究プロジェクト報告書/pp.7-20, 2012-03 - 貧困・格差を教員養成系の大学生が考える-東京学芸大学中等社会科教育法(Ⅰ)の授業-
國分麻里
社会科における内容・領域の開発に関する研究-貧困・格差・暴力と社会科教育の再構築-/pp.143-151, 2011-03 - 大学生の社会科観に関する一考察-テスト問題の改善と授業案の作成を通じて-
國分麻里
中等社会科教育研究/(29)/pp.23-34, 2011-03 - 社会科教育学における理論研究の動向-2009年度の関係学会を中心に-
國分麻里
社会科教育研究/(110)/pp.104-115, 2010-09 - 茨城県筑波第一小学校における1950年代の新教育実践-カリキュラムの構想と自学学習の特質-
金 玹辰; 篠崎 正典; 國分 麻里
学校教育学研究紀要/(2)/pp.81-99, 2009-03 - 人物を通じた地域学習の教材開発-愛媛県怒和島のかんきつ類学習に関する社会科副読本の叙述-
國分麻里
地域と教育/(7)/pp.53-64, 2008-12 - 植民地朝鮮における1930年前後の郷土教育-『文教の朝鮮』『朝鮮の教育研究』の雑誌記事を手がかりにして-
國分麻里
埼玉社会科教育研究/(12)/pp.1-15, 2008-01 - 東アジアを視野に入れた中学校近現代地域史学習の内容構成-八重山群島の精糖業を事例として-
國分麻里
地域と教育/(5)/pp.27-41, 2007-01 - さらに表示...
- 図書紹介:阿部洋編『日本植民地教育政策史料集成(朝鮮篇)別集(2)朝鮮教育関係公文書解題・目録』
- 著書
- History Education in Colonial-Era Korea: The Rise and Fall of Chosen Jireki as Local History
Mari Kokubu
EDUCATION, LANGUAGE, AND THE INTELLECTUAL UNDERPINNINGS OF MODERN KOREA, 1875-1945/BRILL/pp.194-212, 2023-04-01 - 「学校教育の中のジェンダー」「経済格差と学力」「「貧困と教育」
國分 麻里
最新教育キーワード/時事通信社, 2024-03 - 歴史教育を通じての「平和構築」の行方-韓国「東アジア史」から「東アジア歴史紀行」へー
國分 麻里
Well-beingをめざす社会科教育-人権/平和/文化多様性/国際理解/環境・まちづくり-/古今書院/pp.115-125, 2024-04 - 女性の視点でつくるジェンダー平等教育-社会科を中心とした授業実践-
國分 麻里
明石書店, 2023-3 - History Education in Colonial-Era Korea: The Rise and Fall of Chōsen Jireki as Local History
Kokubu Mari
Education, Language and the Intellectual Underpinnings of Modern Korea, 1875-1945/Brill/pp.194-212, 2022-12 - 現代的諸課題と社会科2⃣ESDとジェンダー
國分 麻里
中等教育社会科教師の専門性育成/pp.26-31, 2022-02 - SDGs「ジェンダー平等」の目標に向かう歴史の人物学習-女性科学者を中心にして-
國分 麻里
持続可能な社会に向けての教育カリキュラム/古今書院/pp.129-140, 2021-02 - 第4節 教科の現代的意義:韓国
國分 麻里
教科とその本質-各教科は何を目指し、どのように構成するのか-/教育出版/pp.74-77, 2020-02 - 「学校教育の中のジェンダー」「経済格差と学力」「貧困と教育」
國分 麻里
最新教育キーワード/時事通信社, 2019-07 - 諸外国における教育課程の現状「韓国」
國分 麻里
教育課程 第二版/学文社/pp.133-142, 2018-04 - 学習指導要領における歴史的な見方・考え方
國分 麻里
21世紀の教育に求められる「社会的な見方・考え方」/帝国書院/pp.136-143, 2018-03 - 江戸時代に漂流するとどうなるのか
國分麻里
交流史から学ぶ東アジア-食・人・歴史でつくる教材と授業実践-/明石書店/pp.54-70, 2018-02 - 男女雇用機会均等法はなぜ必要だったのか
國分麻里
女性の視点でつくる社会科授業/学文社/pp.85-95, 2018-03 - 初等社会科教育の歴史的変遷
國分 麻里
初等社会科教育/ミネルヴァ書房/pp.21-30, 2018-03 - ESDとしての「世界記憶遺産」-歴史学習における教材化の視点-
國分 麻里
教科教育におけるESDの実践と課題-地理・歴史・公民・社会科-/古今書院/pp.79-94, 2017-02 - 韓国の学校教育における市民教育
國分 麻里
18歳までに育てたい力-社会科で育む「政治的教養」/学文社/pp.127-136, 2017-02 - 東アジアに生きる市民の育成
國分 麻里
「公民的資質」とは何かー社会科の過去・現在・未来を探る-/東洋館出版社/pp.126-135, 2016-11 - (翻訳)韓国の歴史教育-皇国臣民教育から歴史教科書問題まで-
國分 麻里; 金玹辰
역사교육으로 읽는 한국현대사/pp.3-207, 2015-10 - 中等社会科21世紀型の授業実践-中学校・高等学校の授業改善への提言
國分 麻里; 井田仁康・伊藤純郎・唐木清志・國原幸一朗・栗原久・國分麻里・須賀忠芳
学事出版, 2015-3 - 朝鮮時代・江戸時代の漂流民に関する授業実践
國分 麻里
「国際理解の視点に立った東アジア交流史の社会科教材開発」研究成果報告書/pp.21-31, 2015-03 - (翻訳)日韓でいっしょに読みたい韓国史
君島和彦; 山崎雅稔; 國分麻里
열린 한국사/明石書店, 2014-01 - 「中等社会科はいつ、どのように成立したか」「中等社会科の学習指導要領はどのように変遷してきたか」
國分 麻里
中等社会科ハンドブック-<社会・地歴・公民>授業づくりの手引き-/学文社/pp.4-7, 2013-03 - 植民地下朝鮮の群山小学校における郷土教育-一九三〇年代前半を中心にして-
國分 麻里
アジア教育史学の開拓/アジア教育史学会/pp.313-332, 2012-12 - 現代社会における歴史学習の内容と方法
國分 麻里
教科教育の理論と授業Ⅰ人文編/協同出版/pp.167-186, 2012-11 - 伊豆諸島大島・御蔵島における「流人の歴史」に関する意識
國分 麻里
『地域と教育-地域における教育の魅力』/学文社/pp.14-26, 2012-11 - さらに表示...
- History Education in Colonial-Era Korea: The Rise and Fall of Chosen Jireki as Local History
- 会議発表等
- 移行期正義から見る韓国の過去事清算 -教育課程・歴史教科書の分析-
國分 麻里
日本社会科教育学会第73回全国研究大会自由研究発表/2023-10-29--2023-10-29 - 教員養成課程に在籍する大学生の性に関する知識および意識-保健体育科および社会科の教員免許状の取得を目指す大学生を対象として-
泉彩夏; 片岡 千恵; 國分麻里
一般社団法人日本学校保健学会第67回学術大会/2021-11-05--2021-11-07 - 朝鮮人女学生と改名-1940~1945年の東萊高等女学校を中心として-
國分 麻里
教育史学会第63回研究発表/2019-09-29--2019-09-29 - 学校100年史から見る朝鮮人児童の創氏改名
國分 麻里
アジア教育史学会大会/2019-09-21--2019-09-21 - 日本の小学校における社会科教育(歴史教育)
國分 麻里
International seminar for graduate students majoring social studies education/2017-01-02 - 植民地期朝鮮における児童の創氏改名-学校100年史卒業生名簿の「改名」を中心としてー
國分 麻里
History of education and language in late Chosôn and Colonial era Korea/2016-02-20 - 教科教育学の立場からの「教科書」研究-植民地期朝鮮の歴史教育を事例に-
國分 麻里
第24回アジア教育史学会年次大会シンポジウム/2015-8-19 - 韓国の学校100年史における植民地期朝鮮の教育-内容の分析を中心にして-
國分 麻里
アジア教育学会第9回大会/2014-11-01 - 韓国における多文化的状況と社会科教育-歴史教育を手がかりにして-
國分麻里
日本社会科教育学会第63回全国大会(山形大会) 課題研究「アジアにおける社会的課題の共有と社会科授業開発の可能性」/2013-10-27 - 教材としての『日韓歴史共通教材』-歴史教育の立場から-
國分麻里
第2回歴史教育シンポジウム/2011-01-30 - 韓国社会科教育への接近-歴史教育を中心にして-
國分麻里
全国社会科教育学会2010京都大会 課題研究「比較(外国)研究からせまる社会科」/2010-10-31 - 향토교육과 역사수업 -초등단계를 중심으로
國分麻里
한국역사교육학회제11회국내학술회의「일제하 역사교육과 교과서」/2010-06-05
- 移行期正義から見る韓国の過去事清算 -教育課程・歴史教科書の分析-
- 担当授業科目
2024-04 -- 2024-07 歴史教育演習III 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 歴史教育演習III 筑波大学 2024-04 -- 2024-07 歴史教育特講III 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 歴史教育特講III 筑波大学 2024-10 -- 2024-12 人間学Ⅱ 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 社会科教育学研究法III 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 社会科教育学研究法III 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 教育学専門研究 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 教育学専門研究 筑波大学 2024-08 -- 2024-08 アジア教育史演習 筑波大学 さらに表示... - 授業以外の教育活動
2015-04 -- (現在) 人間総合科学研究科博士後期課程学校教育学専攻・教育学学位プログラム(後期) 筑波大学 2015-04 -- (現在) 人間学群教育学類(人間学類教育学主専攻) 筑波大学 2015-03 -- (現在) 教育研究科教科教育社会科コース・次世代学校教育創世サブプログラム社会科領域 筑波大学 2015-04 -- (現在) 人間総合科学研究科博士前期課程教育学専攻・教育学学位プログラム(前期) 筑波大学 - 一般講演
- 国際交流委員会・公開セミナー
國分 麻里
日本社会科教育学会/2022-03-05--2022-03-05 - 第19回公開教育研究大会
國分 麻里
東京学芸大学附属高等学校/2020-11-07--2020-11-07 - 第5回筑波小中高大連携社会科授業研究会
國分 麻里
筑波大学附属中学校・高等学校/2019-01-19--2019-01-19 - 研究協議会 社会
國分 麻里
筑波大学附属中学校/2018-11-10--2018-11-10 - 総合学習特別講演会
國分 麻里
東京学芸大学附属高等学校/2014-10--2014-10 - 2学年出前授業
國分 麻里
茨城県立下妻第一高等学校/2013-11--2013-11 - 1学年進路講演会
國分 麻里
長野県諏訪青陵高等学校/2011-11--2011-11
- 国際交流委員会・公開セミナー
- 学協会等委員
2016-04 -- 2025-03 日本社会科教育学会 評議員(2016~)/ 事務局長・会長等選考委員(2020~)/ ダイバーシティ委員(2022~) 2017-04 -- 2022-03 全国社会科教育学会 理事(2017~) / 編集委員(2019~2022) 2018-08 -- 2024-08 アジア教育史学会 理事 / 編集委員 2021-04 -- 2022-03 教育史学会 書評委員 - 学内管理運営業績
2024-04 -- 2026-03 人間学群教育学類 教育学類長 2023-04 -- 2024-03 教育学学位P前期・次世代学校教育創成サブプログラム サブプログラムリーダー
(最終更新日: 2024-09-24)