加藤 広介(カトウ コウスケ)

所属
医学医療系
職名
助教
研究分野
分子生物学
研究課題
細胞老化とSASP遺伝子発現制御におけるクロマチン制御因子TAF-Iの機能解析2021-04 -- 2024-03加藤広介日本学術振興会/基盤研究(C)4,160,000円
クロマチン制御因子TAF-Iによるヒトテロメアの構造と機能の制御機構2018-04 -- 2021-03加藤広介日本学術振興会/科研費 基盤研究(C)4,420,000円
新規の遺伝子治療に向けた人工ヌクレアーゼとクロマチンの機能ダイナミクス研究2017-04 -- 2019-03加藤広介独立行政法人 日本学術振興会/二国間交流事業共同研究
ヒストンH1ユビキチン化によるゲノム安定性制御機構2014-04 -- 2016-03加藤 広介日本学術振興会/若手研究(B)3,770,000円
取得学位
2007-07博士(医学)筑波大学
所属学協会
-- (現在)日本分子生物学会
論文
著書
  • The progress in the study of reprogramming to acquire the features in stem cells in iPSCs and cancers
    Saito Shigeo; Wuputra Kenly; Kato Kosuke; Yokoyama Kazun...
    Recent Advances in iPSC Technology, 2021-03
  • ヒストン/酸性分子シャペロンTAF-Iによるクロマチンからの転写制御機構
    加藤 広介
    2007-07
  • クロマチンと遺伝子機能制御
    加藤 広介
    2003-01
  • 細胞核の世界
    加藤 広介
    蛋白質核酸酵素・共立出版, 2006-11
  • 転写因子・転写制御キーワードブック
    加藤 広介
    2006-01
  • DNA Structure, Chromatin and Gene Expression
    加藤 広介
    2006-01
  • 転写制御とエピジェネティクス‐ゲノムデコードに向けて‐
    加藤 広介
    2008-12
  • 細胞核‐遺伝情報制御と疾患-
    加藤 広介
    実験医学・羊土社, 2009-11
  • 目的別で選べるタンパク質発現プロトコール
    加藤 広介
    実験医学別冊・羊土社, 2010-04
会議発表等
  • NPM1-mediated LLPS during late stages of AdV infection
    Michelle Jane Genoveso; 川口 敦史; 加藤広介; Mitsuru Okuwaki
    第70回日本ウイルス学会学術集会/2023-12
  • 上気道常在細菌を起因としたA型インフルエンザウイルス感染による二次性細菌性肺炎マウスモデルの開発
    中村勇紀; 岩田真奈; 加藤広介; 住友倫子; 川口 敦史
    第70回日本ウイルス学会学術集会/2023-09-26
  • A型インフルエンザウイルス感染に応答したマクロファージの機能変容による二次性細菌性肺炎の発症機構
    岡村ケエクシャーン; 岩田真奈; 加藤広介; 住友倫子; 川口 敦史
    第70回日本ウイルス学会学術集会/2023-09-26
  • SSX1に示唆される新規のDNA結合ドメインのその溶液中構造解析
    高橋 花南; 古寺 哲幸; 宮ノ入 洋平; 加藤 広介; 堀越 直樹; 竹中 聡; 岩崎 憲治
    第94回日本生化学会大会/2021-11-03--2021-11-05
  • SSX1に示唆される新規のDNA結合ドメインのその溶液中構造解析
    高橋 花南; 古寺 哲幸; 宮ノ入 洋平; 千田 美紀; 加藤 広介; 堀越 直樹; 竹中 聡; 岩崎 憲治
    第59回日本生物物理学会年会/2021-11-25--2021-11-27
  • 滑膜肉腫関連タンパク質 SS18-SSX1の新規機能
    高橋 花南; 古寺 哲幸; 宮ノ入 洋平; 加藤広介; 堀越直樹; 胡桃坂 仁志; 竹中 聡; 岩崎 憲治
    日本薬学会第142年会/2022-3-25--2022-3-28
  • 天然変性タンパク質SSX1の新規機能が引き起こすクロマチンリモデリング異常のメカニズム
    高橋 花南; 堀越 直樹; 谷 一寿; 宮ノ入 洋平; 古寺 哲幸; 西村 正宏; 加藤 広介; 竹中 聡; 胡桃...
    第45回日本分子生物学会年会/2022-11-30--2022-12-2
  • 天然変性タンパク質SSX1の新規機能が引き起こす滑膜肉腫発生メカニズム
    高橋 花南; 堀越 直樹; 谷 一寿; 宮ノ入 洋平; 古寺 哲幸; 西村 正宏; 加藤 広介; 竹中 聡; 胡桃...
    第95回日本生化学大会/2022-11-9--2022-11-11
  • 天然変性タンパク質が引き起こす滑膜肉腫発生の新規メカニズム
    高橋 花南; 堀越 直樹; 谷 一寿; 宮ノ入 洋平; 古寺 哲幸; 西村 正宏; 加藤 広介; 竹中 聡; 胡桃...
    第60回生物物理学会年会/2022-09-28--2022-09-30
  • 天然変性領域で構成されるSSX1の新規機能から明らかになった滑膜肉腫発生のメカニズム
    高橋 花南; 堀越 直樹; 谷 一寿; 宮ノ入 洋平; 古寺 哲幸; ⻄ 村 正宏; 加藤 広介; 竹中 聡; 胡...
    第48回生体分子科学討論会/2022-6-30--2022-7-1
  • SSX1 に示唆される新規の DNA 結合ドメインとその溶液中構造解析
    高橋花南; 古寺 哲幸; 宮ノ入 洋平; 加藤 広介; 西村 正宏; 堀越 直樹; 胡桃坂 仁志; 竹中 聡; 岩崎...
    第22回日本蛋白質科学会年会/2022-06-07--2022-06-09
  • Influenza viral budozone formation in concert with vesicular transport of viral genome ensures functional integrity of virions for immune evasion
    黒木崇央; 加藤広介; 永田恭介; 川口 敦史
    第68回日本ウイルス学会学術集会/2021
  • ヒストンH1シャペロンTAF-Iの分子内相互作用による活性制御機構
    Kajitani Kaori; Kato Kosuke; Kyosuke Nagata
    BMB2015/2015-12-01--2015-12-04
  • ヒストンH1ユビキチン化によるG1-S遺伝子群の転写制御
    Kato Kosuke; Kyosuke Nagata
    BMB2015/2015-12-01--2015-12-04
  • TAF-Iによるアデノウイルスコア複合体及び細胞性クロマチンの構造変換機構
    鍛谷 香織; 加藤広介; 永田 恭介
    第2回感染コンピテンシー若手研究会~ウイルス研究者の"新リベラルアーツ”~/2015-07-17--2015-07-18
  • Involvement of histone H1 ubiquitination in post replicative chromatin maintenance
    加藤 広介
    The 13th Asian Conference on Transcription/2014-02-19--2014-02-22
  • ユビキチン化によるヒストンH1の機能制御
    加藤 広介
    第31回 染色体ワークショップ/第12回 核ダイナミクス研究会/2013-11-25--2013-11-27
  • In cellulo analysis of parvovirus-mediated changes of nuclear envelope integrity by real time microscopy.
    Snoussi Kenza; Kawaguchi Atsushi; Kato Kohsuke; Wodrich Hara...
    Leading Graduate Schools International Conference/2013-10-02--2013-10-04
担当授業科目
2024-10 -- 2025-02病理診断学実習I筑波大学
2024-04 -- 2024-08病理診断学実習I筑波大学
2024-04 -- 2024-08生命医科学概論筑波大学
2024-10 -- 2025-02生命医科学概論筑波大学
2024-10 -- 2024-12ウイルス学筑波大学
2024-04 -- 2024-07微生物学筑波大学
2024-11 -- 2024-11病原微生物学実習II筑波大学
2024-10 -- 2025-02病理診断学実習II筑波大学
2024-04 -- 2024-08病理診断学実習II筑波大学
2024-10 -- 2025-02先端医学概論I筑波大学
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一般講演
  • ヒストンH1結合因子によるクロマチン動態制御機構
    加藤 広介
    第10回 核ダイナミクス研究会/2011-10-27
  • TAF-I is a linker histone chaperone in the mammalian somatic cell nucleus
    加藤 広介
    BMB2010/2010-12-07
  • TAF-I, a novel somatic linker histone chaperone, is involved in chromatin dynamics
    加藤 広介
    9th EMBL Conference Transcription and Chromatin/2010-08-29
学内管理運営業績
2015-04 -- (現在)フロンティア医科学学生相談担当委員
2012-04 -- 2020-03フロンティア医科学広報委員入試説明会担当他
その他の活動
2017-09 -- 2017-09TGSW2017 セッションオーガナイザー(Transboader Networking in Human Biology)

(最終更新日: 2024-09-19)