川口 一画(カワグチ イッカク)
- 所属
- システム情報系
- 職名
- 助教
- ORCID
- 0000-0003-3024-1748
- 研究課題
物理的実体とCG表現を融合させたMRロボットの開発 2022-04 -- 2023-08 川口一画 立石科学技術振興財団/研究助成(A) 2,310,000円 物理的実体とAR提示を組み合わせた拡張非言語表現を実現するハイブリッド型ロボット 2024-04 -- 2028-03 川口一画 日本学術振興会/若手研究 4,680,000円 遠隔作業指示における注意誘導のための聴覚情報を用いた方向提示手法の検討 2020-04 -- 2024-03 川口 一画 日本学術振興会/若手研究 4,160,000円 非言語的情報を活用したスマートアシスタントシステムの開発 2018-08 -- 2020-03 川口一画 日本学術振興会/科学研究費補助金 研究活動スタート支援 2,990,000円 テレプレゼンスロボットを用いた双方向作業空間共有型遠隔会議支援システムの開発 2016-04 -- 2018-03 川口 一画 日本学術振興会/科学研究費補助金 特別研究員奨励費 2,300,000円 - 職歴
2010-04 -- 2014-03 パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社 - 学歴
2004-04 -- 2008-03 筑波大学 第三学群 工学システム学類 2008-04 -- 2010-03 筑波大学 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士前期課程 2015-04 -- 2017-03 筑波大学 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 博士前期課程(デュアルディグリープログラム) 2014-04 -- 2017-09 筑波大学 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士後期課程 - 取得学位
2017-09 博士(工学) 筑波大学 - 所属学協会
2019 -- (現在) ACM 2019 -- (現在) 日本感性工学会 2019 -- (現在) ヒューマンインタフェース学会 2014 -- (現在) 情報処理学会 - 受賞
2023-11 CNWS2023 ベストペーパー賞 発表論文「変換聴覚フィードバックが話者の発話特性に与える影響の調査」 2023-03 第23回ヒューマンインタフェース学会論文賞 発表論文「フリック入力に基づく2本の押し込み機能付きジョイスティックを用いたテキスト入力手法」 2022-02 rePiT2022 優秀教育実践賞 発表論文「アジャイルチームの漸進的な形式知化手法」 2021-11 若手卓越研究賞 発表論文「フリック入力に基づく2本の押し込み機能付きジョイスティックを用いたテキスト入力手法」 2021-09 Collabtech2021 Best Paper Award 発表論文「Multi-Party Video Conferencing system with Gaze Cues Representation for Turn-Taking」 2020-03 第20回ヒューマンインタフェース学会論文賞 発表論文「スマートスピーカーにおける注視の入出力を用いたインタラクションの効果 」 2019-11 Honorable mention 発表論文"Designing with Gaze: Tama -- a Gaze Activated Smart-Speaker" 2019-09 かわいい感性デザイン賞 優秀賞 作品名「かめはち」 2017-08 キッズデザイン賞 作品名「ヒカリツミキ」 2015-03 情報処理学会論文誌 特選論文 発表論文「回転するディスプレイに表示される顔画像の注視方向知覚に関 する研究」 - 論文
- 非言語情報メディアとしてのコミュニケーションロボット—注視の伝達に関する研究事例
川口 一画
システム制御情報学会学会誌「システム/制御/情報」/67(11)/pp.467-472, 2023-11 - Social VR での犬の散歩による話しかける行為への心理的負担の軽減
市川 あゆみ; 川口 一画
日本ソフトウェア科学会第31回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2023), 2023-11-29 - 変換聴覚フィードバックが話者の発話特性に与える影響の調査
大沼 怜生; 川口 一画
情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023(CNWS2023)論文集, 2023-11 - ARハンドとEMSによる手指の同期を用いた遠隔でのピアノ演奏指導
守 新太郎; 井原 圭一; 川口 一画
日本ソフトウェア科学会第31回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2023)予稿集/pp.41-47, 2023-11 - Multisensory Games on Children's Empathetic Feelings and Cooperative Behavior: Developing a Kansei-Based Sensory Playground Design Workshop
Fernandes Rodrigo; kawaguchi ikkaku; Yamanaka Toshimasa
IDC '17 Proceedings of the 2017 Conference on Interaction Design and Children/pp.417-421, 2017-06 - 多⼈数ビデオ会議における 話者交替のための視線提⽰⼿法
飯塚陸斗; 川口 一画
インタラクション2021予稿集/pp.762-766, 2021-03-10 - HoloBots: Augmenting Holographic Telepresence with Mobile Robots for Tangible Remote Collaboration in Mixed Reality
Ihara Keiichi; Faridan Mehrad; Ichikawa Ayumi; Kawaguc...
Proceedings of the 36th Annual ACM Symposium on User Interface Software and Technology(UIST '23)/(Article No.: 119), 2023-10 - ディスプレイ中の顔画像の方向推定における表示人数や立ち位置の影響に関する調査
岸本 和大; 松村 耕平; 川口 一画; 岡藤 勇希
情報処理学会論文誌/64(2)/pp.326-335, 2023-02 - オンラインホワイトボードを用いた創造会議における自動検出による非言語情報伝達
大山 智弘; 川口 一画
ヒューマンインタフェース学会論文誌/26(1)/pp.63-76, 2024-02 - 物理的提示とAR提示を併用するハイブリッド型ロボットにおける頭部と腕部の提示方法の違いによる影響
川口 一画; 井原 圭一; 市川 あゆみ; 佐方 葵; 守 新太郎
情報処理学会論文誌/65(3)/pp.706-717, 2024-03 - Investigation of How Animal Avatar Affects Users’ Self-Disclosure and Subjective Responses in One-on-One Interactions in VR Space
Ayumi Ichikawa; Kawaguchi Ikkaku
Proceedings of the 7th Asian CHI Symposium (Asian CHI Symposium 2023), 2023-04 - 多人数ビデオ会議における話者交替のための参与役割提示手法 -創造会議におけるシステム評価実験-
飯塚 陸斗; 川口 一画
情報処理学会 第85回全国大会講演論文集, 2023-03 - Object Manipulation Method Using Eye Gaze and Hand-held Controller in AR Space
Ishibashi Ryo; Kawaguchi Ikkaku
VRST '22: Proceedings of the 28th ACM Symposium on Virtual Reality Software and Technology - Posters and Demos, 2022-11 - AR Object Layout Method Using Miniature Room Generated from Depth Data
Ihara Keiichi; Kawaguchi Ikkaku
ICAT-EGVE 2022 - International Conference on Artificial Reality and Telexistence and Eurographics Symposium on Virtual Environments, 2022-12 - Hybrid Robot with Physical and AR Body Presentation.
Kawaguchi Ikkaku; Ichikawa Ayumi; Ihara Keiichi; Ishib...
ICAT-EGVE 2022 - International Conference on Artificial Reality and Telexistence and Eurographics Symposium on Virtual Environments - Posters and Demos, 2022-12 - Investigating the Effect of Animal Avatars on Users' Self-disclosure During Interaction in VR space
Ichikawa Ayumi; Ihara Keiichi; Tanokashira Aoto; Kawag...
ICAT-EGVE 2022 - International Conference on Artificial Reality and Telexistence and Eurographics Symposium on Virtual Environments - Posters and Demos, 2022-12 - AMF: A Field to Realize the Values of Agile Manifesto Through Retrospective
Kawaguchi Ikkaku; Hayase Yasuhiro; Kobayashi Kyohei; Wata...
In Proceedings of 2022 29th Asia-Pacific Software Engineering Conference/pp.437-441, 2022-12-06 - アジャイルチームの漸進的な形式知化手法
川口 一画; 小林 恭平; 早瀬 康裕; 渡辺 知恵美
第8回実践的IT教育シンポジウム(rePiT2022)論文集/pp.117-122, 2022-2 - アドベンチャーゲームにおけるユーザ体験向上のための感情推定技術を用いた入力手法
大山 智弘; 川口 一画
情報処理学会研究報告/2021-HCI-199(4), 2022-8 - 多人数ビデオ会議における話者交替のための参与役割の提示手法
飯塚 陸斗; 川口 一画
情報処理学会研究報告/2021-HCI-199(31), 2022-8 - 物理的なアバタを用いたアウェアネス支援のためのオフィス環境における対話開始場面の調査
田之頭 吾音; 川口 一画
情報処理学会研究報告/2021-HCI-199(34), 2022-8 - 物理的なアバタの視線を用いたアウェアネス情報提示のための基礎的特性の調査
田之頭 吾音; 川口 一画
情報処理学会研究報告/2021-HCI-197(52), 2022-3 - 記憶性を高める空間音響を用いた通知システムの提案 〜情報の受け取りに適した角度の調査〜
飯塚 陸斗; 川口 一画
情報処理学会研究報告/2021-HCI-195(47), 2021-11 - 視線情報および姿勢を用いたアウェアネス情報提示による遠隔対話の生起支援
田之頭 吾音; 川口 一画
情報処理学会研究報告/2021-HCI-195(28), 2021-11 - 部屋の3次元縮小モデルを用いたMR空間内における仮想オブジェクト配置
井原 圭一; 川口 一画
第29回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ予稿集/pp.50-56, 2021-12 - さらに表示...
- 非言語情報メディアとしてのコミュニケーションロボット—注視の伝達に関する研究事例
- 著書
- 10章 鑑賞支援ロボットの身体動作が人間の身体配置に与える影響
川口 一画
外界と対峙する/pp.216-235, 2022-06
- 10章 鑑賞支援ロボットの身体動作が人間の身体配置に与える影響
- 会議発表等
- Social VR での犬の散歩による話しかける行為への心理的負担の軽減
市川 あゆみ; 川口 一画
日本ソフトウェア科学会第31回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2023)/2023-11-29--2023-12-01 - 変換聴覚フィードバックが話者の発話特性に与える影響の調査
大沼 怜生; 川口 一画
情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023(CNWS2023)/2023-11-23--2023-11-24 - ARハンドとEMSによる手指の同期を用いた遠隔でのピアノ演奏指導
守 新太郎; 井原 圭一; 川口 一画
日本ソフトウェア科学会第31回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2023)/2023-11-29--2023-12-01 - テレプレゼンスロボットに表示される顔画像の注視方向知覚に関する研究
川口一画; 葛岡 英明; 鈴木 雄介
情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2014 (GN Workshop 2014)/2014-11-27--2014-11-28 - 小型遠隔対話用ディスプレイの運動が社会的テレプレゼンスに与える影響に関する研究
遠藤 優; 川口 一画; 葛岡 英明; 鈴木 雄介
情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告/2015-05-14--2015-05-15 - Study on Gaze Direction Perception of Face Image Displayed on Rotatable Flat Display
Ikkaku Kawaguchi; Kuzuoka Hideaki; Yusuke Suzuki
the 33rd Annual ACM Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI'15)/2015-04-18--2015-04-23 - ロボットによる身体ねじりが対話者の身体配置に与える影響に関する研究
川口一画; 葛岡 英明; 山下淳; 鈴木雄介
情報処理学会インタラクション2016/2016-03-02--2016-03-04 - Next Room: 扉型インタフェースを用いた遠隔コミュニケーション支援システムの提案
川口 一画; 遠藤 優; 葛岡 英明
インタラクション2016(インタラクティブ発表)/2016-03-02--2016-03-04 - Interactive Games Effects on Children’s Affective Cooperation: Evaluating Cooperation Through Kansei-Based Play and Design Sections
Fernandes Rodrigo; 小山 慎一; Kawaguchi Ikkaku; Yamanaka Tosh...
the 7th International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2018/2018-03-19--2018-03-22 - Designing with Gaze: Tama -- a Gaze Activated Smart-Speaker
McMillan Donald; Brown Barry; Kawaguchi Ikkaku; Jaber Ra...
The 22nd ACM Conference on Computer-Supported Cooperative Work and Social Computing/2019-11-09--2019-11-13 - 視線情報および姿勢を用いたアウェアネス情報提示による遠隔対話の生起支援
田之頭 吾音; 川口 一画
情報処理学会第195回HCI研究会/2021-11-30--2021-12-01 - 記憶性を高める空間音響を用いた通知システムの提案 〜情報の受け取りに適した角度の調査〜
飯塚 陸斗; 川口 一画
情報処理学会第195回HCI研究会/2021-11-30--2021-12-01 - 部屋の3次元縮小モデルを用いたMR空間内における仮想オブジェクト配置
井原 圭一; 川口 一画
第29回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ/2021-12-08--2021-12-10 - 物理的なアバタの視線を用いたアウェアネス情報提示のための基礎的特性の調査
田之頭 吾音; 川口 一画
情報処理学会第197回HCI研究会/2022-03-14--2022-03-16 - 多人数ビデオ会議における話者交替のための参与役割提示手法 -創造会議におけるシステム評価実験-
飯塚 陸斗; 川口 一画
情報処理学会 第85回全国大会/2023-03-02--2023-03-04 - Investigation of Basic Characteristics of Awareness Presentation Using Gaze of a Robot
Aoto Tanokashira; Kawaguchi Ikkaku
the 6th Asian CHI Symposium/2022-04-29--2022-05-05 - Virtual Object Placement in MR Space Using a 3D Miniature Model of a Room
Keiichi Ihara; Kawaguchi Ikkaku
the 6th Asian CHI Symposium/2022-04-29--2022-05-05 - Hikari-Tsumiki: Modular Toy that Visualizes Information Flow by Light Emission
Kawaguchi Ikkaku; Toshimasa Yamanaka
the 24nd International Conference on Human-Computer Interaction (HCII '22)/2022-06-26--2022-07-01 - 物理的なアバタを用いたアウェアネス支援のためのオフィス環境における対話開始場面の調査
田之頭 吾音; 川口 一画
情報処理学会第199回HCI研究会/2022-8-22--2022-08-23 - 多人数ビデオ会議における話者交替のための参与役割の提示手法
飯塚 陸斗; 川口 一画
情報処理学会第199回HCI研究会/2022-8-22--2022-08-23 - アドベンチャーゲームにおけるユーザ体験向上のための感情推定技術を用いた入力手法
大山 智弘; 川口 一画
情報処理学会第199回HCI研究会/2022-8-22--2022-08-23 - Object Manipulation Method Using Eye Gaze and Hand-held Controller in AR Space
Ishibashi Ryo; Kawaguchi Ikkaku
the 28th ACM Symposium on Virtual Reality Software and Technology (VRST '22) - Posters and Demos/2022-11-29--2022-12-01 - Investigating the Effect of Animal Avatars on Users' Self-disclosure During Interaction in VR space
Ichikawa Ayumi; Ihara Keiichi; Tanokashira Aoto; Kawag...
ICAT-EGVE 2022 - International Conference on Artificial Reality and Telexistence and Eurographics Symposium on Virtual Environments - Posters and Demos/2022-11-30--2022-12-03 - Hybrid Robot with Physical and AR Body Presentation.
Kawaguchi Ikkaku; Ichikawa Ayumi; Ihara Keiichi; Ishib...
ICAT-EGVE 2022 - International Conference on Artificial Reality and Telexistence and Eurographics Symposium on Virtual Environments - Posters and Demos/2022-11-30--2022-12-03 - AR Object Layout Method Using Miniature Room Generated from Depth Data
Ihara Keiichi; Kawaguchi Ikkaku
ICAT-EGVE 2022 - International Conference on Artificial Reality and Telexistence and Eurographics Symposium on Virtual Environments/2022-11-30--2022-12-03 - さらに表示...
- Social VR での犬の散歩による話しかける行為への心理的負担の軽減
- 知的財産権
- モジュール型玩具
川口 一画
- モジュール型玩具
- 担当授業科目
2024-10 -- 2025-02 情報理工後期特別演習Af 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 情報理工後期特別演習Bf 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 情報理工前期特別研究Is 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 情報理工前期特別研究IIf 筑波大学 2024-04 -- 2024-08 コンピュータサイエンス特別演習B 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 コンピュータサイエンス特別演習B 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 情報理工前期特別研究D 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 情報理工前期特別研究B 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 情報理工後期特別研究f 筑波大学 2024-10 -- 2025-02 イニシアティブプロジェクトII 筑波大学 さらに表示... - 一般講演
- アジャイルの価値観を体現したチームへ成長するパタンランゲージづくり
渡辺 智恵美; 川口 一画; 早瀬 康裕
Developers Summit 2022/2022-02-17--2022-02-18
- アジャイルの価値観を体現したチームへ成長するパタンランゲージづくり
- 学協会等委員
2023-04 -- (現在) 情報処理学会 HCI研究会/運営委員 2021-06 -- (現在) 情報処理学会 JIP編集委員会/委員 2022-04 -- 2024-03 ヒューマンインタフェース学会 研究会運営委員会/幹事 2022-04 -- (現在) 情報処理学会 CN研究会/運営委員 2018-04 -- 2022-03 情報処理学会 HCI研究会/運営委員 2018-04 -- 2022-03 日本ソフトウェア科学会 インタラクティブシステムとソフトウェア研究会/WISS運営委員 - 学内管理運営業績
2020-04 -- (現在) 情報メディア創成学類広報委員 2019-09 -- (現在) 共通科目情報推進室 2018-05 -- 2021-03 実践的IT推進室 2018-05 -- (現在) enPiT2 運営委員
(最終更新日: 2024-11-07)